豚しゃぶ肉を使ったレシピ集！人気料理やお弁当のおかずなど紹介！

豚肉は、日本人が一番よく食べる肉の一つでそのレシピもたくさんあります。今回は豚肉の中でも豚しゃぶ肉のレシピにスポットを当ててみました。薄くスライスされた豚しゃぶ肉ですが、大体はその名の通りしゃぶしゃぶレシピに使われているのがほとんどですが、それ以外での使い道をしたレシピはないのかと調べてみたら実にたくさんのレシピが出てきました。

豚しゃぶ肉は、意外にも使い勝手がよくていろいろなレシピに使うことができるのです。いろいろあるレシピの中でも特に人気のレシピやお弁当に人気のレシピ、時短でレンジでできてしまうレシピなどを中心にありとあらゆるレシピを集めましたので、たくさん紹介していきます。

豚肉は、日本人にとっては肉類の中でもよく食べている一般的で代表的な肉の一つで子供も大人もみんな大好きなものです。ここでは、そんな人気の豚しゃぶ肉を使ったレシピを紹介していきます。豚肉のレシピ自体はものすごくたくさんありますが、その中でも特に人気の高いレシピを次々と紹介します。

材料は4人前のレシピとなっており、豚しゃぶ肉250g~300g、白菜1/4、もやし1袋、ニンジン適量、ほうれん草適量、大根適量、ほんだし大さじ2、水1300mlとなります。まず白菜を水洗いして水気を切ったら、白菜の上に豚しゃぶ肉を重ね、その上に白菜を重ねていきミルフィーユ状にしてきったものを鍋に並べていきます。次にニンジンやほうれん草、大根を食べやすい大きさに切って鍋に並べます。

次に水洗いしたもやしを、鍋の上にかぶせるようにのせて盛ります。最後に、ほんだしと水を入れて肉と野菜に火が通れば完成です。子供にも優しい人気の味付けで薄味仕様のレシピなっていますので、もし大人が食べる場合は少しレシピを変えてポン酢につけたり、柚子胡椒などでアクセントをつけると非常に美味しい人気レシピとなります。

このミルフィーユ鍋の基本レシピでは、味付けはほんだしのみとなっているのがポイントです。基本レシピが薄味だと、そこから自分好みの味付けに調整できるオリジナルレシピを作れてしまうのは料理の幅も広がります。先ほど言った柚子胡椒などのほかにも、しょう油をちょっとたらしたレシピにしたり、ごま油を少しかけても美味しいレシピになります。

材料は3~4人前のレシピとなっており、豚しゃぶ肉200g、ナス8個、煮干し20g、昆布5cm角1枚、塩少々、しょう油大さじ1と1/2、みりん大さじ2、酒大さじ1、砂糖大さじ1/2となります。作り方は、まずナスのヘタを切り落として縦半分に切り、下の方に約1cm幅の切り込みを入れます。次にボウルにナスをいれてそこに水5カップと塩小さじ1を入れてアクを抜きます。その後ザルにあげて水気を切っておきます。

煮干しは、頭と内臓を取っておきます。内臓が残っているとえぐみが出るので煮干しの背中側から爪を入れるとぱかっと割れて、内臓がすぐぽろっと出てきますので、この工程はここのレシピにおいて必須です。次に鍋に煮干しと昆布とナスを入れて、水3カップを加えて落し蓋をして火にかけます。煮立ったら弱めの中火で20分ほどぐつぐつ煮ていきます。

次に別な鍋に、たっぷりのお湯を沸騰させて、塩少々と豚肉を入れます。肉の赤みがなくなる程度に茹でてアクをぬいておきます。次に先ほどのナスの入った鍋で20分ほど煮たら、酒、砂糖、みりん、しょう油を加えて落し蓋をして更に5分~10分煮ます。その後に、豚肉と塩少々を加えて混ぜたら完成となります。このレシピはナスが本当にトロトロで、ご飯がどんどん進む一品となります。

