卵焼きのアレンジレシピ27選!チーズ入りや簡単のり巻きなど紹介!

卵焼きといえば、お弁当や朝ごはんに欠かせない、定番で人気のおかずです。味付けやアレンジなど、家庭の数だけ卵焼きがあり、卵焼きが母の味と言っても過言ではありません。いつもの味ももちろん良いですが、たまにはいつもと違ったアレンジを試してみても良いのではないでしょうか?こちらの記事では簡単に調味料を変えたものから少し手間を加えたものまで、人気のある様々な卵焼きのアレンジレシピを27種類紹介します!

卵焼きのアレンジレシピ27選!チーズ入りや簡単のり巻きなど紹介!のイメージ

目次

  1. 1卵焼きのアレンジレシピが知りたい!
  2. 2洋風の卵焼き人気アレンジレシピ
  3. 3和風の卵焼き人気アレンジレシピ
  4. 4具沢山の卵焼き人気アレンジレシピ
  5. 5卵焼きを使ったアレンジレシピ
  6. 6卵焼きのアレンジレシピを学んで新しい味に挑戦してみよう!

卵焼きのアレンジレシピが知りたい!

卵焼きといえば、朝ごはんにもお弁当にも、またお酒のアテとしても美味しく食べられる、家庭料理の代表ともいえる人気の料理です。材料の少なさや作るのに時間がかからないことから簡単に作ることができ、毎日卵焼きを食べるという人も少なくないのではないかと思われます。卵焼きは甘くしたりしょっぱくしたり、しっかり焼いたりふんわりと仕上げたりと、家庭によって味が違うのも面白いところです。

通常の卵焼き用のフライパンの大きさですと一度卵焼きを作るのに卵を3、4個使いますが、市場を見てみるとひとり暮らしの人にうってつけの、卵1個だけで簡単に卵焼きが作れるスリムな形のフライパンや、卵焼き用のフライパンとその他のおかずが一度に作れる、仕切り付きのフライパンが売られています。また、百円均一のお店ではレンジで卵焼きを作れる容器も売られていて、卵焼きがどれだけ身近な料理であるかが垣間見えます。

子供のいる家庭でも一人暮らしの家でも簡単に献立が一品増やせるため頻繁に食べているであろう卵焼きですが、皆さんはいつも同じ味付けで卵焼きを作っていますか?定番の味というのも良いですが、一生のうちに食べる卵焼きの数を考えたら、たまには味を変えたり、具を入れてみたり、アレンジに挑戦してみるのも悪くないかもしれません。今回は選りすぐりの卵焼きアレンジレシピを27種類探してきました!

洋風の卵焼き人気アレンジレシピ

洋風の卵料理といえばオムレツが人気ですが、卵焼きも同じく卵が大部分を占める料理なので、オムレツのような洋風の味付けは卵焼きにもマッチします。洋風の卵料理が作りたいけどオムレツほどのボリュームはいらないとき、お弁当箱の隙間に卵料理を入れたいときは、卵焼きを洋風にアレンジしてしまうのがオススメです。


 

オムレツのようにバターや牛乳を使うだけでも簡単に洋風の卵焼きが作れてしまいます。また、オムレツの中に入れたり、付け合わせに添えたりする食材を卵焼きと一緒に巻けば、栄養価が高く彩りも良い卵焼きができあがります。卵焼きは和食というイメージですが、味付けや一緒に巻く具材を洋風にアレンジしても、巻いてしまえば立派な卵焼きです!

子供にも人気の「メープル卵焼き」

ホットケーキやフレンチトーストをよく作る家庭ですと、メープルシロップが冷蔵庫に常備されているのではないでしょうか?メープルシロップは砂糖の代わりに卵焼きの味付けに使うとより上品な甘さになります。普段砂糖を使っているという人も、しょっぱい卵焼きがデフォルトだという人も、冷蔵庫を覗いてメープルシロップを見つけましたら一度卵焼きの味付けとして使ってみてください。


 

用意する材料は卵3個に対してメープルシロップ大さじ2と塩少々のみです。塩の代わりに醤油少々を入れても、味は少し和風寄りになってしまいますが美味しいです。材料を全て混ぜて、いつもと同じように卵焼きを作ってください。甘い卵焼きは焦げ付きやすいので、いつもしょっぱい卵焼き派だという人は特に火加減に気を付けてください。
 

