なすとひき肉の美味しいレシピ23選!簡単・子供に人気の料理も紹介!

夏から秋にかけて旬を迎えるなす。なすにぴったりの相棒といえば、ひき肉ではないでしょうか?カレーに炒め物、麻婆なす、チーズを使ったグラタンなど子供たちにも人気の高い味付けのレシピばかり。小料理屋風な惣菜から、カレーやどんぶりといったご飯が進む子供たちにも人気のレシピまで、なすとひき肉のバリエーション豊かなレシピを日々の食卓にぜひ取り入れてみてください。なすとひき肉を買いに行きたくなるかもしれません。

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目次

  1. 1なすとひき肉で作る料理レシピをたくさん知りたい!
  2. 2なすとひき肉でつくる人気のレシピを紹介
  3. 3なすとひき肉で作るボリュームおかずのレシピ
  4. 4なすとひき肉で作る簡単で時短で出来るメニューを紹介
  5. 5なすとひき肉で作る子供に人気のメニューレシピを紹介
  6. 6なすとひき肉で作るレシピを参考に料理してみよう!

なすとひき肉で作る料理レシピをたくさん知りたい!

なすの美味しい季節は案外長いものです。1つのレシピでは使い切れない量で売られていて、冷蔵庫の長期滞留組になることも多いのではないでしょうか?そんなときのためにコストパフォーマンスのいいひき肉となすを組み合わせた簡単レシピをたくさん紹介します。

なすとひき肉でつくる人気のレシピを紹介

さっぱりまろやか「なすのはさみ焼きゆずぽんさっぱりあん」

小料理屋さんの人気メニュー、なすとひき肉のはさみ揚げ。でもやっぱり揚げものはたいへんです。そこは無理せず、揚げずにはさみ焼きにすれば、簡単に調理できて見た目も本格派。ぽん酢のさっぱりした味がなすにもひき肉にもよく合うリピートしたくなるレシピです。

酒、みりん、塩こしょうを加えたひき肉を薄く切ったなすに挟んで焼きます。このとき、あらかじめ、なすに小麦粉をはたいておくと、肉となすがバラバラになりづらく味も絡みやすくなります。フライパンでじっくり焼いたあと、なすにポン酢を回しかけて、とろみが出るまで火にかけるのがポイントのレシピです。

ご飯が進む「なすとひき肉のみそチーズグラタン」

なすとチーズは子供に人気の組み合わせ。みそ風味のなすとひき肉のみそチーズグラタンのレシピを紹介します。みそ風味なのでご飯との相性もバッチリです。くり抜いた中身と小さく切ったミニトマト、ひき肉を炒めて、味噌で味付け。なすの器に戻してチーズをたっぷりかけてオーブントースターで焼くだけと簡単です。

レシピのポイントは器がわりのなすは、切り込みを入れてから電子レンジで加熱する点。なすの中身を簡単にくり抜くことができます。ボートのようななすの器からとろけるチーズが溢れそうな見た目にも楽しいレシピです。

気軽にエスニック!「なすとひき肉とマロニーのタイ風炒め」

エスニック料理の中でも女性に人気のタイ料理。自宅でもトライしやすいタイ料理のレシピとしてなすとひき肉の炒め物はいかがでしょう?しかもお鍋の季節に欠かせないマロニーを使う斬新なレシピです。

フライパンでひき肉を炒めたところに、1本を縦に8等分したなすを入れて炒めます。湯通ししたマロニーを追加して軽く炒め合わせ、パウダータイプのグリーンカレーの素、オイスターソースと水を加えるだけ。簡単に本格的なタイの風味が味わえます。

パーティにもアリ!「トルコ風ナスの肉詰め」

トルコ料理というとあまり馴染みがないかもしれませんが、実は世界3大料理のひとつ。そんなトルコ料理のなすの肉詰めは「坊さんの気絶」と呼ばれています。おいしそうな香りのせいでお坊さんが気絶させると言われているのだとか。パーティー料理にもオススメのレシピです。

大きめのなすを縦に2つに切って焼いて中身をくり抜きます。中に詰める具は、みじん切りの玉ねぎと牛ひき肉、角切りのトマトにトマトペーストなどを加えて炒めたもの。

なすのくぼみにひき肉、青唐辛子、または縦に4つ割に切ったピーマン、スライスしたトマトをのせ、200℃に予熱しておいたオーブンで20分から30分焼けば、おいしい香りでお客様も気絶なんてことも?

