卵焼きにめんつゆを使ったレシピ!ストレート・2倍・3倍濃縮別に紹介!
卵焼きといえばお醤油が定番ですが、めんつゆを使うと、ふんわりと出汁の香りがきいて、たくさん食べてしまします。めんつゆはいろんなお料理に合いますが、日本ではストレート、2倍、3倍と用途に応じてめんつゆも選べるので便利ですよね。卵焼きは、茶わん蒸しや煮卵など出汁を使ったお料理もたくさんあるので、めんつゆと相性がいいのは確実ですが、具を混ぜる事でいろんなバリエーションが楽しめます。今回は、そんな卵焼きにめんつゆを使ったレシピをストレート、2倍、3倍濃縮別に紹介いたします。
目次
卵焼きはめんつゆを使って簡単美味しい!
普段何気によく食べている卵焼きは、テレビで特集になるほど、いろんな食べ方を持っています。冷蔵庫にあるものと組み合わせたり、調味料を変えてみたりいろんな方法がありますが、どこにでもあるめんつゆを使って卵焼きをつくると、味付けがうまくいきます。それはめんつゆが持っている風味や調味料が、めんつゆには隠されているからです。
卵焼きのストレートめんつゆを使ったレシピ
ストレートのめんつゆを使った卵焼きのレシピを集めてみました。ストレートめんつゆは2倍濃縮のめんつゆと違って、薄める必要がないので、使いやすく微妙な味加減をする必要がないのでシンプルに卵と混ぜて焼くだけでもおいしいです。なかに入れる具材でいろんなバリエーションを楽しめます。
桜海老で和風の味わい「彩り綺麗な卵焼き」
桜エビ、青のりなどお好み焼きの粉末ものって余りますよね。このレシピはめんつゆと相性がいい桜エビを卵焼きにしています。レシピは至ってシンプルです。卵にめんつゆ、桜エビ、青のりを混ぜて焼くだけです。卵って、調理が簡単なうえにめんつゆとの相性がばつぐんにいいので、お弁当のおかずなんかには最適ですね。かりっとした食感と卵焼きのふんわりが相まって、いくらでも食べる事ができます。
栄養も満点「にんじんと長ねぎのめんつゆ卵焼き」
にんじんの甘さとめんつゆが非常に相性がいいのには驚きです。お子様にも好評です。卵にめんつゆストレートを入れ、お好みでコショウを加えます。刺激が苦手なお子様には、避けてください。ニンジンは皮をむき、ラップして電子レンジで温めます。やわらかくなったらみじん切りにして、長ネギはみじん切りにして加えます。めんつゆの濃さはストレートがちょうどいいようです。
ふわふわ卵のあんかけ
このレシピのコツはふわふわ卵と、卵にかける「あん」です。卵とすりおろした山芋を混ぜます。少し塩を足して味を調えたら、フライパンを温め卵焼きをつくっておきます。その後、小鍋にストレートのめんつゆにかにかま(なければ鰹節、ちくわなどもOK)をいれ、水で溶いた片栗粉をゆっくりすこしずつ混ぜます。お好みのとろみになったら、火を止めてたまごやきにかけます。これで完成です。小口ネギをちらしたらできあがりです。
みんな大好き!磯部揚げ風卵焼き
ちくわを縦半分に切っておきます。卵をかきまぜ、ストレートめんつゆとふりかけを入れてお好みの味に仕上げます。ちくわが入るのでストレートつゆでしっかり味付けしてください。熱したフライパンに油をひき、卵をいれたら、ちくわを並べます。少し固くなったらこのレシピで使うフライパンは少し小さめでとき卵の高さがあるとちくわが巻き込まれてバランスがちょうどよくなります。
ストレートめんつゆ入り明太子厚焼き卵
醤油の代わりにめんつゆストレートを使う事で、出汁の風味が加わり明太子と調和した卵焼きが作れます。明太子をひとかけら、皮をむいてほぐして入れます。めんつゆストレートで味を調え、油を引いたフライパンで焼きます。レシピでは明太子を使用していますが、たらこやとびこなども食感が楽しめますよ。あまり塩からい場合は、めんつゆストレートを少し控えるか、水を少しだけ足すのがいいです。
