鶏胸肉の南蛮漬けは作り置きでも人気の料理！レシピと献立など紹介！

皆さんは普段鶏胸肉を使った料理は良く作りますか？比較的お肉の中でもリーズナブルに購入出来て尚且つボリュームがあるので、夕食などにとても活躍する鶏胸肉は料理を作る人であれば嬉しい食材です。鶏胸肉を使った美味しい料理のレシピは様々なジャンルで沢山ありますが、中でも鶏胸肉の南蛮漬けはとても人気の高い料理です。さらに鶏胸肉の南蛮漬けは作り置きも可能なので、忙しい食事の準備に大変助かるメニューです。

そこで今回は、様々な材料や味付けで作る、鶏胸肉料理の中でも人気の高い南蛮漬けのレシピを紹介していきます。さらに、鶏胸肉の南蛮漬けがメーン料理の日に良く合う他のメニューも紹介していくので、是非今後の食事作りの献立に役立ててみてください。どのレシピも簡単に作る事が出来て、野菜も沢山摂れるヘルシーレシピばかりですので、興味のある方はメモとペンを準備してご覧ください。

では基本的な鶏胸肉の南蛮漬けのレシピを紹介します。油少なめで揚げ焼きにし作る南蛮漬けは、鶏胸肉がカリッと美味しくなります。材料（2人分）は、鶏胸肉1胸・人参1本・玉ねぎ2分の1個・豆苗10本程度・輪切り唐辛子1本・水4分の1カップ・めんつゆと酢を各大さじ3・油と片栗粉を適量です。作り方は①人参と玉ねぎを千切り、豆苗を2センチの長さに切り、器に水とめんつゆと酢、唐辛子、切った野菜を入れます。

②鶏胸肉をそぎ切りに片栗粉をまぶします。ここでポイントですが、鶏胸肉をそぎ切りにすると柔らかく仕上がるので鶏胸肉の南蛮漬けを作る際は、そぎ切りにすると良いでしょう。③油をひいたフライパンで鶏胸肉を上げ焼きにし、作っておいた漬け汁に揚げ焼きにした鶏胸肉を浸せば完成です。油を少なめにしている事もあり、鶏肉も胸肉なのでとてもヘルシーに仕上がります。また冷蔵庫で3日は作り置きが可能になります。

茄子やかぼちゃで彩りも良くさっぱりしたこちらのレシピの材料は、鶏胸肉100グラム・酒大さじ1・塩こしょう少々・玉ねぎ大さじ2・茄子200グラム・かぼちゃ50グラム・片栗粉適量・サラダ油適量・かいわれ大根少々と、調味料に酢大さじ4・醤油大さじ3・みりんと酒と砂糖を大さじ２・鷹の爪1本準備してください。作り方は①鶏胸肉を一口大の削ぎ切りにし、酒と塩こしょうと玉ねぎのすりおろしを揉み冷蔵庫で20分置きます。

②茄子は縦半分に切って一口大に、かぼちゃは薄切りの一口大に切ります。③鍋に調味料を合わせ加熱し、ひと煮立ちし漬け汁を作ります。④冷蔵庫で寝かせた鶏肉の汁気をキッチンペーパーで拭き取り、茄子と鶏胸肉に片栗粉を薄くまぶします。⑤フライパンにサラダ油を1センチ位入れてカボチャを揚げ焼きにし、茄子も両面揚げ焼きしたら、熱いうちに汁に漬けます。⑥鶏胸肉も焼き汁に入れ全体を混ぜ合わせ、器にもれば完成です。

夏野菜をさらに美味しく食べる事が出来る南蛮漬けのレシピ材料（2人分）は、鶏胸肉250グラム・玉ねぎとピーマンとトマト各1個・お好みでゴーヤ・青じそと薄力粉と塩こしょうとサラダ油適量です。漬け汁に酢5と醤油各50㏄・砂糖大さじ1と2分の1・水100㏄・鷹の爪1～2本を準備してください。こちらのレシピのコツは、トマトを選ぶ際、トマトは熟れすぎていない物の方が混ぜ合わせる時に崩れてしまうので良いそうです。

作り方は①玉ねぎとピーマンは薄切り、トマトは一口大の乱切りにしゴーヤは薄切りにします。②鶏胸肉は皮を外し薄いそぎ切りにし、漬け汁の材料を混ぜ合わせておきます。③漬け汁に玉ねぎとピーマンを入れ混ぜたらサラダ油を170度に熱し、鶏胸肉に塩こしょうと片栗粉を薄くまぶし揚げます。④揚げた鶏胸肉は熱いうちに漬け汁に入れ、冷蔵庫で1時間程度冷やせば完成です。寝かせる時間が長いほど味が良く染みるそうです。

紅茶で漬けるの？と疑問を持つ方も居ると思いますが、紅茶に漬けると鶏胸肉が柔らかくふっくら仕上がるので、こちらのレシピは紅茶好きの方には必見です。材料（2人分）は、鶏胸肉1枚・玉ねぎ2分の1個・人参2分の1本・みょうが1個・アッサムティーの抽出したものを200㏄と、漬け汁に醤油とみりんを各大さじ2・酢大さじ3・砂糖大さじ1・鷹の爪を適量準備します。作り方は①鶏胸肉の両面にフォークで数ヶ所穴をあけます。

