キャベツを使ったレシピで人気の31選!簡単サラダなど紹介!
様々な料理の中で大活躍する野菜といえばキャベツです。生でも食べても、炒めても焼いても蒸しても美味しく食べれるのがキャベツの魅力です。とはいえ、ついついいつものお決まりのレシピばかり作ってしまうことはありませんか?今回はキャベツの美味しさをおおいにいかした人気のレシピ31選を紹介します。簡単にできるサラダからスープ、副菜、メインレシピまで盛りだくさんです。是非参考にしてキャベツを美味しく食べて頂けたら嬉しいです。
目次
キャベツの絶品簡単レシピ31選大紹介!
キャベツは私達の食生活にとってとても身近な野菜です。料理によく使う野菜なのに、いつも似たようなレシピになっていませんか?実は、キャベツを使ったレシピは驚くほどたくさんあります。今回はその中でも特に人気のあるキャベツを使ったレシピを紹介します。時間のない時でもパパッと作れる簡単レシピが盛りだくさんなので是非参考にして、いろいろなキャベツ料理を楽しんで下さい。
キャベツを使った人気メイン料理レシピ
ごはんがどんどん進む「キャベツと鶏肉の味噌炒め」レシピ
材料3~4人分のレシピは、キャベツ300gと鶏もも肉200gを食べやすい大きさに切ります。フライパンに油を引き、鶏もも肉とキャベツを順に炒めます。味噌大さじ1 1/2、醤油小さじ1、砂糖とお酒を大さじ1加えてさらに炒めます。キャベツはシャキッと食感が残るくらいが美味しいです!白ご飯がどんどんすすんでお弁当のおかずにもピッタリです。
ボリューム満点「キャベツバーグ」レシピ
2人分のレシピは、キャベツ1/2個の2/3量を粗みじん切にしてバター小さじ1をのせてレンジで加熱します。通常のハンバーグの材料に加熱した粗みじん切のキャベツを加えてよくこねます。フライパンに油大さじ1/2を入れて熱し、ハンバーグを焼きます。フライパンの空いたところに、残り1/3量のザク切りにしたキャベツを入れて一緒に焼きます。普段のハンバーグにキャベツを加えることで、より一層食べごたえがありおすすめです。
甘くて柔らかい「キャベツの春巻き」レシピ
春巻き10本分のレシピは、芯を抜いたキャベツ200gと青紫蘇10枚は細切りにします。鶏ささみ2本は筋を取って細切にし、お酒小さじ1をふりかけてほぐします。ボウルに全ての材料と細切りチーズ、ごま油小さじ1、塩2つまみ、コショウ少々を入れて混ぜ合わせます。春巻きの皮で材料を包み水溶き小麦粉で留めます。低温の油から徐々に高温にして黄金色になるまでじっくり揚げていきます。子供にも人気のレシピでおすすめです。
水無しで簡単にできる「キャベツとひき肉のキーマカレー」レシピ
材料2人分のレシピは、キャベツ1/4玉を2cm角に切り玉葱1玉とにんにく、生姜はみじん切りにしておきます。鍋に油を引き、にんにく、生姜、玉葱を炒め香りが出てきたら牛豚ひき肉とキャベツを入れて炒めます。カレー粉大さじ3、チリパウダー小さじ1、塩小さじ1、ブラックペッパー少々を加えて炒めます。キャベツがしんなりしたらトマト缶200gとローリエを加えてさらに煮込み、仕上げに塩コショウで味を整えたらできあがりです。
ピリ辛がうまい「キャベツと豚肉のコチュジャン炒め」レシピ
おかずにもおつまみにもなる簡単な人気レシピです。3~4人分のレシピは、中強火で豚こま切れ肉300gを炒め半分火が通ったらざく切キャベツを500g入れます。キャベツがしんなりしてきたら乱切りにした6個分のピーマンを加えます。コチュジャン、合わせ味噌、みりんを各大さじ1と砂糖小さじ2、オイスターソース小さじ1で作った合わせ調味料を入れてさらに炒めます。仕上げにごま油大さじ1を回し入れてできあがりです。
肉も野菜もとれる「千切りキャベツの豚巻き」レシピ
肉と一緒に野菜もとれる身体にも優しいレシピです。3人分のレシピは、キャベツの千切り1/4個分を豚肉150gで巻きます。周りを片栗粉で薄くまぶし、巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。両面にこんがり焼き色がつくまで、じっくり焼きます。ソースは、砂糖、醤油大さじ2とみりん小さじ1をフライパンに入れて弱火で一煮立ちさせます。ソースを豚巻きにかけてできあがりです。
