2018年09月22日公開
2024年08月05日更新
ハンバーグソースのレシピ27選!簡単和風や人気のソースなど紹介!
ハンバーグはよく作るけどいつも同じ味で家族から飽きられてしまうという方や、ハンバーグをアレンジするにはどんな種を作ればいいのかわからないという方は、ハンバーグソースをアレンジすることをおすすめします。ソースを変えるだけでいつもとはまったく違うハンバーグになります。今回は人気のハンバーグソースのレシピ27選を集めました。お気に入りのハンバーグソースレシピを見つけてください。
目次
ハンバーグソースのレパートリーを増やそう!
家族が大好きなハンバーグをよく作るけど、いつも同じ味付けになってしまう…、特別な日のお食事にちょっと豪華に見えるハンバーグが作りたい…。そんな悩みを持っている方はハンバーグはいつものレシピで、ハンバーグソースのレシピを変えてみるだけでいつもと違ったハンバーグになります。
今回はハンバーグソースのレシピを紹介します。定番のデミグラスソースや和風ソース、肉を柔らかくしてくれるオニオンソース、子供にも人気のホワイトソース、身近な材料で簡単に作ることが出来る簡単レシピも紹介していきます。人気のレシピ27選を集めました。毎日のご飯のレパートリーに加えてください。
定番人気デミグラスハンバーグソース
まずは子供にも大人にも安定の人気のハンバーグソースの「デミグラスソース」のレシピを紹介します。デミグラスソースの缶なども売っていますが、実は自宅でも本格的なデミグラスソースを作ることが出来ます。本格的な材料を使わなくても、自宅にあるもので作ることが出来るレシピもたくさんあります。
ハンバーグを作った後の肉汁を使った一般的なデミグラスソースのハンバーグソースや人気洋食店のような本格的なハンバーグソースのレシピまで、自宅でも作りやすい人気のレシピを紹介します。ハンバーグだけでなく、ほかの洋食メニューにも使えるソースもあります。ぜひ今日のご飯の参考にしてください。
基本のデミグラスソース
まずは基本から「基本のデミグラスソース」の作り方を紹介します。材料は、酒大さじ2、ケチャップ大さじ2、中濃ソース大さじ1、砂糖大さじ1、醤油大さじ1です。ハンバーグを作った後の肉汁を利用して作るので、ハンバーグを焼いたフライパンは洗わずそのまま使います。
作り方は、ハンバーグを焼いたフライパンに材料をすべて入れます。弱火にかけて煮立ったら出来上がりです。お好みでマッシュルームやキノコを入れるのもおいしいです。ハンバーグはもちろん、オムレツやオムライスなどの洋食メニューにも使えます。家にある材料で簡単に作ることが出来ます。
シンプルな味わいで、自宅でつくる飽きがこない手作りの味です。子供から大人まで人気の味で特別な日のご飯ではなく、日常のご飯でだすハンバーグのソースにピッタリです。簡単なので子供を一緒につくるハンバーグにもおすすめです。
ごま油で代用「肉汁不使用のデミグラスソース」
間違ってハンバーグを焼いた肉汁を捨ててしまった…、肉料理は作らないけどデミグラスソースを作りたい、そんな方におすすめは「肉汁不使用のデミグラスソース」です。材料は、醤油大さじ3、ウスターソース大さじ2、ケチャップ大さじ2、酢大さじ1、赤ワイン大さじ1、砂糖小さじ2、ごま油大さじ3、みりん大さじ1です。
作り方は、すべての材料を小さめの鍋に入れて弱火で煮立たせます。かなりドロドロしたソースになるので、お湯で薄めながら好みの濃さにして仕上げてください。肉汁を使ったほうが旨味も出て美味しいのですが、ごま油も風味が出て美味しいです。赤ワインをつかったちょっと大人の味です。
お家にあるものだけで「具だくさんデミグラスソース」
お家にあるもので本格的な具だくさんなデミグラスソースを作ることが出来ます。「具だくさんデミグラスソース」の材料は、バター30g、玉ねぎ1個、シメジ1袋、味の素小さじ1、塩胡椒少々、赤ワイン400cc、中濃ソース大さじ1~2、ケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ2、醤油大さじ1、小麦粉大さじ2、水100ccです。