ふわふわ麩の玉子焼き
お麩は小麦からつくられるもので、生麩とやき麩があります。このレシピは焼き麩を使っています。卵にめんつゆストレートを混ぜます。混ぜたものに麩を加え、卵液をしみこませます。麩が卵を含んでやわらかくなったらフライパンに油をしいて、両面を焼きます。両面が焼けたら余った卵液を投入します。全体に卵が絡んだら完成です。レシピでは「普通の卵焼きにあきたので」とありますが、少し変化を付けたお料理も楽しいです。
卵焼きとはるさめのあっさり煮
卵とストレートめんつゆを混ぜて、卵焼きを作ります。春雨は熱湯で戻してざるにあげておきます。いかはさっとゆでて、しいたけは薄切りにします。別の鍋に、出汁をつくり、春雨、いか、しいたけを入れて、醤油、またはめんつゆで味付けしたと、最後に卵焼きを薄切りにして、混ぜます。水溶き片栗粉でとろみをつけたら出来上がりです。濃縮2倍のめんつゆの場合でもつくれます。
ヘルシーでおなかいっぱいなもずくの出し巻き卵
普通の出汁巻き卵とちがって、低カロリーでも食べ応えのある出汁巻き卵になります。卵をわってストレートめんつゆをまぜます。みじんぎりにしたもずくと鰹節をいれて巻いていきます。冷めてもおいしいおかずなので、ダイエット中にも重宝しますね。ストレートめんとモズクはそれだけ食べてもおいしいぐらいの組み合わせ。卵焼きと合わせてさらにヘルシーになります。
ニラとニンジンのめんつゆ卵焼き
ニラは1cm程度に、ニンジンは千切りにしておきます、卵2個にストレートめんつゆを大さじ2混ぜます。油をしいたフライパンでニラとニンジンを炒め柔らかくなったら、卵を加えます。ストレートめんつゆがはいっている卵は焦げやすいので、野菜はきちんと火をとおしておくやわらかい触感になります。お弁当には絶好のアイテムです。
ピーマンと天かす卵焼き白ごまいり
ピーマンは1/2を細切りにして、電子レンジで加熱し水けをきります。卵1個に細切りにしたピーマン、ストレートめんつゆ、てんかす、白ごまをお好みで加えます。ごま油をひいて熱したフライパンで焼きます。ごまとごま油の香ばしさがピーマンと卵によくあいます。中華風の味付けですが、ストレートめんつゆを使っているので、とても食べやすい中華風卵焼きです。
ヘルシー水菜の卵焼き
水菜は洗ってみじん切りにしておきます。水菜と片栗粉に水小さじ2、ストレートめんつゆを小さじ2を混ぜ合わせて、卵を加えてよく混ぜます。熱したフライパンにオリーブオイルをひいて、普通に卵焼きを焼く要領で、巻きながら焼きます。焼けたら、食べやすい大きさに切ります。和風の卵焼きに、野菜のスムージーを添えてみました。簡単朝食には卵焼きが一番です。
卵焼きの2倍濃縮めんつゆを使ったレシピ
2倍濃縮めんつゆとは、ストレートめんつゆが何もしないで使う事ができるのに対し、2倍濃縮めんつゆはめんつゆが100mlに対して、同量の水が必要なめんつゆです。濃縮されているため、そのままですとしょっぱすぎますのでご注意ください。ストレートめんつゆと比較すると、塩分糖分が高いので、日持ちするものを作ることができるのと、水の分量に応じて味を変える事ができる事です。
チーズがとろり「ネギ入り卵焼き」
卵焼きに混ぜる時は15mlに対して水を5mlほど足して味を見ながら加えるといいでしょう。卵と濃縮2倍めんつゆを混ぜます。小口ねぎをみじん切りにして卵と混ぜます。フライパンに油をひき、卵をいれて、卵を巻く時にスライスチーズを一枚挟みます。くるっと巻けたら完成です。レシピによってはマヨネーズを入れたりもしますが、めんつゆで十分塩味がついてますので、お好みで加えてください。
海苔とカニカマの風味が絶妙「ハートの卵焼き」
