2018年10月26日公開
2024年08月14日更新
ハーゲンダッツのリッチミルクが復活!価格やカロリーに口コミは?
2002年から販売され、ハーゲンダッツファンを瞬く間にとりこにした伝説のフレーバー、リッチミルクを知っていますか?2010年に惜しまれつつ生産中止になってしまったリッチミルクが、復活を望むファンの声から今回限定販売されることになりました!どうしてリッチミルクがそこまでファンから愛されているのか、今回はその成り立ちや、味わい、価格にカロリーなどハーゲンダッツリッチミルクのすべてを大公開します!
目次
ハーゲンダッツのリッチミルクが再販した?
ミルク本来の濃厚なおいしさが味わえるとして大人気だったにも関わらず生産中止になったハーゲンダッツのリッチミルク。復活を求める多くの声によって、ハーゲンダッツミニカップとして期間限定で復活することになりました!SNSではハーゲンダッツリッチミルク復活のニュースは瞬く間に拡散されファンからの喜びの声が続々投稿されています。今回はハーゲンダッツの復活フレーバー、リッチミルクについて詳細にリポートします。
ハーゲンダッツのリッチミルクの歴史
リッチミルクは2002年から販売開始
シンプルなレシピにこだわりミルクそのものの風味を存分に生かしたリッチミルクは、ハーゲンダッツの新フレーバーとして2002年から販売がスタートしました。今までにない贅沢に香るミルクのコクや甘さはもちろん、上質でキレのある味わいが口コミで評判を呼び、大人気フレーバーとしての地位を確立しました。リッチななおいしさが評判のハーゲンダッツの中でもひときわ贅沢なリッチミルクは大人買いする人もいる人気ぶりでした。
2010年にリッチミルクは生産中止!?
そんな大人気のハーゲンダッツのリッチミルクでしたが、2010年に突然生産中止になってしまいました。人気を博しつつも生産中止となったリッチミルクに、ファンからの口コミも残念すぎるとの声が続出しました。2002年から2010年まで8年にわたってハーゲンダッツファンから愛されてきたリッチミルクでしたが、惜しまれながらの生産中止になり、世の中から姿を消してしまいました。
ハーゲンダッツのリッチミルクが復活!
8年ぶりに人気のリッツミルクが再販に!
2002年から2010年まで販売され、生産中止となったハーゲンダッツのリッチミルクでしたが、ファンの復活を求める声が多かったことから2018年8月7日より8年ぶりに期間限定で復活販売されることになりました。このうれしいニュースにハーゲンダッツのリッチミルクファンにあっという間に広がり「ずっと待ってました」という口コミや「一番好きな味!復活を待ってました!ありがとう!」という口コミが続々と寄せられています。
また、「買い占め注意」という口コミや、「また食べられるのがうれしい」という口コミ、「あのリッチミルクが帰ってくる!最高!!」という口コミ、「まじで待ちきれない」という口コミ、「死ぬほど好きな味、うれしすぎる」という口コミなど8年ぶりに復活したにも関わらず、ハーゲンダッツのリッチミルクファンのみなさんは歓喜にわいているようです。
復活したリッチミルクには限定パッケージがある!
残念な生産中止のニュースから8年を経て復活したハーゲンダッツのリッチミルクですが、期間限定のパッケージが登場しています。その限定パッケージは爽やかなブルーを貴重にフレッシュなミルクのイメージをあしらったデザインで、ハーゲンダッツの「Happy Häagen Project いっしょに食べれば、もっと幸せ。」キャンペーンにちなんでハートの形をあしらったかわいいデザインになっています。
「Happy Häagen Projec」は2016年よりハーゲンダッツが行っているキャンペーンで、ハーゲンダッツがもたらす幸せの瞬間を、ハートのモチーフと幸せだけで出来ているというメッセージとともに継続的に発信してきたものです。ハーゲンダッツを一人だけで楽しむのではなく、大切な人とゆっくりと楽しんでもらいたいというメッセージを込めて、サンプリングキャンペーンなどさまざまな活動を行っています。
このハーゲンダッツリッチミルクの限定デザインは無くなり次第生産中止となり、通常のパッケージに切り替わるということですので、ハーゲンダッツリッチミルクの限定パッケージが欲しい方は生産中止になる前に早めに手に入れるのがおすすめです。
再販したリッチミルクの価格は?
生産中止後ファンから復活を望む声が続出し、この度めでたく復活をはたしたハーゲンダッツリッチミルクですが、その値段が気になるという方も多いと思います。ハーゲンダッツリッチミルクの価格は消費税抜きで272円、消費税込みで294円となっています。通常販売されているハーゲンダッツのミニカップ商品も同価格の272円で販売されているので、リッチミルクといえど値段が一緒というのはファンにとってうれしいポイントです。
復活したリッチミルクは期間限定販売?
