はちみつクッキーの作り方!サクサクにする簡単な方法も紹介!

はちみつクッキーは簡単に作ることができ、人気があるクッキーです。ほんのり甘くて美味しいはちみつクッキー!ついつい食べすぎてしまうこともあるのではないでしょうか?今回は思わず作りたくなるはちみつクッキーの簡単レシピ、ちょっと変わり種のレシピをご紹介します。固いクッキーになってしまうとお悩みの方には、サクサククッキーを作るためのちょっとしたコツも併せてお教えします。ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  1. 1はちみつクッキーの作り方を詳しく知りたい!
  2. 2はちみつクッキーの作り方を紹介!
  3. 3はちみつクッキーを簡単にさくさくにする方法を解説
  4. 4はちみつクッキーの人気レシピを紹介
  5. 5はちみつクッキーの作り方を参考にしてみよう!

はちみつクッキーの作り方を詳しく知りたい!

ほんのり甘くて美味しいはちみつクッキー。簡単に作れると聞いたことがあるけど、本当だろうか。自分にも作れるのか心配な方もいるでしょう。でもご安心ください。本当に簡単に作れるんです。今回は、人気のはちみつクッキーの作り方を詳しく紹介します。ぜひ作ってみてください。

はちみつクッキーの作り方を紹介!

はちみつクッキーは用意する材料が少なくて済みます。準備した材料を混ぜて、オーブンで焼けば簡単に美味しいクッキーが出来上がりです。サクサクなクッキーにするためにはちょっとした工夫も必要になりますが、この簡単に作れる点もはちみつクッキーが人気の秘密かもしれません。それでは詳しいはちみつクッキーの作り方を見ていきましょう。

バターを使ったはちみつクッキーを作ってみよう!

材料は小麦粉(160g)、バター(30g)、ハチミツ(30g)、砂糖(30g)、サラダ油(30g)、レモン汁(大さじ一杯)、レモン皮すりおろし(少々)、グラニュー糖(適量)を準備してください。

作り方はとっても簡単で、まずは室温に戻したバターにサラダ油、砂糖、はちみつを入れて混ぜます。そのあとにレモン汁とお好みで皮のすりおろしを混ぜ入れます。材料をすべて入れたら、全体の粉っぽさがなくなるまでしっかりと混ぜましょう。混ぜ合わせたものを、ビニール袋に全て入れて綿棒で伸ばします。伸ばした生地を好きな形の型で抜き、グラニュー糖を振りかけます。最後に180度のオーブンで8~9分焼いて完成です!

はちみつクッキーの材料を揃えよう

はちみつクッキーは人気があるお菓子ですが、最低で3種類の材料(薄力粉200g、はちみつ100g、サラダ油50g)だけで作ることができます。固いクッキーにならないためにちょっとしたことを気を付けるだけで、サクサククッキーができます。気を付ける点については、後で紹介します。

はちみつはどんな種類がおすすめ?

基本的には、ご自宅にあるもの全てで対応できると思いますが、ここでは代表的なはちみつの種類を紹介します。アカシアは、甘くて癖が少ないので、お菓子作りなど料理におススメのはちみつです。トチは後味がさっぱりとしており、こちらもお菓子におススメです。タイムは味も甘みも香りも全てがしっかり主張しているはちみつです。

はちみつクッキーの作り方

上記に記載した材料を全て混ぜ合わせます。それを180度のオーブンで、8~9分程度焼くと完成です。はちみつクッキーの作り方は、このように本当に簡単です。この作り方をベースとして、きなこやレモン、チョコといったものを加えると、周りとは違うちょっと変わったオリジナルのはちみつクッキーを作ることもできます。

はちみつクッキーを簡単にさくさくにする方法を解説

サクサククッキーを作るためには、どのような手順が必要となるでしょうか?固いクッキーになってしまうのは、小麦粉に原因があります。小麦粉には「グルテン」が含まれていますが、「グルテン」は水と力が合わさると固くなる性質があります。バターを入れたり、卵を入れたりすることによって水を含み、それを必要以上に混ぜ合わせることによって、固いクッキーが出来上がってしまいます。

固いクッキーにならないために

サクサク食感のはちみつクッキーを作るためには、小麦粉を多く混ぜることによって発生するグルテンをいかに少なく済ませるかが重要です。グルテンの発生を少なくするために、小麦粉の使い分けをしましょう。生地を作るときは「薄力粉」、打ち粉には「強力粉」を使うと、固いクッキーにはならず、サクサククッキーになるでしょう。
 

生地は冷蔵庫で休ませよう

材料を混ぜ合わせたら生地が出来上がりますが、型を取る前に冷蔵庫で休ませるようにしましょう。冷蔵庫で休ませることによって、グルテンの働きを抑える効果があります。また生地全体に水分が馴染む役割も果たし、よりサクサクしたクッキーを作ることができるでしょう。