美味しさとろける!「茄子のはさみ揚げ甘酢あんかけ」

甘酢を使った料理は、子供たちにもお酒のおつまみにも人気のレシピです。なすと豚ひき肉を挟んで揚げて、トロッとした甘酢あんをかければ、見た目にも鮮やか!食卓を華やかにしてくれます。

輪切りにしたなすは、灰汁抜きをしたあと水気を拭き取ります。ひき肉とみじん切りの玉ねぎ、醤油、おろし生姜、酒、片栗粉を粘りが出るまでよくこねて肉だねを作りなすで挟みます。薄力粉を水で溶いた衣にくぐらせて揚げます。甘酢あんをかけると見た目がかわいいなすのはさみ揚げ甘酢あんかけの出来上がりです。

レンジとフライパンの合わせ技!「なすと鶏そぼろの甘辛煮」

なすのレシピで気になるのは油の量。電子レンジを上手に使うと手早く、油をほとんど使わずに調理できます。電子レンジを使って短時間で簡単になすに火を通して、フライパンでひき肉と合わせる時短レシピです。

洗ったなすを丸ごとふんわりとラップで包んで電子レンジで加熱するのがポイント。粗熱が取れたらヘタを落とし、縦に切り込みを入れてから一口大に切ります。フライパンで鶏ひき肉となすを加えて、調味料を加えて炒り煮にします。ひき肉に火が通ったらみじん切りのしょうが加え、青ネギを散らします。

暑い日にさっぱり!「茄子とひき肉のタイ風サラダ」

なすとひき肉を使えば、タイ風のサラダもお手の物。こちらのレシピも電子レンジを使って簡単に、しかし干しエビやナンプラーを使って複雑な旨味を引き出します。なすはラップして加熱したあと水の中で粗熱をとって、その後もラップのまま冷やすと色味がきれいになるのだそう。

塩を刷り込んだなすを1本ずつラップで包み、電子レンジで柔らかくなるまで加熱。ラップのまま水につけて粗熱を取り、水から出してラップのまま冷やしておきます。油を入れたフライパンにみじん切りの干しエビ、にんにく、生姜を入れ火をかけます。香りが出たらひき肉を入れてナンプラーで軽く味をつけます。

種を取って粗みじん切りにした赤唐辛子の粗みじんとナンプラーとレモン汁、砂糖とよく混ぜ合わせてソースを作ります。食べやすい大きさに手で裂いたなすを器に盛って、ひき肉、粗みじん切りにした紫玉ねぎをのせてソースをかけます。好みでパクチーを。
 

なすとひき肉で作るボリュームおかずのレシピ

絶品メニュー「ナスとピーマンとひき肉の甘辛炒め」

なすと同じ時期に旬を迎えるピーマン。なすとピーマンを一緒に使う人気レシピの代表格といえば、簡単に調理できる炒めもの!味噌炒めが定番ですが、甘辛く味付けしてもおいしい組み合わせです。

作り方は至って簡単。油を使わずにひき肉を炒めて、滲み出てきたひき肉の油と肉汁をなすに吸わせます。ヘルシーでおいしい簡単レシピで一石三鳥です。

餃子の皮を使って茄子のグラタンラザニア風

手がかかるイメージのあるラザニアですが、餃子の皮を使うと簡単に作ることができます。なすを使ったラザニア風は肌寒くなる季節に試してみたいレシピです。

まず、薄切りのなすを炒めてラザニアのお皿の一番下に敷き詰めます。玉ねぎとひき肉を炒めて、市販のミートソースを加えたものをなすの上に4分の1、その次に市販のホワイトソース、餃子の皮の順で4回繰り返します。最後にとろけるチーズをたっぷりかけて200℃のオーブンで焼けばトロトロでおいしいラザニアの出来上がりです。

野菜たっぷり「茄子とミンチのオムレツ!もやしたっぷりのせ」

野菜が苦手な子供たちも、卵とひき肉を合わせたオムレツなら喜んで食べてくれるのではないでしょうか?なすやピーマンの他にもやしをたっぷり使ってボリュームを出せば、お給料日前のお助けメニューにもなりそうです。

なすとネギとほうれん草は小さく切ります。フライパンでひき肉となすを炒め、塩こしょう、ナツメグ少量で味付けします。肉に十分に火が通ったらほうれん草を加えて炒め、味付けした卵液を入れ、途中でひっくり返して両面を焼きます。最後に炒めたもやしをたっぷりオムレツの上にのせれば見た目の満足度が良くなります。

作り置きにも最適なピリ辛味!「麻婆春雨なす」

麻婆といえば、豆腐となす、そして春雨ですが、こちらのレシピは、なすと春雨が両方入っている欲張りレシピです。なすにも春雨にもスープが染み込んでご飯が進みます。少し多めに作って作り置きにも。