みんな大好き「ベーコンチーズの卵焼き」

ベーコンとチーズを一緒に卵焼きに巻くと一気にボリュームが増します。ベーコンとチーズは世代を問わず人気の食材なので、子供だけでなく、食べ盛りの中学生、高校生のお弁当に入っていても喜ばれます。ベーコンもチーズも塩気があるので、冷めても味がハッキリしていてご飯のお供にもピッタリです。
 

用意する材料は卵3個に対してベーコン3枚、とろけるチーズ1枚、味付けにマヨネーズ小さじ2とあらびきコショウ少々です。卵と調味料を混ぜて、油をひいたフライパンに卵を投入してから、その上にベーコンとチーズを乗せて巻いていきます。チーズが多めの方が好みでしたらチーズを2枚、細く裂いて卵の上に乗せたり、ピザ用チーズを使ってみてください。

魚の旨味広がる「ツナマヨ卵焼き」

用意する材料は卵3個に対してツナ缶半分、マヨネーズ大さじ2分の1、塩コショウ少々です。卵と汁を切ったツナ缶、調味料を混ぜ合わせていつも通り卵焼きを作ってください。缶詰を使うと包丁も使わず、簡単にアレンジすることができます。ツナ缶の旨味が卵全体に広がり、食べ応えもあります。

甘くてシャキシャキ「コーン入り卵焼き」

用意する材料は卵3個に対してコーン缶半分、缶詰の汁大さじ1、醤油小さじ2です。卵とコーン、調味料を混ぜ合わせていつも通り卵焼きを作ってください。一口噛むごとにコーンの甘さとシャキシャキした食感が楽しめる人気の一品です。コーンも缶詰のものが出回っているので簡単に作ることができます。

アメリカンな味わい「ハムとケチャップの卵焼き」

用意する材料は卵3個に対してハム2枚、ケチャップ適量、塩コショウ少々です。ハムは細かく切り刻み、卵と塩コショウと一緒に混ぜ合わせます。油をひいたフライパンに卵を投入し、ケチャップを表面にかけ、巻いていきます。ケチャップは混ぜても良いですが、卵を巻く前にかけた方が断面が綺麗です。

ビールにも合う「コンビーフとキャベツの卵焼き」

用意する材料は卵3個に対してコンビーフ缶半分、キャベツの葉2枚、塩少々、あらびきコショウ少々です。キャベツはあらかじめみじん切りにし、コンビーフ缶、調味料と一緒に炒めておきます。それを卵と混ぜ合わせ、いつも通り卵焼きを作ります。コンビーフの肉感とキャベツの食感が良いコンビネーションを生んでくれます。

コクのある味わい「コンソメと飴色玉ネギの卵焼き」

用意する材料は卵3個に対して玉ネギ半分、コンソメ小さじ2、塩コショウ少々です。玉ネギはあらかじめみじん切りにし、飴色になるまで炒めておきます。粗熱が取れたら卵と調味料と混ぜ合わせ、いつも通り卵焼きを作ります。砂糖とはまた違った甘味とコンソメの複雑な旨味が合わさり、卵焼きらしからぬ味わいの卵焼きが作れます。

和風の卵焼き人気アレンジレシピ

卵焼きといえば旅館の朝食にもよく出てきます。元々和食にカテゴライズされる卵焼きですので、和風の具材をトッピングして合わないはずがありません。子供だけでなく大人も美味しく食べられる、和風の味付けの卵焼きアレンジレシピをこれからいくつか紹介します。

一工夫でいつもと違う「のり巻き卵焼き」

海苔も朝ごはんのお供として定番の食材の一つです。パリパリの海苔もおいしいですが、卵焼きに入った柔らかくほのかに磯の香りのする海苔もまた良いものです。しかも焼き海苔でも味付け海苔でも卵焼き用フライパンにピッタリ収まるサイズですので、卵焼きの具材としてはとても使い勝手の良いものとなっています。
 

用意する材料は卵3個に対して海苔(焼き海苔だったら2枚、味付け海苔だったら4枚)、味付けに醤油小さじ1.5、みりん大さじ1です。卵と調味料を混ぜたら油をひいたフライパンに卵を投入して、海苔を上に乗せてから巻いていきます。この作り方ですと渦巻き模様の綺麗な卵焼きが出来上がりますが、刻み海苔を卵に混ぜて焼いても美味しいです。
 