下準備で玉ねぎはスライスしてシメジは石づきを取って食べやすい大きさに切っておきます。作り方は、フライパンにバターを溶かし、玉ねぎを炒めます。そこにしめじを加えてよく炒め、味の素・塩胡椒を入れよく混ぜます。さらに小麦粉を加えて混ぜます。赤ワイン・水・中濃ソース・ケチャップ・ウスターソース・しょうゆを入れてよく混ぜます。とろみがついたら完成です。
具だぐさんなので煮込みハンバーグに最適なソースです。人気の洋食屋さんのような濃厚なソープで、特別な日のご馳走ハンバーグにピッタリです。シメジをマッシュルームなどに変えてもおいしいです。中濃ソースの濃さはお好みで調節してください。
チョコレートが隠し味「ブラウンソースから作るデミグラスソース」
かなり濃い色のハンバーグソースが出来るのは「ブラウンソースから作るデミグラスソース」です。材料は、バター15g、薄力粉15g、お湯300ml、コンソメ小さじ2、ケチャップ小さじ5、濃口醤油小さじ3、酒小さじ2、ブラックチョコレート3片ほどを用意しましょう。
作り方は、鍋にバターを入れ、溶かします。そこに薄力粉を入れて弱火にかけ、木べらで茶褐色のルウになるまで混ぜます。ルウを器に移して冷まします。鍋にお湯・コンソメを入れて溶かしたら、作っておいたルウを入れて火にかけます。そこにケチャップ・しょうゆ・酒・ブラックチョコレートを入れて混ぜます。水で濃さを整えて完成です。
最後に水で調節するとき、水を入れすぎて味が薄くなってしまったらケチャップ・しょうゆ・酒・ブラックチョコレートを同じ比率で加えて調節してください。ハンバーグソースだけでなく、ハッシュドビーフにも使える濃厚デミグラスソースです。鶏肉の煮込み料理にもおすすめです。
さっぱり和風ハンバーグソース
ハンバーグはこってりであまり食べられない…という高齢の方にも人気なのは、和風ハンバーグソースです。大根おろしを使った定番のレシピや、味噌味の濃厚ソース、すだちを使ったさわやかなソースも紹介していきます。ファミリーレストランでよく食べるメニューを自宅でも簡単に試すことが出来ます。
普通のハンバーグはもちろん、ヘルシーな豆腐ハンバーグなどにもおすすめなレシピもあります。和風の味わいでデミグラスソースより低カロリーで日本人にはなじみ深い風味です。無添加の材料を集めやすいレシピが多いので、添加物を気にする方にもおすすめです。
基本の調味料で「和風ハンバーグソース」
家にあるもので作ることが出来る「和風ハンバーグソース」。材料は、かつおだし1カップ、醤油大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ2、玉ねぎ1/2玉、きのこ類お好みで、バター8gです。下準備で玉ねぎは薄切りスライス、きのこ類は食べやすい大きさに切っておいてください。
作り方は、ハンバーグを作った肉汁が残ったフライパンにバターを溶かし、玉ねぎ・キノコ類を炒めます。そこにかつおだし・しょうゆ・みりん・砂糖を入れて煮立たせて完成です。少し甘面味付けなので、塩や醤油で味を調節してください。かつおだしを使った添加物のないソースなので子供にも安心です。
ファミリーレストランの味を自宅でも「大根おろしときのこの和風ハンバーグソース」
具だくさんで栄養満点な「大根おろしときのこの和風ハンバーグソース」です。材料は、大根1/3本、醤油大さじ1・みりん大さじ1、ポン酢大さじ1、砂糖小さじ1、酒小さじ1、シソの葉お好みの量、片栗粉小さじ1、水30cc、きのこ類お好みで用意してください。下準備で、大根はすりおろして、水分と具を分けておきます。水で片栗粉を溶いておき、きのこ類は食べやすい大きさに切っておきます。