生姜、にんにくをみじん切り、なすはヘタを取って拍子切り、春雨は食べやすい長さに切ります。ごま油でなすを炒め、なすが油を吸ったら、ひき肉と生姜、にんにくを入れて炒めます。オイスターソースと酒、砂糖、水、コチュジャン、春雨を加えて煮ます。あれば、糸唐辛子をのせるとグッと本格的な雰囲気になります。

なすとひき肉で作る簡単で時短で出来るメニューを紹介

休日のランチにも「なすとひき肉の甘辛どんぶり」

チャチャっと手早く簡単に作れて、ボリュームたっぷりです。お昼ご飯に最適などんぶりものにもなすとひき肉を使えば、コスパも最強です。コクの強い赤味噌と冷蔵庫にあまりがちな豆板醤を合わせます。小さい子供向けには、辛さを調整するといいかもしれません。

多めの油を入れたフライパンで、1.5~2cm角に切ったなすを炒め、全体に油が回ったらひき肉を加えます。よく火が通ったら、あらかじめ混ぜて置いた味噌、みりん、砂糖各大さじ2、醤油大さじ1、豆板醤小さじ1/2~1を加えます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後にごま油で風味をプラス。青ネギの小口切りで色鮮やかに仕上げましょう。

豚ひき肉で旨味アップ「レンジで簡単なすの重ね蒸し」

暑い夏の日には火を使わない簡単レシピがありがたいものです。電子レンジを使ったなすとひき肉で重ね蒸しを作ってみてはいかがでしょう?油を使わずヘルシーな上に、食卓にそのまま出せる皿に入れてレンジにかければ洗い物も少なくて済むという、忙しいときの味方としてメモしておきたいレシピです。

豚ひき肉となす以外は、玉ねぎ、青ネギ、生姜と常備されていることが多い食材で作れるこのレシピ。玉ねぎと生姜をみじん切りにし、ひき肉と酒、塩こしょうと合わせて肉だねを作ります。1cmほどの斜め切りにしたなすと肉だねを交互に重ねて、熱が通るまでレンジでチン。あとは青葱を散らしてポン酢をまわしかけて召し上がれ。

冷凍うどんで簡単!「なすとししとうの汁なし担担うどん」

冷凍庫に常備しておくと便利な冷凍うどん。コシの強さで人気の冷凍うどんを使った坦々うどんはいかがでしょう?お昼ご飯に活躍する麺類で野菜もたっぷり取れる便利なレシピです。

冷凍うどんはレンジで加熱し、盛りつけます。なすは1.5cm角、ししとうは1cm幅の小口ぎりにそれぞれ切り、酒、みそ、砂糖、オイスターソースと片栗粉、塩こしょうを混ぜておきます。辛さをアップするならラー油を加えましょう。

フライパンにごま油、にんにく、豆板醤を入れて中火にかけます。にんにくの香りがたったらひき肉を加えて炒め、さらになす、ししとうを加え、しんなりとするまで炒めます。混ぜておいた調味料を加えて手早く混ぜて、うどんの上にのせます。

これぞ鉄板!「ナスとひき肉の味噌炒め」

なすの美味しさを引き出す名脇役といえば味噌。なすの味噌炒めはお母さんの味という人も多いかもしれません。シンプルな料理ですが、ひき肉のうまみがいい出汁になって滋味深い味わいです。

このレシピのポイントは、先にひき肉を炒めて取り出しておくこと。なすとひき肉をきちんと炒めることで丁寧な仕上がりになります

なすとひき肉で作る子供に人気のメニューレシピを紹介

さっと作れるから時短にもなる「なすとひき肉のドライカレー」

子供に人気のメニューNo.1と言えばカレー!腹ペコさんたちを満足させるひき肉となすを使ったドライカレーはいかがでしょうか?調理時間も短く簡単なだけでなく、野菜もたっぷりで自然とみんなが笑顔になりそうなレシピです。


生姜、にんにく、玉ねぎ、人参、なす、ピーマンは粗みじん切りにします。生姜とにんにくを油で炒め、香りが立ったら、玉ねぎと人参を加えて炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、ひき肉となす、ピーマンを入れ火が通るまで炒め、カレー粉、水、だし醤油、オイスターソース、顆粒コンソメ、砂糖を加えます。水分が飛んだら出来上がりです。

野菜たっぷり「子供も食べれる和風麻婆豆腐」

冷凍の焼きなすを使った簡単かつ時短にな麻婆茄子のレシピです。和風のやさしい味付けで、小さい子供でも食べやすいのが特徴です。冷凍野菜はひと手間かけるなどして上手に取り入れると、手軽なもう一品に活躍します。

