クックゼラチンを使ったレシピ・作り方を紹介!おすすめの使い方とは?

簡単&便利なクックゼラチンを使ってスイーツや料理を作ってみましょう。ところで、ゼラチンて何から出来ていて、どのような効果があるの?クイックゼラチンてどのように使ったら良いの?普通のゼラチンとどう違うの?ということなど、耳慣れないクックゼラチンの使い方やおすすめのメニューを紹介したいと思います。ゼラチンは美容効果もあり、女性には特に嬉しいたんぱく質の1種であるコラーゲンから出来ていることも是非、クックゼラチンを使って調理する事をおすすめしたい理由の一つです。

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目次

  1. 1クックゼラチンを使ったレシピや作り方のおすすめは?
  2. 2クックゼラチンとは?
  3. 3クックゼラチンを使ったレシピや作り方おすすめ
  4. 4クックゼラチンの使い方をマスターしていろんなレシピに挑戦してみよう!

クックゼラチンを使ったレシピや作り方のおすすめは?

クックゼラチンを使用してお料理やデザートを作る上でのおすすめは、なんと言ってもゼリーです。レシピ次第で無限に各種のゼリーを作ることが可能になります。また、お菓子類だけでなくお料理のちょっとした裏技テクニックとして使用することで一味グレードアップしたお料理を作ることが出来るのです。クックゼラチンを使用したレシピやその作り方、さらには便利な使い方などを紹介していきたいと思います。

クックゼラチンとは?

まず、ゼラチンとは一体何が原料なのでしょうか?タンパク質の一つである動物の皮や骨に多く含まれているコラーゲンから作られています。クックゼラチンは形状としては顆粒タイプとなり、お湯でふやかすことなくそのままお湯に入れて溶かすことが出来る便利な使い方ができるものがゼラチンなのです。

クックゼラチンの特徴

板ゼラチン・粉ゼラチンは知っているけれどクックゼラチンて聞いたことがないという方も多いかと思います。クックゼラチンとはふやかすことなく、そのまま温かい液体に溶かしてかき混ぜるだけで使用することが出来る便利な顆粒タイプのゼラチンとなります。液体の温度は40°以上あればOKでダマになることも心配ありませんので使い方も簡単でおすすめなのです。

高品位のゼラチンなので透明度が高く、においがないゼリーが出来ます。ゼラチンの成分はコラーゲンで、森永製菓のクックゼラチンの場合、1 袋 5g あたりにコラーゲン 4,400mg 入もっていますので手軽にコラーゲンを摂取することができますので様々な料理シーンに使ってみて下さい。クックゼラチンはとにかく、温かな水分の中に溶かすだけで様々な料理に利用できるという非常に簡単な使い方なので便利なのです。

ゼラチンを使用する際に注意したいことがあります。酸、酸味が強いフルーツはゼラチンを分解する作用がありますので、もし酸味が強いフルーツを使用する場合には果汁の量を少なくしましょう。

具体的にはキウィやパイナップルにはタンパク分解酵素が含まれるため、ゼラチンの凝固作用が上手く働かずにゼリー化するのを妨げてしまいます。でも、このタンパク分解酵素は過熱することによってタンパク分解酵素の働きを抑えることが出来ますので過熱をして下さい。また、缶詰の果物はしっかりと過熱がされていますのでそのまま使用出来ますので果物の種類を選ばずに使うことが出来て安心です。果物の使い方に気を付けましょう。

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クックゼラチンの種類と値段

『クックゼラチン』という呼称で販売をしているのは森永製菓の商品になりますが、顆粒のゼラチンは他社でも色々な名称で出ていますのでその種類と値段を紹介をしたいと思います。尚、値段はお店やネットによって異なりますので詳しくはご自身で調べてみて

森永製菓から出ているクックゼラチンは2種類。5gの小袋が6個入っている30g(値段は189円:税込)と5gの小袋が13袋入っている65g(値段は378円:税込)との2タイプがあります。この値段は森永製菓が提案している小売価格になりますので、ショップによって値段は異なります。

創業は大正時代、創業100周年の歴史をもつ新田ゼラチン株式会社は「いつまでも元気で若々しくありたい」をモットーに国内外に渡り製品やサービスを提供している会社です。その新田ゼラチンのゲル化剤ニューシルバ顆粒ゼラチンは500gで値段が1,700円位になります。購入先によって多少の値段の差が出ますので調べてみて下さい。