ほっこり優しい「白だしの卵焼き」

白だしを使うと、簡単に旅館の味が再現できます。茶碗蒸しのようなふんわり出汁が香る、しょっぱい卵焼きが好みの人にオススメの味付けです。こちらでは基本的な白だしの卵焼きを紹介しますが、時間に余裕のあるときは大根おろしを添えたりするとより本格的な味わいになります。
 

用意する材料は卵3個に対して白だし小さじ2、みりん大さじ1、水大さじ1です。卵と調味料を全て混ぜ合わせ、いつもと同じように卵焼きを作ってください。水を少し入れることで味も食感もふんわりと仕上がります。白だしの量は薄めるタイプかストレートタイプかで変わってきますので、家庭にある白だしの濃さに合わせて量を調節してください。

白だしの卵焼きにコクをプラス「天かす入り卵焼き」

白だしの卵焼きもアッサリとだしがきいていておいしいですが、天かすを混ぜ合わせることで白だしの卵焼きにコクが加わり、より白いご飯に合う卵焼きになります。調味料はそのままで天かすを加えるだけなので、簡単に作ることができます。

白だしの卵焼きの材料に加えて天かすをふやける程度の量加えます。あとはいつも通り卵焼きを作ってください。天かすに白だしが染み込んでコクのある味わいになります。好みで七味唐辛子を加えてもよく合います。
 

調味料は一切必要なし!「なめ茸の卵焼き」

用意する材料は卵3個に対してなめ茸3分の1瓶のみです。卵となめ茸を混ぜ合わせ、いつも通り卵焼きを作ります。なめ茸は元々そのままご飯のお供として食べるものですので、シッカリ味が付いており、他に調味料が必要ありません。瓶詰を使ったレシピはその手軽さから人気があります。

ほんのりピリ辛「明太子と青じその卵焼き」

用意する材料は卵3個に対して明太子1腹と青じそ3枚、白だし小さじ1、みりん大さじ1です。青じそはそのままでも良いですが、後で切り分けやすいよう千切りにします。明太子はスプーンで中身を取り出しておきます。卵と調味料を混ぜ合わせ、油をひいたフライパンに卵を投入し、表面に明太子と青じそを乗せ、巻いていきます。

辛いものが苦手でしたら明太子の代わりにタラコを使ってください。また、和えるだけで良いタイプの明太子やタラコのパスタソースを使えばまな板や手が汚れず、さらに簡単に作ることができます。

オトナな味わい「小ねぎとおかかの卵焼き」

用意する材料は卵3個に対して小ねぎ5本、鰹節3グラム、醤油小さじ1、みりん大さじ1です。小ねぎは小口切りにし、鰹節は醤油小さじ2分の1と和えておきます。卵と小ねぎ、残りの調味料を混ぜ合わせ、油をひいたフライパンに卵を投入し、表面に鰹節を散らし、巻いていきます。小ねぎがたっぷり入って風味豊かな卵焼きです。
 

旨味たっぷりで食感も良い「サクラエビの卵焼き」

用意する材料は卵3個に対してサクラエビ大さじ1、砂糖大さじ1、醤油小さじ1です。卵とサクラエビ、調味料を混ぜ合わせ、いつも通り卵焼きを作ります。エビが好きな子供は多いですし、水で戻す必要もないので、サクラエビは料理のアレンジに使いやすく人気の食材です。黄色にピンクが加わり、彩りも良く仕上がります。
 

昆布のだしと優しい塩味の「塩昆布の卵焼き」

用意する材料は卵3個に対して塩昆布5グラム、塩少々です。卵と塩昆布、塩を混ぜ合わせ、いつも通り卵焼きを作ります。塩昆布もそのまま卵に入れて良いので簡単で、料理をアレンジするのに人気の食材です。減塩の塩昆布を使う場合は、塩昆布や塩の量を調節してください。

ごまの風味が香ばしい「鮭フレークとごまの卵焼き」

用意する材料は卵3個に対して鮭フレーク3分の1瓶、白ごま小さじ2、塩少々です。卵と他の材料を混ぜ合わせ、いつも通り卵焼きを作ります。鮭フレークも濃い味が付いていますので、追加の塩は味を調整する程度で構いません。鮭フレークは子供に人気のご飯のお供なので、卵焼きに入れても喜んでくれます。
 