レシピは、めんつゆは濃縮2倍のものを使っていますので、水を足してストレートと同じ割合にしてから足した方が辛くなりません。卵の白身と黄身をわけます。白身とかにかまを混ぜます。黄身にはみりん少々とめんつゆ濃縮2倍を入れておきます。黄身とかにかまを混ぜたものから焼いて固まってから、黄身の卵液を流し込み、外側を巻くようにして黄身を焼きます。卵焼きを斜め切りし、切った面を合体させてハートを作っています。
鉄板のおいしさねぎおかかチーズの卵焼き
ふわふわのレシピのコツは炭酸水だそうです。卵2個に対して、2倍濃縮のめんつゆを小さじ1、炭酸水を小さじ1、かつおぶし、ネギのみじん切り、チーズはお好みで入れてください。炭酸水を入れる時は焼く直前に入れるのがふわふわになるコツだそうです。とろけるチーズを使うとさらにおいしさ倍増です。
意外にあうなっとう入り玉子焼き
これは意外な組み合わせと思っていたのですが、なっとうのたれはつゆですので納豆の卵焼きはあいます。卵2個に対して、納豆1パック、濃縮2倍のめんつゆ小さじ1でまぜたものを焼くというシンプルですが、ごはんによく合います。これなら、お弁当にもっていっても大丈夫です。濃縮2倍のめんつゆの方が味がしっかりつきます。
お弁当用かんたんだし巻き卵
卵1つだけで、すぐ大きなだし巻き卵のようなおいしさをだせます。水大さじ1、めんつゆ2倍濃縮大さじ1、砂糖小さじ2分の1、を混ぜて焼きます。この配合が一番おいしい味だとレシピの作者も大絶賛の黄金比率です。これなら、いつでもお弁当にいれられます。こげないように弱火でささっと焼く事、だし巻き卵のようにしたい場合は巻きすを使うと簡単に作れます。
カルシウムたっぷりシラス入り卵焼き
卵3個に対してしらす大さじ3、2倍濃縮めんつゆ小さじ1、水大さじ1を混ぜて普通に卵焼きを焼く容量で焼いていきます。しらすがお好きな人はお好みでたっぷり入れてください。しょうゆ味よりもなめらかで、お子様にもおすすめです。
味付け海苔でハートの卵焼き
卵2個に2倍濃縮めんつゆを大さじ1を入れてかき混ぜ、卵焼きを焼いていきます。味付け海苔を卵の上に敷き詰め、手前の方から巻いていきます。お好みで、海苔の上にかにかまをのせてもおいしいです。レシピでは、卵焼きを斜めにきって、反対の向きにしてつまようじを指すとハート形の卵焼きになります。
片付けいらずの卵焼き
耐熱容器の上にラップをしいて、卵1、2倍濃縮小さじ1、牛乳小さじ1をいれ、混ぜます。電子レンジで1分30秒でポーチドエッグのような卵焼きが出来上がります。これは震災の時に断水が起こった住宅で考え出されたレシピだそうです。これなら水も使わず、そのままお弁当にも詰められます。
オクラとスプラウトのめんつゆ卵焼き
オクラ2本は小口切りにして、熱湯をさっとくぐらせておきます。電子レンジで加熱するのもOKです。スプラウトは根元をきっておきます。卵1、2倍濃縮めんつゆ小さじ2、水小さじ2、すりごまをまぜます。スプラウトとオクラも混ぜたら、フライパンで焼きます。味が薄いと感じる方は2倍濃縮めんつゆはそのままで水の量を減らしてください。
卵焼きの3倍濃縮めんつゆを使ったレシピ
2倍濃縮だと、漠然と倍の水で薄めたらいいと考えられるのですが、3倍濃縮といわれると3倍の水をいれてしまって失敗したことはありませんか?濃縮とは、完成したつゆ:3倍濃縮めんつゆが3:1になる事です。つまり300mlのめんつゆを作る場合、300÷3=100mlが3倍濃縮のつゆの量です。そして200mlが水の量というわけです。
おつまみにもなる「なめたけとおろし生姜の卵焼き」
卵2つを割り、なめ茸30、3倍濃縮のめんつゆ、チューブのショウガ、砂糖を小さじ1ずつ、水大さじ3、を加えてまぜます。熱したフライパンに油をしいて普通の卵焼きと同様に焼けばできあがりです。なめ茸も塩分が入っているので、3倍濃縮のめんつゆは本当に少しだけ入れてください。もしくは、おろし大根にめんつゆをちょっとたらして召し上がるのもさっぱりしておいしいです。