簡単で見栄えも良い「キャベツと卵のおいなり煮」レシピ
2人分のレシピは、油揚げに菜箸を一本乗せて両手で転がし包丁で横半分に切ります。切り口に優しく指を入れて袋状に開き、熱湯をかけて油抜きします。油揚げの中に千切りにしたキャベツ適量と半分に切ったゆで卵を入れ、つまようじで袋口を留めます。かつおだし1カップ、酒大さじ1、砂糖小さじ1、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1で作っただし汁で約7分間煮ます。簡単なのに褒められるおすすめのレシピです。
キャベツがたっぷり食べれる「とん平焼き風」レシピ
材料2人分のレシピは、最初に薄焼き卵(2個分)を作って皿に取って広げておきます。フライパンでまずはニンニクを入れて、次に食べやすい大きさに切ったキャベツ1/4とハム2枚を炒めます。みりん大さじ1と中濃ソース大さじ2~3で味付けします。先に皿に盛っておいた薄焼き卵の上に炒めた具をのせて半分に折ります。お好みでソースやマヨネーズをつけて食べるのも美味しいです。子供のおやつやお酒のおつまみにも最適です。
主役はキャベツの「豚キムチ」レシピ
ごはんに良く合う人気レシピです。フライパンにごま油をひき、豚肉150gとキムチ150gを入れて炒めます。キムチは焼くと美味しさが増すのでしっかり炒めましょう。お酒、みりんを各大さじ1加えてざく切にしたキャベツ1/4個を入れます。醤油大さじ1と長ネギを加え、強火でぱぱっと炒めます。キャベツはシャキシャキ感が残るくらいがおすすめです。仕上げにごま油をたらりとかけたらできあがりです。
意外と簡単に作れるレシピ「キャベツたっぷりサンド」レシピ
材料2人分のレシピは、キャベツ5枚は薄く千切りに、玉葱少々はスライスにします。それらをマヨネーズ、塩、粗挽きこしょうで味付けします。6枚切の食パンにスライスチーズ1枚とベーコンをのせて、もう1枚のパンと一緒にトースターで焼きます。焼き上がったら粒マスタードを塗り、たっぷりのキャベツを挟んでできあがりです。すぐに食べない場合は、キャベツを味付けした後にキッチンペーパーで水気を取っておきましょう。
キャベツを使った人気副菜レシピ
隠し味のポン酢が決め手「アボガドとキャベツの卵炒め」レシピ
切って炒めるだけの簡単レシピなのに想像以上の美味しさです!2人分のレシピは、キャベツ200gを角切りにします。アボガドは1個を12等分くらいに切ります。熱したプライパンにキャベツを入れて、水を大さじ1振り掛け蓋をして蒸し焼きにします。水分を飛ばしながらアボガドを加え、次にフライパンの空いたスペースにオリーブオイルを使って溶き卵を作ります。全体をかき混ぜながら仕上げにポン酢を大さじ1加えてできあがりです。
豚肉なしでヘルシーな「キャベツと厚揚げの回鍋肉風」レシピ
材料2人分のレシピは厚揚げ1枚を半分の薄さにして適当な大きさに切ります。フライパンで厚揚げをこんがりきつね色になるまで焼きます。さらに油を足し、赤とうがらしとネギ、生姜を適量に入れて炒めます。香りがたってきたら、キャベツ1/4個とピーマン2個を順に加えて炒めます。キャベツがしんなりしたら厚揚げを戻し入れてお酒大さじ2、味噌大さじ1、しょうゆと酢小さじ1、砂糖少々の合わせ調味料を足してできあがりです。
糖質オフ「キャベツのペペロンチーノ」レシピ
あと一品欲しいというときにおすすめの簡単レシピです。1人分のレシピはキャベツ160gを食べやすい大きさに切ります。熱したプライパンにニンニクと鷹の爪を入れて香りが出たら、1cmに切った2枚分のベーコンを入れて炒めます。続いてキャベツを入れ、しんなりしたら塩コショウで味付けします。パスタを使わなくてもボリューム感があり、糖質もオフなのが嬉しいです。
クセになる味「ちくわとキャベツのコクマヨカレー炒め」レシピ
2人分のレシピはちくわ3本は斜め切りに、キャベツ200gは手で適当な大きさにちぎります。ごま油でちくわを炒め、焼き色がついたらキャベツとカレー粉小さじ1/2を加えさらに炒めます。仕上げにマヨネーズ大さじ1と白すりごま少々を和えて塩コショウで調味したらできあがりです。カロリーを気にしなければマヨネーズの量を増やしても、よりコクがでて美味しいです。ちくわの味が効いた和風カレー味が絶品のおすすめレシピです!
