納豆カレーの作り方と食べ方は?簡単レシピと美味しいトッピングも!
大人から子供までみんなが大好きなカレーですが、今巷で納豆カレーというものが話題となっています。はたしてカレーと納豆は合うのでしょうか?今回、納豆カレーの基本的な作り方の簡単レシピと、美味しい食べ方、その他栄養満点で相性抜群のトッピングなどを紹介していきます。納豆とカレーを合わせるという未知の世界ですが、一度食べたら病みつきになってしまうかもしれません。ぜひご覧ください。
目次
納豆カレーの作り方が知りたい!
皆さんは納豆カレーというのをご存知でしょうか?普段カレーライスを簡単アレンジするときに、カツを乗せてみたり、カレーうどんにしてみたり、またカレードリアにしてみたり、様々な方法やレシピがあります。またトッピングとして温泉卵や、旬の野菜など、いろいろな食べ方で楽しまれています。そこで新たな楽しみ方として、納豆を加える人が増えてきているそうです。納豆を加えるだけなんて、とても簡単なアレンジレシピです。
納豆カレーの味は?
納豆とカレーというのはそもそもマッチするのでしょうか?それが、とても美味しいと話題になっていますが、実際どうなのか気になるところです。あのねばねばとしている納豆と、カレーが合わせると、どんな味になるのでしょうか?気になる味やその他具体的なレシピや簡単な作り方、食べ方を紹介していきます。
納豆カレーの口コミ
一見合わないと思われる納豆カレーですがとても美味しいと言う口コミが広がっています。SNS等の口コミを見ると、「納豆カレーを知らないなんて損してる」、「いつも食べる普通のカレーより納豆カレーの方が断然おいしい」など絶賛する声が広がっています。納豆入れることによってうまみが増すそうです。
逆にSNS上には美味しくないと言う口コミももちろんあります。「ほどほどにおいしいけれど一緒に食べる必要がない」や「別々に食べたほうがよい」、「納豆が苦手」など納豆カレーに反対する意見もありました。そもそも納豆が苦手な人にとって、納豆をカレーに入れることで食べられるようになるわけでもなく、納豆の食感や味は残っているため、納豆がそもそも苦手な人にとっては美味しいと感じられないカレーになってしまいます。
ココイチにもあった納豆カレー
なんとこの納豆カレーですが、あの有名カレーチェーン店のココイチ(COCO壱番屋)にもメニューとして存在しています。このココイチの納豆カレーはとても人気だといえます。ココイチで発売されるほど、納豆カレーの知名度が上がってきてることがわかります。
また、納豆の他に、ほうれん草とチーズを上にトッピングすると、好相性が抜群だそうです。またココイチは辛さが調節できるため、とても辛いのが苦手な人でもココイチに寄って納豆カレーに挑戦することができます。納豆が好きな人にとっては、必ず1度は食べてみる価値のあるカレーです。
納豆カレーの基本の作り方
これから、納豆カレーの作り方を紹介します。普通のカレーのレシピや作り方と大半は同じです。カレーをまず作ります。もちろん前日に作ったカレーを冷蔵庫で保存してそれを使用するのもよし、とにかくご自身の味にあったカレーを用意します。そしてそのカレーを温めている間に、ネギを刻みます。そして納豆を用意します。納豆を普通に食べる時と同様に、付属のタレとカラシを納豆と混ぜていきます。
もしカレーの辛さを弱めたい場合、この納豆に醤油やチューブのからしを加えると味がまろやかになります。そして味付けをした納豆に先ほど刻んだネギをのせて混ぜます。最後にご飯とカレーを盛り付け、その上に混ぜた納豆のせます。これで納豆カレーの完成です。行儀作法は別として、乗せた納豆とカレーをしっかりと混ぜていただくと、より味が合わさったように感じてとても美味しいです。
納豆カレーにはレトルトカレーを
最初にカレーを用意するときに、レトルトカレーを使用するのも可です。より簡単により早く作ることができるレシピの一つとして、レトルトカレーはとてもおすすめです。パッと作ってしまいたい時、レトルトカレーがあれば納豆乗せるだけでもう納豆カレーの完成です。試してみてください。
納豆カレーをドライカレーに
今紹介している納豆カレーですが、ドライカレーでも作ることができます。この納豆ドライカレーの作り方ですが、普通のドライカレーの作り方と同様です。最後の煮詰める前にドライカレーでも作ることができます。この納豆ドライカレーの作り方ですが、普通のドライカレーの作り方とだいたい同じです。最後の煮詰める前に、タレと合わせてある納豆を、フライパンに加えて煮詰めます。それらを、お皿に盛り付ければこれで完成です。
