2018年10月21日公開
2024年08月10日更新
ズワイガニの食べ方の基本とは?茹で方・捌き方の手順とレシピも紹介!
市場やスーパーはもちろん、今や通販サイトなどでも気軽に購入することが出来るズワイガニ。お鍋などに入れると子どもでも食べやすく、これからの季節には欠かせない食材とも言えます。そんなズワイガニの食べ方の基本に迫るべく、茹で方や捌き方について徹底解説。それぞれの詳しい手順はもちろん、ズワイガニを使ったおすすめレシピも紹介します。幅広い食べ方は必見です。また、ズワイガニとタラバガニの違いについても紹介していきたいと思います。
目次
ズワイガニの食べ方を詳しく知りたい!
家庭料理にも大活躍のズワイガニは、通販サイトなどでも大変人気が高い商品の一つです。特に肌寒くなるこれからの季節には、ズワイガニのまとめ売りなどでも盛り上がります。しかし、通販サイトで購入したものの、ズワイガニをどのように捌いたらいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?また、正しい茹で方なども気になります。
ここからは、ズワイガニのおいしい食べ方の基本について知るためにも、まずはズワイガニの捌き方や茹で方について紹介していきたいと思います。ズワイガニを食べるための基本を押さえて、正しくおいしいズワイガニの食べ方を覚えましょう。
ズワイガニについて知っておこう
ズワイガニの基本の食べ方について知る前に、まずはズワイガニそのものについて知っていきましょう。ズワイガニを美味しく食べるためには必要不可欠とも言える旬の時期や産地についての情報はもちろん、よく似ているとも言われているタラバガニとの違いについても見ていきます。
ズワイガニの旬と主な産地
まず、ズワイガニの旬の時期についてです。ズワイガニの旬の時期は、実はズワイガニの獲れる海域によって異なります。鳥取・新潟・青森などの日本海域では、10月~3月くらいが旬の漁期と言われていますが、北海道の特にオホーツク海ではズワイガニの旬の時期は4月~5月といった春の時期なのだそうです。カニと言えば冬が旬というイメージを持っている方も多かったのではないでしょうか?
また、主な産地は、北海道というイメージも強いズワイガニですが、日本のズワイガニの漁獲高の1位は鳥取県、2位は兵庫県、3位は青森県となっています。地域によってブランド名がつけられていることも多く、松葉ガニや越前かになど様々な総称で親しまれています。
ズワイガニとタラバガニの違いは?
通販サイトの中でも特に人気の高いズワイガニ。しかし、同様に人気があるものとしてタラバガニも有名です。一見よく似ているとも言われているズワイガニとタラバガニですが、よく見ると違いがあります。ズワイガニとタラバガニの違いとは一体なんなのでしょうか?さっそく見ていきましょう。
まず、甲羅の全体部分を見てみましょう。表面がトゲトゲしている方がタラバガニ、ツルツルしている方がズワイガニです。また、脚の数も異なります。ズワイガニが10本であるのに対し、タラバガニは8本です。脚の付き方にも多少の違いがあります。
同じようにカニと呼ばれているズワイガニとタラバガニですが、実は生物学的分類としてはタラバガニは“ヤドカリ上科”、ズワイガニは“ケセンガニ科”と大きく異なることが分かります。ズワイガニとタラバガニは、その味にも大きな違いがあり、ズワイガニが繊細で甘みが強い一方で、タラバガニはタンパクで食べ応えのある味わいとなっています。カニ本来の味が好みだという方は、ズワイガニを選ぶのがいいかもしれません。
