四日市の名物11選！おすすめグルメやお土産・お菓子など紹介！

四日市市には美味しい物がたくさんあります。四日市名物グルメはとんてきにはじまり、かき氷や干物まで、そしてお菓子のお土産には老舗のお店がたくさんあり、どこのお店のお土産を持って行っても喜ばれる品ばかりです。今回はそんな、四日市美味しいグルメやお菓子のお土産を紹介します。また、四日市市以外にも三重県には美味しいグルメがたくさんありますので、そちらも一緒に詳しく紹介します。

四日市市の名物グルメとはどんな物なのでしょうか？今回、四日市市のおすすめの名物グルメとして、四日市市とんてき、亀屋佐吉のかき氷、ひもの食堂を紹介します。四日市には美味しい物がたくさんあります。紹介する四日市のグルメの紹介を参考に、自分好みの四日市市のグルメを堪能してみましょう。

四日市市のご当地グルメとして親しまれているとんてきは、にんにくと一緒に分厚い豚肉をソテーして、濃い味のソースで味を付けた物になります。千切りキャベツもたっぷり添えてあり一緒に食べると、お肉だけでなく野菜もたくさんとれてお腹がいっぱいになる料理の一つです。豚肉自体も柔らかく、ソースとにんにくの香りが食欲をそそり、ついついご飯をおかわりしてしまうほどです。四日市市にはとんてきの有名店が数多くあります。

見た目はがっつりした感じではありますが、味は意外とさっぱりしているので、男性だけでなく、女性にも人気の料理の一つでもあります。四日市市のとんてきと言えばまつもと未来憲や隆座、一楽、トンテキ屋ちゃんなどが有名ですが、自分好みのお店に立ち寄るのも良いかもしれません。お店によっては味や価格も異なりますので、四日市市のグルメを食べ比べしてみて自分好みのお店を見つけてみましょう。

四日市グルメの行列の絶えない人気店でもある亀屋佐吉は注文をうけてから、かき氷に乗るもちもちの白玉を作るという和菓子屋さんでもあります。白玉は大きくてもちもちで、かき氷の中に入っています。かき氷の中で人気の味は、白玉和三盆ミルク660円です。白玉や金時は好きな味に130円でトッピングすることができます。また、ミルクやアイスも80円でトッピングすることができます。かき氷以外にも白玉あんみつなどもあります。

亀屋佐吉は和菓子販売が8:00から19:00、喫茶が10:00から18:00になります。店の定休日が月曜日となります。お菓子のお土産を買いに来たついでに、かき氷を食べるのも良いかもしれません。駐車場もあるので、四日市のとんてきを食べに行った後に、デザートを食べに亀屋佐吉のかき氷を食べることが出来たら、2つの四日市市のグルメを堪能することができます。

四日市グルメの大きな干物を美味しく安く食べられるお店なのがひもの食堂になります。お店に並ぶ種類がたくさんある干物の中から定食にしたい干物を選びカウンターへ持っていき定食にする場合は、ひもの代プラス350円で小鉢、味噌汁、ごはんを付けた定食にすることができます。また、干物を持ち帰りする場合には50円引きで持ち帰りすることができます。定食にしたひものは焼いてくれます。人気の干物はアジ500円になります。

だいたい500円からの値段の魚になっていて、焼き立ての魚はとても美味しく、しかもひもの食堂の干物は大きいので身もプリプリしていてジューシーで美味しいです。ひもの以外にもサブメニューでおでんの販売があったりもします。魚が贅沢に食べることができるひもの食堂は四日市市のおすすめのグルメになります。定休日はなく、営業時間は平日は7:00から19:00、土日は7:00から20:00になります。ぜひ、海の幸も味わいましょう。

四日市市にはたくさんの名物があります。創業も昔からされている店がたくさんあり、お土産にしたら喜ばれる品がたくさんあります。今回は、お土産にしたら喜ばれるおすすめのお菓子とお菓子を作っているお店を紹介します。これからお土産に何をもっていこうか考えている方はぜひ参考にして、大切な方への四日市のお土産を買いに足を運んでみましょう。

菊屋本店は大正7年に創業した店で、茶房の滴水亭が併設されています。滴水亭は営業時間が10:00から16:00となっていて、季節の主菓子やお茶のセットなどを500円から700円ぐらいで食べることができますが小さな子は入店することができませんので、その場合にはお持ち帰りをおすすめします。銘菓の采女の杖衝は松尾芭蕉の詩にも出てきますが、由来の一つにもなっています。言葉通り縁起招福としても重宝されているお菓子です。

