ひじきの炊き込みご飯のレシピ!めんつゆを使った簡単な方法など紹介!

ひじきの炊き込みご飯の基本レシピやめんつゆを使った簡単レシピ、いろんな具材を混ぜたアレンジレシピを紹介します。昔から日本の和食献立の定番の具材であるひじきを使った炊き込みご飯は、だしとしょうゆが効いてほっこりとおいしくて、皆に愛されるメニューです。ひじきは栄養素も豊富で健康にも良く、またいろんな具材と相性が良いので簡単なアレンジレシピもたくさんあります。今回はそんなひじきの炊き込みご飯の基本からめんつゆを使った簡単レシピ、バリエーションに富んだアレンジレシピまで厳選して紹介していきます。

ひじきの炊き込みご飯のレシピ!めんつゆを使った簡単な方法など紹介!のイメージ

目次

  1. 1ひじきの炊き込みご飯を和食献立に取り入れたい!
  2. 2ひじきの炊き込みご飯を基本のレシピで作ってみよう
  3. 3ひじき炊き込みご飯の山本ゆりさんのレシピを紹介
  4. 4ひじきの炊き込みご飯を麺つゆを使った簡単作り方レシピ
  5. 5ひじきの炊き込みご飯のおすすめアレンジレシピを紹介
  6. 6ひじきの炊き込みご飯を作ってみよう!

ひじきの炊き込みご飯を和食献立に取り入れたい!

ひじきは昔から日本の和食素材として愛されてきました。ひじきの煮物や炊き込みご飯など献立に入っていると、どれもほっとする優しい味です。鉄分が豊富なことで知られていて、煮物などで作り置きしたりお弁当に入れたりと用途が広く、卵焼きやサラダなどにも加えても簡単においしくなることから、いろんな料理に利用されています。

ひじき

ひじきは歴史が古く、縄文時代から食べられていたとされており、カルシウムを補うためにひじきなどの海藻を摂取していたのではないかと言われています。また徳川家光の時代に「寛永料理物語」という料理書に、ひじきを煮たりあえ物に使ったりした記録が残されていて、現代と似たような食べ方をしていたことがわかります。

ひじきの煮物

ひじきは栄養が豊富で、カルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの7倍も含まれています。ひじきに含まれる食物繊維は不溶性が多く、低カロリーで満腹感が得られるダイエットにも適した食材です。脂との相性がよく、風味が良くなりカルシウムを吸収しやすくなります。水に浸して戻せば何にでも使えるので便利な常備食材です。

ひじきを使った炊き込みご飯

そんなひじきを炊き込みご飯に加えると、風味が増して栄養素が高くなり、見た目もきれいでよりおいしい炊き込みご飯に仕上がります。そのままお弁当に入れることもできるし、和食献立のメインとしての役割も果たしてくれます。そんなひじきの炊き込みご飯のレシピを、基本的なレシピから麺つゆを使った簡単レシピ、ひじきの炊き込みご飯のアレンジレシピまで詳しく紹介していきます。

ひじきの炊き込みご飯を基本のレシピで作ってみよう

基本の炊き込みご飯の材料

基本的なひじきの炊き込みご飯の材料は、ひじき(乾燥でも生ひじきでもよい)・油揚げやにんじんなどの好きな具材で、調味料はしょうゆ・酒・出し汁・塩・砂糖など家庭にあるもので、基本的な調味料ばかりです。ひじきさえあれば、基本的に家にある材料で作ることができるので、思いついたらすぐ作れて献立レシピに加えられるのがひじきの炊き込みご飯のおすすめポイントです。

3合分の分量は、ひじき(15g)・油揚げ(2枚)・ごぼう(2分の1本)・にんじん(2分の1本)・冷凍塩ゆで枝豆(適量)・いりごま(適量)です。調味料は、しょうゆ(大さじ1)・酒(大さじ2)・塩(小さじ3分の2)です。ひじきの煮汁は、だし汁(2分の1カップ)・醤油(大さじ2)・酒(大さじ2)・砂糖(小さじ1)となります。