ズワイガニのおいしい食べ方
ズワイガニのおいしい食べ方として定番とも言えるのは、やはり鍋やしゃぶしゃぶにして、かに本来の味を楽しむ形で食べる食べ方です。温かい茹でたての状態で食べるかには絶品です。
また、焼きがににして食べる食べ方もおすすめです。鍋やしゃぶしゃぶにすると全体的にかにの出汁が出て美味しくなるというメリットはありますが、やはり他の食材などの味も混ざってしまいます。しかし、焼きがににして食べることでズワイガニそのものの味を感じることができます。ズワイガニを食べる際には、ぜひ一度食べしておきたいおすすめのおいしい食べ方と言えるでしょう。
ズワイガニの基本の捌き方をマスターして美味しく食べよう
茹でても焼いても絶品のズワイガニ。おいしい食べ方も豊富で、子供から大人まで幅広い世代で美味しく食べることができるズワイガニですが、いざ捌くとなると難しいというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?しかし、身近なアイテムなどを使うとそこまで難しいことはありません。さっそくズワイガニの基本の捌き方について見ていきます。
茹でズワイガニを美味しく食べてみよう
茹でたり焼いたり、他の料理と合わせた食べ方をしてもおいしいズワイガニですが、やはり定番でもありズワイガニ本来の味を味わうことができるのは、茹でズワイガニです。茹でズワイガニを満喫すべく、まずはズワイガニの簡単な捌き方について見ていきましょう。捌く際に必要不可欠なアイテムも要チェックです。
カニを分離するにはキッチンバサミが便利で簡単
カニを捌くとなると、難しいというイメージを持っている方も多いかと思います。しかし、家庭にあるキッチンバサミを利用すると簡単に分離して捌くことが可能です。もちろん、包丁でも捌くことは可能ですが、普段からズワイガニを捌くというようなことがない限りはキッチンバサミの方が使いやすいのではないでしょうか。また、ズワイガニはカニの中でも比較的小さいため、男性であれば素手でも十分に捌くことが可能です。
最近では、カニを捌く用の専用のハサミなども販売されています。普段からカニを食べる機会が多いという方は一つ持っていてもいいかもしれません。キッチンバサミの準備が出来たら、次は具体的にズワイガニを捌く手順について見ていきます。
まずは足をすべて切り離そう
まず、ズワイガニの脚を広げて切りやすくしましょう。その後、脚の付け根に合わせてキッチンバサミを入れ、胴体から脚だけを切り離します。切りにくい場合は角度などを変えながら切るようにしましょう。無理に切ろうとして怪我をしないように注意が必要です。最初は軍手などを使うようにすると、さらに安心でいいかもしれません。
カニの胴体の捌き方
ズワイガニの脚を全て分離出来たら、次は胴体の捌き方です。まず、ズワイガニの頭の部分を下にして、ズワイガニの前掛け部分に指を入れ、外しましょう。その後は、甲羅の付け根部分にある穴に指を入れ、そこから甲羅を外しましょう。出てきたかに味噌もおいしいため、甲羅の方に移しておきましょう。
胴体部分には「がに」と言う魚のエラにあたる部分がついているため、そこもキッチンバサミで処理しておくと、後から身を取り出すのが簡単になります。脚も胴体もおいしいズワイガニですが、この部分だけは食べることが出来ないので注意が必要です。
カニの足を食べやすくさばいてみよう
