麻婆豆腐のリメイク！人気お弁当おかずや麺レシピなど紹介！

麻婆豆腐は昔から老若男女にとても人気のおかずです。最近は昔からあるおかずをリメイクしたりアレンジしたレシピで食事を楽しむ人が多くいるみたいです。麻婆豆腐丼は結構当たり前なので他にはどんな麻婆豆腐をリメイクしたお弁当や麺レシピがあるのかを調べてお話ししていきます。

人気の麻婆豆腐はリメイクすることでマンネリ化した日々の調理のバリエーションを増やすことができます。そこで麻婆豆腐のリメイクを利用することで定番のお弁当おかずに彩を添えるとランチタイムを楽しむだけでなく麻婆豆腐がどう変化するのかを楽しめます。

お弁当のおかずでまず浮かぶのは一番人気卵焼きです。卵焼きにはだし巻き卵や寒い地域に多い甘い玉子焼きなどいろいろあります。ミートソースを中に包んだ卵焼きをお弁当に入れるのも工夫の一つです。そこでミートソースの代わりに麻婆豆腐を中に包んだ卵焼きもお弁当の主役になります。

お弁当の中身といえばから揚げなどの揚げ物は欠かせません。そこで麻婆豆腐を使って春巻きの皮でささっと巻いて揚げると時間がかかるため揚げ焼きするといつものお弁当のボリュームアップにつながります。麻婆豆腐だけでは少し水っぽさもあるのでふやかした春雨をいれて水分を吸わせることで春巻きのパリパリ感を楽しめます。

夕食で作った麻婆豆腐を少し残しておいて次の日のお弁当の卵焼きにすることができます。材料は卵2個、麻婆豆腐大さじ2杯、めんつゆ小さじ1杯、用意があればネギ又はニラです。作り方は卵をボールに割り入れ他の材料を混ぜて厚焼き玉子を焼くように焼き巻きしたらできあがり。だし巻き卵とは違う中華風な感じに仕上がります。

夕食時に残った麻婆豆腐と同量の白ご飯を混ぜて塩コショウで味をととのえます。その餡を餃子の皮で包んで170℃から180℃の油で揚げていきます。御飯も入っているのでおにぎり代わりにもなりおなかも満たされるお弁当おかずとなります。夕食の1品やお酒のおつまみとしても活躍できそうです。

十分に水分を抜いた豆腐、麻婆豆腐の素、餃子の皮、豚ひき肉、ニラを使って餃子を作ることでいつもの餃子よりカロリー低めながら食べ応えのあるお弁当おかずの餃子となります。餡にしっかり味がついているのでたれをつけなくてもいいため大人だけでなく子供にも喜ばるおかずとなります。

昨夜の残りの麻婆豆腐を温めなおしてお弁当に入れるとべちゃべちゃになってしまうことがあり持ち運びの際に嫌がられることも多くあります。そこで温かいまま食べることができるランチジャーやスープジャーを利用していつもの麻婆豆腐のとろみを少しアップするというリメイクするだけで温かくおいしい麻婆豆腐ランチすることができます。

温かい麻婆豆腐丼もいいですが昨夜の残りを冷たいままお弁当に入れるとべちゃべちゃにもならずにコクのある麻婆豆腐丼を楽しむことができます。何故べちゃべちゃにならないかというととろみをつけるときに片栗粉を使うので冷えると固まるという性質がありお弁当に入れてもおいしさが逃げにくくなります。

お弁当のおかずの代表のコロッケを麻婆豆腐を使って作ってみます。材料は残った麻婆豆腐、じゃがいもでいつものコロッケを作る要領で作っていきます。いつものコロッケをリメイクすることでピリ辛味でソースなしでも食べられるので食べ盛りの子供にも喜ばれるお弁当のおかずとなります。

麻婆豆腐のリメイクといえば麺料理です。麻婆豆腐担々麺はもちろん麻婆豆腐ラーメン、麻婆豆腐うどん、あんかけ麻婆豆腐ラーメンなどの麺料理が浮かんできます。麻婆豆腐も麺料理も楽しめるそういう料理を紹介していきます。
 

麻婆豆腐と担々麺はそれぞれで食べてもおいしい中華料理です。麻婆豆腐担々麺は担々麺の上にのせる肉みそを肉多めの麻婆豆腐のせるこで簡単につくることができるため比較的アレンジしやすい麻婆豆腐リメイク料理といえます。例えばお店で担々麺と麻婆豆腐を注文して半分くらい担々麺を食べた後で麻婆豆腐をのせて食べてみても楽しめます。