作り方は、ハンバーグの肉汁が残ったフライパンに大根おろしの水分だけ入れて、そこに醤油・みりん・ポン酢・砂糖・酒を入れて一煮立ちさせます。ハンバーグときのこ類をフライパンにいれ、中火~弱火で火にかけます。ハンバーグだけ器に盛って、大根おろし・シソの葉をのせます。ソースに水溶き片栗粉を入れてとろみをつけてハンバーグにかけて出来上がりです。
大根おろしの水分の量によって、味付けが変わってくるので、薄く感じるようであればハンバーグを入れる前に調節してください。ファミリーレストランの和風ハンバーグの味が自宅でも楽しめます。年齢問わず人気のメニューです。
味噌で濃厚ソース「味噌味の和風ハンバーグソース」
和風ソースは醤油味だけではありません。赤味噌を使った「味噌味の和風ハンバーグソース」の紹介です。材料は、赤ワイン大さじ2、赤味噌大さじ1.5~2、ケチャップ大さじ1.5、醤油小さじ2、バター10g、塩こしょう少々を用意します。
作り方は、すべての材料を混ぜ合わせておき、ハンバーグの肉汁がのこったフライパンに入れ、煮立たせます。かなり濃厚なソースなので付け合わせの野菜を付けて食べてもおいしいです。ハンバーグの下に米ナスなどお好みの野菜をしいて、ハンバーグを合わせてもいいです。
ネギがたっぷり「ねぎ和風ソース」
ねぎの甘みが美味しい「ネギ和風ソース」を紹介します。材料は、長ネギ1本、水100ml、醤油大さじ3、砂糖大さじ2、お酢大さじ1、ポン酢大さじ1、だしの素4gです。下準備で、長ネギを薄く斜め切りにしておきます。
作り方は、小さめの鍋に材料をすべて入れて強火にかけ、一煮立ちしたら混ぜて、蓋をして弱火で1~2分煮ます。ハンバーグにかけて出来上がりです。ハンバーグソースとして使うのはもちろん、ステーキや焼き肉などの肉料理に合うのでたくさん作っておいても重宝します。お好みで七味トウガラシや大葉を加えても美味しいです。
すだちが爽やか「和風すだちおろしハンバーグソース」
すだちが手に入ったらぜひためしてほしいレシピが「和風すだちおろしハンバーグソース」。材料は大根2cmほど、すだち1個、醤油大さじ1。下準備で大根は皮をむいてすりおろしておきます。すだちは半月切りにします。
作り方は、ハンバーグの肉汁がはいったフライパンに大根おろしを入れます。そこにすだちを絞り入れて弱火にかけます。醤油を足して少し煮詰まってきたら完成です。すだちを絞るとき、川の面を下にして絞ると種も落ちにくく、皮からの栄養も逃さないのでおすすめです。大人に人気のさっぱり味です。
酸味さわやかなトマトハンバーグソース
トマトをつかったイタリアン風のハンバーグソースを紹介します。子供から大人まで人気のイタリアンハンバーグが自宅でも簡単に作ることが出来ます。ホールトマト缶を使えば、リーズナブルで簡単なトマトソースが完成します。ハーブなどを入れると香り高く、おしゃれなレシピになります。
トマトに含まれるリコピンはガンや動脈硬化の予防にも効果が期待されています。ビタミンも豊富で栄養たっぷりです。生のトマトを使ったレシピもあるので、栄養が高いトマトを気軽に食べることが出来るトマトハンバーグソースをぜひ試してみてください。
シンプルな「トマトのハンバーグソース」
ホールトマト缶を使ったシンプルなレシピは「トマトのハンバーグソース」です。材料はホールトマト缶150g、すりおろし玉ねぎ大さじ1、オリーブオイル大さじ1、おろしにんにく小さじ1/4、砂糖小さじ1、塩小さじ1/4、こしょう少々です。
作り方は、小さめの鍋に材料をすべて入れてホールトマトを潰しながら混ぜます。火にかけて煮立ってきたら完成です。ハンバーグソースだけでなく、パスタや鶏料理など応用が利くソースのレシピです。ハンバーグの場合、煮込みハンバーグソースにするのがおすすめです。煮込みの場合、ソースだけで火にかけず、ハンバーグと一緒に火にかけます。
人気のイタリアンレストランの味「トマト缶で本格トマトハンバーグソース」