基本的に、他の料理のレシピに納豆をただ加えるだけなので、どれもとても簡単に作ることができます。ドライカレーを作る際には、上に黄身を乗せたり、温泉卵を乗せると、さらに美味しくいただけます。また、色合いを追加すると言う意味でも、上にネギをふりかけると色鮮やかで見た目もバッチリです。とても美味しい納豆ドライカレーの完成です。
納豆カレーの食べ方と簡単アレンジレシピ
次に、納豆カレーの別の食べ方と、簡単なアレンジレシピを紹介していきます。思った以上に色々と面白いアレンジが可能なので、納豆カレーに飽きてしまった方にも、納豆の栄養取るためにも、ぜひ参考にしていただきたいアレンジレシピです。
栄養満点の「納豆カレーチャーハン」
まず紹介するのはチャーハンのレシピです。忙しい時にパッと作ることができる、そして手の込んだように見えるおいしい納豆カレーチャーハンです。普段作るチャーハンの具材と同じく、にんじんやピーマン、ひき肉などお好きな野菜を用意します。それに納豆を加えて、これらをサラダ油で炒めながら、白米を加えていきます。そして味付けをしていきます。
市販のルーを4分の1みじん切りにして、フライパンに加えて、炒めていきます。そしてパラパラになるまで炒めたら、お皿に盛り付けて完成です。トッピングして、温泉卵を乗せてみたりしても、色鮮やかでとても美味しい、まろやかな納豆カレーチャーハンができあがるでしょう。とても簡単に出来ます。
納豆好きならチャレンジしたい「納豆カレーコロッケ」
次に納豆カレーコロッケのレシピを紹介します。納豆とカレーとコロッケと言う組み合わせはとても異質に感じるかもしれませんが、一度食べてみるとやみつきになる味わいとなっています。コロッケなので少し手間はかかりますが、その分とてもおいしい料理です。まずご飯とカレーと醤油と納豆を用意します。それらを混ぜ合わせ、そこにとろけるチーズを加えます。
サランラップを用意して、その上に混ぜ合わせてあるご飯をのせます。そして、サランラップで棒状にします。まとめたものを、程良い大きさにサランラップの上から包丁で切っていきます。このサランラップの上からと言うのは、ご飯に納豆が混ぜ合わせてあるため、手がネバネバしてしまうのを防ぐためです。
切ったものをサランラップから取り出しそのまま小麦粉をまぶします。そして普通のコロッケと同様に、卵とパン粉をつけていきます。最後に180度の油でしっかりと、時々転がしながら揚げていきます。これで完成です。ライスコロッケ的な美味しい料理が出来上がります。複雑な作り方かと思いきや、意外と簡単にできます。納豆カレーコロッケ、ぜひ試してみてください。
朝にぴったり「納豆カレートースト」
朝食はパン派と言う人にオススメなのがこのレシピです。納豆カレートーストです。作り方はとても簡単です。トーストの上にカレーをのせて、その上に付属のタレとカラシを混ぜた納豆を広げるように乗せていきます。さらにその上に、マヨネーズやチーズをお好みで乗せていきます。それらをオーブントースターで3分焼けば、納豆カレートーストの完成です。
とても簡単なレシピとなっています。このカレーですが、前の日に食べたカレーが余ってしまった場合など、朝食に余ったカレーを使いたい場合、トーストにするととても美味しくいただけます。作るときの注意点が1つだけあります。トーストの上にカレーを乗せる際、カレーをなるべく薄く広げることをおすすめします。にんじんなどの具材がある場合、カレーを厚くしてしまうと、ゴロゴロしてしまい食べにくくなってしまいます。
スパイスの効いたカレーと、日本的な納豆を組み合わせることによって、やみつきになる美味しさです。お好みで乗せるマヨネーズやチーズが、味をまろやかにしてくれる効果もあります。とてもおすすめです。
ぐつぐつ美味しい「納豆焼きカレー」
次に紹介するのは納豆焼きカレーです。カレードリアの作り方とだいたい同じです。カレーを作りすぎてしまった時や、少しアレンジをしたいと思った時におすすめのレシピです。まず、グラタン皿に好きなだけご飯をのせて、その上にカレーを乗せていきます。レトルトカレーでも、前の日に余ったカレーでも、どちらでも可です。
こちら、ご飯をいれると今紹介しましたが、パンでも代替可能です。パンをカレーに染み込ませても、とても美味しいです。次に、その上に、チーズとマヨネーズ、卵、最後にパン粉をふりかけます。そして、250度に予熱しているオーブンに入れて、12分焼いていきます。
こんがりと焼き目がついてきたと感じたら、最後の盛り付けとしてパセリを上からふりかけます。これで、納豆焼きカレーの完成です。大人にも子供にも好かれる納豆焼きカレー、ぜひ試してみてください。お昼ご飯にも夜ご飯にも、大人気です。
納豆カレーに合うトッピングは?
