2018年10月01日公開
2024年08月06日更新
パエリア鍋のおすすめランキングTOP11!IH対応・蓋付きなど紹介!
パエリアは世界中で食べられているスペイン料理です。ご自宅でパエリアを作って食べたことがありますか?パエリアはパエリア鍋を使えば自宅でも簡単に美味しいパエリアを食べることができます。パエリア鍋と言っても種類や素材、大きさなど様々なので、パエリア鍋のおすすめランキングを紹介します。その中には調理しやすいIH対応のもの、蓋付のものなどもあります。また、パエリア鍋を使ったレシピも紹介します。
目次
パエリア鍋のおすすめランキングTOP11を徹底紹介!
パエリアを作るのに簡単に美味しく作れる鍋、パエリア鍋について紹介していきます。パエリア鍋と言っても鉄製やアルミ製、ステンレス製などの素材の違い、深いものや浅いもの、大きさなど様々で、調理するときに嬉しい蓋付きのものあります。
また購入の際はガス対応のみかIH対応もできるかなど確認してから購入しましょう。この記事では、パエリア鍋のおすすめランキングを紹介していきます。また、パエリア鍋の選び方のポイントやレシピなども一緒に紹介していきます。
パエリア鍋おすすめランキング11位~6位
それでは早速おすすめランキングをみていきましょう。まずは、11位から6位のパエリア鍋のランキングを紹介していきます。お鍋、フライパンでも有名なル・クルーゼなどもランクインしています。
第11位:洗いやすさ強火調理におすすめ「赤川器物製作所 鉄黒皮 パエリア鍋」
赤川器物製作所の鉄黒皮パエリア鍋は鉄製のパエリア鍋です。鉄製のため、火の通りが良く、強火で調理する際に向いているパエリア鍋です。大きさも一人前から作れる18cmから大きいサイズでは45cmのものもあります。価格は18cmのものだと、ネット通販のもので1000円ちょっとから買えます。浅めのタイプなので洗いやすさも良いです。
第10位:見た目もスタイリッシュ「Magafesa カーボンスチール パエリア鍋」
マゲフェサのカーボンスチールパエリア鍋は、ステンレス製のパエリア鍋です。サイズは8インチの直径20cmのものから36インチのものまであり、人気のあるサイズは家庭で出しやすい12インチの直径30cmのものや13.5インチの直径34cmのものです。持ち手の部分が赤なので、そのまま食卓に出してもオシャレに出せるのがまた人気のポイントです。
第9位:有名ブランド「ル・クルーゼ ビュッフェキャセロール」
ル・クルーゼはフライパンやその他のお鍋でも有名なブランドで、その他のキッチン用品のランキングなどでも目にすることが多いです。ル・クルーゼの「ビュッフェキャセロール」はパエリア鍋としても最適です。蓋付きで、そのまま食卓にも出せるオシャレなデザインなのがポイントです。価格は2人から4人向きの直径26cmのもので定価32,000円という高めになりますが、ネット通販などではもう少し安く販売もされています。
第8位:焦げ付きにくい「イービーエム 鉄ブルーテンパー パエリア鍋」
イービーエムの鉄ブルーテンパーパエリア鍋は、ブルーテンパー材という油のなじみが良いもので、炒め物、焼き物に最適です。サイズは直径18cmから直径45cmのものがあり、家庭に向いている32cmのものだと、ネット販売のもので3000円程で買うことができます。全体への熱の伝わり方が良いことから素早く調理することができます。
第7位:日本製「タクミジャパン 匠鉄製パエリアパン」
タクミジャパンの匠鉄製パエリアパンは、何といっても日本製ということがポイントです。日本製の高品質の材料で作られたパエリア鍋は耐久性にも優れています。サイズは直径22cmのみになりますが、価格は定価2500円、ネット通販では1800円ぐらいの価格で買うことができます。日本製のものにこだわりたい方などにおすすめです。
第6位:使い勝手が良い「鳥本製作所 鉄製パエリアパン味一鉄」
島本製作所の鉄製パエリアパン味一鉄は、鉄製で、パエリアを始めとする様々な料理にも向いている万能なパエリアパンです。価格が直径28cmのもので3500円ぐらいですが、目玉焼きなど、様々な料理に使えます。パエリアをあまり作らないという方は、パエリア料理以外にも使える万能なパエリアパンを買うと良いでしょう。