丸いフライパンでもOK「ふわふわ豆腐入り卵焼き」
豆腐70g、めんつゆ3倍濃縮小さじ1~2、卵2個を泡だて器でよく混ぜます。豆腐がペースト状になるまでかき混ぜたら、小さめのフライパンに油をしいて焼いていきます。ひっくり返す時に崩れてしまう事もありますがあとで成形できるのであまり気にせず焼きましょう。焼き終わったら、温かいうちにまきすの上に置いて成形します。豆腐が入っているのですごくヘルシーです。味が薄いと感じる方はもう少しめんつゆを足してください。
山芋入りくるくる卵焼き「山芋入りくるくる卵焼き伊達巻風♪」
卵4個を割り、よく溶いておきます。オーブンは220℃に温めておきます。卵にすりおろした山芋を混ぜ、めんつゆ3倍濃縮大さじ1を入れてさらにかき混ぜます。角型のケーキの型にクッキングシートを引いて、卵液を流し込みます。18~20分オーブンで焼きます。焼けたら熱いうちに焼き目を下にして巻きすにのせます。しっかりと巻いたら巻きすごと輪ゴムで止めて冷まして、出来上がりです。
おつまみにみつばの卵焼き
卵3個とめんつゆは3倍濃縮で大さじ1、水は50cc加えます。刻んだみつば適量をまぜて、熱したフライパンで卵焼きをつくります。お好みで、本わさびを少しのせて食べると、お酒のおつまみにもぴったりです。みつばのさっぱりとした風味と卵には、めんつゆがあいます。
ふわふわマヨネーズいりだし巻き卵
マヨネーズをいれるとふわふわになります。卵2つと、3倍濃縮めんつゆ小さじ1.5、水は4.5いれます。マヨネーズ大さじ1を入れます。ネギはすきなだけ、塩コショウは適量でまぜて焼くだけです。この組み合わせ、なんだかある料理に似ていますね?たこ焼き、お好み焼きの生地の小麦粉を除いた材料です。これは、おいしい事まちがいありません。
居酒屋さん顔負けのだし巻き卵
たまご3個に対して、白だし大さじ1.5と水大さじ2、3倍濃縮めんつゆ小さじ1、砂糖小さじ1、マヨネーズ大さじ1、ほんだし小さじ1をいれて混ぜて焼きます。めんつゆの他にもほんだし、白だしの塩味が効いているので、なにもつけなくてもおいしい味です。お酒のおつまみにぴったりなメニューですね。すこし、アクセントが欲しい場合は白だしを追加するときりっとした塩味になります。
冷凍エビシューマイでかんたんマヨ風味の卵焼き
冷凍エビシューマイを電子レンジで温め、細かくほぐします。卵2個、3倍濃縮めんつゆ、砂糖を小さじ半分ほど、マヨネーズを小さじ1を混ぜてフライパンに流します。シューマイを中心にちらして、卵で巻いていきます。2回から3回卵液を追加していくときれいに巻けます。ケチャップやドライパセリをちらしてパーティメニューの一品としても重宝します。
絶対的黄金律のめんつゆ卵焼き
玉子3個に対し3倍濃縮のめんつゆを小さじ3、砂糖小さじ3、を混ぜて焼きます。3倍濃縮ですので、味がしっかりでも、砂糖で甘味を引き出しつゆにもみりんが入っていますので、甘い風味の卵焼きが好きな方にはピッタリです。みりんがはいっているので、こげやすいのでご注意ください。このレシピを作ってみようと思った方の数が非常に多く、配合のよさがわかります。
枝豆と卵白の白い卵焼き
冷凍卵白などが余ったときにこういった卵焼きはいかがでしょうか?卵白4個は普通に溶きほぐします。枝豆は適量に皮をむいておく。3倍濃縮のめんつゆを小さじ1、水を小さじ1ほど入れてまぜます。卵液をフライパンに流し込み、枝豆を入れて巻き込んでいきます。ふんわり焼きたい人は火加減に注意してください。彩が鮮やかで緑が生えます。3倍濃縮のめんつゆがない場合は、白だしやほんだしなどで代用がききます。
定番ツナの卵焼き