パクパク食べれる「キャベツとポテトのチーズ焼き」レシピ
副菜にもおやつにもなるおすすめレシピです。2人分のレシピはじゃがいも2個分とキャベツ2枚は千切り、ベーコンは1cmの細切りにします。ボウルにこれらの材料とチーズ40g、片栗粉大さじ2、小麦粉大さじ3、卵1個と塩コショウを入れて混ぜ合わせます。フライパンにバター20gを入れ、弱火で両面をじっくり焼きます。仕上げはバターを5g入れて強火で両面に少し焦げ目がつくように焼いてできあがりです。
たんぱく質が豊富な「大豆とツナのキャベツ炒め」レシピ
たんぱく質を多めに取りたい方におすすめの簡単レシピです。1人分のレシピは、フライパンでツナ1缶、大豆の水煮100g、千切りキャベツ1/4個の順に入れて炒めます。ある程度汁気がとんだら、卵1個を入れてかき混ぜます。醤油、マヨネーズを各大さじ1と塩コショウで味付けしてできあがりです。糖質制限メニューとしても人気のレシピです。
キャベツを使った人気スープレシピ
材料を入れて煮込むだけ「キャベツの丸ごとスープ」レシピ
鍋に具を入れて蓋をして煮込むだけという簡単レシピです。4人分のレシピは、芯を取ったキャベツ1個、ベーコン100g、くし切りにした玉葱1個半、ベーコン適量、ポークウインナー12個を鍋に入れます。そこに水1000ml、白ワイン100ml、固形コンソメ3個、ローリエ2枚、黒粒胡椒小さじ1、塩コショウ適量を入れて火にかけます。沸騰したら弱火にして60分間くたくたと煮込みます。仕上げは塩で味を調整して下さい。
食物繊維たっぷり「キャベツのポタージュ」レシピ
1人分のレシピは、キャベツ50g、玉葱30g、じゃがいも30gを一口大の大きさに切り電子レンジで約1分30秒加熱し柔らかくします。ミキサーの中に顆粒コンソメの素小さじ1/3と熱湯100mlを入れ、なめらかになるまでかくはんして混ぜます。仕上げに塩で味を整えてできあがりです。お好みでズープの上に粒マスタードを添えても美味しいです。デトックスや便秘解消にもおすすめの簡単レシピです。
子供も大好き「キャベツとコーンのスープ」レシピ
キャベツがたっぷり食べれる人気のレシピです。2人分のレシピは、キャベツ1/4個はざく切に、コーン缶は汁をきっておきます。鍋に水2 1/2カップとスープの素を入れて火にかけます。沸騰したらキャベツを入れて5分間ほど煮ます。次にコーンを入れさらに3分ほど煮て、仕上げに塩コショウで味を整えたらできあがりです。簡単にできてキャベツとコーンの甘みが引き立つ美味しいスープです。
絶妙な組み合わせ「キャベツとパセリとソーセージの味噌汁」レシピ
洋風な具材ですが、これが意外と美味しい味噌汁のレシピです。一人分のレシピは、キャベツ100g、ソーセージ1本、パセリ適量、卵1個を味噌汁の具材として入れます。味噌は赤味噌15~18gです。卵は半熟の落とし卵を別鍋で作って仕上げに入れます。味噌汁一杯でお腹もいっぱいになり、食べごたえがあります。栄養のバランスも良いので是非お試しください。
腹持ちが良い「キャベツと玉葱の食べるスープ」レシピ