材料を見た目が揃うように切りそろえるのがコツ

ひじきの炊き込みご飯は、基本的に材料を混ぜて炊くだけの簡単レシピです。材料を見た目が揃うように切りそろえると、出来上がったときのご飯がきれいになります。また、調味料を入れてから水を入れないと水分が多くなってべちゃっとした仕上がりになるので、注意が必要です。調味料は混ぜてから入れたほうが味にムラがなくおいしく炊けます。

また具材は米に混ぜ込んで炊くと、空間にムラができておいしく炊けないので、基本的にお米の上にのせたまま炊きます。炊きあがってからご飯と具を混ぜるようにします。もともと火が通っていて味がついているような枝豆は、炊き上がってから加えて一緒に混ぜます。

基本のひじきご飯の作り方

ご飯を炊く30分前に米を洗ってザルにあげて水気を切ります。浸水時間は30~1時間くらいで、お米に火が通りやすくなってふっくらとおいしいひじきご飯になります。ひじきは水洗いして、たっぷりの水に15分ほど浸します。ふっくらとしたらザルにあげます。芽ひじきでも長ひじきでもどちらでも大丈夫です。長い場合は食べやすい大きさに切ります。

油揚げは熱湯をかけて油抜きをして、縦二つに切り細切りにします。ごぼうはささがきにし、にんじんは3mmくらいの千切りにして、枝豆を解凍しておきます。鍋に油(大さじ1)を入れて火にかけ、ひじきと油揚げをさっと炒めたら煮汁を加え、中火で煮詰めます。ピチピチと音がするまでよく炒めます。

ざるにあげたお米はしっかりと水気を切って釜に入れます。それから調味料を入れ、普通の水加減まで水を入れます。その上に、煮汁を切ったひじきと油揚げとにんじん、ごぼうをのせて炊きます。炊き上がったら白ごまを振り入れ、サヤから出した枝豆を加えてさっくりと全体を混ぜ合わせたら出来上がりです。具材が豊富でしっかりとした味で、和食献立に合うひじきの炊き込みご飯です。

ひじき炊き込みご飯の山本ゆりさんのレシピを紹介

料理

料理ブロガーとして大人気の山本ゆりさんは、「どこにでもある材料で、誰でもできる」をモットーに料理レシピを考えられているそうです。とても簡単で見栄えが良くておいしいレシピをブログでたくさん紹介されていおり、「めんどくさくない献立」など料理本も数々出している今話題の料理研究家です。そんな山本ゆりさんのひじきの炊き込みご飯レシピを紹介します。

こちらのレシピは、山本ゆりさんのご主人の実家の味「おしょうゆご飯」を再現されたもので、具にひじきとこんにゃくの入った甘めでしっかりめの味付けの炊き込みご飯のレシピになります。基本的な炊き込みご飯のレシピとちょっと違って、具に味付けをしてから半量ほど入れて炊き、残りの具材を炊き上がってから混ぜ込むレシピで、炊き込んだ具と後から混ぜた具の両方の違った味が入って、味がぼやけないようです。

では、山本ゆりさんのレシピ「ひじきと鶏肉の炊き込みご飯」を紹介します。材料は米2合分になります。鶏もも肉(120gぐらい)を2cm角に切ります。にんじん(小さめ2分の1本ほど)と油揚げ(2分の1枚)を細切りにし、こんにゃく(5分の1枚)を細めの短冊切りにします。ひじき(大さじ2ほど)は戻して水気を切っています。水洗い、水戻し不要というひじきはそのまま使えるので便利です。

フライパンに切った具材と調味料を入れます。調味料は、みりん(大さじ2)・酒(大さじ2)・砂糖(大さじ1)・水(2分の1カップ)・しょうゆ(大さじ3)・塩(小さじ3分の1)です。中火にかけフタをして、弱~中火で2分ほど煮ます。出来上がったら冷ましておきます。

米を研いで釜に入れたら、煮汁を先に入れてから2合の目盛りまで水を入れます。具材を3分の1くらい残してのせます。炊き上がったらすぐに残りの具を入れて蒸らしたら出来上がりです。味が薄くなったら、炊き上がりすぐにめんつゆかしょうゆを加えてさっと混ぜて蒸らせば大丈夫です。水っぽくなるのが嫌な方は塩または顆粒の和風だしの素を入れてください。