フライパンで豚ひき肉とみじん切りの生姜・ニンニクを炒め、ひき肉の色が変わったら粗みじんにした玉ねぎを加えてさらに炒めます。玉ねぎが透き通ったら、だし汁、酒、味噌、醤油、砂糖を加えて煮立たせ、冷凍なすを加えます。全体が温まったら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。仕上げに刻みねぎと千切りの青じそを盛り付けます。

缶詰で簡単調理「なすとひき肉とトマトのパスタ」

ひき肉がたっぷり入ったトマトソースは子供たちが喜んで食べてくれる間違いのないメニューです。トマト缶がちょっと余ってしまったときなどに作ると、また作って!とリクエストされるかも知れません。

玉ねぎはみじん切り、なすは一口大に切ります。フライパンにオリーブオイルを入れて、ひき肉を炒め、火が通ったらなすと玉ねぎを加えて炒めます。玉ねぎが透き通ったら、トマト缶、コンソメ、ケチャップ、砂糖を加えて弱火で煮込みます。ソースを煮込んでいる間にパスタを茹でます。フライパンに茹で上がったパスタを投入して出来上がりです。

ボリュームたっぷり!「茄子と厚揚げの炒め煮」

豆腐や厚揚げはお財布が寂しいときのお助け食材として活用している人も多いかも知れません。なすとひき肉も厚揚げを一緒に炒めれば、ボリュームたっぷり。隠し味のケチャップでやさしい味になって、腹ペコな家族のお腹を満たしてくれることでしょう。

ひき肉を炒めたところに、食べやすい大きさに切ったなすと厚揚げを加えて炒めたら、砂糖を加えます。味付けは最初に砂糖を絡ませると味がしみて美味しくなるのだとか。そのあと酒とみりん、水と薄口しょうゆを加えて煮詰めたあとケチャップを入れてさらに煮詰めます。厚揚げが煮崩れているところも美味しそうです。

なすの素揚げのせ!「ひき肉のおうちカレー」

玉ねぎをよく炒めたところに市販のカレールーを加えて作った旨味たっぷりのカレーは、定番の美味しさ。そのカレーになすやレンコンの素揚げを載せだけで、いつもより豪華な印象のあるカレーになります。

野菜は素揚げにすると野菜の甘みが引き出され、さらにカリッとした食感が加わります。普段は野菜が苦手な子供たちも、カレーの上に乗っていれば美味しく食べてくれるかも知れません。

シンプルに美味しい「なすとひき肉の和風パスタ」

手早くできて失敗の少ない簡単なパスタのレシピは、いくつかマスターしておきたいもの。なすとひき肉をしょうゆで味付けしたシンプルなパスタを紹介します。

作り方は本当にシンプル。にんにくのみじん切りはバターで炒めて香りをだし、ひき肉となすを加えて炒めます。しょうゆとパスタの茹で汁を加えます。茹でたパスタを入れてなじませてれば出来上がり。好みでブラックペッパーとミョウガの千切りをのせて香りを楽しみます。バターと塩を多めに入れた茹で汁を加えるとコクが出ます。

油淋鶏ならぬ油淋なす「ひき肉とナスの炒めもの」

パリパリに揚げた鶏肉を香味ソースでいただく中華料理の定番、油淋鶏。この鶏肉をなすに変えてみたらどうだろう?というのがこちらのレシピ。なすは少なめの油で揚げ焼きにするので、億劫な油の後片付けも気になりません。

まずひき肉入りの香味ソースを作ります。材料はにんにく、しょうが、長ネギのみじん切りとひき肉と砂糖す、しょうゆ、酒。まず香味野菜を炒めて、ひき肉を加え、肉に火が通ったら調味料と合わせておきます。メインのなすは乱切りにして揚げ焼きにし、熱いうちに香味ソースと合わせます。なすがたくさんあるときに重宝するレシピです。
 

ハフハフおいしい!「茄子ミートオムドリア」

スキレットといえばフライパンと耐熱皿の両方のいいとこ取り、しかもそのままテーブルに出せるおしゃれなアイテムです。そのスキレットでボリュームたっぷりのミートオムドリアを作って、熱々をいただきましょう。

なすは皮を縞目に剥いて焼いておきます。マヨネーズ、粉チーズ、塩こしょうで味付けした卵液を熱したスキレットに入れ、火を止めてからご飯を入れます。焼いたなすとピーマン、ミートソース、とろけるチーズを乗せてオーブントースターで焼いて出来上がり。卵が固まりすぎないように一度熱したスキレットは火を止めて材料を入れましょう。
 

なすとひき肉で作るレシピを参考に料理してみよう!

定番の炒め物から、エスニック風のレシピ、変わり種中華など、バリエーション豊富になすとひき肉のレシピを紹介しました。お好みのものはありましたか?コストパフォーマンスよく旬のなすを味わってみてください。

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