8年前の生産中止から復活したハーゲンダッツのリッチミルクですが、期間限定で販売されています。ハーゲンダッツの公式サイトによると期間限定発売という記載のみで、いつまでという表記はないので、今すぐ生産中止となることはなさそうですが、ファンから人気があっても突然生産中止になることがあるかもしれません。生産中止になって食べ損ねたということがないように、店頭でリッチミルクを見かけたら即買いをおすすめします。
ハーゲンダッツのリッチミルクは美味しすぎる!
材料のミルクにこだわりがある
ハーゲンダッツの歴史は1961年ニューヨークで「Dedicated to Perfection」(完璧を目指す)というモットーで、創業者のルーベン・マタスの手により生まれたアイスクリームブランドです。ハーゲンダッツアイスクリームの主原料は、ミルク、砂糖、卵の3つだけ。誰もがおいしいと感じるアイスクリームはシンプルは素材からしか生まれない、という思いから今もなお素材を厳選したアイスクリーム作りにこだわり続けています。
ハーゲンダッツが生まれた1960年代のアメリカは、合成着色料や乳化剤の使用は当たり前という時代でした。その時代の流れに逆行し、安心な材料で安心なアイスクリームをという想いからハーゲンダッツのアイスクリームは自然由来の材料を使用しています。卵黄に含まれるレシチンが乳化作用の役割を、脱脂濃縮乳のたんぱく質が安定作用の役割をはたすなど、添加物の力に頼らずナチュラルな素材でアイスクリームを作っています。
ニューヨークから始まり、1982年にカナダ、1983年にシンガポール、香港、1984年に日本、1987年にドイツ、1990年にイギリス、フランスと徐々に広まっていったハーゲンダッツは今では世界50カ国以上で愛されるアイスクリームブランドへと成長しました。旅先でハーゲンダッツアイスクリームを見かけることも珍しくありません。
厳選した素材だけを使用し、こだわりの製法で作られたハーゲンダッツアイスクリームの美味しさはまたたく間に口コミで広まり、ハリウッドセレブが自家用ジェットでハーゲンダッツのアイスクリームを買いにニューヨークに駆けつけた、という逸話も残っています。
アイスクリームの美味しさの決め手はミルクにあるといいます。どのアイスクリームメーカーも主原料である牛乳に対してこだわるのは当然と言えます。ですが、ハーゲンダッツは材料へのこだわりが他社と比べても郡を抜いています。ハーゲンダッツではアイスクリームに使用するミルクを生産地からこだわって選んでいます。
広大な大地でのびのびと育った乳牛たちは資料だけでなく牧草が育つ土作りまでこだわり抜き、ストレスのない環境で育ちます。理想的な牧草が育つために牧草の成分分析、土壌のPH値までも厳しく管理されたとちて育った乳牛のミルクをしようするという徹底ぶりです。このこだわりがみんなに愛されるハーゲンダッツのおいしさを生んでいます。
またハーゲンダッツのアイスクリームは口当たりがほかのアイスクリームに比べてなめらかだと思いませんか?これはアイスクリームに含まれる空気の量が関係しています。アイスクリームに含まれる空気の量の比率をオーバーランといい、このオーバーランの値が低いほど濃厚でクリーミーな味わいのアイスクリームが生まれるというわけです。
ハーゲンダッツではオーバーランを20~30%に抑え、小さいカップながらずっしりと重く、食べごたえのある味わいを作り出しています。また、ハーゲンダッツはできたてのおいしいアイスクリームを最高の状態で届けるため、温度管理にも徹底してこだわっています。アイスクリームの温度変化はおいしさを激減させてしまいます。特にハーゲンダッツは安定剤や乳化剤を使用していないため、温度変化に弱くなっています。
アイスクリームの中にある氷の結晶はアイスクリスタルと呼ばれ、温度が上昇すると結晶が大きくなりなめらかさが失われてザラザラとした舌触りになります。よくアイスクリームを長期保存しているとシャリシャリとした食感になった経験がある方もいると思いますが、これこそアイスクリスタルの仕業です。安定剤や乳化剤を添加するとアイスクリスタルを抑えることができますが、これではなめらかな舌触りを損なってしまいます。
ハーゲンダッツでは徹底してなめらかな舌触りにこだわっているため、製造から店頭に届くまで温度管理を徹底することで安定剤や乳化剤を添加することなくおいしさを守る取り組みを続けています。そのため、ハーゲンダッツのアイスクリームを買ってきたら、なるべく外気の影響を受けにくい冷凍庫の奥で保管するようにしてください。そして長くおかず、早めに食べきることをおすすめします。
ハーゲンダッツのアイスクリームのおいしい食べごろがいつなのか知っていますか?それはハーゲンダッツのアイスクリームを冷凍庫から取り出し、少しだけ常温で置いたあと、カプの外側を押したら少しへこむくらいが一番おいしい食べごろのサインです。食べごろを正しく見極め、最高においしいハーゲンダッツのアイスクリームを食べた日には、日頃の疲れが全部吹き飛んでしまうほど至福のひとときを過ごせるでしょう。
ミルクの味がどこまでも濃厚!