具沢山の卵焼き人気アレンジレシピ

卵焼きがお弁当の中に入っているだけで黄色い彩りを添えてくれますが、卵焼きの中に具材を入れることで、その具材次第でお弁当はよりカラフルに、華やかになってくれます。レシピ次第で足りない栄養面を補ってもくれます。冷蔵庫に中途半端に残った食材を適当に入れても料理として成り立ってくれるのも、卵焼きの良いところです。
 

栄養満点の「納豆卵焼き」

納豆には元々タレと辛子が付属しているので、味付けを考える必要がありません。また、納豆1パックというのは卵焼き1回分を作るのにちょうど良い量となっています。卵焼きに納豆を混ぜると納豆のネバネバが緩和され、より大豆の味が濃く感じられます。
 

用意する材料は卵3個に対して納豆1パックのみです。辛子は好みで入れるか入れないか選んでください。先に納豆だけで混ぜた方が大豆がよくほぐれます。卵と納豆、タレや辛子を混ぜ合わせ、いつもと同じように卵焼きを作ってください。納豆は焦げ付きやすいので、火加減に注意してください。大豆の味が濃くなるので納豆が好きな人にオススメのレシピです。
 

彩も豊かな「トマト入り卵焼き」

「トマトと卵の炒め物」というものが中華料理にありますが、同じ要領で、卵焼きにトマトを入れてもサッパリとしていて美味しいです。トマトが大きいと卵が巻きづらいので細かく刻む必要があり、他のレシピよりも手間がかかりますので、時間のある時に作ってみてください。
 

用意する材料は卵3個に対してトマト1個、鶏がらスープの素小さじ2、コショウです。トマトは湯むきして種を除き、小さく角切りしてください。卵と調味料を混ぜたら油をひいたフライパンに投入して、卵の上にトマトを乗せ、巻いてください。トマトが上手く卵と一緒に巻かれなくても、卵を何回かに分けてフライパンに投入するうちにちゃんと巻かれてくれます。
 

甘い卵にしょっぱさのアクセント「紅ショウガの卵焼き」

用意する材料は卵3個に対して紅ショウガ適量、砂糖大さじ3です。卵と砂糖を混ぜ合わせ、油をひいたフライパンに卵を投入し、卵の表面に紅ショウガを散らし、巻いていきます。紅ショウガは塩気が強いので、卵に砂糖を多めに入れるくらいがちょうど良いです。紅ショウガは好みに合わせて好きなだけ入れてください。
 

野菜を手軽に摂取「ほうれん草の卵焼き」

用意する材料は卵3個に対してほうれん草一束、白だし小さじ2、水大さじ1です。ほうれん草はよく洗ってレンジで柔らかくなるまで加熱し、粗熱が取れたら水気をしぼって細かく切り刻みます。卵とほうれん草と調味料を混ぜ合わせ、いつも通り卵焼きを作ります。彩りが良くなるだけでなく、野菜を摂取できるので子供のお弁当にオススメです。冷凍のカットほうれん草を使えばさらに簡単に作ることができます。
 

ひき肉がギッシリ「そぼろ入り卵焼き」

こちらの卵焼きを作る前に、あらかじめそぼろを作っておきます。豚ひき肉100グラムをおろしショウガ3センチ、醤油大さじ1、砂糖大さじ1、みりん大さじ1と一緒に水気が無くなるまで炒めていきます。

卵焼きの材料は卵3個に対してあらかじめ作っておいたそぼろを大さじ2杯と醤油小さじ1です。卵と醤油を混ぜ合わせ、油をひいたフライパンに卵を投入し、卵の表面にそぼろを散らして巻いていきます。甘辛くショウガの効いたそぼろ入り卵焼きは立派なご飯のおかずになってくれます。作りやすいように多めに作ったそぼろはご飯と食べたり他の料理に使ってください。

余ったひじきの煮物をアレンジ「ひじきの卵焼き」

前日のおかずが余った場合、それを卵焼きの具として混ぜ込むのも良いです。すでに味が付いているので、あとは卵と混ぜて焼くだけで簡単に出来上がります。卵3個に対してひじきの煮物を大さじ3杯ほど、汁気を切らずに混ぜ込みます。あとはいつも通り卵焼きを作るだけです。だしの他にひじきや野菜の旨味も卵に溶け込み、優しく深い味わいになります。

余った切り干し大根の煮物をアレンジ「切り干し大根の卵焼き」

基本的に煮物は卵焼きの具材によく合います。切り干し大根のように具材が細長かったりする場合は細かく切ってから卵と混ぜていきます。卵3個に対して細かく刻んだ切り干し大根の煮物を大さじ3杯ほど、汁気を切らずに混ぜ込みます。あとはいつも通り卵焼きを作るだけです。サクサクとした切り干し大根の食感も楽しい卵焼きが出来上がります。

卵焼きを使ったアレンジレシピ

卵焼きは味付けや具だけでなく、調理法を工夫することによってもアレンジが成り立ちます。卵焼きを焼いた後にもう一工夫して、卵焼きの可能性を広げてみるのも良いのではないでしょうか?