株式会社自然健康社の顆粒ゼラチンはすぐに溶ける豚由来の国産ゼラチンとなります。たんぱく質とアミノ酸豊富に含む顆粒ゼラチンはコラーゲンと同じ成分の健康食品としても紹介されています。容量は220gでネットで値段は2,000円弱で購入が可能です。

自然健康社の顆粒ゼラチンは、お料理にも使いたいし、健康と美容の為に毎日、ドリンクなどに入れて食したいという方にはおすすめのお得に1kgを用意しています。値段はネット販売で5,ooo円強で販売されています。これなら、日々の食事にも思いきり使用出来ます。値段的にも毎日食することが出来ると思うと5,000円はお得です。

クックゼラチンのおすすめの使い方

ゼラチンというとスイーツ作りに使うという方が多いかと思いますが、素晴らしい効果を期待できる健康フーズでもあるのです。クックゼラチンをスイーツや料理に使うだけでは勿体ないので、日常の飲食の際に簡単に摂取できる方法を紹介したいと思います。美容や健康の為にコラーゲンを気軽に取り入れることをおすすめ致します。その使い方の例を紹介したいと思います。

わざわざコラーゲンドリンクを買って飲まなくても、簡単にコラーゲンが摂取できるんです。コーヒー、紅茶、お茶、緑茶などいつも飲んでいる飲み物に入れるだけなのです。あたたかい飲み物に、少量のクックゼラチンを入れて溶かすだけでOKなのが嬉しいです。これで美と健康が手に入ると思ったら嬉しいです、おすすめなので、お茶を飲む際にちょっと一つまみクックゼラチンを入れるを日常化してみて下さい。

ご飯を炊く際にもクックゼラチンを入れて一緒に炊くこともおすすめです。お米を研いで炊飯器にお米をセットしたら、お米2~3合にあたりに2~3gを振りかけて軽く混ぜて炊きます。お米ひと粒ひと粒にゼラチンが膜を覆いパラッとしたごはんになりますよ。

以外かもしれませんが、お鍋におすすめしたいのがクックゼラチンです。コラーゲン鍋って流行りましたよね。そのコラーゲン鍋がクックゼラチンを使用するだけで、家で簡単に出来てしまうのです。お鍋の種類は選びませんのでどのようなお鍋でもOKなのが嬉しいです。レシピとしてクックゼラチンの目安としては4人分で5g入りの小袋を2袋と考えて下さい。

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クックゼラチンを使ったレシピや作り方おすすめ

ゼラチンを使用した食べ物として浮かぶのはやはりゼリー。そこで、オーソドックスで簡単な紅茶とコーヒーのゼリーの作り方をはじめ、様々な料理をレシピと作り方を含めて紹介したいと思います。クックゼラチンを製造販売している森永製菓の公式ホームページでも様々なレシピや作り方を紹介していますので参考にしてみて下さい。クックゼラチンの使い方がこんなにも簡単でレパートリーが広いことに驚くことでしょう。

夏に食べたい「ティーゼリー」

クックゼラチンの製造を行っている森永製菓のホームページでも紹介している「キラキラミルクティーセリー」の作り方固まったゼリーをクラッシュするだけでお洒落な逸品になるので試してみて下さい。

2人分のレシピです。温めたお好みの紅茶(ロイヤルミルクティー・ダージリン・アールグレイなど)を300cc用意します。抽出した紅茶の中から100ccを取り出してクイックゼラチン1袋又は5g位を入れて溶かします。クックゼラチンが溶けたら残りの紅茶200ccも入れます。容器の下の部分にしたい分は容器に注いで冷蔵庫で固め、残った飾り用にクラッシュしたいゼリーはバットや適宜の器に入れて冷蔵庫で固めます。

固まったら容器で固めたゼリーの上にバットなどで固めたゼリーをフォークなどで細かく崩して容器で固めたゼリーの上に飾ります。あとは器を変えてみたり、お好みでミントを飾ったり練乳をかけたりと工夫をしてみて下さい。

混ぜるだけで簡単にできる「コーヒーゼリー」

コーヒーゼリーの作り方はとても簡単です。インスタントコーヒーを使ったコーヒーゼリーの作り方を紹介します。4人分のレシピになります。ブラック、砂糖やミルクはお好みでコーヒーを作ります。インスタントコーヒーを大さじ3杯を300ccのお湯で溶かします。コーヒーの濃度はお好みに合わせて下さい。100ccのコーヒーでクックゼラチンを溶きます。その後、残りの200ccも入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やします。

