2018年10月18日公開
2024年08月12日更新
麻婆豆腐の素を使ったアレンジ17選!豚肉・鶏肉料理など紹介!
麻婆豆腐の素を使って麻婆豆腐を作る方は多いと思いますが、この麻婆豆腐の素、他の料理へのアレンジレシピに使えて便利だと話題になっています。それは麻婆豆腐の素に中華のいい味がついているので、わざわざその味を出すために中華の調味料を買う必要もなく、節約になるし、時短料理にもなるからです。今回はこの麻婆豆腐の素を使ったアレンジレシピを17選で紹介します。豚肉や鶏肉を使った料理のレシピも紹介します。日頃の食事に麻婆豆腐の素を賢く使ってみませんか。
目次
麻婆豆腐の素がいろいろ使えて便利すぎる!
近年、中華やアジア料理を簡単に作ることができる調味料が売っていますが、中でも麻婆豆腐の素がいろいろな料理に使えて便利と話題になっています。今回はその麻婆豆腐の素を使ったアレンジレシピを紹介します。麻婆豆腐の素の中に中華的な調味料が入っているので、いつも使わない中華の調味料を買う必要がなく節約になります。また麻婆豆腐の素のおかげで味が決まりやすいと人気です。夕食のおかずなどに利用してみてください。
麻婆豆腐の素で絶品の豚肉アレンジレシピ
麻婆豆腐の素を使って少ない調味料で味付け簡単「豚肉白菜春雨炒め」
麻婆豆腐の素を使って作る豚肉白菜春雨炒めのレシピです。麻婆豆腐の素以外は醤油と塩コショウしか調味料はいりません。春雨が美味しいスープを吸ってご飯に合います。まず、白菜を芯と葉の部分に分けて、それぞれ食べやすい大きさに切ります。人参は短冊切りにします。春雨はぬるま湯で戻します。フライパンを熱して、豚肉を炒めます。色が変わってきたら、先ほどの人参と白菜の芯を入れ、さらに葉の部分も入れて炒めます。
白菜もしんなりしてきたら、水、麻婆豆腐の素、醤油、戻しておいた春雨を入れてかき混ぜてからひと煮立ちさせます。刻みネギを入れて混ぜ合わせ、塩コショウで味を整えたら出来上がりです。
もやしでシャキシャキ、麻婆豆腐の素でピリっ!「簡単麻婆丼」
麻婆豆腐の素を使ったもやしとニラの入った簡単麻婆丼のアレンジレシピです。しいたけや人参をなど他の野菜を入れてもいいです。麻婆豆腐の素がピリッと効いています。作り方です。まずは豚肉を一口大に切ります。ニラは5cm幅に切ります。豚肉を炒めて火が通ったら、もやしとニラを加えて炒めます。全てに火が通ったら、麻婆豆腐の素と水100ccを加えます。
煮立ってきたら火を止め、麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉を器に入れ、水で溶かして加えます。もう一度火をつけ、煮立ったら火を止めます。器にご飯を盛ってその上にこの具をかければ出来上がりです。これをラーメンにかければ麻婆麺にしても美味しいです。
はちみつの甘さと麻婆豆腐の素のピリ辛が旨い!「はちみつ麻婆酢豚」
麻婆豆腐の素を使った酢豚です。はちみちを入れることで豚肉が柔らかくなり、麻婆豆腐の素の辛みだけでなく甘みも加わり味の幅が広がります。まずは角切りにした豚肉に片栗粉をまぶします。キャベツはせん切りにします。ボウルに麻婆豆腐の素とはちみつ、酢を入れてよく混ぜ合わせ、合わせ調味液を作ります。麻婆豆腐の素に入っているとろみ粉は別の器に入れ、大さじ2の水で溶きとろみ粉液を作ります。
170℃に熱した油で、先ほどの豚肉を約3分かけてしっかりと揚げます。豚肉は揚げたら、油を切って取り出します。フライパンに合わせておいた調味液を入れて混ぜながら中火で煮ます。煮立ったらいったん火を止め、とろみ粉液を入れてよく混ぜ合わせます。再度火をつけ中火にし揚げた豚肉を入れてよく絡めます。皿にせん切りにしたキャベツを盛り、これを盛りつければ出来上がりです。
麻婆豆腐の素でピリッとうまい「汁なし坦々麺風簡単そうめん」
麻婆豆腐の素で坦々麺風のそうめんにアレンジが簡単にできます。麻婆豆腐の素の辛味が食欲を掻き立て、家で食べるランチにぴったりです。作り方はまず、きゅうりを太めの千切りにします。水で戻した干し椎茸をみじん切りにします。フライパンに豚ひき肉と干し椎茸を入れて加熱します。肉に火が通ったら、焼肉のタレ、砂糖、麻婆豆腐の素を入れ煮詰め、余計な油をキッチンペーパーで吸い取ります。そうめんをお湯で茹でます。