麻婆豆腐ラーメンは有名なラーメン屋のメニューの一つにあるくらいの料理です。麻婆豆腐ラーメンはインスタントラーメン、麻婆豆腐の素を使用してもおいしく作ることができます。使用するインスタントラーメンは塩、醤油、みそ味のどの味でも麻婆豆腐をのせてリメイクすることで美味しい麻婆豆腐ラーメンを楽しむことができます。

麻婆豆腐うどんは前日作った麻婆豆腐が残ったりしていたらこれはチャンスとばかりに市販のうどんスープを利用して温かいうどんを作った時に残った麻婆豆腐をのせるとおいしい麻婆豆腐うどんが完成します。煮込みうどんに麻婆豆腐をのせるというリメイクを楽しむこともできます。

麻婆豆腐ラーメンは市販で売られている麻婆豆腐の素、袋めんを使ってもおいしい麻婆豆腐ラーメンを作る事ができます。辛いのが好きな人には辛口の麻婆豆腐に山椒を加えるとなお辛さをうまさを楽しめそうです。麻婆豆腐は辛さを調節できるところが魅力的です。

辛くて旨い麻婆豆腐麺は材料は麻婆豆腐、中華麺1玉、お湯250ml、醤油大さじ半分、鶏がらスープの素大さじ1です。作り方は耐熱ボウルにお湯・醤油・鶏ガラスープをいれて出汁を作り茹でた麺をスープになじませてマーボ豆腐、ネギをのせて完成です。

焼きビーフンはそばやうどんと比べるとカロリーは低く味もしみやすい麺料理です。少し薄めに作った焼きビーフンにあんかけとして麻婆豆腐をのせてリメイクすると美味しい麻婆豆腐焼きビーフンができあがり2種類のおいしさを楽しめます。

冷凍の餃子を使って麻婆豆腐を作ると麻婆豆腐も餃子も一緒に楽しめます。作り方は麻婆豆腐で使う調味料を煮立てて冷凍餃子を入れ餃子に火が通ったら豆腐を加えて再び煮立てて水溶きカタクリで固めたら餃子入り麻婆豆腐のできあがりです。

麻婆豆腐を使った麺レシピには麻婆豆腐焼きそばがあります。あんかけ焼きそばの作り方に似ていて両面に焼き色をつけて少しパリパリにした中華麺に八宝菜をかけると中華風あんかけ焼きそばになります。それを麻婆豆腐にかえると麻婆豆腐焼きそばになります。

夏に美味しいジャージャー麺を麻婆豆腐を使って作ってみます。麻婆豆腐は少しミンチ肉を多めに使用してジャージャー麺のあんを作り茹でた中華麺のぬめりを冷水で十分にとりアクセントにキュウリを入れて麻婆豆腐あんをかけます。辛いのが好きな方には四川風をお勧めします。

卵チャーハンだけでは物足りなさを感じることがあります。そんなときに少し辛めの麻婆豆腐をあんとしてかけてリメイクするだけで美味しい麻婆豆腐あんかけチャーハンできます。うえにかける麻婆豆腐の辛さを調節して楽しむのも醍醐味の一つです。

少し硬めの麻婆豆腐をあんにして肉まんの皮で包んで蒸すと麻婆豆腐肉まんが出来上がります。食べるときは普通の肉まんよりもあんが飛び出る場合もあるので注意して食べてください。肉まんの生地が少し甘く感じるくらいの辛さで中辛くらいがちょうどいい仕上がりになります。

和風だしでつくるのではなく鶏ガラスープを使って作る茶碗蒸しに麻婆豆腐のあんをのせることで麻婆豆腐茶碗蒸しとなります。茶碗蒸しといえば日本料理ですが麻婆豆腐を使用することで中華風だけどあっさりと食べやすいおかずになります。

麻婆豆腐は洋風料理のグラタンにアレンジできます。茹でたじゃがいもにいつものホワイトソースではなく麻婆豆腐をかけてチーズやブロッコリーをトッピングしてオーブンで焼きます。簡単で美味しい麻婆豆腐グラタンの出来上がりです。グラタンだけでなくドリアとしてもリメイクできそうです。
 

パスタに麻婆豆腐はあうのだろうか？と疑問は聞こえてきますがやってみると結構合います。強いて言えばパスタよりもペンネが合うような感じがします。それはペンネの方が麻婆豆腐とよく絡み合うだろうと容易に想像でき実際に結構合います。

麻婆豆腐はそのまま食べても美味しい中華のおかずです。その美味しい麻婆豆腐をリメイクしないでただのおかずとして食べるのは本当にもったいない気がします。どんどんリメイクして麻婆豆腐レシピを楽しんでいきましょう。