レストランのおしゃれな味が再現できる「トマト缶で本格トマトハンバーグソース」です。材料は、みじんぎり玉ねぎ1/4個、みじんぎりニンジン1/4本、みじんぎりエリンギ1/2本、オリーブオイル小さじ2、トマト缶100g、塩ひとつまみ、ブラックペッパー適量、赤ワイン(料理酒でも可)大さじ1、顆粒コンソメ小さじ1、水200ml、中濃ソース大さじ1、醤油大さじ1/2、ローリエ1枚を用意してください。
フライパンに玉ねぎ・エリンギ・オリーブオイルを入れて弱火にかけます。玉ねぎが透明になってきたら人参を入れます。赤ワインを入れて強火にし、沸騰したら弱火に戻します。トマト缶・水・塩・ブラックペッパーを入れてトマトを潰しながら混ぜます。中濃ソース・しょうゆを入れ、ローリエをのせて、蓋をして5分煮込んだら完成です。
具だくさん「ナスとベーコンのトマトハンバーグソース」
ソースだけでもお腹いっぱいになりそうな「ナスとベーコンのトマトハンバーグソース」を紹介します。材料は、ニンニク2かけ、オリーブオイル大さじ3、玉ねぎ2個、ベーコン6枚、トマト缶2缶、コンソメ1個、塩コショウ適量、ナス3本、ナス用オリーブオイル大さじ1です。下準備でニンニク・玉ねぎはみじん切り、ベーコンは1cm幅に切って、ナスは拍子切りにします。
作り方は、鍋でニンニクをオリーブオイルで香りが出るまで炒めて、玉ねぎを入れ中火で飴色になるまで炒めます。ベーコンを加えて、温まったらトマト缶を入れ、弱火~中火で30分ほど煮詰めます。その間にナスにオリーブオイルをかけて250度のオーブンで20分焼きます。ソースの水分がなくなったらコンソメ・塩コショウで味付けし、ナスを入れて完成です。
4人分のレシピなので、大量に作り置きしたい方にもおすすめです。ハンバーグだけでなく、パスタやほかのイタリアン料理にも使えるので便利です。具だくさんでお腹いっぱいになるので男性の方にも人気のレシピです。
フレッシュトマトを使った「煮込みハンバーグのフレッシュトマトハンバーグソース」
贅沢に生のトマトを使うのは「煮込みハンバーグのフレッシュトマトハンバーグソース」です。材料は、トマト3個、玉ねぎ1個、オリーブオイル大さじ2、乾燥ローリエ適量、塩適量、水300ml、顆粒コンソメ小さじ1、ケチャップ大さじ2を用意します。下準備で玉ねぎをみじん切りにして、トマトの皮を向いてざく切りにしておきます。
作り方は、フライパンにオリーブオイルを入れ、半分に折った乾燥ローリエと玉ねぎを中火で炒めます。玉ねぎが透明になってきたら、トマトをいれ、馴染んできたら水・コンソメ・ケチャップ・塩を入れて中火で煮込んで完成です。煮込みハンバーグにする場合、このフライパンに焼いたハンバーグを入れて煮込んでください。
コクうまオニオンハンバーグソース
続いて、オニオンハンバーグソースの紹介です。ハンバーグ専門店などで人気のオニオンソースですが、すりおろすのが大変であまり自宅では作ることがないという方も多いですが、実は玉ねぎには肉を柔らかくしてくれる効果があります。すりおろした玉ねぎは肉のたんぱく質を分解してくれるので、吸収しやすくしてくれます。
ステーキソースにもおすすめなソースなので、下準備ですりおろした玉ねぎに肉を15分ほど付けておけばステーキを柔らかくしてくれます。玉ねぎは血液もサラサラにしてくれるので、健康に美味しくたべることが出来るオニオンソースは、ひと手間かけてもメニューにぜひ取り入れてほしいソースです。
和風だけど濃い味「おろし玉ねぎのハンバーグソース」
すりおろし玉ねぎを使った和風ハンバーグソースは「おろし玉ねぎのハンバーグソース」です。材料は、玉ねぎ3/4玉、おろしにんにく1かけ、おろし生姜少々、酒大さじ4、醤油大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ2、油少々を用意します。