食べる野菜スープ感覚で楽しめる簡単レシピです。2~3人分のレシピはキャベツ1/4個と玉葱を食べやすい大きさに切ります。鍋に玉葱とキャベツ、トマトピューレ200g、水200cc、固形コンソメ2個を入れて野菜に火が通るまで煮込みます。仕上げに塩コショウで味を整えてできあがりです。お好みでじゃがいもやしめじなどをプラスしても美味しいです。
ヘルシーなのがいい「キャベツと手羽元のスープ」
スープだけどおかずにもなる簡単レシピです。手羽元6本を焼き色がつくまで炒めます。キャベツ1/2個は大きめに切ります。鍋で炒めた手羽元が浸るくらいの水を入れて、キャベツも加えます。中華だし、昆布酢を各大さじ1、酒小さじ2、塩コショウ少々で味付けし10分~20分ほど煮込んだらできあがりです。朝食やランチはもちろんのことダイエットメニューに加えてもばっちりのレシピです。
口当たりが良い「キャベツとベーコンの豆乳スープ」レシピ
4人分のレシピは、キャベツ5枚はざく切りに玉葱1個とベーコン4枚は短冊切りにします。鍋に水600ccを入れて沸騰したら玉葱を入れます。玉葱が透明になってきたら固形コンソメの素を3個入れ、キャベツとベーコンを加えて煮込みます。さらに豆乳600ccと塩コショウを入れたらできあがりです。このレシピのポイントは、最後に豆乳を入れたら煮立たせないで温かくなる程度で火を止めます。
キャベツを使った人気サラダレシピ
さっぱりサラダ「ヨーグルト風味のコールスロー」レシピ
クリーミーなのにさっぱりした女性に人気のサラダレシピです。2人分のレシピは、キャベツ1/4個は軸部分は薄切に、葉は1.5cm四方、にんじんは1cm四方に切りボウルに入れます。塩小さじ1をふり10分程置いたら、軽く絞って水気を取ります。プレーンヨーグルト大さじ3、マヨネーズ大さじ1、レモン汁大さじ1/2、塩コショウを混ぜたドレッシングと汁を取ったコーン缶を加えて和えます。
忙しい朝におすすめ「キャベツの巣ごもり風サラダ」レシピ
サラダなのにご飯のおかずにもなる人気のレシピです。2人分のレシピはキャベツ3枚を太めの千切りにします。その上に温泉卵をのせるだけです。ここで決め手なのがドレッシングです。醤油1、砂糖1、コチュジャン1、水1~2、ごま油1の割合で作ります。砂糖はお好みで加減してください。ご飯にもパンにも合うおすすめのサラダレシピです。
おかずになるサラダ「キャベツと鶏胸肉のモリモリサラダ」レシピ
サラダなのにしっかりおかずになりそうな人気の簡単レシピです。4人分のレシピは、鶏胸肉250gはレンジで加熱し、食べやすい大きさに手で割きます。それをサラダ油大さじ1と塩コショウで和えます。キャベツ1/2と人参1/2は細切にし、塩もみをしてしばらくおき絞って水気を取ります。醤油、めんつゆ、ごま油各大さじ1、酢大さじ2、七味少々を合わせた調味料に全ての材料を入れて混ぜ、味が馴染んだらできあがりです。
彩りが綺麗な「キャベツとトマトと卵のサラダ」レシピ
見た目も鮮やかな簡単サラダレシピです。4人分のレシピは、トマト2個分を2cm幅のザク切にし、オリーブオイル大さじ4、酢大さじ2、塩コショウと和えておきます。キャベツ1/4個はザク切にして塩もみをし少しおいて、絞っておきます。卵3個にマヨネーズ大さじ2を入れて炒り卵を作ります。トマトとキャベツ、炒り卵を混ぜてできあがりです。冷蔵庫で冷やして食べると味が馴染んでさらに美味しくなります!