納豆カレーの食べ方として、相性抜群なトッピングを紹介していきます。いろいろな食べ方があるので、自分に合った食べ方を見つけてみてください。
ほうれん草合わせると栄養満点に
前に、ココイチでお勧めされているトッピングの1つとしてほうれん草を取り上げました。このほうれん草と言うのは、栄養的にもバッチリで、納豆カレーのトッピングとしてほうれん草を合わせるのをとてもおすすめします。
ほうれん草は、総合栄養野菜と呼ばれるほど栄養が豊富です。鉄分やビタミンC、ベータカロテン、カリウムなど私たちにとって必要な栄養が多く含まれています。またほうれん草の旬は、11月から2月だと言われているので、これからの季節だとカレーを食べるときには、ぜひ旬のほうれん草をトッピングとして合わせてみてください。
チーズの組み合わせでクリーミー
カレーにチーズを組み合わせるのはある意味一般的かもしれませんが、もちろん納豆カレーにも相性抜群です。チーズをトッピングすることによって味がとてもクリーミーになり、まろやかな味わいになります。小さなお子さんでも、美味しくいただけるようにチーズをトッピングすると、非常に美味しいでしょう。とろけたチーズがカレーや納豆と組み合わさり、絶妙な美味しさでしょう。
温泉卵を乗せればまろやかな味に
最後に一番おすすめの食べ方を紹介します。それは温泉卵をトッピングすることです。チーズと同様に、温泉卵も一般的なトッピングとして有名です。チーズによってもクリーミーな味わいになりますが、上に温泉卵をトッピングすることによってよりクリーミーでまろやかな味になります。
温泉卵をトッピングすることによって、よりしっかりと栄養をとることが可能になるので、こちらも小さなお子さんにもおすすめです。そしてパワーが欲しい、体が疲れている方にも、元気を出すために卵というのはとても有力です。納豆カレーに温泉卵をぜひトッピングしてみてください。
女性に大人気のアボカド
次に紹介するのはアボカドです。女性に大人気のアボカドですが、森のバターと呼ばれるほどの、とても栄養価の高い野菜となっています。老化を防止してくれたり、体内をデトックスしてくれたり、血液をサラサラにしてくれるなど、効果が多くあります。脂肪を燃焼するのを助けてくれる効果もあり、ダイエットにとてもおすすめの食べ物です。だから、女性に好まれているのです。
また、特に女性は肌を大切にしたいもので、皮膚の新陳代謝を高めてくれてシミやそばかす防止を助けるビタミンEや、皮膚と粘膜を正常に保つ効果のあるビタミンAや、免疫力をアップしたりコラーゲンを作るのを促進するビタミンCなどが、豊富に含まれているアボカドを、積極的に摂取したいです。これらの成分をしっかりと取ると、アンチエイジング効果を期待することができます。
そんなアボカドを加えたカレーの作り方を紹介していきます。アボカドは細かくサイコロ状に切って、納豆と付属のタレ、小さく切ったトマトと合わせておきます。使用するカレーは、前日余ったものやレトルトカレーなど、お好みのものでかまいません。お皿にお米を好きなだけ盛り付けて、普通のカレーと同様にカレーを盛り付けます。
そしてその上にアボカドと納豆とトマトを混ぜ合わせたものを上にトッピングします。色鮮やかで彩りも良く、女性から大きな支持を得ているアボカドを、納豆とトマトと組み合わせ、贅沢に使用している、アレンジカレーです。アボカドを入れることによって、納豆カレーをよりクリーミーにいただくことができます。
納豆カレーを作っていろんな食べ方試してみよう!
ここまで納豆カレーについて、簡単な作り方や食べ方、相性抜群のトッピング、またアレンジ方法など、詳しく紹介しました。納豆カレーというと、あまり耳にしたことがなく、美味しそうなイメージは持ちづらいかもしれませんが、いちど食べてみるとやみつきになる美味しさです。色々な食べ方があり、トッピングによっても味が少しずつ変化します。美味しい納豆カレー、いろんな食べ方を試してみてください。
レトルトカレーを使用する作り方だと、おうちでも簡単に納豆カレーを作ることができるので、ぜひ栄養のある納豆カレーにのせて食べてみてください。また外食をする際には、納豆カレーというメニューがあるお店もだんだんと増えているので、もし見かけた際にはぜひ注文してみてください。きっと納豆カレーを一度食べたあなたは、納豆カレーにやみつきになっている事でしょう。