ズワイガニを捌いて脚と胴体を分離することができたら、次はカニの脚の食べやすい捌き方です。まず、殻をむきやすくするために、脚を関節から2つに切り分けます。この際に、間接の柔らかい部分を探すようにしてキッチンバサミを入れるのがポイントです。
全ての脚を切り分けることができたら、次は殻にハサミを入れ丁寧に剥がしていき身を取り出します。その際には、ズワイガニの脚の内側の白くて柔らかい部分に少しずつ切り込みを入れていくようにするのがポイントです。おいしいズワイガニを食べるためにも丁寧に行うといいでしょう。
包丁を使った足の捌き方
続いては、包丁を使ったズワイガニの脚の捌き方についてです。基本的には、キッチンバサミを利用した捌き方と同様です。脚の付け根の柔らかい部分に包丁の刃を入れ、全ての脚を丁寧に切り分けましょう。硬い部分に当たったら、無理して切るのではなく角度を変えるなどして身長に切っていくのがポイントです。
ズワイガニの茹で方をマスターしよう
ズワイガニの基本の捌き方について紹介しましたが、続いてはズワイガニの基本の茹で方について見ていきたいと思います。家庭で簡単に、おいしいズワイガニを楽しむためにもズワイガニの茹で方をマスターしておきましょう。
ズワイガニが生きている場合は真水に付けておく
生きているズワイガニを茹でるという場合には、まずズワイガニをしばらく真水につけておきましょう。これは、ズワイガニを“しめる”と言います。生きているズワイガニはそのまま沸騰したお湯に入れてしまうと、暴れて脚が取れてしまいます。また、かにの習性で“自切”といって自分で脚を落としてしまうのです。そうなると、傷口から旨味エキスが流れ出てしまうので、そうしたことを防ぐためにもまずは真水につけておきましょう。
真水につけているとズワイガニは呼吸が出来なくなり、ぐったりとしてきます。その間に沸騰したお湯を準備しておきましょう。また、ズワイガニが暴れて脚がとれるのではと心配な場合は、事前に輪ゴムなどで脚だけを固定しておくのもいいでしょう。
大きめの鍋で塩水を沸騰させる
次は、ズワイガニを茹でる作業です。まず、ズワイガニがきちんと入る程度の大きめの鍋を準備し、沸騰させます。この際に、鍋の中に多めの塩を入れておくのも忘れないようにしましょう。目安としては、水1リットルに対して約3%~4%が適量だと言われています。
カニを茹でる向きってある?
沸騰したお湯の中にズワイガニを茹でる際ですが、ここでも一つ茹で方のポイントがあります。それは、ズワイガニを茹でる向きです。ズワイガニを茹でる際には、必ず甲羅を下にした仰向けの状態にするようにしましょう。他のかにでも同じことが言えますが、仰向けにしてお湯に入れるようにしないとかに味噌が流れ出てしまう可能性が高まるのです。
ズワイガニのかに味噌は濃厚でおいしいことでも知られています。せっかくのかに味噌を無駄にしてしまわないためにも、ズワイガニを茹でる際には必ず甲羅を下にした仰向けの状態で茹でるようにしましょう。
ズワイガニの茹で時間は?
ズワイガニの茹で方のポイントを押さえたあとは、ズワイガニの基本的な茹で時間についてです。この基本の茹で時間は、沸騰が始まってからカウントするようにして、しっかりと茹でましょう。ズワイガニの茹で時間は重さによって異なります。300g~500g前後の場合、15分。600g~700g前後の場合、18分。800g~1㎏前後の場合、20分の茹で時間が必要です。
茹で方のポイントとして、一度ズワイガニを入れてお湯の温度が下がった場合は、強火にして再沸騰させることが大切です。また、茹でている間にアクが出てきた場合には、こまめに取るように心がけましょう。