冷蔵庫に入れる時間は2時間程度が理想ですが、時間がないときは30分程度でも休ませるようにすると、焼き上がりに差が出てきます。そのため冷蔵庫で休ませるという工程は外さない方が良さそうです。

低めの常温のバターを使用する

常温に戻したバターを使うと、固いクッキーにならずサクサクした食感になります。でもそうすると空気が混ざっている分、食べたときにバターの香りが伝わりにくくなります。あなたがサクサクした食感を求めている場合は、常温のバターを使うとよいでしょう。バターの香りを楽しみたい場合は、冷たいままのバターを使いましょう。

小麦粉にアーモンドパウダーを混ぜる

小麦粉にアーモンドパウダーを入れると、香ばしい香りがプラスされます。またアーモンドパウダーに含まれる油分によって、固いはちみつクッキーにならずサクサク食感がより増すものが出来上がります。

生地を触りすぎないこと

生地をきれいにまとめようと、たくさん触りすぎてしまうことはやめましょう。バターと小麦粉などの粉を混ぜ合わせるときは、軽くまとめる程度で大丈夫です。生地を触りすぎることによってグルテンが増加してしまい、固いはちみつクッキーになってしまう可能性が出てきます。
 

はちみつクッキーの人気レシピを紹介

はちみつクッキーと言っても、たくさんのレシピが紹介されています。ここでは人気のはちみつクッキーレシピをご紹介します。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。

卵やバター不使用「袋ひとつで簡単な100%はちみつクッキー」

はちみつクッキーは、卵やバターを使用しなくても作ることができます。材料は薄力粉50g、サラダ油15g、はちみつ30gだけで、大丈夫です。そのまま生地作りができるように、ビニール袋の中に材料をすべて入れて混ぜ合わせます。そのあとは袋に入ったまま綿棒で薄く延ばし、型で好きな形にしましょう。オーブンを170℃に予熱し、12分焼くと完成です。
 

コンスターチを使って「さくさくなはちみつボーロクッキー」

材料はコーンスターチ90g、はちみつ30g、卵黄1個分、バニラエッセンス少々、溶かしバター20g、牛乳少々を準備します。溶かしバターと牛乳以外の材料をビニール袋に入れ、混ぜ合わせます。よく混ざったら、溶かしバターと牛乳をほんの少しだけ入れてよく混ぜます。混ぜ合わせた生地を4~5ミリの厚さに伸ばし、好きな形の型で抜きます。クッキングシートに並べてオーブンで15分焼き、冷めれば完成です。

ホットケーキミックスを使ったはちみつクッキー

人気のはちみつクッキーは、ホットケーキミックスでも簡単に作ることができます。ホットケーキミックス200g、はちみつ20g、サラダ油45g、牛乳30gを準備してください。全ての材料をビニール袋に入れて、まとめられるぐらいまで混ぜ合わせます。袋の上から綿棒を使って伸ばします。好きな形に型抜きします。160度のオーブンで焼けば、完成です。
 

バナナはちみつクッキー

ちょっと変わり種のレシピをご紹介します。その名もバナナはちみつクッキーです。材料は大きめのバナナを一本、バター40g、はちみつ20g、薄力粉100g、ベーキングパウダー3gを用意してください。

まずは耐熱容器にバナナをフォークでつぶします。つぶしたバナナとバターを耐熱容器に入れ、電子レンジで30~40秒温めます。バナナとよく混ぜあわせた後に、はちみつを入れさらによく混ぜます。薄力粉、ベーキングパウダーを加えてフォークでざっくり混ぜ、粉っぽさがなくなったら一つにまとめます。

冷蔵庫で20分くらい休ませる。一口サイズに丸めて潰し、クッキングシートの上に並べ、180℃に温めたオーブンで25~30分焼くと完成です。

みかんはちみつクッキー

バナナの次はみかんのはちみつクッキーのレシピを紹介します。先ほどはバナナを使いましたが、今回はみかんはちみつを使って、はちみつクッキーを作ります。

材料は薄力粉(100g)みかんはちみつ(50g)無塩バター(50g)を準備してください。バターと薄力粉をよく混ぜあわせ、そのあとにはちみつも入れます。よく混ぜて生地が出来たら、綿棒を使って伸ばしましょう。好きな型で抜いた後に、170度のオーブンで25~30分焼けば完成です。

はちみつクッキーの作り方を参考にしてみよう!

人気のあるはちみつクッキーの作り方をたくさんご紹介しました。材料が少なく済み、オリジナルも作りやすいはちみつクッキーは、簡単に作ることができるため人気のようです。ぜひ今回紹介したレシピも参考に、みなさんも美味しいはちみつクッキーを作ってみてください。
 

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