1個216円になり賞味期限は4日になります。菊屋本店は、定休日が水曜日と第三火曜日になっています。営業時間が8:00から18:30です。アクセス方法は近鉄内部線内部駅より徒歩15分の所にあります。駐車場もありますので、車で足を運ぶこともできます。菊屋本店のお菓子はどれも食べるのがもったいないぐらいのかわいい生菓子が多いのでお土産にしても喜ばれるものばかりです。
 

慶応4年創業の金城軒が作る太白氷餅は厳選された国内産のもち米と北海道産の小豆を使用して一つ一つ手焼きで作られていて、1日当たり約5,000枚作られています。焼かれた香ばしい香りが袋を開けた瞬間からして、食欲をそそります。外側は焦げ目がついていますが中は柔らかく自家製の餡をたくさん詰められ作られています。祝事などの時には赤や黄色のものも用意されているのでお土産以外にも使うことができます。

四日市おすすめのお土産の太白氷餅箱入りはお土産に、バラでも購入することができるのでバラ購入して自分で味わうのも良いです。定休日は年間で5日ほど休みますが不定休なので、行く前には問い合わせてから行くことをおすすめします。営業時間は8:30から19:00になり、アクセス方法はJR関西本線四日市駅から徒歩5分のところにあります。駐車場は2台分止めることができます。

四日市おすすめのなが餅は戦国時代の頃からある笹井屋のなが餅は出来たてをそのままにした生菓子になります。味はとっても素朴でお土産としても人気があります。懐かしい味なのでとても喜ばれる品となります。長持ちの長さはだいたい13cmぐらいになります。材料はもち米、砂糖、小豆、米粉、酵素を使っていて、製造から3日が消費期限となりますが、消費期限にかかわらず早めに食べた方が柔らかいまま食べることができます。

春には季節限定でピンク色のなが餅が出ます。営業時間は8:30から18:30で定休日はなく、駐車場は1台分ぐらいあります。アクセス方法は近鉄名古屋線河原町駅より徒歩10分の所にあります。なが餅は個包装になっているので食べやすく、甘さ控えめになっています。もし、硬くなってしまった時には、軽くレンジやオーブンなどで温めて食べるのも美味しい食べ方の一つになっています。

四日市おすすめのお菓子でもあり、ネットショッピングでもお取り寄せ商品として1位になったことがあったり、テレビでも全日本隠れたお土産お菓子として紹介されたことがあったりする富貴堂の生クリーム大福はお餅の中に生クリームがたっぷり詰まっていて手で触るとつかめないぐらいふわふわな感触です。餅の生地になる部分に生クリームを練り込み蒸かしあげています。

さらに、メレンゲと一緒に練り込み2回生地を滑らかになる状態まで練り上げて作られています。ネットショッピングでも何カ月も待つほどの大人気のお土産となっています。お店の営業時間は8:30から6:00までとなっています。定休日は月曜日と第三火曜日です。生クリーム大福の他にも季節によって商品が変わるのでぜひお店に足を運んでみましょう。またプレミアム大福セットも人気商品の一つです。

四日市おすすめのお菓子、亀乃尾は、大正天皇も購入されたという瑞宝軒の亀乃尾は厳選された材料のみで作られています。餡は練り餡になっていて北海道の厳選された小豆を材料として使っています。求肥は国内産の良質なもち米を粉にして、蒸かし、ねりながら水あめと砂糖を加えて作り上げた物になります。瑞宝軒独自の製法となり、この製法を行うことで約2週間柔らかく美味しく食べることができるそうです。

亀乃尾はお土産に使われるだけでなく慶事などにも使われ江戸時代末期から伝わる伝統の味として人気があります。瑞宝軒の営業時間は8:30から19:00で定休日は木曜日になります。隣にはレストランサツキというレストランも併設されていて、パンを食べ放題で食べることができます。営業時間が11:00から14:00になります。また、その他にもバースデーケーキなども取り扱いがあります。

四日市おすすめのお菓子、夢菓子工房ことよは使用する素材にもこだわりがあり、小豆は北海道の契約農家から仕入れ風味豊かな高品質の物を使い、白双糖は小豆を活かすために雑味のない白双糖を使用し、小麦は安心安全な国産の小麦を使用し、米粉は上品な味わいにこだわり抜かれ伝染された米粉を使い、醤油は地元のヤマコ醤油に特別に作ってもらう香り豊かな醤油を使っています。