ここで更に、アレンジするとしたらトロトロに煮たナスに豚肉を入れるタイミングで、豆腐を入れて肉豆腐風にするレシピもあります。もう少し豪華にしたければ、ネギや白滝を加えて豚すき風にするレシピもありますので試してみてください。食材をこのようにアレンジして足す場合は、しょう油、酒、砂糖を少しずつ加えて味見をしていって自分好みのレシピを完成させてみてください。

材料は2人前のレシピとなっており、豚しゃぶ肉200g、レタス1/2個、酒大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、塩少々、ごま油大さじ1~2、にんにくチューブ1cm~2cm、ショウガチューブ1cm~2cm、粗びき黒コショウ適量となります。作り方はとても簡単で、まず豚肉に黒コショウ以外の全ての調味料を入れてよく揉みこんでおきます。レタスは手で食べやすい大きさにちぎります。

フライパンにごま油を熱して、よく揉みこんだ豚肉を入れて中火で2分~3分炒めます。肉の色が変わったら、レタスを入れてサッと炒めて火を止めます。最後の仕上げに、器に盛ったら、ごま油を回し入れ、黒コショウも適量振って完成となります。このレシピは、簡単なうえに時間もかからないので人気の時短レシピとなっていてお酒のおつまみに最高な事はもちろんのこと、ご飯のおかずとしても最適です。

このレシピを基本として、アレンジレシピも紹介します。例えばもっとボリュームを出したい場合は、さっと湯がいたキャベツやもやしを入れても非常に美味しいですし、ネギのみじん切りを足してもよく合うレシピとなりますので、基本レシピから変化をつけたいときにおすすめです。

ここでの料理のレシピは、手間がかからずに簡単で時間がない時にちょっと余ってしまった豚しゃぶ肉を使って何かできないだろうか？と言った時に最適のレシピを紹介します。基本的に、レンジで完結するレシピを集めてみました。コンロを使わずに手早く一品できれば、忙しい時には助かるレシピばかりです。

材料は2人前のレシピとなっており、キャベツの葉2枚、豚しゃぶ肉100g、木綿又は絹ごし豆腐1丁、サラダ油大さじ1、味噌大さじ1、すりごま大さじ1、しょう油1/2、酢1/2、砂糖小さじ2、酒適量となります。作り方は、まず下準備としてキャベツは大きめの一口大に手でちぎっておき、豆腐はキッチンペーパーでくるんで水気を切っておきます。

豚肉には酒を振りかけて絡めておきます。そして、小さな器に、酢、しょう油、サラダ油、味噌、すりごま、砂糖を全て混ぜ合わせてごま味噌だれを作っておきます。次に耐熱ボウルにキャベツを入れ、その上に豚しゃぶ肉を広げて並べ、ふんわりラップをかけて600wで5分レンチンします。次に大きめの器に、水気を切った豆腐を適当にちぎって盛ります。

次に、水気を切ったキャベツ、豚肉も豆腐の上にのせて最後にごま味噌だれをかけて完成となります。このレシピではごま味噌だれを使用していますが、たれを作るのが面倒であればヘルシーにポン酢だけでも美味しく食べることのできる人気のレシピになっています。

更に、このレンジ蒸しはアレンジの幅が広げやすいレシピになっており、キャベツ以外にもいろんな野菜を蒸してもよくて、もやしや豆苗、ニンジン、アスパラ、じゃがいもなどが良く合うレシピになっています。このようにアレンジの幅が広げやすいレシピというのは、一つ基本のレシピさえ覚えておけばそこからどんどん自分好みに広げられるのでとても便利です。

材料は2~3人前のレシピとなっており、豚しゃぶ肉200~300g、もやし1袋、小口ネギ1束、ポン酢適量となっています。作り方は、とても簡単で、耐熱皿に水洗いしたもやしを入れてその上に豚しゃぶ肉をのせます。そこにふんわりとラップをして600wのレンジで5~7分加熱したら取り出して、みじん切りにしたネギをどっさりとのせて、最後にお好みでポン酢をたっぷりかけて完成となります。