山本ゆりさんのレシピ献立ではひじきの炊き込みご飯に、わかめと豆腐の味噌汁・半熟卵とアボカドのサラダ・ほうれん草とささみのポン酢和などを添えています。他にも魚を焼いて味噌汁をつけるなど、ひじきの炊き込みご飯があれば、特別凝った献立メニューでなくても立派な日本の和食献立になります。

ひじきの炊き込みご飯を麺つゆを使った簡単作り方レシピ

ひじきの炊き込みご飯はおいしいけれど、調味料をいろいろ合わせるのがめんどくさい、そんな時には麺つゆを使ったひじきの炊き込みご飯の簡単なレシピを紹介します。

分量は米3合分になります。ひじき(大さじ1)は水で戻しておき、大きければ刻みます。にんじん(3分の1本)・油揚げ(1枚)・ちくわ(2本)を食べやすい大きさに切っておきます。米を研いだらしばらく水に浸しておき、めんつゆ(3倍濃縮タイプ・大さじ6.5)とみりん(大さじ1)を入れて、水を3合のラインより少し下まで入れます。

具を入れて炊飯スイッチを押し、炊けたらよく混ぜて出来上がりです。にんじんに火が通りやすいように最初に入れると良いです。ひじきは最後にこんもりと置きます。ひじきの分量、めんつゆの量はお好みで加減してください。ほぼめんつゆの味付けだけでできるひじきの炊き込みご飯は、簡単なのに優しい味でおいしく食べられます。余ったらおにぎりにしてもおいしいです。

ひじきの炊き込みご飯のおすすめアレンジレシピを紹介

調味料に昆布茶を使用「簡単ひじきとさつま芋の混ぜご飯」

昆布茶を使用するので、少ない調味料で手軽に作れて味が簡単に決まります。さつまいものおいしさが引き立てう秋の味覚の炊き込みご飯です。作り方は、お米2合を普通に炊きます。さつまいも(100g)を1cm角に切って、ラップをかけて600Wのレンジで3分加熱します。

ひじきはぬるま湯で2分漬けて水気を切ります。炊いた米にさつまいもとひじきを加え、和風顆粒だし(小さじ2)・昆布茶(粉末3g)・しょうゆ(小さじ1)を入れてよく混ぜて出来上がりです。炊き上がったご飯に混ぜるのでとても簡単においしいひじきの炊き込みご飯を作ることができます。お好みで黒ごまを振りかけると、よりおいしく彩りもきれいになります。

ツナとの相性もいい「旬の生ひじきを使った炊き込みご飯」

旬の生ひじきを使えば、ひじきを戻す手間もなく簡単にひじきの炊き込みご飯を作ることができるレシピです。もちろん乾燥ひじきを水で戻しても作れます。米3合を洗って水を切っておきます。千切りにしたにんじん(約4cm)・ひじき(約35g)・油を切ったツナフレーク(2分の1缶)をフライパンに入れて、火にかけます。酒(大さじ2)・薄口しょうゆ(大さじ2と2分の1)・和風だし(小さじ1)を入れます。

にんじんがしんなりしてきたら、小さめに切った油揚げ(2枚)を入れて火を止めます。米を釜に入れ、フライパンの具をすべて入れます。3合の線まで水を入れて炊飯スイッチを押します。炊き上がったら枝豆(お好みで適量)入れて、混ぜたら完成です。油揚げは最初に入れると調味料を吸ってしまうので最後に入れます。ひじきの炊き込みご飯にはツナとの相性が良く、ツナの風味が加わってより旨みが増しておいしい炊き上みご飯です。

納豆好きにはたまらない「納豆とひじきの炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯に冷蔵庫にいつもある納豆を加えた献立レシピです。納豆を入れておいしく炊ける、納豆好きにはたまらないレシピになります。米(1合)を洗ってざるにあげておきます。戻したひじき(小さじ2くらい)は流水で軽く洗って水気をきっておきます。炊飯器に、米・しょうゆ(大さじ1)・酒(大さじ1)・昆布だし(顆粒・小さじ1)を入れ、1号の線の水を入れて足します。