茹でたそうめんの水をよく切り、ボウルに入れてごま油、めんつゆ、オイスターソース、お酢を入れて混ぜます。このそうめんの上に切ったきゅうりをのせて、作った肉味噌をかけます。中央にくぼみを作り、そこに卵黄をのせれば出来上がりです。
麻婆豆腐の素がピリッと効いています「ピーマンと豚肉の韓国のり炒め」
麻婆豆腐の素で野菜もお肉も取れてご飯も進むおかずです。麻婆豆腐の素と韓国のりの辛味が効いていて、冷えても美味しいので、お弁当にもいいです。まずは、豚肉を食べやすい大きさに切ります。ピーマンは種を取り、一口大の乱切りに、人参は薄い短冊切りに、しめじは石づきを取って小房に分けます。韓国のりは食べやすい大きさにちぎります。麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉は器に入れ、大さじ2の水で溶きとろみ粉液を作ります。
熱したフライパンに油をしき、強火で先ほど切っておいた豚肉と人参、ピーマン、しめじの順に炒めます。全体に火が通ったら、いったん火を止め、麻婆豆腐の素を入れてまんべんなく絡めます。再度火をつけ中火で軽く炒めて、また火を止めてからとろみ粉液を入れてよく混ぜます。再び火をつけてとろみがついたら韓国のりを加えて軽く混ぜ合わせ、皿に盛ったら出来上がりです。
麻婆豆腐の素がカレーに!「彩り野菜の麻婆カレー」
麻婆豆腐の素でカレーを作るアレンジレシピです。ルーがなくてもカレー粉と麻婆豆腐の素でカレーができます。作り方です。豚バラ肉は4~5cmに切ります。なす、赤パプリカは一口大の乱切りに、しめじは石づきを取って小房に分けます。オクラは塩ずりしてうぶ毛を取り、ヘタを切り落とし、1本を斜め半分にします。麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉は50mlの水で溶いておきます。フライパンに油大さじ1を入れ、強火で豚肉を炒めます。
肉の色が変わってきたら中火にし、なすと赤パプリカ、しめじ、オクラを加えて炒めます。全体に軽く火が通ったら、麻婆豆腐の素と水200mlを加えてよく混ぜ合わせ、煮立ったらフタをして5分ほど煮込みます。いったん火を止め、とろみ粉液を全体に少しずつまわし入れ、よく混ぜ合わせたらカレー粉を加え、さらに混ぜ合わせます。再度火をつけ、ひと煮立ちしたらお皿にごはんに盛り付けてその上にかければ出来上がりです。
麻婆豆腐の素で絶品の鶏肉アレンジレシピ
麻婆豆腐の素でしっかり味のメイン料理「麻婆チキン」
材料は麻婆豆腐の素と鶏肉と玉ねぎだけという簡単レシピです。ボリュームがあって、麻婆豆腐の素の辛味が効いて、夕食のメイン料理にアレンジできます。鶏肉(むね)は食べやすい大きさに切って、麻婆豆腐の素の中に入っているとろみの素をまぶします。玉ねぎは薄くスライスしておきます。フライパンに油をひき、肉に軽く焦げ目がつく程度に両面焼きます。その後、玉ねぎを入れ、一緒に炒めます。
そこに麻婆豆腐の素を入れて、全体に絡ませるように炒めます。これを器に盛り付ければ出来上がりです。
ヘルシーな鶏ミンチが麻婆豆腐の素でピリ辛に!「卵のあんかけinチーズ」
卵に麻婆豆腐の素を使ったあんかけをかけたアレンジレシピです。材料は少ないけれど、ボリュームもあって夕食のメイン料理にもなりそうです。作り方です。卵をボウルに割り、塩胡椒少々と牛乳大さじ1を加えてまぜます。フライパンに油を引き熱したら卵を入れてフライパンの上でかき混ぜます。卵が少し固まってきたらとろけるチーズを乗せるます。そのまま2つ折にしてチーズを包みます。大きな皿にこの卵を乗せます。
フライパンに油を引き、鶏肉のミンチを炒めます。火が通ってきたら、麻婆豆腐の素を入れ一煮立ちさせたら火を止めます。麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉を水でとき、この中に入れ、再度火をつけてとろみをつけます。これを先ほどの卵の上にかけたら出来上がりです。
カリカリの鶏肉に麻婆豆腐の素のピリ辛ソースが美味しい!「鶏肉の麻婆マヨソースがけ」