たくさんのこだわりが詰まったハーゲンダッツアイスクリームですが、とりわけリッチミルクのミルクの味わいが濃厚と口コミで評判となっています。アイスクリームの主原料であるミルクには深いこだわりを持っているハーゲンダッツですが、リッチミルクにももちろんこだわり抜いた材料を使用しています。ハーゲンダッツリッチミルクは牧草が育つ土作りから、乳牛一頭一頭まで徹底管理して生み出されたミルクを採用しています。
その濃厚で味わい深いミルクのおいしさを最大限楽しむため、リッチミルクはシンプルなレシピにこだわっています。厳選したミルク、卵、砂糖のシンプルなレシピにわずかに塩を加えることで、ミルク本来の味わいを引き出し、ミルクのコクや甘さをしっかりと感じながらキレのあるすっきりとした味わいに仕上がりました。フレーバーとしてはとてもシンプルな構造ですが、これ以上ないくらいハーゲンダッツの魅力を堪能できます。
クリームと脱脂濃縮、加糖練乳を加えたとことん濃厚なリッチミルクは、口の中に入れた瞬間にすっと溶けミルクの風味が口の中いっぱいに広がります。リッチミルクだけに味は濃厚ですが使われている素材がとてもシンプルなため、ベタベタと残るような甘さは皆無です。しぼりたての牛乳をそのままぎゅっと濃縮したようなリッチミルクは、シンプルですがどこまでも濃厚で贅沢な味わいで、リッチミルクという名前に恥じない濃厚さです。
強く深く存在感を主張しながらも、なめらかに口の中に広がるリッチミルクはハーゲンダッツカップアイス史上最高のおいしさというファンもいるほどです。どこまでも濃厚でなめからに広がるリッチミルクの食感は、ハーゲンダッツにしか生み出せない唯一無二のフレーバーなのかもしれません。王道感のあるミルクアイスの上を超えた贅沢でコク深いリッチミルクは、一度食べるとヤミつきになること請け合いです。
ハーゲンダッツのリッチミルクのカロリーは?
濃厚な味わいのハーゲンダッツリッチミルクですが、実際のカロリーはどの程度なのか気になります。調べてみるとリッチミルクの内容量は110mlで、237kcalとなっています。わかりやすいようにほかのハーゲンダッツアイスクリームと比較してみます。まずはハーゲンダッツを代表するバニラです。マダガスカル産のバニラビーンズが濃厚に香る甘く豊かな香りが特徴のハーゲンダッツNO.1人気を誇るフレーバーです。
ハーゲンダッツバニラは素材選びにも徹底したこだわりを貫き、8時間しか持たないバニラの花の受粉作業から1本1本色をみながら収穫、湯漬時間も温度管理もすべて職人の手で行っています。バニラビーンズからバニラ香料が作られるまでには最短でも1年半はかかるというから驚きです。シンプルでありながら、安定感のあるおいしさのバニラは、リッチミルクと同様のミニカップで内容量110mlに対しカロリー244kcalとなっています。
ハーゲンダッツの中で一番材料にこだわりぬいたと言われているのがストロベリーフレーバーです。創業者のルーベンマタスはストロベリーアイスを作り出すために、いちごの品種探しに3年、開発に3年と計6年物歳月を費やしたと言われています。中まで真っ赤な特別な品種のいちごは味がとても濃く香りも華やか、濃厚な味わいのクリームに負けない味と香りが特徴です。ストロベリーも内容量110mlでカロリーは236kcalです。
ハーゲンダッツのフレーバーでファンから根強い人気を誇っているのが、クッキー&クリームです。濃厚なバニラアイスの中に入ったハーゲンダッツオリジナルのほろ苦く香ばしいココア風味のクッキーがバニラの甘さと絶妙なハーモニーを奏でます。荒くくだいたココアクッキーがザクザク入っているので、食感もアイスクリームにリズムを与えていて食べ始めると止まらない美味しさです。内容量は110mlでカロリーは247kcalです。
ハーゲンダッツアイスクリームで一番リピート購入が多いフレーバーといえば、こちらマカダミアナッツです。濃厚で奥深い味わいのバタースカッチと、香ばしいマカダミアナッツがたっぷりと入ったハーゲンダッツオリジナルフレーバーは、どこを食べてもマカダミアナッツの独特な食感が楽しめます。さわやかな甘さと食べごたえのある食感で、ファンからも愛されています。内容量は110mlでカロリーは297kcalとなっています。
ハーゲンダッツアイスクリームにおいて根強い人気の和風フレーバーが抹茶です。抹茶にはハーゲンダッツオリジナルブレンド茶葉を使用しており、その年の新芽だけを摘み取った一番茶をメインに、苦みや渋みを適度に与える二番茶を少しブレンドしています。ハーゲンダッツのクリームに負けない濃厚な旨みに渋みが加わったブレンド茶葉を使った抹茶は幅広い年代に支持されています。内容量は110mlで239kalです。
ハーゲンダッツのリッチミルクの口コミは?