カリッと食感が新鮮な「卵焼きフライ」

油やフライの衣を用意する必要があるので後片付けの手間がかかるレシピではありますが、フライにすることで、卵焼きが見事にメイン料理に昇華します!外はサクサク、中はふんわりジューシーで満足感のある一品です。
 

用意する材料は卵3個に対して白だし小さじ2、みりん大さじ1、水大さじ1、それから小麦粉、溶き卵、パン粉と、揚げるのに使うサラダ油です。卵と調味料を混ぜ合わせて白だしの卵焼きを作ったあと、荒熱を取り、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にからめて、180度に熱した油に投入し、表面がきつね色になるまで上げたら完成です。挙げてから切り分け、そのままもしくはお好みのソースをかけて食べてください。
 

ピクニックにもおすすめの「卵焼きおにぎり」

用意する材料は卵3個に対してマヨネーズ大さじ1、コショウ少々、そしておにぎり用のご飯と塩、海苔です。卵と調味料を混ぜ合わせて卵焼きを作り、いつもの卵焼きよりさらに半分の大きさに切り、おにぎりの具として握りこみます。具が大きくて握りにくいでしょうが、具がはみ出ていた方が黄色い卵焼きが覗いて彩りは良くなります。

 

優しい味の卵焼きとおにぎりの塩気がちょうど良いレシピで、見た目も豪快でインパクトがあります。三角形に握りにくいのでしたら、卵焼きをご飯と海苔で挟み込んでおにぎらずにしてしまうのもオススメです。

 

だしを染み込ませる「卵焼きのお吸い物」

ここからは卵焼きを作りすぎてしまった場合のアレンジレシピになります。鍋にお湯を沸かしてだしの素と醤油を適量入れ、食べやすく切った三つ葉や小ねぎなどを入れて一煮立ちさせます。お椀に卵焼きを入れて、上からお吸い物を注ぐだけで完成です。
 

甘い卵焼きでもしょっぱい卵焼きでもよく合いますが、卵焼きに味が付いているのでお吸い物は薄めの味付けで作ります。卵焼きにお吸い物のだしが染み込んで、ジューシーな卵焼きが味わえます。
 

厚さはお好みで調整「卵焼きのサンドイッチ」

サンドイッチ用食パンにマヨネーズを塗り、好みの厚さにスライスした卵焼き、あればレタスを挟みます。ゆで卵を潰してマヨネーズと和えるタイプのサンドイッチも美味しいですが、厚焼きの卵焼きもマヨネーズによく合います。卵焼き単体ではなく、サンドイッチをお弁当に入れても子供に喜ばれます。

 

サッパリと仕上げる「卵焼きの酢の物」

酢と砂糖を混ぜ合わせ、余った卵焼きは細く千切りに、キュウリは輪切りにスライスして塩もみし、水気をしぼって、すべての材料を混ぜ合わせます。甘い卵焼きもしょっぱい卵焼きも酢によく合い、サッパリした味わいになります。お好みでカニカマやちくわを加えてください。

もう一品おかずがほしい時に「卵焼きの中華あんかけ」

冷蔵庫にある野菜を千切りにしてフライパンで炒め、水と鶏がらスープの素、あらびきコショウを加えて一煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつけて卵焼きの上からかければ晩御飯のもう一品が簡単に出来上がります。野菜が摂れて、冷蔵庫の中身もスッキリします。
 

卵焼きのアレンジレシピを学んで新しい味に挑戦してみよう!

卵焼きはアレンジも簡単にできるので、いつもと違う味付けを気軽に試すことができます。子供に人気の食材も、大人に人気の食材も、どんな物でも卵焼きの具材として活躍してくれます。今回は卵焼きのアレンジレシピを27種類紹介しましたが、2種類のレシピの具材を混ぜ合わせてもおいしい卵焼きが出来上がります。是非皆さんオリジナルのレシピも考案してみてください!
 

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