麻婆豆腐の素を使ったピリ辛ソースを鶏肉にかけたアレンジレシピです。いつもの鶏肉のソテーが麻婆豆腐の素でピリ辛になります。作り方です。下準備としてゆで卵を作り、粗みじん切りにします。鶏肉(もも)は皮面にフォークで数カ所穴を開け、両面に麻婆豆腐の素付属のとろみ粉をまぶします。ボウルに麻婆豆腐の素とマヨネーズ、粗みじん切りにしたゆで卵を入れてよく混ぜ合わせて麻婆マヨソースを作ります。
フライパンに油大さじ1を入れ、中火で鶏肉の両面をカリッと焼き、中まで火が通ったらペーパータオルの上に取り出し、食べやすい大きさに切り、皿に盛り付けます。この上に先ほど作った麻婆マヨソースをかければ出来上がりです。
麻婆豆腐の素でビールにぴったり「麻婆味の唐揚げ」
麻婆豆腐の素で唐揚げがピリ辛アレンジします。ビールのお供にもぴったりです。作り方です。鶏肉を食べやすい大きさに切ります。ボウルに酒、しょうゆ、おろしにんにく、おろししょうがを入れて混ぜ、鶏肉を入れて、揉み込みます。ボウルに薄力粉、片栗粉を入れて混ぜます。鍋にサラダ油を入れて170℃に熱し、この鶏肉を入れて中火で4〜5分、火が通るまで揚げます。フライパンに麻婆豆腐の素と水を入れて加熱します。
一煮立ちしたら火を止めます。麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉を器に入れ、水で溶きます。これをフライパンに入れとろみをつけます。ここへ唐揚げを入れ絡めます。お皿に盛れば出来上がりです。
麻婆豆腐の素で簡単「中華風豆腐ハンバーグ」
麻婆豆腐の素でハンバーグも作れます。豆腐と鶏ひき肉でヘルシーなのに、麻婆豆腐の素で味はしっかりついて、ダイエット中にもおすすめです。作り方です。木綿豆腐をラップをせずにペーパータオルに包んで、電子レンジで2分加熱し、よく水気を切ります。ニラは1cm幅に切り、しいたけは5mmの角切りにします。ボウルに豆腐入れて潰し、麻婆豆腐の素、鶏ひき肉、先ほどのニラとしいたけ、卵、パン粉を加え手でよく混ぜます。
混ざったら麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉をまんべんなくふりかけ、さらに混ぜます。これを小判型に成形します。フライパンに油大さじ1を入れ中火にし、小判形のハンバーグを並べます。片面に軽く焼き目がついたらひっくり返し、フタをして弱火にし、中まで火が通ったら火を止めます。これをお皿に盛れば出来上がりです。
麻婆豆腐の素で肉なしヘルシーアレンジレシピ
腹持ち十分でヘルシー「麻婆豆腐の素で麻婆春雨」
麻婆豆腐の素を使った春雨の王道アレンジレシピです。春雨が麻婆豆腐の素のおかげで濃いめの汁を吸って美味しいです。ミニトマトの酸味も食欲を掻き立て、卵がボリューム感UPさせます。作り方です。春雨を鍋に入れ、お湯でもどします。麻婆豆腐の素をフライパンに入れ、ミニトマトと水を入れてから加熱し、一煮立ちさせます。火が通ったら、春雨を入れてからめます。
火をとめ、麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉を水でといて入れてから再度火をつけてからめます。そこへ溶き卵を回し入れ、あまり固まらないうちに火をとめて、余熱でふんわりさせます。お皿に盛りつければ出来上がりです。
麻婆豆腐の素とトマトたっぷりヘルシー!「イタリアン麻婆豆腐」
麻婆豆腐の素をトマトソースとバジル、チーズでイタリアン風な麻婆豆腐にアレンジします。作り方です。土鍋に麻婆豆腐の素と水、トマトソースを入れ加熱します。煮立ってきたらもやしとさいの目に切った豆腐を入れて煮ます。火が通ったら刻んだトマトとピザ用チーズを散らして蓋をして、チーズが解ければ出来上がりです。仕上げにバジルの葉を乗せてください。麻婆豆腐の素のピリ辛とチーズが合います。
麻婆豆腐の素の辛味をたまごを加えてまろやかに「冬の旨辛麻婆うどん」
麻婆豆腐の素を使ったあったまるうどんのアレンジレシピです。麻婆豆腐の辛味が卵と牛乳でまろやかになります。作り方です。麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉とコンソメ顆粒を水に溶かします。卵はときほぐしておきます。フライパンに水と付属の麻婆豆腐の素を入れ、ひと煮立ちさせます。火をとめてから先ほどのとろみ粉液を少しずつ回し入れて混ぜます。
