「コロッケのまんま」話題のお菓子とは？販売店や値段・食べ方を紹介

コロッケのまんまはUHA味覚糖から発売されているスナック菓子のひとつです。UHA味覚糖はぷっちょやe-maのど飴、コロロなどのお菓子で有名な会社です。新食感なモノや本物の味がするようなモノ、これまでにない新しいお菓子を目指して、商品開発をしています。コロッケのまんまはUHA味覚糖だからこそ誕生したお菓子なのです。

コロッケのまんまはSozaiのまんまシリーズのひとつです。Sozaiのまんまシリーズとは、その名のとおり素材そのものを味わえるというスナック菓子です。コロッケのまんま以外にも「茸のまんましいたけ」「茸のまんまエリンギ」「ごぼうのまんま」「牛もつ炒めのまんま」などがあります。かなり驚きのモノまでお菓子にしていて、どんな味なのか気になるところです。

Sozaiのまんまシリーズは2016年に第1弾の「茸のまんま」を発売しました。本物のしいたけを真空フライにして、素材の味を閉じ込めたスナック菓子です。これが口コミで広がり、評判を呼ぶと、どんどん新しい商品を開発し種類を増やしていったのです。わずか半年間で累計540万個、これまでに20種類以上を販売されています。

コロッケのまんまは小さめの袋に入っています。袋を開けると、まさにコロッケの匂いがするのです。袋の中には一口サイズの小ぶりなコロッケの形をしたお菓子が5～6個ほど入っています。薄っぺらいお煎餅のようなものとは違い、厚みのあるふっくらとしたコロッケの形状をそのまま小さくしたような、本当にコロッケのまんまな見た目なのです。

そして、一番気になるのは味です。本当にその名のとおり、コロッケのまんまなのでしょうか？パッケージには「おかずをそのまま揚げました。」と書かれています。大丈夫なのかと少し心配になってしまいますが、「サックサク食感！」とも書かれているので、ちゃんとスナック菓子なのだと興味を惹かれます。

実際にコロッケのまんまを食べた方の口コミを見てみると、「これはコロッケそのものだ！」といった驚きの声がほとんどです。コロッケ味のお菓子ではなく、コロッケそのものの味がするのです。ジャガイモや玉ねぎなどの野菜の甘みも感じるほどリアルに再現されているといった口コミもあります。しかし、食感はスナック菓子のようなサックサクでザックザクの噛み応えがあって、なんだか不思議な感覚になるのだそうです。

さて、そんなコロッケのまんまの値段は税込み160円です。1袋に容量30gで、だいたい5～6個入っています。スナック菓子にしては高い方の値段になります。しかし、コロッケをリアルに再現した新感覚のお菓子コロッケのまんまを楽しめるなら、値段が税込み160円は安く感じるかもしれません。1度は食べてみて損はないと思います。

コロッケのまんまを取り扱っている販売店はいったいどこなのでしょうか？2017年9月25日から全国販売しているコロッケのまんまですが、口コミによると販売店が意外と少ないようです。大手コンビニでは取り扱っているようですが、地域によっては売っていない所もあります。買い物のついでに近所のコンビニをまわって、販売店を探してみるのも楽しいかもしれません。

確実に手に入れたいのなら、販売店を探すよりオンラインショップで購入するのがオススメです。UHA味覚糖のオンラインショップではセット販売をしています。1セット6袋入りで値段が税込み852円です。1袋あたりの値段が142円と少しお得に購入できます。1袋で購入ができないので、試しに食べてみるという感じではなくなりますが、友達とシェアしたり、他のSozaiのまんまシリーズも一緒に購入してみるのも楽しいと思います。

おかずをそのままスナック菓子にしているコロッケのまんまは一般的なお菓子とは違い、いろいろアレンジして食べることができるのです。まず簡単に試せるのが、「そのまま普通にソースをかけて、コロッケのように食べる」です。ソースをかけると見た目も本物のコロッケに近くなり、ただサイズが小さいだけのように見えます。