このレシピは、本当に簡単で包丁を使うと言ったら、ネギを切るだけの作業でできてしまうレシピとなっているので最強の時短レシピです。最後のポン酢ですが、胡麻ドレッシングやしゃぶしゃぶ用のごまだれでもとても美味しいレシピになっています。もう包丁すら使いたくなければ、切ってある冷凍のネギでも使えますので本当に手間いらずの人気レシピです。

材料は2人前のレシピとなっており、豚しゃぶ肉250g、もやし1袋、ニラ1/2束、大根おろし適量、ポン酢適量、塩コショウ少々となります。作り方はとても簡単で、まずニラを5cm幅に切り、水で洗っておいたもやしと合わせて混ぜます。次に皿にドーム状になるように盛り付けて軽く塩コショウを振っておきます。

次に豚しゃぶ肉を広げて、もやしとニラにかぶせるように放射状に並べていきます。豚しゃぶ肉を蒸すと少し縮んでしまうために少し重ねながら並べるのがポイントになります。次にふんわりラップをして600wのレンジで3分加熱し、向きを変えてまた同じように3分加熱します。肉の赤い部分があれば追加で加熱します。

肉の赤みがなくなったら、少しラップをあけてもやしや豚肉から出た余分な水分や油を出します。仕上げに大根おろしとポン酢をたっぷりかけて完成となります。このレシピは簡単なうえに、もやしを入れていることで野菜もたっぷりとボリューム満点です。大根おろし以外にもカイワレ大根を上にちりばめてもいいですし、もやしとニラ以外にも豆苗なんかも一緒にレンチンしても非常に合うアレンジのしやすいレシピです。

豚しゃぶ肉のレシピの中には、お弁当にもってこいのものもたくさんあります。下準備を前日にしておけば、当日の朝はそんなに時間をかけずに子供から大人まで絶賛の人気のお弁当レシピをいくつか紹介していきます。これらのレシピさえ覚えておけば、お弁当のおかずも前日の残り物を入れたり、当日の朝に忙しくなることも解消されるとっておきのレシピとなります。

材料は2~3人前のレシピとなっており、豚しゃぶ肉200g、トマト中1/4個、大葉2枚、クリームチーズ36g、塩コショウ適量、小麦粉適量、白だし大さじ2となります。作り方はとても簡単で、まずトマトとクリームチーズを小さめの角切りにしておき、大葉はみじん切りにします。次に豚しゃぶ肉を一枚ずつ広げて、端にクリームチーズとトマト、大葉をバランスよくのせてくるくると巻いていきます。

次に全部巻いたら、塩コショウをまんべんなく振りかけて、小麦粉も薄くまぶしておきます。次に、フライパンにオリーブオイルを熱して肉の巻き終わりを下にして焼いていきます。全体的に肉に焼き色がついたら、最後に白だしを回し入れて、肉によく絡めるように転がしていき、フライパンからおろして粗熱がとれたら完成となります。

このレシピではいろいろアレンジができます。例えば、豚しゃぶ肉に巻く具材ですが、全種類入れなくても、チーズだけのが入ってたり、大葉をみじん切りにしないでそのまま一枚を巻いてしまうという手もあります。ちょっと遊びを入れることができるのが、このレシピのいいところでもあります。あと、シンプルに仕上げたいなら小麦粉をまぶさずに、白だしも入れずに塩コショウのみの味付けでも十分美味しく食べられるレシピです

材料は1人前のレシピとなっており、豚しゃぶ肉100g、にんにく1片、しょう油大さじ1と1/2、酒大さじ1と1/2、みりん大さじ2、砂糖大さじ2、ご飯適量となります。作り方はとても簡単で、まず薄くスライスしたにんにくをフライパンで弱火にし、こんがり炒めておきます。次に、にんにくを炒めている間に別なフライパンに調味料を全て入れて2分ほど煮詰めて火を止めておきます。