ハマる和風サラダ「キャベツと納豆のおつまみサラダ」レシピ
子供から大人まで大人気のレシピです。2人分のレシピは千切りにしたキャベツ120gとタレ付の納豆1パックとめんつゆ(3倍濃縮)大さじ1/2とマヨネーズ大さじ1をボウルに入れて混ぜ合わせます。味が馴染んだらお好みで海苔や卵黄などをのせて食べるとさらに美味しさが増します。海苔は手で豪快にちぎって振り掛けても美味しいです。トッピングは何でも合うのでいろいろとアレンジして楽しんで下さい。
まろやかな「シーザードレッシングのキャベツサラダ」レシピ
2人分のレシピは、キャベツ大2枚、人参1/8個は食べやすい細切りにします。ドレッシングは牛乳大さじ1、粉チーズ小さじ1、おろしにんにく少々、マヨネーズ大さじ1/2、酢小さじ1、粗挽き胡椒、塩コショウ適量を混ぜて作ります。キャベツと人参とドレッシングを和えてできあがりです。まろやかなのにさっぱりしていてキャベツがもりもり食べれます。少量の粉チーズでぐーんと満足度がアップするおすすめのレシピです。
短時間でできる「キャベツとワカメのナムル風サラダ」レシピ
あと一品足したい時のおすすめ人気サラダレシピです。2人分のレシピは、乾燥カットワカメ大さじ1を水で戻しておきます。キャベツ3枚分は大きめの千切りにしてレンシで2分程加熱ししんなりさせます。ワカメとキャベツの水気を切り、ごま油大さじ1、醤油小さじ1、煎りごま適量、塩少々と和えたらできあがりです。冷奴の上にのせて一緒に食べても美味しく食べれます。レシピの塩は美味しい塩を使う程、味が良くなります。
無限キャベツ「やみつきの塩キャベツ」レシピ
やめられないとまらない無限キャベツの絶品人気レシピです。作りやすい分量でのレシピは、ポリ袋の中にザク切りにしたキャベツ1/4個と、塩小さじ1/3程度、すりおろしにんにく小さじ1/3、昆布茶粉末または昆布だしの素小さじ1/2、ごま油小さじ2、お好みでブラックペーッパーやごまなどを入れます。ポリ袋を袋の上からしゃかしゃかかき回すように優しく混ぜます。味が馴染んだらできあがりです。
キャベツは栄養がたっぷり!
キャベツに含まれる栄養成分と効能
キャベツを使ったたくさんの料理レシピを紹介しましたが、キャベツにはいったいどんな栄養効果があるのでしょうか?キャベツにはビタミンCとビタミンKが豊富に含まれています。ビタミンCには疲労回復や風邪予防の効能があり、お肌の調子も整えてくれます。ビタミンKは血液の凝固作用の促進や骨の形成に大きく貢献してくれます。レッドキャベツは普通の緑のキャベツの1.5倍のビタミンKが含まれているそうです。
また、キャベツにはビタミンUことキャベジンも多く含まれています。キャベジンといえば胃腸薬でお馴染みの名前ですよね。キャベジンには胃や十二指腸に対する抗腫瘍作用に効果があり、胃腸のトラブルの改善に大きく貢献します。またキャベツにはシアスターゼも含まれており、胃酸過多や胸焼けの改善に効果があります。胃腸が弱っているときは積極的にキャベツを摂取することをおすすめします。
いつでも食べれるように冷凍保存できる!
いろいろな料理レシピに活躍してくれるキャベツはいつでも使えるように常備しておきたいところです。しかし、冷蔵庫に入れておくには場所を取ったり、つい腐らせてしまったりすることもあると思います。そんな時は冷凍保存しておくと便利です。キャベツは生のままでも、茹でて冷ました状態のものでも冷凍保存が可能です。そのままの形で保存するよりは、千切りやざく切にして保冷パックに入れて保存する方が良いでしょう。
生のままで冷凍するよりは茹でて冷凍した方が、キャベツのしゃきしゃき感が残ります。その際茹ですぎないことと、茹でた後しっかり水分を切ってから冷凍保存することがポイントです。冷凍パックの袋の空気もしっかり抜いてください。冷凍保存をした場合は、約1~2ヶ月日持ちします。ただ鮮度が落ちないうちに早めに食べることをおすすめします。ロールキャベツなど調理してから冷凍すると、すぐにおかずが用意できて便利です。
キャベツはどんな料理にも変身する万能野菜
いかがでしたでしょうか?キャベツを使った料理レシピがたくさんありました。各家庭の冷蔵庫に常備されていることが多いキャベツは、どんな料理にも応用できる万能野菜です。レシピによってキャベツの美味しさや味わいの変化を楽しめるので飽きることがありません。栄養もあり美容や健康にも効果があるのも嬉しいです。是非これらのレシピを参考にして、無駄なくキャベツを使い切ってキャベツ料理を堪能してください。