口コミによると、匂いもソースがプラスされることでさらにコロッケになり、その味はソースが加わることで完全にコロッケという完成度の高いものになるようです。これはソースありとなしで食べ比べをしてみたいものです。ただ、ソースをかけ過ぎるとせっかくのコロッケの味が無くなってしまい、ソースを食べているようになってしまうので、かける量に要注意との口コミもあります。おすすめは1～2滴ほどです。

実はコロッケのまんまにはソース味も販売されています。大阪で有名な串カツだるまとのコラボ商品「コロッケのまんま 二度づけ禁止ソース」です。ソース味でもただのソースではないのです。あの大阪で有名な串カツだるまの秘伝のソースを使ったコロッケのまんまなのです。さすがUHA味覚糖です。もうコロッケのまんまにソースをかけなくても、美味しいソース味のコロッケのまんまを楽しめるのです。値段は1袋税込み160円です。

「コロッケのまんまをカップ蕎麦やラーメンに投入すると本物のコロッケになる」と公式自らが謳っている食べ方です。それはぜひとも試してみたくなります。まずはコロッケのまんまをカップ蕎麦に入れたときの味を紹介していきます。

コロッケ蕎麦は立ち食い蕎麦屋さんなどでちゃんと商品として提供されているのをご存知ですか？コロッケのサクッとした食感、つゆが染みてホロホロになった食感、それが蕎麦のつるっとしたのど越しと相まって、ある口コミでは「コロッケ蕎麦ほど楽しい大人の食べ物はない」と書かれいます。それが簡単に手軽にカップ蕎麦とコロッケのまんまで楽しめるのです。

作り方はとても簡単です。カップ蕎麦にお湯を注ぎ、完成した後にコロッケのまんまを入れます。さらに1分ほど待つと、ちょうどコロッケのまんまにつゆが染みてイイ具合にしんなりします。さて、気になる味ですが、コロッケのまんまの中までつゆが染みて、ホクホクのコロッケを食べているように感じます。スナック菓子のザクザク感がなくなり、よりコロッケの味がするのです。

カップ蕎麦に合うのなら、カップラーメンにもきっとコロッケのまんまは合うはずです。作り方はカップ蕎麦と同じです。カップラーメンにお湯を入れて、完成した後にコロッケのまんまを入れます。さらに、1分ほど待つと、ちょうどコロッケのまんまにスープが染みて、しんなりします。カップ蕎麦と同様、やはりスナック菓子のザクザク感が無くなり、ホクホクで甘みの強いコロッケに変化します。

カップラーメンにコロッケのまんまを入れても違和感なく、美味しくいただけるようです。カップ蕎麦とはちがい、カップラーメンは醤油味・味噌味・塩味などいろんな味があります。どの味にコロッケのまんまが一番ピッタリかを探しながら食べるのも楽しいと思います。

カップ蕎麦、カップラーメン、コロッケのまんまはすべてコンビニで手に入れられます。コロッケのまんまの販売店が意外と少ないため、近くのコンビニに売っていない可能性がありますが、簡単に気軽にコロッケ蕎麦やコロッケラーメンを食べることができます。どれも賞味期限が比較的長いので、非常食として一緒に置いておくのも良いかもしれません。

いかがでしたでしょうか？きっと無性にコロッケのまんまが食べたくなったのではないかと思います。正直コロッケが食べたいのなら、本物のコロッケを食べたらイイと思ってしまうところですが、この新しい食感やスナック菓子なのにコロッケという感覚はこのコロッケのまんまを食べなければわからないと思います。ぜひ味わってほしい新感覚のスナック菓子です。

SozaiのまんまシリーズのSozaiとは、当初は「素材」という意味合いでしたが、コロッケや牛もつ炒めなど、だんだん素材ではなく「惣菜」の意味が強くなってきており、今は素材と惣菜の両方の意味合いがあるそうです。惣菜も含めることでバリエーションが広がり、様々なスナック菓子を味わってもらいたいとのUHA味覚糖の想いがあります。コロッケのまんまはもちろん、これからのSozaiのまんまシリーズが楽しみです。