保存する場合は水で冷やそう
茹で方のポイントを押さえ、ズワイガニをしっかりと茹でることが出来た後は、水で冷やすようにしましょう。これは、保存する場合もすぐに食べる場合も、水に冷やすようにするのがおすすめです。理由は、水で冷やすことで身離れしやすくなるためです。おいしい食べ方のポイントとしても、水で冷やして身離れしやすくしておくのは必要不可欠です。
一方で、ズワイガニを茹でた後は、すぐに冷やさずに少し蒸した方が身がふっくらとしていて美味しいという意見も多いため、自分好みの食べ方に合わせて調節するといいかもしれません。
ズワイガニを使ったおすすめレシピを紹介
出典: https://serai.jp
ズワイガニの基本の茹で方や捌き方をマスターしたら、次はそのズワイガニを活用したおいしいおすすめレシピについて紹介していきたいと思います。鍋やしゃぶしゃぶなど、茹でて食べるのが定番とも言えるズワイガニですが、ここからは普段とは違ったズワイガニのおいしい食べ方について紹介します。さっそく見ていきましょう。
お酒のあてにもおすすめ「ズワイガニの甲羅みそ焼き」
お酒のあてにもなることから、大人に人気のおいしいズワイガニの食べ方一つ目は「ズワイガニの甲羅みそ焼き」です。かにの甲羅にかにの身をお好みで入れ、さらに味噌小さじ1、ネギ2~3cmをみじん切りにしたものを甲羅の中に加え、水小さじ1/2で混ぜ合わせます。その後、オーブントースターで5分程度焼くとおいしい甲羅みそ焼きの完成です。
余ったかにの身や甲羅を少し利用するだけで、家庭でも簡単にズワイガニの逸品を加えることができます。ズワイガニのおいしい食べ方として一つ覚えておくのもいいのではないでしょうか?少し辛さが欲しいという場合は、仕上げに七味唐辛子を振りかけるなどして食べる食べ方もおすすめです。
旨さが凝縮される「ズワイガニ焼売」
続いて、ズワイガニのおいしい食べ方としておすすめなのは「ズワイガニ焼売」です。まず、ズワイガニの身をこまかくほぐしておき、水分をきっておきます。続いて、ボールに塩小さじ1/2とひき肉200gを入れて、粘り気がでるまで混ぜます。みじん切りにした玉ねぎ150g・片栗粉大さじ3・砂糖小さじ1・醤油、酒、ごま油を各大さじ1ずつも加えて混ぜ合わせます。よく混ざったらシュウマイの皮で包み、蒸すと完成です。
ズワイガニの旨味が凝縮されたおいしい「ズワイガニ焼売」。お酒のあてとしてはもちろん、しっかりと味がついているのでお弁当のおかずや毎日の一品としてもおすすめですし、冷めたあとでもきちんと旨味を感じることができます。また、ズワイガニが無いという場合は、カニフレークなどでも代用可能です。ズワイガニで試す前に、カニフレークで練習してみるのもいいかもしれません。
子供にもおすすめ「ズワイガニの炊き込みご飯」
次におすすめの食べ方は「ズワイガニの炊き込みご飯」です。かにそのものが苦手という方でも食べやすい、子供にもおすすめのレシピです。まず、2合分のお米を研ぎ、普通に炊くのと同じ分量の水を入れます。そこにこんぶつゆ30ccと酒大さじ1を入れます。だしこんぶを適量敷き、ズワイガニと生姜を細切りにしたものを加えて炊きます。
炊き上がった後は、だしこんぶとズワイガニを取り出し、しばらく蒸します。その後、ズワイガニをほぐしてご飯と混ぜ合わせます。お好みで青ネギや白ネギをちらして完成です。ズワイガニの甘みと旨味がたっぷりと詰まった炊き込みご飯ですが、簡単に作れるため一度試してみてはいかがでしょうか?