再び火をつけて煮立たせ、とろみがついたらといた卵を回し入れて、軽く混ぜます。弱火で少し煮立たせ、少量の牛乳を入れて火を止めます。うどんをゆでて器に盛りつけ、その上に先ほど作った麻婆出汁をかけます。青ネギの輪切りをふりかけたら出来上がりです。
麻婆豆腐の素でピリ辛で美味しい「中華スープ」
麻婆豆腐の素で作った簡単に作れるアレンジスープです。中華のおかずを作った時に合わせられて便利です。作り方です。鍋に水700ccと麻婆豆腐の素を入れて沸騰させます。そこへ鶏がらスープの素を溶かし、さいの目に切った豆腐を入れます。麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉を別の器に入れ、水大さじ2で溶かしてから鍋に加えとろみをつけます。再沸騰したら溶きほぐした玉子を一気に回し入れます。
スープはかき混ぜずに玉子が固まるのを待つとふわふわの玉子スープになります。器に盛れば出来上がりです。いつものかきたまスープが麻婆豆腐の素でピリ辛中華風に仕上がります。
麻婆豆腐の素とホワイトソースが合う「とろーり麻婆じゃがグラタン」
麻婆豆腐の素を使ったグラタンのアレンジレシピです。いつものグラタンが麻婆豆腐の素でピリ辛になります。秋冬に重宝するレシピです。作り方です。まずはじゃがいもは皮をむき、5mm幅の厚さにスライスします。グラタン皿に一枚ずつ並べてラップをし、電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。ブロッコリーは小房に分けて軽くゆで、じゃがいもの上に並べます。麻婆豆腐の素に付属のとろみ粉は器に入れて水で溶いておきます。
鍋に牛乳と麻婆豆腐の素を入れ、中火で煮立たせ一度火を止めます。ここに先ほどのとろみ粉液を全体にまわしかけ、ヘラ等でなじませます。再度火をつけ、ひと煮立ちしたら火を止めます。じゃがいも、ブロッコリーを並べたグラタン皿に、このソースをかけます。真ん中あたりにくぼみをつけて卵を割り入れます。この上にチーズとパン粉をのせ、オーブントースターで10分ほど焼き、チーズに軽く焦げ目がついたら出来上がりです。
麻婆豆腐の素でシチュー!「麻婆あったかシチュー」
シチューのルーがなくても麻婆豆腐の素でシチューができるレシピです。こうなるともう、麻婆豆腐の素は万能と言わざるを得ません。作り方です。まずはじゃがいもの皮をむき、小さめの一口大に切ります。玉ねぎは薄切りにします。しめじは石づきを落とし、食べやすい大きさにほぐしておきます。麻婆豆腐の素に付いているとろみ粉は器に入れて、45mlの水に溶いておきます。
フライパンにバターを熱し、中火で玉ねぎ、きのこ、じゃがいもを炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら、いったん火を止めます。これに、水200mlと、麻婆豆腐の素を加えて強火で煮立たせ、弱火にしてじゃがいもが柔らかくなるまで煮込みます。再び火を止め、400mlの牛乳と、先ほど溶いておいたとろみ粉液を加え混ぜ合わせ、再度火をつけ中火にし、沸騰させてとろみがついたら、ブロッコリーを入れ、火が通ったら出来上がりです。
麻婆豆腐の素を使いこなせばアレンジ料理の数が増える!
麻婆豆腐の素を使ったアレンジレシピについて紹介しました。いつもの麻婆豆腐をアレンジしたものもありましたが、麻婆豆腐の素をハンバーグやカレー、うどん、スープ、シチューにまで使っていました。こうなると麻婆豆腐の素は万能調味料です。シチューやカレーのルーを買い忘れてしまっていてもその代わりとして使えます。
もちろん、中華風のものを作ろうとした時にいつも使わない中華調味料をあれこれ買わずとも麻婆豆腐の素さえあればいつで味が決まります。節約にも時短にもなるという麻婆豆腐の素、家庭に常備しておきたいものの1つに加えましょう。いつもの味をアレンジするのにも使えますし、ぜひ、麻婆豆腐の素を活用してみて夕食アレンジしてみてください。