作り方は、玉ねぎはすりおろし、すりおろした水分の半分は捨ててください。おろしニンニク・おろししょうが・酒・しょうゆ・みりん・砂糖を合わせておきます。弱火のフライパンに油をひき、玉ねぎの水分を飛ばしながら炒めます。玉ねぎの色が変わってトロミがついてきたら、合わせておいた調味料を入れて、3~5分かき混ぜながら弱火で煮詰めて出来上がりです。
みりんと醤油の味がほっとする「絶品オニオンハンバーグソース」
みりんやリンゴ酢を使ったレシピは「絶品オニオンハンバーグソース」です。材料は、玉ねぎ1/4個、みりん大さじ3、赤ワイン(日本酒でも可)大さじ3、醤油大さじ3、リンゴ酢大さじ1、水溶き片栗粉適量を用意します。下準備として玉ねぎをすりおろしておきます。
作り方は、ハンバーグの肉汁が残ったフライパンにみりん・赤ワインを入れて沸騰させ、アルコールを飛ばします。玉ねぎ・しょうゆ・リンゴ酢を入れて炒めます。最後に水溶き片栗粉を混ぜてとろみをつけて完成です。ハンバーグソースの他にもチキンソテーやポークソテーにかけてもおいしいです。
中濃ソースを使った濃厚ソース「ハンバーグに合う玉ねぎソース」
中濃ソースを使った洋風のオニオンソースは「ハンバーグに合う玉ねぎソース」です。材料は、玉ねぎ中サイズ半分、ポン酢大さじ2、中濃ソース大さじ1、砂糖小さじ2~大さじ1、だし汁大さじ1、バター5g、ニンニクチューブ1㎝を用意します。下準備で玉ねぎをみじん切りにしておきます。
作り方は、フライパンに油をひき、玉ねぎを炒めます。透明になってきたらバター・ニンニクを入れて炒めます。最後にポン酢・中濃ソース・砂糖・だし汁をいれ、煮詰めたら完成です。お好みで玉ねぎの半分はすりおろしてもおいしいです。普通のハンバーグはもちろん、豆腐ハンバーグにも合うハンバーグソースです。焦がさないように気を付けながら作ってください。
人参と玉ねぎの和風ソース「人参と玉ねぎのハンバーグソース」
人参が苦手な方にも美味しく食べてもらえる和風ソースは「人参と玉ねぎのハンバーグソース」です。材料は、玉ねぎ1/2個、人参1/3本、和風だし小さじ1、酒大さじ2、みりん大さじ1、醤油大さじ2、ニンニク1かけを用意します。下準備で玉ねぎ・人参はすりおろして、ニンニクはスライスしておきます。
作り方は、ハンバーグの肉汁が残ったフライパンにニンニクを入れて炒め、香りが出てきたらすべての材料を入れて煮詰めます。ふつふつしたらハンバーグを入れて絡めたら完成です。人参もすりおろして入れるので、にんじんが苦手な子供にもおすすめです。野菜たっぷりでヘルシーで人気のレシピです。
なんでも使える「万能ニンニクオニオンソース」
いろいろな料理に応用できるハンバーグソースは「万能ニンニクオニオンソース」です。材料は、大根1/4本、玉ねぎ大サイズ1個、ニンニクチューブ7cm、ポン酢適量を用意します。下準備で玉ねぎを半分はすりおろし、半分はみじん切りにします。大根はすりおろしておきます。
作り方は、小さめの鍋に大根と玉ねぎを入れて中火でぐつぐつするまで煮ます。ニンニクを入れてヒタヒタになるまでポン酢をいれ、玉ねぎが透き通ったら完成です。ハンバーグソースに限らず、野菜などの炒め料理や肉料理など、ほかの味付けなしで簡単に味付けが決まる万能ソースです。作り置きしておくと便利です。
クリーミーなホワイトハンバーグソース
子供や女性に人気のホワイトハンバーグソースの紹介です。ホワイトソースはシチューやグラタン等で定番ですが、ハンバーグにもおすすめです。チーズなどと一緒に煮込むとさらにコクが出て美味しいです。今回はシンプルなホワイトソースから、定番のチーズを使った煮込みハンバーグや豆腐を使ったレシピなどを紹介します。
パーティーで沢山のメニューを作らなければいけないときに、ホワイトハンバーグソースを作っておくことで、グラタンやシチューなど複数のレシピにも応用出来て便利です。作り置きしておけば、毎日のメニューにも取り入れやすいです。ぜひお好みのホワイトソースでアレンジしてみてください。
まいたけが入った「ホワイトハンバーグソース」
