元祖長浜屋は福岡で超有名ラーメン店!行くなら注文の仕方を覚えよう!

福岡の中央市場に長浜エリアがあります。博多ラーメンの始祖でもある元祖長浜屋もあります。長浜ラーメンは、市場の合間に簡単に食べられることから発案され細麺で食べるラーメンになりました。似たような店が沢山ありこのエリアはラーメン屋台から店舗まで揃っています。長浜ラーメンで有名な元祖長浜屋は暗号が飛び交う別世界に来た感覚を覚える、注文の仕方が変わったラーメンメン店です。そんな元祖長浜屋を紹介します。

元祖長浜屋は福岡で超有名ラーメン店!行くなら注文の仕方を覚えよう!のイメージ

目次

  1. 1元祖長浜屋でラーメンの注文の仕方が分からない
  2. 2元祖長浜屋について紹介
  3. 3元祖長浜屋のメニューを紹介
  4. 4元祖長浜屋の注文の仕方を紹介
  5. 5元祖長浜屋で地元に愛される味を堪能してみよう!

元祖長浜屋でラーメンの注文の仕方が分からない

全国的に有名な元祖長浜屋ラーメンは福岡の代表的なソールフードです。名古屋で創業者が豚骨ラーメンを習い、福岡で開店しました。最初の頃は全然売れないラーメンが魚市場で始めたところ多くの市場の人達に愛され売上が上がりました。その後、屋台から店舗に変更し場所を変更しながら、現在のような店舗になりました。

福岡で有名なラーメン店の元祖長浜屋には謎の注文の仕方が有るらしい!地域によって方言はあるもののそれでも意味不明な暗号とも言える注文方法です。注文方法は後で詳しく説明しますが、理解できれば簡単です。有名な長浜ラーメンのルーツともいえる元祖長浜屋を紹介します。

元祖長浜屋について紹介

元祖長浜屋は福岡で超有名店なラーメン店

元祖長浜屋は昭和27年に福岡で屋台から創業しました、当時は魚市場の近くで始め震災や道路拡張などの事態を、乗り越え現在の場所で支店と統合して再スタートしました。昔からの常連さんが多く長浜エリアでラーメンと言えば、ガンナガの愛称で呼ばれる超有名店です。価格も手ごろで美味しいと評判です、そんな元祖長浜屋のラーメンは地元で愛されるラーメン店です。

元祖長浜屋はラーメンの替え玉を発案した最初のラーメン店です、そして長浜ラーメン発祥の店で博多のソウルフードとも呼ばれています。一時閉店をしていましたが、最近新店舗を開店しました。注文のタイミングが難しく、入店したら直ぐに暗号を言わないと普通麺が出てきますので暗号は入店と同時に言わないといけないようです。

元祖長浜屋の店主は名古屋でラーメン作りを習い、福岡に渡り博多駅前や中洲そして大浜と移転しながら商売になるようになりました。長浜ラーメンは博多ラーメンの元になったラーメンです、地元の人達は長浜ラーメンと博多ラーメンはあきらかに違うと話はありますが、地元以外の人はあまり分かりません。分かるのは博多ラーメンより味が薄いという事が1番の分かりやすい違いです。

元祖長浜屋の場所と営業時間

元祖長浜屋の場所は西日本一番の繁華街の福岡中州から少し離れた所にあります。中州で飲んで少し歩いてラーメンを食べに行くには、丁度酔いがさめていい時間です。営業時間は、6:00~25:45で定休日が12月31日~1月5日までになっています。

福岡に来たら博多ラーメンと言うイメージがあり、中州の屋台でラーメンを食べるというのが一つの行動パターンになっている人もいるでしょう。ラーメンは元祖長浜屋ラーメンと決めている人も多いでしょう。地元の人は屋台で飲んで、お腹が空いたらガンナガでラーメンのパターンが多いとも聞きます。そして営業時間が25:45まで開いている、ガンナガはコスパも良く遅くまで開いている、行かないはずはないでしょう。

元祖長浜屋の近くには似た店舗があり!

元々は長浜屋にいた従業員が似た店を出店したのが要因です。店の名前も長浜家(屋)を(家)に変えただけの読み方は全く同じ、元祖ラーメン長浜家です。間にラーメンを入れただけの店舗名です、元祖長浜屋の元従業員ですから味はよく似ているとは思われますが、ガンナガにはかなわないでしょう。ガンナガの近くに2店舗も同じような店舗があるので間違わないようにしましょう!

似た店舗は、元祖ラーメン長浜家ともう1店舗は元祖ラーメン長浜家全く同じ店舗名です。そこに元祖長浜屋があり、慣れない人はどこが元祖長浜屋?と考えてしまいます。ガンナガはそれでも人気があります。やはり地元の人はガンナガが親しみがあるのでしょう。

長浜屋ラーメン戦争勃発?