にんじん(2分の1本)と油揚げ(2分の1枚)を食べやすい大きさに切っておきます。米の上ににんじん・ひじき・納豆(1パック)・油揚げをのせます。炊飯スイッチを押し、炊き上がったら軽く混ぜてお好みで刻みネギを散らして出来上がりです。さっぱりめの味付けなので、お好みで味を調整してください。

冷めてもおいしい「ひじきと梅干しの炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯に梅干しをプラスして、さっぱりとおいしく、暑い時期のお弁当にもぴったりのひじきの炊き込みご飯レシピです。ひじき(5g)は水で戻して水気を切っておきます。梅干し(大3個)は種を取り包丁の背で軽くたたいておきます。炊飯器に、洗ったお米(2合)とひじき、酒(大さじ1)、和風だし(顆粒・小さじ2)を入れて、よく混ぜてスイッチを押します。

炊き上がったら、少し蒸らしてからフタを開けて、梅干しを入れて混ぜます。器にのせて白ごまをふりかけ、お好みで千切りにした大葉(適量)をのせたら出来上がりです。冷めてもおいしいので、お弁当のご飯にもぴったりなひじきの炊き込みご飯です。梅干しはお好みで使用してください。梅干しをいれるので塩は入れていません。大葉や白いりごまをいれると味が変わっておいしいです。味海苔や韓国海苔で巻いてもおいしいです。

旨みが増していくらでも食べられる「ひじきと鶏肉の炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯に鶏肉を入れると、旨みが増してより一層おいしくなります。献立メニューに加えればそれだけでも食が進んでいくらでも食べられるメニューです。お米(4合)ををといで釜に入れておきます。ごぼう(15cmほど)をささがきにして水に入れ、アクを取ります。生ひじき(150g)または乾燥ひじき(20g)は水に漬けて戻しておきます。にんじん(2分の1本)は短冊切りまたはいちょう切りに切ります。

油揚げ(1枚)は油抜きをして細く切ります。鶏もも肉(1枚250gくらい)は1.5cmの角切りにします。めんつゆ(大さじ6)・酒(大さじ1)・砂糖(大さじ1)を釜に入れてから、水を4号の線のところまで入れます。具材をお米の上にのせたら、炊飯スイッチを押します。炊き上がったら切るように混ぜて出来上がりです。お米をといでから30分以上経ってから炊飯します。めんつゆはお好みで量を調整してください。

ホッとする味わい「ひじきと切干大根の炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯に切り干し大根を入れた献立レシピです。家にある乾物で手軽に栄養が取れて、切り干し大根の食感がアクセントになり、ホッとする味わいがします。優しい味付けでおかずとも相性が良いです。作り方は、ひじき(大さじ1)を水で戻して水気を切っておきます。切り干し大根(乾燥10g)は水で戻し、固く絞ったら適当な長さにザクザク切ります。にんじんは縦に細切りにします。

お米(2合)を研いで釜に入れ、1合の目盛りくらいまで水を入れて30分ほど置きます。しょうゆ(大さじ1)・酒(大さじ1)・みりん(大さじ2)・顆粒だしの素(小さじ1)を加え、2合の目盛りまで水を足します。ひじきと切り干し大根とにんじんをのせて炊きます。出来上がったら混ぜて白ごまをかけたら出来上がりです。味付けはやや薄めなので、お好みでしょうゆを大さじ2まで増やしてもおいしく食べられます。

鉄分が豊富「ひじきと桜えびの炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯に桜えびを加えると、鉄分がさらに豊富になるので鉄分不足の方におすすめです。また食物繊維やカルシウムもたっぷりなので、栄養満点かつ桜えびの香りが食欲をそそるおいしいひじきの炊き込みご飯の献立レシピです。作り方は、米3合を洗って目盛りより下の量の水に浸しておきます。乾燥ひじき(15g)をそのまま投入します。ひじきが水を吸収して膨らむ分の水(150ml)を一緒に追加します。