その中でも人気なのがみたらし団子でもちもちとしたお団子は無添加なのでどうしても固くなりやすいですが、その団子にヤマコ醤油で作られた醤油で作る秘伝のたれを合わせて食べるととても美味しいです。1個64円になります。夢菓子工房ことよにはみたらし団子はもちろん他にも美味しくてお土産にもおすすめのお菓子もたくさんあるのでぜひ足を運んでみましょう。火曜日が定休日となり営業時間は8:00から18:30になります。

四日市でも老舗のお店の栄昌堂は生麩を使ったお饅頭が人気です。見た目はお餅に見えますが、周りの皮は生麩で作られていてもっちりしていて、中に入っているこしあんも甘すぎず美味しいです。とても人気の商品で日によっては売り切れてしまうこともあります。

お店は火曜日が定休日となります。駐車場はあり、アクセス方法はJR関西本線四日市駅から徒歩9分んの所にお店があります。麩万寿以外にも色々なお菓子があり、生菓子を選ばなければ消費期限が2週間ぐらい持つものもあったのでお土産にもしやすいです。ぜひ、四日市おすすめのお菓子をお土産にしましょう。

四日市おすすめのお菓子は伊東商店の昔ながらのたい焼きは店主が一つ一つ手焼きしている天然物のたい焼きになります。皮は香ばしくて、甘すぎない丁度良いあんこが鯛の頭からしっぽまでぎっしり詰め込まれています。皮は薄めでパリパリしているので、パリパリ感が好きな方はお土産お持ち帰りで食べるよりも、焼き立てをその場で食べることをおすすめします。店内でイートインすることができます。たい焼きの値段は一枚150円です。

ここのたい焼き冷めてから食べても美味しく、あんこの甘みが丁度良い加減になり、生地ももっちり感が出てきます。定休日は日曜祝日で、営業時間は10:00から18:30で、材料がなくなり次第閉店となります。天然物のたい焼きが食べられるところはなかなかないので、ぜひ足を運んでみましょう。お土産にしても喜ばれる品の1つです。

四日市市の名物グルメと言ったら「とんてき」ですが、四日市市の名物グルメと言うこともあり、お店もたくさんあります。今回はそんな中からおすすめのまつもとの未来憲、隆座、トンテキ屋ちゃんの3店を紹介します。どこのお店も美味しいですが、自分好みの四日市市の名物グルメを味わってみましょう。

四日市でとんてきと言えばまつもと未来憲と言う名前が上がるほど有名なお店です。ボリューム満点の大とんてきが店の人気メニューで、とても分厚いお肉が柔らかくて簡単に噛み切ることができ、にんにくの効いたソースがとても美味しいです。みそ味のとんてきもあります。営業時間は11:00か14:00、17:00から20：00で、定休日は月曜日と火曜日になります。

四日市以外の県外からもこのとんてきを食べたいという方が多く訪れることもあり行列ができることもあります。駐車場は30台止めることができます。人気メニューの大とんてきは税込み1,510円になります。三重県産の豚肩ロースを使用し、たっぷりのラードの中でにんにくの香ばしい香りと一緒に焼き上げていきます。定食を注文するとキャベツ、豚汁、漬物、ご飯のおかわりが自由になっています。

四日市おすすめのグルメを堪能するのにボリュームのあるとんてきが食べたい時におすすめなのが隆座です。とんてきを提供しているお店はどこもボリュームがありますが、その中でも特に量が多くて人気なのが隆座になります。とんてきシングル1,810円でもキャベツが山のように盛られていてすごいボリュームになっています。とんてきの味付けはあっさりしているのでボリュームが多くてもとても食べやすくなっています。

営業時間は11:30から13:30、17:30から21:00で、定休日は木曜日と第三水曜日になります。駐車場が少ないので、交通機関を使うのをおすすめします。電車でアクセスする場合は近鉄内部線の赤堀駅より徒歩7分の所にあり、バスを利用する場合は三重交通東野四日市バス港線常盤農協バス停より徒歩2分の所にあります。隆座はとんてきだけではなく、とんかつ専門店でもあるのでとんかつも好評のお店です。