次ににんにくを炒めたフライパンからにんにくを取り出して、豚肉を軽く焦げ目がつくまで焼いていきます。焼けたものから順々に、調味料の入ったフライパンに移していき全ての豚しゃぶ肉を入れ終えたら火にかけて、軽く煮詰めていきます。最後はお弁当箱にご飯を詰めてその上に豚肉をのせ、にんにくチップを散らせば完成となります。

付け合わせの野菜は、茹でたブロッコリーやアスパラ、ミニトマトなどが合います。もし、子供のお弁当でこのレシピを使う場合は、にんにくを使わずに代わりに軽くマヨネーズをかけると照り焼きマヨ風のレシピになりますので、子供も大喜びすること間違いなしです。

材料は1人前のレシピとなっており、豚しゃぶ肉100g、麺つゆ適量、そうめん1束~2束、きゅうり20g、ミニトマト2個、万能ねぎ適量となります。作り方はとても簡単で、そうめんを、表記の時間通り茹でて、冷水で洗って水けをきり、お弁当用なので一口大に丸めておきます。豚肉は色が変わるくらいまで茹でて冷ましておき、キュウリは千切りにします。

お弁当箱に、ご飯を詰める場所にそうめんを詰めて万能ねぎを小口切りにしたものを適量振りかけておいて、おかずを詰める場所に、豚肉、キュウリ、ミニトマトを詰めておきます。これで完成となり、食べる直前に豚肉やキュウリなどをそうめんの上にのせてから麺つゆをかけて食べます。このレシピは、朝の忙しい時にうってつけのお弁当です。ごはんの代わりにそうめんにすることで、おかずを何品も考える必要がないのがポイントです。

ここでも、アレンジの幅を広げるレシピがあります。例えば、大人用のお弁当にこのレシピを使うのであれば、薬味としてネギだけではなく、ミョウガの千切りなども加えるとよりさっぱりしますし、カイワレ大根などもよく合うレシピになります。サラダそうめん風レシピにするのであればちぎったレタスを入れるというものもありますし、そうめんがない場合はうどんでもこのレシピでいけます。

豚しゃぶ肉は、本当にたくさんのレシピがあります。しかも、どのレシピも手軽で簡単なものが多いというのが特徴で、まさに使い勝手がよく主婦には必見のものばかりだと言えます。特に子供のいる家庭ではお弁当も作る機会が多いと思いますが、そんな時にもここで紹介したレシピは大いに役立ちます。

それにここで紹介したレシピはどれも、アレンジや応用がきくレシピを紹介しました。例えば、お弁当に最適のトマチー巻きなどは、トマトとチーズじゃなくてもいろんな食材を巻いてもOKなんです。例えば、ボリュームを出したければ、さっと湯がいたもやしと豆苗を巻いたレシピもいいですし、大葉と叩き梅の組み合わせのレシピもよく合います。シンプルによくあるのがアスパラで巻く王道レシピもあります。

この他にも実にたくさんのレシピがあり、水気を切った木綿豆腐を豚しゃぶ肉で巻いたものや、ニンジンといんげんを湯がいたものを巻くレシピもあり、この豚肉で巻くレシピは本当にたくさんあるのです。味付けは基本的にどれも塩コショウで充分美味しいですが、砂糖としょう油とみりんで煮からめたレシピもあれば、子供が大好きな味のケチャップとウスターソースで絡めるレシピもあり、味付けだけでもたくさんのレシピが存在します。

豚しゃぶ肉は本当に優秀な食材であると言っても過言ではありません。基本的にどんな食材と合わせても大丈夫なのです。何かと巻いて焼くなり、レンジで加熱すればそれはもう立派なレシピとなるわけです。今回紹介したレシピを基本レシピとして、そこからいろいろなアレンジをしていって自分だけの最高な豚しゃぶ肉レシピを研究してみてください。