しょうゆ・砂糖・酒を各大さじ2~3程度入れて混ぜて、桜えび(10g)を入れます。10分以上吸水させたら、普通に白米コースで炊いて完成です。炊いた後は5~10分ほど蒸らすとおいしくなります。器に盛ってお好みで万能ねぎや桜えび、白ごまを散らします。濃い目の味つけがいい方は、しょうゆなどを大さじ3、薄めが好みの方は大さじ2にしてください。

シャキシャキ感が楽しい「根菜とひじきの炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯に根菜を加えると、しっかり味のしみた根菜の懐かしい味とシャキシャキ感を楽しむことができて、食物繊維も豊富なので健康にもよい献立レシピです。冷蔵庫に根菜しかない、というときのお助けレシピにもなります。作り方は、米3合を洗って水を切っておき、ひじき(3g)を水で戻します。ごぼう(50gほど)をさきがけにし、にんじん(50gほど)も千切りにします。

釜に米をいれ、菜種油(大さじ2)・料理酒(大さじ2)・出汁しょうゆ(大さじ3)・塩(小さじ1)を入れて、具材をのせます。水を3合の線まで入れたら炊飯スイッチを押します。出来上がったらさっくり混ぜて出来上がりです。

味わい深い「ぶなしめじとひじきの炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯にぶなしめじを加えると、素朴ながらぶなしめじの旨みがご飯全体に広がってまた違った味わいがありおいしく頂けます。しめじやひじきが苦手なお子さんも、ご飯に混ぜればおいしく食べてくれそうな献立レシピです。作り方は、米2合をといで水を切っておき、しょうゆ(大さじ2)・みりん(小さじ2)・塩(小さじ1)を加えて2合の目盛りまで水を入れます。

にんじん(1本弱ほど)・油揚げ(1枚)を食べやすく短冊切りにします。ぶなしめじの石づきを切り落として小分けにします。お米の上に具材をのせて炊飯スイッチを押します。出来上がったら混ぜて出来上がりです。鶏肉や出し汁を追加したり、盛った器に細切りにしたしょうがをのせたりすると、見た目も良くなりおいしくなります。
 

栄養満点「ひじきと大豆の炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯に大豆を加えて、素朴で優しい味が増して味のしみ込んだ大豆がほっこりおいしい炊き込みご飯の献立レシピです。大豆はひじき同様栄養素が多くビタミンやミネラルも豊富で、ひじきと合わせて栄養満点です。作り方は、ひじき(10g)は水に戻して水気を切っておきます。お米2合は洗って水を切り、釜に入れます。油揚げは油抜きをして細切りにします。

和風だしの素(小さじ2)・しょうゆ(小さじ2)・みりん(小さじ2)・塩少々を釜に入れ、2合の目盛りまで水を入れて混ぜます。大豆(水煮120gほど)・ひじき・油揚げを上にのせたら炊飯スイッチを押します。炊けたらよく混ぜて出来上がりです。おかずに合うよう薄めの味付けになっているので、お好みで調整してください。

あさりの旨みたっぷり「あさりとひじきの炊き込みご飯」

ひじきの炊き込みご飯にあさりを加えて、あさりの炊き込みご飯の味がプラスされて旨みが増したおいしい献立レシピになります。しょうがを効かせると箸が止まらないおいしさです。お米2合を洗って水を切り、酒(大さじ)・しょうゆ(大さじ2)・みりん(大さじ1)・塩(小さじ2分の1)を入れて、2合の目盛りまで水を入れます。

あさり(100g)・生ひじき(100g)・千切りにしたしょうが(1片)を入れて炊飯スイッチを押します。炊けたらよく混ぜて、盛り付けたら万能ねぎを散らして出来上がりです。殻付きのあさりを使う場合は砂抜きをしてそのままいれると、炊けた後殻から簡単に身を取ることができます。

ひじきの炊き込みご飯を作ってみよう!

いかがでしたか?日本の和食には定番の献立メニュー、食べればほっこり温まるひじきの炊き込みご飯をおいしく作れる、基本的なレシピからめんつゆを使ったレシピ、いろんな具材を取り入れてバリエーションに富んだアレンジレシピを紹介しました。その日に入れたい食材を入れて、鉄分や食物繊維が豊富なひじきの炊き込みご飯を、今日の献立メニューに加えてみませんか?

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