家にある材料で作ることが出来る「ホワイトハンバーグソース」です。材料は、牛乳400cc~450cc、小麦粉大さじ3、バター30g、塩コショウ適量、コンソメ1個、まいたけ1パックを用意します。牛乳の量はお好みで調節してください。下準備でまいたけは食べやすい大きさに切っておいてください。
作り方は、フライパンにバターを焦がさないように弱火で溶かして小麦粉を入れ、固まってきたら牛乳を少しずつ入れます。そこにコンソメを崩しながら入れて、まいたけも加えます。最後に塩コショウで味を調えて完成です。まいたけの代わりにほかのきのこ類でも美味しく仕上がります。
豆乳をつかった「豆乳ホワイトハンバーグソース」
豆乳を使ったヘルシーなホワイトソースは「豆乳ホワイトハンバーグソース」です。材料は、豆乳600cc、小麦粉大さじ2.5、白ワイン大さじ1、ブラックペッパー適量、コンソメ小さじ2(キューブ1個)。お好みでニンニクチューブ2cm、チーズ適量を用意します。下準備で豆乳を100ccだけ分けておきます。
作り方は、ハンバーグの肉汁が残ったフライパンに、豆乳100cc・小麦粉を入れて混ぜます。混ざったら残りの豆乳を入れ、火にかけます。そこに白ワイン・コンソメ・ブラックペッパーを入れてトロミがつくまで煮込みます。ソースはこれで完成です。耐熱皿にハンバーグを入れて、ソース・ニンニク・チーズをのせてオーブンを強火でかけて15分焼くと煮込ハンバーグが完成です。
ダイエット中でも「豆腐のホワイトソース」
豆腐を使ったカロリー控えめのレシピは「豆腐のホワイトソース」です。材料は、豆腐300g、玉ねぎ半分、マヨネーズ大さじ1、牛乳大さじ1、コンソメ小さじ1、塩コショウ少々を用意します。下準備で玉ねぎを少し集めにスライスしておきます。
作り方は、フライパンで玉ねぎを少量の油で軽く炒めておきます。豆腐をボウルに入れて泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。そこにマヨネーズ・牛乳・コンソメ・塩コショウを入れて混ぜます。最後に炒めておいた玉ねぎを入れて完成です。ハンバーグにかけるときはチーズなどをのせると美味しいです。煮込みハンバーグを作るときに使えるホワイトソースです。
具だくさんの「ハンバーグドリアのホワイトソース」
野菜がゴロゴロはいったソース「ハンバーグドリアのホワイトソース」を紹介します。材料は玉ねぎ1/2個、ピーマン1個、じゃがいも1個、冷凍ブロッコリー1/4房、鶏肉50g、小麦粉少々、牛乳150g、コンソメキューブ1個です。下準備で玉ねぎ・ピーマンは薄切り、ジャガイモ・鶏肉は食べやすい大きさに切っておきます。
作り方は、ジャガイモをレンジでチンして柔らかくしておきます。玉ねぎ・ピーマンをフライパンで炒めます。野菜が色づいてきたら鶏肉を入れて炒めます。鶏肉に火が通ったら小麦粉を全体にまぶし、牛乳を入れてます。そこにコンソメキューブをいれ、溶かします。ジャガイモと冷凍ブロッコリーを入れ、とろみがついたら火を止めて完成です。
簡単手軽な人気ハンバーグソース
いろいろな種類のソースを紹介してきましたが、たくさんの材料を計量するのは手間だし、凝った材料は自宅にないから作ることが出来ない…。そんな方におすすめなもっと簡単に手軽に作ることが出来るソースのレシピを紹介します。自宅に常備してある材料を使って美味しいソースを作ることが出来ます。
少ない材料でしっかり味が決まるレシピやレンジで簡単に作ることが出来るレシピまで、特別な日のご馳走ハンバーグではなく、日常のご飯に出すハンバーグにぴったりなソースばかりです。子供と一緒に作るご飯や時間のない時にもぜひ活用してください。
お好み焼ソースを使った簡単レシピ
お好み焼ソースを使った簡単ハンバーグソースです。材料は、ケチャップ大さじ4、お好み焼ソース大さじ6、マヨネーズ大さじ1を用意します。作り方は、ハンバーグの肉汁がはいったフライパンに材料をすべて入れて火にかけます。沸々してきたら完成です。煮込みハンバーグでも普通のハンバーグソースにも使えます。