四日市おすすめのグルメ三重県の人気ラーメン店のラーメンちゃんの姉妹店でもあるトンテキ屋ちゃんはウスターソースをベースにしたたれと、カットされたにんにくの香りがご飯だけでなくお酒のつまみにもあります。トンテキシングルで200gあり1,290円になります。セットでご飯と味噌汁がついて1,540円です。ランチタイムはご飯と味噌汁がおかわり自由になっていて、にんにく苦手な方はにんにくを抜いて注文することもできます。

定休日はなく、営業時間はランチタイムが11:30～15:00ディナータイムが平日は18:00～24:30、土日祝日は17:00～24:30までになっています。駐車場がないので交通機関を使った方が良いかもしれません。アクセス方法は近鉄四日市駅から徒歩2分の所にあります。他のとんてき店とは違うところは、ラーメン店が姉妹店と言うこともあり、トンテキの他にもラーメンも食べることができるのでどちらも食べたい方におすすめです。

三重県には四日市市以外にも美味しい名物がたくさんあります。お肉で言えば松坂牛は日本の三大和牛と言われています。そんなお肉でも有名な松坂牛があったり、巨大サイズの津ぎょうざや三重県のお土産のお菓子には欠かせない赤福があったり、スタミナ満点のみそ焼きうどんなど三重県にはたくさんの名物品があります。今回三重県四日市市以外の名物も詳しく紹介します。

日本の三大和牛と言えば、松坂牛です。その中で三重県と言えば松坂牛と言うぐらい有名ですが、松坂牛は定められた定義がありそれをクリアしているブランド牛になります。特徴としてキメが細かく柔らかい肉質で、深みのある上品な香りがして脂肪の溶けだす温度が低く舌触りの良さがあります。高級食材のひとつですが、品質が良く、一度食べたら忘れられないほどの美味しさの牛肉です。ぜひ、三重県に足を運んだら食べてみましょう。

四日市以外でもおすすグルメの津ぎょうざとは巨大なサイズの餃子で有名ですが、直径15cmほどの皮を使い作られていて、揚げ餃子となります。学校給食から生まれた津ぎょうざは日本の餃子5大餃子としても有名です。栄養面を考え作られた津ぎょうざは昔は学校給食でしか味わうことができませんでした。三重県津市のご当地グルメとして販売されるようになり、今では色々な店でも取り扱いがあり、1つ食べるだけで満腹になります。

伊勢市名物の赤福は創業が300年もある由緒ある品になります。赤福の蓋をあけると餡子が綺麗に波うつような感じで並べられていて、専用のヘラで餡子を崩さないようにしたからすくい上げて取り食べます。餡子がたっぷりですが、甘すぎずお餅の柔らかさも程よく美味しいです。8個入りで760円になり、賞味期限は夏場は2日、冬場は3日となっています。お土産としても大変喜ばれますが、自分用にも購入して食べたいお土産の１つです。

四日市以外のおすすめグルメの国道を走るトラックの運転士にも大人気のB級ご当地グルメの亀山みそ焼きうどんは、うどんと野菜と肉を焼きそこに赤味噌ベースの濃厚なみそだれを絡めて、大きな鉄板で焼いた物になります。鉄板の上では香ばしい香りがして食欲をそそります。ピリッとした甘辛さもあります。お店によっては味噌の調合が異なるので味が違ってくるので、自分好みの亀山みそ焼きうどんの店を見つけて足を運ぶと良いです。

四日市以外のおすすめグルメは三重県の蛤は木曽川、長良川、揖斐川が合わさり桑名の海へとつながるところでとてもよい漁礁となっていて、そこで収穫することができるはまぐりとなり、身が肉厚でプリプリしています。一番おすすめの食べ方は焼きはまぐりになります。焼きはまぐり以外にも、はまぐりのしゃぶしゃぶなども美味しいです。桑名のはまぐりを味わうことができるお店として日の出がおすすめの店となります。

今回「四日市市の名物11選！おすすめのグルメやお土産・お菓子などを紹介！」と題しまして紹介しましたが役に立てたでしょうか？四日市市には美味しいグルメがたくさんあります。とんてきをはじめとして、かき氷や干物、そして、昔から創業し今も人気の高いお菓子のお土産まであり、どれもこれも食べたくなってしまうほどです。たくさんのグルメを堪能するとついつい太ってしまいそうですがぜひ四日市の味を味わってみましょう。