福岡での噂では喧嘩別れしたとか、のれん分けしたとか色々と言われていますが、接客態度の評判とか見ると喧嘩別れのほうが正解のように思える評価でした。お客様のいる前でクーラーにあたりサボることをしていたら元祖の名が泣くと思います。味は元従業員だけあって同じのようですが、元祖長浜屋とは全然違う雰囲気との噂がありますが、これもネットの噂なので信じる信じないはお任せします。

先程も記述しましたが、元祖ラーメン長浜家の従業員の対応はあまりいい評判では無いようです。ネットの口コミを見る限りの評価ですが、この口コミが大きく店舗の人気を左右します。観光客が家の方に行って間違った認識で口コミをすると本家の元祖長浜屋ラーメンは迷惑するでしょう。しかし、地元の人はそんなことはどうでも良く、ガンナガ以外でラーメンを食べる事をしないと言っても過言ではない程の人気店です。

店名で裁判もあった?

この話も福岡では有名な話しだそうですが、両者の言い分が初めは却下され現在の長浜家を使ってもいいという判決になりました。しかし、今度は長浜屋本家が同じことを言い出し損害賠償請求までしたものですから、泥沼状態、結果本家の長浜屋が覚書に店名を使ってもいいと書いていたものですから、現在の3店舗になったようです。有名になると何かしら騒動が起こるものなのでしょうか?

アクセス方法を紹介

アクセスには車とバスそして電車があります。車の場合は、九州自動車道 福岡インターから天神北インター降りて須崎1号交差点右折後1km程で着きます。地下鉄では空港からと博多駅からとあります、空港からは福岡空港駅空港線各停筑前前原行赤坂駅下車、駅からは空港線各停姪浜行赤坂駅下車両方とも徒歩20〜30分です。中州からもそう離れていない所にあります。

元祖長浜屋のメニューを紹介

元祖長浜屋に入るといきなり呪文のような言葉が飛び交う、タイミングを間違えると注文したかったラーメンが食べられない。そんな、注文が難しい元祖長浜屋です。食券で購入するのですが、あるのはラーメンのみ、そこに替え玉や変え肉の文字があるだけでそれ以外は何もない食券販売機が入り口に置いてあります。昔ながらの食堂をイメージするのラーメン屋です。

元祖長浜屋のメニューはラーメンのみ

元祖長浜屋ラーメンはラーメンのみのシンプルでありながら、実は注文方法を理解すれば自分の好みのラーメンが食べられる非常に珍しいラーメン店であることから、福岡では有名になりました。ラーメンのみなので出来上がりが早く、魚市場で働いている人達やサラリーマンのお腹を満足させているラーメン店です。

長浜ラーメンを始めて世に送り出したのが元祖長浜屋です。博多ラーメンと長浜ラーメンとの区別はよくわからないところはありますが、創業者が台湾人からラーメンの作り方から豚を使うことを教わり、今の長浜ラーメンが誕生しました。その創業者が元祖長浜屋の主人です、ラーメン一筋でこだわりのある店で全国的に有名になりました。

元祖長浜屋の麺は細麺

元祖長浜屋の麺は細麺です。それは、元祖長浜屋が有名になる前に売れなかった時に魚市場の近くで商売した事で、お客が魚市場で働く人達の朝ご飯になり速く茹でる為に麺を細くしたことが理由で、今も、細麺で伝統を守っています。

この細麺にして、魚市場で商売した事で繁盛するようになりました。それまでは色んな場所で屋台を出しましたが繁盛せず、転々と場所を移転しながら辿り着いたのは福岡の博多区大浜にある魚市場に辿り着いた事で有名になりました。麺を細くするのも元祖長浜屋が発案したこと、替え玉も同じです。

ラーメンの味が日によって違う?

元祖長浜屋ラーメンは福岡で有名になりました、地元のに愛されるラーメンは面白い噂もあります。それは日によって味が違うというものです。評価を見ていると、凄く美味しいと言われるときもあれば、味が薄とかまずとかの評価もあります。確かに味に日々変化があるようなネットの書き込みがあるのは確かです。そして、誰もが癖になる味と評価しています。一説には化学調味料の量ではないかと言われています。

卓上にあるゴマや紅ショウガでアレンジも可能

元祖長浜屋ラーメンは先ほど日々味が違うと言う噂もありましたが、卓上にはゴマと紅ショウガが置いてあります。今日の味は少し薄いと感じたらゴマや紅ショウガでアレンジして、自分の美味しと思う味に変えることができます、それが元祖長浜屋のラーメンなのです。だから、日々味が違っても自分の美味しいと思う味にアレンジできるところがいいところです。

麺の硬さや油の量、ネギの量まで自分好みに注文できて、そして、ゴマと紅ショウガで再度自分好みにアレンジできる、元祖長浜屋ラーメンはまずいというよりも自分の味を追求する意味でとても良いシステムです。替え玉の発案、細麺の発案とラーメンのバリエーションを色々と考えて、売れるラーメン店に成長してきたのでしょう。

替え玉や変え肉でお腹いっぱい食べられる

元祖長浜屋ラーメンが一番最初に発案したのが替え玉と変え肉です。このシステムを考えたのは細麺で直ぐに食べれる、そして、量が少ない人のためにお腹いっぱい食べれるように考えだされたのです。二杯目の替え玉を入れると味が薄くなります。そこで、先程紹介しましたゴマと紅ショウガの登場です。お好みの味にゴマと紅ショウガを入れて変え肉も入れてお腹いっぱい食べましょう!