②密封袋にアッサムティーと鶏胸肉を入れ出来るだけ空気を抜いてから口を閉じます。③鍋にたっぷりの水を入れ沸騰したら先ほどの鶏胸肉を袋のまま鍋に投入し、5秒経ったら火を止め蓋をしてそのまま5時間程放置します。④密閉容器に千切りにした玉ねぎ、人参、みょうが、アッサムティーの水気を取りスライスした鶏胸肉を並べ、上から漬け汁を掛け冷蔵庫で1時間置いて完成です。紅茶はアッサムティー以外でも美味しいそうです。

残ってしまったらっきょうの漬け酢を活用したこちらのレシピですが、らっきょうの漬け酢を使う事で黒酢を使ったかのようなコクと旨味が出るそうです。材料（2人分）は、鶏胸肉1枚・片栗粉適量・茄子2本・ピーマン2個・玉ねぎ2分の1個と、漬け汁にらっきょうの残り酢60㏄・醤油とみりんを各大さじ2・砂糖大さじ3です。作り方は①鶏胸肉はそぎ切りにし柔らかくなるよう包丁の背で叩き、全体に片栗粉をまぶします。

②漬け汁の調味料を混ぜ合わせておきます。③茄子とピーマンと玉ねぎを一口大サイズに切ります。④フライパンに油をしき中火にかけて温まったら一旦火を止めます。そこへ鶏胸肉を敷き詰め再点火し両面焼き色を付けて一旦お皿に移します。⑤フライパンに再度油を入れ強火で野菜を炒め、ある程度野菜に火が通ったら鶏胸肉を戻し、漬け汁を回し入れ沸騰したら完成です。

ゴロゴロ入った具材で簡単に作れる人気のサラダです。材料（4人分）は、ブロッコリー1株・卵3個・茹で海老1パック・塩と胡椒とマヨネーズ適量です。作り方は①ブロッコリーを茹でザルにあげ粗熱を取ります。②卵は硬めに茹で殻を剥き、海老はサッと水洗いし水気を切ります。③卵は手でざっくり崩しボウルに入れ、ブロッコリーと海老を加え塩こしょうとマヨネーズで味付けし完成です。彩りも良く鶏胸肉の南蛮漬けに良く合います。

和風テイストなホクホクなパンプキンサラダは、どんな献立にも良く合う人気の一品です。材料（4人分）は、カボチャと玉ねぎを各4分の1個・かつおパック1袋と調味料に醤油小さじ1・マヨネーズ大さじ2を準備します。作り方は①カボチャは洗って細かく切り茹で、玉ねぎはみじん切りにします。②柔らかくなったカボチャを水気を切りボウルにいれマッシャーで潰し、玉ねぎと調味料、かつおパックを加え良く混ぜれば完成です。

ピリ辛でコク旨なこちらのスープは体がとても温まります。材料（2人分）は、もやし1袋・ニラ4本・長ネギ2分の1本・トック100グラムとスープ材料に水600㏄・鶏がらスープ小さじ2・味噌大さじ1・豆板醤小さじ1～2・すりごま大さじ1・ごま油大さじ1・すりおろしニンニク小さじ1です。作り方は①深鍋にごま油をしきニンニクが出たら野菜を炒めます。②スープの材料を全て入れ、ひと煮立ちさせれば完成です。

鶏胸肉の南蛮漬けの調理中でも3分で作れるこちらのレシピの材料（4人分）は、お好きなキノコ類を計150グラム程度・小松菜3束・ごま油大さじ1と調味料に水100㏄・液体白だし小さじ1と2分の1・本みりん小さじ1です。作り方は①小鍋にごま油をしきキノコと小松菜をサッと炒めます。全体に油が回る程度に火を通すのがポイントです。②そこへ調味料を加え強火でサッと煮れば完成です。

炒めるだけのシンプルレシピなのに、抜群の味付けでご飯が進みます。材料（2人分）は、レンコン200グラム・人参2分の1本・ゴマ油大さじ1と、調味料に味噌大さじ1と半分・みりん大さじ1・砂糖小さじ2です。作り方は①レンコンはピーラーで皮を剥き薄切りで酢水に5～10分程度さらし、人参はお好きな形に切ります。②水を切ったレンコンと人参をゴマ油で炒め、調味料を入れて絡めれば完成です。

以上鶏胸肉の南蛮漬けレシピと、鶏胸肉の南蛮漬けに良く合う献立レシピを紹介してきましたがいかかでしたか？鶏胸肉の南蛮漬けは野菜をたっぷり摂れて、焼き方を工夫するとよりヘルシーに仕上がります。是非、今後の献立に迷われた際は、こちらの献立レシピと共に美味しい鶏胸肉の南蛮漬けを作って食べてみてください！