自宅で簡単に豪華料理!「ズワイガニの香味天ぷら」
鍋やしゃぶしゃぶにしてもおいしいズワイガニですが、自宅で簡単に豪華メニューに変えることも可能です。そこでおすすめなのが「ズワイガニの天ぷら」です。ズワイガニは脚の先を残して殻を外し、天ぷら粉を利用した衣につけて、揚げるだけで完成です。お好みで、しいたけやししとうなども一緒に天ぷらにすると盛り付けたあとの彩りや見栄えもよくなります。また、いつもとは違う食べ方という魅力もあります。
白ごまやゆず・青のりなどを使って香味衣を作り、香味天ぷらにするのも大人向けでおすすめの食べ方です。少ない材料で簡単に作ることができるので、ズワイガニを使ったいつもとは違うメニューを満喫したいときにいかがでしょうか?この状態だと、子供でも食べやすいので喜ばれるかもしれません。
パーティー料理にも最適「ズワイガニのグラタン」
これからの寒い季節、パーティー料理などにもおすすめなのがズワイガニの甲羅をお皿として使った「ズワイガニのグラタン」です。普通にお皿に盛り付けるのも良いですが、ズワイガニの甲羅を使う食べ方だとさらにパーティー感が増します。作り方は、まず玉ねぎとバターをしんなりとするまでフライパンで炒めます。そして、市販のホワイトソースを加えてお好みの硬さになるように牛乳を入れながら混ぜます。
沸騰してきたらズワイガニの身をほぐしたものを加えます。その後、ズワイガニの甲羅の中に出来上がったソースを加え、さらにチーズをのせてオーブントースターで8分程度焼き上げます。仕上げに乾燥パセリなどをかけると見栄えもよくなります。こうした食べ方だと、かに脚の折れた訳あり品などでも十分においしくできるためおすすめの食べ方と言えそうです。
ズワイガニの保存方法と保存期限について
ズワイガニのおいしい食べ方はもちろん、ズワイガニの捌き方・茹で方をマスターした後は、その保存方法や保存期限についても見ていきましょう。ズワイガニの味を保ちながら保存するにはどのような保存方法が適しているのでしょうか?必見です。
ズワイガニは茹でた状態で保存する
ズワイガニの保存方法として適しているのは、茹でた状態で保存するということです。生のままだと身が黒くなってしまい味も落ち、傷んでしまうため必ず茹でた状態で保存するようにしましょう。茹でたズワイガニは、ラップで2重、3重に包みビニール袋に入れるか、ジップロックなどを使って空気を抜き、なるべく密封状態で保存するようにしましょう。茹でた状態であれば切っていてもそのままの状態でも保存方法に違いはありません。
ラップとビニール袋での保存やジップロックを使った保存方法だと、冷蔵庫の場合は2~3日保存可能です。ラップがない場合には新聞紙などでも代用可なので、ぜひ試してみましょう。
冷凍での保存が望ましい
冷蔵庫でも保存可能なズワイガニですが、冷蔵保存期限である2~3日よりも長く保存したいという場合には冷凍保存が適しています。冷凍する際のポイントとしては、冷蔵保存時と変わりありませんが、解凍するときのことを考えて使う分ごとにわけて保存するのが良いでしょう。
冷凍した場合の保存期限
また、冷凍保存した場合のズワイガニの保存期限ですが、約4日程度と言われています。茹でる前の生の状態で冷凍してあるものの場合、およそ2、3週間は保存可能と言われていますが、あまり長く保存していると味も落ちてしまうため、やはりなるべく早く食べるようにするのがおすすめです。
冷凍保存したズワイガニを解凍する際には、流水にさらすのが良いと言われています。電子レンジなどを使ってしまうと味も落ち、身もパサついてしまうためおすすめできません。また、流水にさらす際にも長くさらしすぎると色が変色して黒っぽくなってしまうため、20~30分を目安に解凍するようにしましょう。
ズワイガニの基本の食べ方や剥き方を参考にしよう!
これからの寒い季節、多くの家庭で食べられること間違いなしのズワイガニ。家族や友人で鍋を囲んで食べるズワイガニは特に絶品です。その他にも、色々な料理にも活用できるズワイガニ。ぜひ、ズワイガニの基本の食べ方や捌き方・茹で方をマスターして家庭で扱う際に生かしていきましょう。
ズワイガニを食べる頻度が増えたという方は、茹で方はもちろん、基本の捌き方を抑えながらカニを捌く用のハサミなどを準備しておくのもいいかもしれません。捌き方や茹で方だけではなく、保存方法などにも注意してズワイガニのおいしい魅力を満喫しましょう。最近ではネット通販などでも多く取り扱われているズワイガニ。食べ方の基本だけではなく、色々なレシピなども参考にして家庭料理に活用してみましょう。