パエリア鍋おすすめランキング5位~1位
パエリア鍋の11位から6位まで紹介しましたので、次はランキング5位から1位を紹介していきます。どのパエリア鍋を買ったら良いかわからない方はランキング上位のパエリア鍋がおすすめです。ガス対応だけでなく、IH対応のものもランクインです。
第5位:IH対応「EL CID スペイン製パエリア鍋パエージャIH対応」
「EL CID(エルシッド)」は、バレンシアで生産されていて、スペインの家庭やレストランでも使われている、パエリアの専用フライパンを生産しています。エルシッドのパエリア鍋の種類の中でも、今回注目したいのは、この「IH対応」のものです。ガス対応のものが多い中、このIH対応の商品はIHの家庭には嬉しい商品です。サイズは直径34cmになります。
第4位:使いやすく厚めの鉄板「ヒキモト パエリア鍋 パートⅡ」
ヒキモトのパエリア鍋パートⅡは日本製のものになります。ヒキモトのパエリア鍋は、鉄板が厚めで火加減調整がしやすいです。そのため扱いやすく、初心者の方でも火加減で失敗することは少なく、美味しく焼きあがります。金額は、直径32cmのもので3500円程度で買うことができます。サイズは他にも多数あります。
第3位:嬉しいエンボス加工「遠藤商事 業務用パエリアパン」
遠藤商事のパエリア鍋は、何といってもこの「エンボス加工」がポイントです。エンボス加工により表面がデコボコしていて食材がくっつきにくく、焦げ付きを減らしてくれます。また、熱伝統率も高く、早くパエリア鍋が温まるので調理の時間も短くできます。100VのIHも対応できます。金額もお手頃で、直径30cmのもので2000円ほどで販売されています。
第2位:またまたランクイン「EL CID スペイン製パエリア鍋赤いハンドル」
スペインの家庭やレストランでも使われているエルシッドのパエリア鍋は、特徴でもある赤い持ち手がオシャレです。テーブルにそのまま出してもオシャレなので、パーティーなどでも活躍しそうなパエリア鍋です。こちらもエンボス加工されているのでくっつきにくく、テフロン加工もされているので「おこげ」を作ることもできます。金額は34cmのもので3000円弱で買うことができます。
第1位:蓋付きで多方面に活躍「和平フレイズ ダンチョウ パエリア鍋」
出典: https://heim.jp
和平フレイズのダンチョウとは、プロの料理人が使う調理道具を家庭でも使いやすいように作られた調理道具です。パエリア鍋は直径28cmで定価5400円になります。ネットではもう少し安く買うこともできます。蓋付きなのでパエリアだけでなく蒸し料理など様々な料理が作れます。また、200VのIHにも対応可能です。パエリア以外にも使えるのはおすすめです。
パエリア鍋を使った絶品レシピ
パエリア鍋と言っても、いろんな材質があり、ガス対応なのか、IH対応なのか、蓋つきのものかなど、種類が様々です。それぞれの家庭に合ったパエリア鍋を選ぶと良いでしょう。それでは、パエリア鍋を使った絶品レシピを紹介していきます。パエリア以外にも使えるパエリア鍋は蓋付きのものだと蒸し料理にも対応できるので、さらに料理の幅が広がります。
パエリア鍋で作る「基本のパエリア」
まずパエリア鍋を買ったら一番最初に作る料理はパエリアなので、基本の「パエリア」のレシピを紹介します。材料はエビ、シーフードミックスなどの魚介類、パプリカ、マッシュルーム、茄子などの野菜、調味料で白ワイン、コンソメなどを使います。パエリアミックスなどを使えば簡単に美味しいパエリアが出来ます。米は生米を使います。
まずは具材の下処理をします。エビは背ワタを取り、にんにく、パプリカ、茄子などの野菜をスライスしておきましょう。下処理をしたらオリーブオイルで炒めていきます。そこに生米を足して、米の色が変わったら火を止め、白ワイン、コンソメ、水で溶かしたパエリアミックスを加え煮込みましょう。煮込む時間は蓋をして15分、その後5分ほど蒸らせばご飯もふっくらと炊きあがります。仕上げにレモンとパプリカパウダーをかけて出来上がりです。
野菜たっぷりのパエリアもおすすめ!