ハーゲンダッツリッチミルクは生産中止から復活販売されて以来、実際に味わった人の口コミがたくさん届けられています。その一部を紹介したいと思います。「かなり大好きだったリッチミルクの再販を知ってから、すごく楽しみに待っていました!なめらかな口溶けでスーッと体に馴染むようなフレッシュミルク感!さっぱりとしたミルクのコクで後味もすっきりしてくどさがなくおいしすぎる」という既存のファンの高評価口コミです。
「牧場のミルクアイスっていう感じでやっぱり美味しいです!」「口内に広がるリッチにバニラに驚きました。ただ甘ったるいだけとか、やたら牛乳臭いっミルクではなく、濃厚でありながらもなめらかでやさしい口当たり、舌でとけていく濃厚なミルク感がたまりません。気づけばあっという間に完食、さすがはハーゲンダッツ大変おいしゅうございました」とリッチミルクのおいしさを絶賛する口コミがたくさん見かけられます。
「とても濃厚でミルクという表現がぴったりです。口溶けもよくリッチになります。バニラより美味しいので見つけたらまた絶対に買います!」「一口口に入れた瞬間から広がる濃厚なミルク味、砂糖の甘さよりミルク本来の甘さがしっかりと感じられ、めっちゃおいしい!濃厚なのに後味すっきりなのはなんなのでしょうか?牛乳嫌いな方でミルクアイスはちょっとと思ってる方もリッチミルクは一味違います」という口コミも見られました。
「リッチミルクは毎日食べたいくらいすごいおいしい!けど高いから毎日食べられないから、頑張った時の自分へのご褒美に、ハーゲンダッツアイスの中で一番好きな味です。」「バニラとは違いリッチな気持ちになれる一品です。格別!おいしい!バニラ率の方が高いけどリッチに行きたい時は断然リッチミルクを選びます」というハーゲンダッツの中で一番好きな味というファンの口コミも多いのがリッチミルクならではの特徴です。
「ネット上での評判の高さを目にしていたので、自分の中でハードルが上がっていましたが、リッチミルクを口に入れたとたん想像を遥かに超えるおいしさでした!シンプルながらも濃縮されたミルクのコクがおくぶかく、北海道の牧場で食べたアイスを思い出しました。初めて食べて根づよいファンが多いのにも納得!やっぱりミルクっておいしいなと原点回帰させてくれるような一品でした」と再販後初食べの方の口コミも上々です。
「リッチミルクの豊かなミルク感は、アッフォガードにすれば一層美味しさが引き立つのではと思い試してみたら大正解でした!リッチミルクの味わいと風味はそのままに、コーヒー特有のナッツのような香りが加わることで、甘さと香ばしさが絶妙なハーモニーを奏でます。コーヒーが苦手な方でも食べられるおすすめのアレンジ方法です」とリッチミルクをアレンジして楽しむおすすめ口コミもありましたので機会があればお試しください。
ハーゲンダッツのリッチミルクの濃厚さを味わおう!
生産中止から8年の歳月を経て完全復活したハーゲンダッツリッチミルクについて、様々な観点から紹介してきました。昔リッチミルクのファンだった方も、そうでなかった方も、みんな口を揃えてミルクの濃厚な美味しさを絶賛しています。今回も期間限定発売ということで、またいつ生産中止になるかわかりません。まだ試していない方は、これを期に手に取ってみてはいかがでしょうか?