出典: https://estar.jp
お好み焼きソースを使うことで簡単に味が決まり、短時間で簡単に作ることが出来るレシピです。甘めのソースなので子供に人気の味です。特別な日のご馳走にはもちろん、日常のレシピにも気軽につかえます。お弁当のミートボールにもおすすめです。
焼き肉のたれで簡単レシピ
焼き肉のたれを使った濃厚ソースのレシピです。材料は焼肉のタレ100cc、水50cc、マヨネーズ大さじ2です。作り方は、器にすべての材料を入れて混ぜ合わせます。ハンバーグの肉汁がはいったフライパンに、入れて火にかけ、とろみがついたら出来上がりです。もう少し濃いめが好き、薄めがいいという方は、焼き肉のタレと水の分量を調節しながら作ってください。
出典: https://estar.jp
焼き肉のたれが余っている時や自宅で焼肉をやるときに変わったメニューをいれて家族をびっくりさせたい時にもおすすめです。焼き肉のタレの辛口、甘口によって味がかなり変わるので、お好みで好きな味の焼き肉のタレを使ってください。子供だけでなく、男性にも喜ばれるレシピです。
黄金比ソースの簡単レシピ
材料2つで黄金比のソースを作ることが出来るレシピです。材料はウスターソース大さじ3、トマトけちゃぷ大さじ2です。作り方は肉汁がはいったフライパンに、2つの材料を入れて混ぜながら火にかけて完成です。こちらは4人分のレシピですが、分量をかえるときはウスターソース3:トマトケチャップ2の割合で計量してください。
ウスターソースをちょっと多めにするのがポイントです。難しい材料を使わなくても、美味しいハンバーグソースになります。たくさんの材料を計量する手間もないので忙しい時にもすぐに作ることが出来ます。合いびき肉で作った手作りハンバーグにピッタリなハンバーグソースです。
レンジで作る和風ソースの簡単レシピ
レンジで簡単につくることが出来る和風ソースのレシピです。材料は麺つゆ(3倍濃縮)大さじ4、砂糖大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ1弱、酒大さじ1、大根おろしお好みで用意します。作り方は、600Wのレンジで麺つゆ・砂糖・みりん・しょうゆ・酒を耐熱皿に入れ、2分温めまます。出来上がったら大根おろしと合わせて完成です。
大根おろしの水分があまりない時は麺つゆを少なめにするといいです。甘めの味付けが苦手な方は砂糖を小さじ2ほどに変えてみてください。大葉があるようならハンバーグに大葉をのせてもいいです。短時間で火も使わずに出来るので、冷凍ハンバーグの味付けなどに使えば子供でも簡単に作ることが出来るレシピです。
甘酢で作るオニオンソースの簡単レシピ
簡単酢を使ったオニオンソースのレシピです。材料は、簡単酢(らっきょ酢でも可)大さじ2、玉ねぎ1/2個、醤油大さじ1/2です。作り方は、玉ねぎをスライスして簡単酢に浸しておきます。肉汁がはいったフライパンの余分な油をふき取り、玉ねぎと醤油を入れます。蓋をして蒸し焼きにして火が通ったら蓋を取り、少し煮詰めたら完成です。
付け合わせで、玉ねぎのマリネを作ったら余りをソースにしたら、簡単に1度に2品つくることが出来ます。さっぱりした味わいで高齢の方にもおすすめのレシピです。簡単酢の味によって甘さなどが変わってくるのでお好みのものを使ってください。
いろいろなハンバーグソースに挑戦しよう!
いろいろなハンバーグソースのレシピ27選を紹介しました。いかがでしたでしょうか?作り安いレシピからお店の味を自宅でも楽しめるこだわりのレシピまで、様々な種類のハンバーグソースで日々のご飯のレパートリーが一気に広がります。
元は同じハンバーグでもソースを変えるだけで、全く違うメニューに変わります。いろいろな種類のレパートリーを持っていると家族にも喜ばれます。ぜひお好みのレシピを試して、いつものハンバーグと違う味で家族をびっくりさせてください。