パエリアというと魚介をたくさん使った「シーフードのパエリア」のイメージがありますが、野菜不足の時は「野菜のパエリア」もおすすめです。作り方は通常のパエリアとほぼ変わりませんが、玉ねぎ、ピーマン、パプリカなどをたくさん使い、ニンニクが入っているので食欲がない夏バテのときにでもお箸が進みます。見た目も華やかで栄養満点です。
蓋付きパエリア鍋で「シーフードの酒蒸し」
蓋付きパエリア鍋を使った蒸し料理を紹介します。材料は、白菜やモヤシ、しめじなどのきのこ類、エビやイカ、白身魚などの魚介類を使います。これらの材料を食べやすい大きさに切り、パエリア鍋に入れて、日本酒、隠し味として昆布茶を少し使います。蓋をして蒸し上げましょう。ゆずポン酢などのつけだれで食べます。
冷蔵庫にあるもので簡単「豆腐の卵とじ」
冷蔵庫にあるものでもパエリア鍋を使って簡単におしゃれな一品ができます。豆腐の卵とじは家庭で簡単にでき、パエリア鍋ごと出せば、いつもよりおしゃれに食卓に出せます。作り方は、パエリア鍋にバターを溶かして切った豆腐を軽く焼きます。そこに玉ねぎ、麺つゆをかけて強火で蒸し焼きにします。蒸しあがったら溶き卵をかけ、固まったら醤油で味を整えて出来上がりです。おかずとして、おつまみとしても良い1品です。
パエリア鍋でパスタも!「ワンポットパスタ」
家で一人ランチの時におすすめのレシピ「ワンポットパスタ」です。ホワイトソースでペンネを煮込むだけの簡単レシピです。豆乳ソースは、玉ねぎ、にんにく、オリーブオイル、小麦粉、豆乳などで作れます。豆乳の代わりに牛乳を使うと通常のホワイトソースの作り方です。そこにやや固めに茹でたペンネときのこなどの野菜を一緒に和えてペンネが柔らかくなるまで煮込むだけです。サッと作れるランチも良いです。
パエリア鍋の選び方
様々なパエリア鍋がある中で、パエリア鍋の選び方のポイントを紹介します。サイズや素材、IH対応か、浅い型、深い型、蓋つきのものを選ぶかなど、それぞれの使い勝手や環境に合わせて選んでいきましょう。また家庭で使うものなので洗いやすいなど、お手入れしやすいものを選ぶのがおすすめです。
サイズや素材で選ぶ
パエリア鍋を買うにあたって、サイズや素材も多数あります。まずはサイズから見ていきましょう。サイズは一人用サイズの直径18cmのものから業務用の大人数の分が一度で作れる直径70cmのものもあります。家庭で使われるサイズは一人前の量が作れる直径18cmから家族で使える3~4人前の量が作れる直径32~36cmぐらいのものが一般的です。
素材は、鉄製、ステンレス製、スチール製などがあります。それぞれの素材に特徴があるので紹介します。鉄製のものは、強火に適していていて、熱が全体に伝わりやすいです。また、長く使うにも鉄製のパエリア鍋はおすすめです。お手入れの面では、ステンレス製のパエリア鍋がおすすめです。ランキングにも入っているエルシッドのパエリア鍋などが当てはまります。
また、ステンレス素材のパエリア鍋はフライパンと同様、フッ素加工やテフロン加工、エンボス加工をしているものもあります。フッ素加、テフロン加工は、焦げ付きにくく、エンボス加工はおこげが作れるなど、加工によって特徴も様々なので、それも含めて買うものを決めましょう。
IHに対応しているかどうかをチェック
近年オール電化の家などが増えてきて、コンロではなくIHにしたという方もいるでしょう。そこで鍋を選ぶのに大事になるのが「IH対応しているか」ということです。パエリア鍋にもガスだけでなくIH対応のもの、中にはIH対応していないものもあるので、購入の際は、特にIHの家庭はIH対応かどうかチェックすることが大事です。
IHのご家庭は、パエリア鍋がIH対応か確認するのと同時にもうひとつ確認してほしいことがあります。IHには100V対応と200V対応があるのですが、パエリア鍋にも同様100V対応でしか使えないものがあります。せっかく買ったのにV数が合わなくて使えないということがないように、購入の際はそちらも一緒に確認しましょう。
パエリア以外の料理にも使うなら深型・蓋付き!
パエリア鍋を使って蒸し焼きなどで他の料理にも使いたい方は蓋付きのパエリア鍋を買うことをおすすめします。蓋をすることで通常のフライパンのようにお肉や蒸し料理などを作ることができます。また、蒸し焼きなどには深型のものを使うと良いです。パエリア鍋は、一般的に蓋なしの浅型のものが多いですが、ランキングにもあるように中には蓋付きの深型のパエリア鍋もあります。
料理の幅も広がるので、多様に使いたい方は蓋付きの深型のタイプをおすすめします。多くのパエリア鍋は蓋なしで販売されているものが多いですが、蓋があるとハンバーグやちゃんちゃん焼き、パエリヤ鍋の大きさを利用して丸々1匹使ったアクアパッツァなど、料理の幅がグンと広がります。また蓋がないときは、アルミホイルなどで代用するのも良いでしょう。
鍋敷きも忘れずに!
パエリアを作って食卓にそのまま出すとき、鍋敷きも忘れないようにしましょう。出来立てはパエリア鍋ごと熱くなっていますので、そのまま置くと机の変色、変形してしまう可能性があります。なので鍋敷きを必ず敷くようにしましょう。また、火傷にも十分気を付けましょう。
パエリア鍋で華やか料理を振舞おう!
パエリア鍋には、一人前用の小さなサイズから業務用でも使える大きいサイズまで、様々な大きさがあることがわかりました。また、材質によって特徴も違い、火が通りやすい鉄製のものや洗いやすい家庭に向いているステンレス製など様々です。それぞれの環境や用途によって、自分に合うパエリア鍋を選ぶことが大事です。おしゃれなパエリア鍋で、家族や友人、華やかにおもてなしができるでしょう。