元祖長浜屋の口コミは?

元祖長浜屋の口コミは全体的に平均点より少し上です。口コミはの評価はコストパフォーマンスが一番評価が高く、続いて味で三番目に雰囲気の点が平均点より上になっています。地元では評価がいいです、特にサラリーマンの評価はコストパフォーマンスでしょう。中には古き良き時代の元祖長浜屋の雰囲気がなくなって残念という声もあります。

いい評価は多いですが、以前に来た時と味が少し薄かったりするとの声もあります。しかし多くの意見をまとめると、博多ラーメンの様に味は濃くなく、匂いもそんなにしない薄味のラーメンがいいとの意見が多く、替え玉や変え肉のシステムでお腹いっぱい食べれて満足との声も多いです。

うん うまずい!
(コレがやりたかったの)
 
やっぱ昨日の夜にキメとけばよかったかな (笑)
朦朧としながら
腹を摩りながら
吃逆連発しながら
そんなコンディションでこそ輝く
一杯なんだろうな
でも有難いことよね
 
ウマイマズイウマズイは別にして時間を気にせず食べれるって言うことは元祖長浜屋さん
いつかまた来ます

口コミを調査している時に、面白い口コミがありました、まずいと言いながら評価点は3.5をつけている方がいました。やはり老舗で地元に愛せれた店舗です、元祖長浜屋は色々な伝説?があるようですが口コミは3.58でした。

元祖長浜屋の注文の仕方を紹介

元祖長浜屋の注文の仕方は独特です、意味不明の暗号が飛び交います。なのも言わなければあっという間に出来上がり一般的はラーメンが出来上がってきます。ここでその意味不明な注文の仕方を覚えましょう。店舗に入れば直ぐに作り始めるので店舗に入る前にどうするか考えて暗号を言いましょう、間違っても席に座ったてから言ったら遅いですから注意しましょう。

ガンナガの独特の注文方法を理解しないと思ったラーメンが食べれません。1番人気でオーソドックスなガンナガの注文方法は「ベタナマネギ」です。解説すると油の量多めの「ベタ」、食べられる状態の麺1番硬い「ナマ」、そして「ネギオオメ」というオーダーです。これがガンナガの1番人気のラーメンです。そして、ゴマと紅ショウガで自分の味を作る楽しみがあります。この暗号を覚えておけば間違いないラーメンが食べれます。

麺の硬さの注文の仕方

麺の硬さの注文の仕方を説明します。麺の硬さには種類あります、ナマは食べられる状態の1番固い麺の事です。その次がカタ、そしてフツウで最後は1番柔らかい麺がヤワです。注文の仕方でラーメンの麺だけでバリエーションは4種類でラーメンを4種類食べることができるのです。麺の注文の仕方で覚えるの暗号は「ナマ」「カタ」「フツウ」「ヤワ」です覚えておきましょう。

油の量の注文の仕方

油の量の注文の仕方を説明します。油の量には3種類あります、ベタは油多め、フツウは多くもなく少なくのない丁度いい量、ナシは油が無い意味です。油の量でも3種類あり、麺の硬さの種類と油の量を組み合わせれば、また、多くの種類のラーメンが食べられることになります。油の量の注文の仕方で覚える暗号は「ベタ」「フツウ」「ナシ」です覚えておきましょう。

ネギの量の注文の仕方

ネギの注文の仕方を説明します。ネギは2種類あります、ネギ多めは少し多め、ネギ盛はネギ多めの事です。ネギの注文の仕方で覚える暗号は「ネギ多め」「ネギ盛」です覚えておきましょう。

元祖長浜屋で地元に愛される味を堪能してみよう!

元祖長浜屋ラーメンは地元に愛されるラーメン店です。ここまで色んな伝説、口コミがある中でまだまだ人気のある店舗は、本当に地元に愛されている事です。まずいと言いながら評価点はいい、アレンジ自在で一つのラーメンが色んな人の好みに変わる事は凄いことです。これまで紹介してきたガンナガの良さは、長くラーメン一筋で商売をしてきた結果でしょう。

地元の人達はこのガンナガを愛し、そして親しみを感じながらラーメンを食べる。常連になれば何も聞かずに自分の好みのラーメンができてくる、地元の人達が好んで行くことには理由があるのです。この地元で愛されるラーメンを福岡に行った時は、是非、暗号を覚え堪能してください、きっと満足できるラーメン店が「ガンナガ」の愛称で愛される元祖長浜屋ラーメンです、自分好みの味を堪能してください。

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