卵2個に長ネギ、ツナ缶二分の一、お酒大さじ2、砂糖小さじ1、めんつゆ三倍濃縮大1、を一緒にまぜて焼くだけです。お好みでマヨネーズを加えるとふわふわの卵焼きが出来上がります。お酒はめんつゆの中に入っている「かえし」の材料にもなっているので、味に統一感がでています。ツナと卵の相性がぴったりです。
意外にあう味噌マヨ明太子の厚焼き卵
卵3個、明太子1本、マヨネーズ大さじ1、めんつゆ3倍濃縮と味噌小さじ1、砂糖小さじ1/2、ポッカレモン数滴、をよくかき混ぜます。明太子の皮はとりのぞいて混ぜてください。あとはそのまま、普通の卵焼きのように焼いていきます。明太子はからし明太子でもOKです。バターは焼いた後、熱いうちにバター10gをのせお召し上がりください。おさけのおつまみにも重宝します。
簡単おいしいお好みやき風卵焼き
ちくわ、キャベツをみじん切りにして、熱したフライパンに油をしいて、ちくわキャベツを炒める。卵には3倍濃縮のめんつゆを小さじ1弱入れてさらにまぜる。ちくわ、キャベツに塩コショウする。しんなりしてきたところで、卵を溶き入れて、巻いていく。お好み焼きソースと鰹節をかけて食べます。具材に長いもをまぜてもふわふわでおいしいですよ。紅ショウガを添えても食欲増進にもなりますね。
ヘルシーな豆とひじきのふわふわ卵焼き
ひじき10gは水に戻して、水煮大豆はさっと水洗いしてひじきと共に水けをきっておきます。長芋300gは皮をむいてすりおろしておきます。3倍濃縮のめんつゆを20CC、水を30CC、ひじきと豆をひと煮立ちさせます。卵5個に砂糖を大さじ1、塩を一つまみ小口ネギをを入れます。煮立ったひじきに卵液を流し入れ、フタをして蒸し焼きにします。焦げるのをふせぐために2回ほどまぜます。卵がかたまったらできあがりです。
卵焼きレシピにはめんつゆや白だしやほんだしが便利
卵焼きレシピにはめんつゆや白だしやほんだしが便利だという事はおわかりいただけたでしょうか。白だしとはいわゆる濃縮されたつゆの事でメーカーによって、濃縮した醤油に塩や出汁をまぜたものです。ほんだしとは、メーカーの商品名で顆粒状のお出汁の事をさします。めんつゆもいろいろなメーカーのものや、2倍3倍濃縮があるので、自分の好みの卵焼きの味を追求するのも楽しいでしょう。
これ一つで味が決まるお助け調味料なら白だし
白だしとは、出汁に塩や調味料をいれて使うだしの事で、メーカーによって加えるものが異なります。濃縮されているのでストレートのめんつゆなどに比べるとしょっぱいです。味は濃くても色は薄いので、素材の色を活かす事ができます。普段は薄めて使うことが多いです。出汁以外の必要な調味料が含まれているので、便利です。
卵の黄色を活かすなら白だしかほんだし
白だしが色が薄い事、ほんだしはさっと溶けて味のみをつけます。そのため、卵焼きで特に黄色の鮮やかな卵焼きを作りたい場合は、白だしやほんだしで味付けをすると色がかわらずに焼く事ができます。醤油やめんつゆは美味しそうなこげ茶色ですが、色を保ちたいなら、白だし、ほんだしを使ったほうがよさそうです。
めんつゆなら甘味も加わりさらに味に深み
白だしも、ほんだしも、めんつゆも、ベースは出汁なので非常に似ているのですが、白だしとほんだしに比べ、めんつゆは醤油、みりん、砂糖から作られる「かえし」と出汁を加えたものです。そのため、まろやかさ、深みが増しています。卵焼きをつくのは、いろいろな調味料も加わっためんつゆが適しているとも言えます。
卵焼きとめんつゆは相性バッチリで時短も叶える!
めんつゆは、その名の通り、水をたして麺を食べるつゆですが、昔ながらの日本人の智慧ともいうべき時短調味料でもあります。科学調味料などがなかった時代に自然の恵みからできためんつゆは、料理にはもちろん卵とはぴったりな相性です。さっそく今日からめんつゆと卵の組み合わせを始めてみませんか?