コーヒーゼリーが出来たら、応用してコーヒーゼリードリンクにしてみてもカフェドリンクのようでお洒落です。牛乳や豆乳を適宜グラスに注ぎ、カットやクラッシュしたコーヒーゼリーを入れるだけでお洒落なコーヒーゼリードリンクの出来上がりです。ミントの葉やアイスクリームなどを飾り付けても良いでしょう。

簡単レアチーズケーキ

15cmのケーキ型用のレシピです。クリームチーズが1箱(200g)、生クリーム150ml、プレーンヨーグルト200g、砂糖を50g、レモン汁を小さじ1、クックゼラチンを5g(1袋)、レアチーズケーキの台座として、ビスケットを100g、バター40g、牛乳を大さじ1を用意します。作り方としては、クリームチーズをまずは室温に戻しておきます。ケーキの台座にする為に、ビスケットをビニール袋に入れて綿棒などを使い細かく砕きます。

ビスケットが細かくなったら、溶かしバターと混ぜてケーキ型に敷き詰めます、ビスケットのまとまり具合をみてパサついているようであれば牛乳大さじ1を入れてまとめます。80°以上に沸かしたお湯50mlにクックゼラチンを入れて溶かします。ボウルにクリームチーズと砂糖を入れて泡立てたら、ヨーグルト・生クリーム・レモン汁を入れて良く混ぜます。

そのまま型に入れてもよいですが、より滑らかにしたかったらこしき器などでこしてからビスケットの上に流し込み冷蔵庫でしっかりとひやして出来上がりです。トッピングにフルーツやジャムなどを飾るとよりお洒落になります。固める器を変えたりすると出来上がりのイメージも変えることが出来ます。

ローカロリーのわらび餅風

わらび粉や片栗粉を使わずにクックゼラチンを使いローカロリーのわらび餅を作ることが出来ますので、作り方を紹介したいと思います。レシピはクックゼラチン1袋(5g)と水250ccのみです。水250ccを鍋にいれて過熱し、クックゼラチンをよく溶かします。バットやタッパーにクックゼラチンを溶かしたものを入れて冷やし、冷えたら適宜カットします。きなこや黒蜜、砂糖などをまぶして出来上がりです。

出来上がったわらび餅を絡めるのはきな粉と黒蜜などです。お好みできな粉と砂糖でも良いでしょう。また、抹茶やきな粉のわらび餅の作り方も簡単で、抹茶ソースを使用すると抹茶フレーバーのわらび餅、きな粉を溶かせばきな粉フレーバーのわらび餅が出来ますので色々試してみて下さい。

肉汁ジューシーハンバーグ

大人も子供も大好きなハンバーグにクックゼラチンを入れてみる。その利点は?肉汁をコーティングしてくれてジューシーな仕上がりになりますので、いつもよりより一層ハンバーグがジューシーで美味しくなります。目安は2人分、ひき肉200gに対してクックゼラチン5gをハンバーグの種を混ぜ合わせる際に一緒に入れて練ることです。形を整えて焼いて竹串などで中心部分を刺して透明な肉汁が出てきたら焼き上がりです。

旨味がギュ!唐揚げ

鶏肉(鶏もも肉)200gに対してクックゼラチン5g(1袋)を使用します。鶏肉を食べやすい大きさにカットしたら、密封袋に鶏肉とニンニク、ショウガ、酒、醤油、胡椒など下味付けのレシピとクックゼラチンを入れて15分くらい冷蔵庫で寝かせます。冷蔵庫から取り出した鶏肉の余分な水気をふき取り、片栗粉をまぶして180°の油でキツネ色になるまで上げます。時間的には5~8分くらいが目安になります。

パラパラチャーハン

チャーハンがパラパラに出来上がりますので試してみて下さい。目安は4人前で、ご飯800gに対してクックゼラチン5g(1袋)になります。お好みの具材を炒めて玉子とご飯とクックゼラチンを入れて強火で炒めればパラパラチャーハンの出来上がりです。

おしゃれサラダ

クックゼラチンを利用して素敵なサラダを作ることが出来ます。テリーヌ型・カップケーキ型・サークル型どのような型を使用しても結構です。レストランで頂くようなワンランクアップのサラダがクックゼラチンを使うことにより可能になります。

用意した型に応じて野菜・魚介類・などを並べてゆっくりと具材がずれないように注意をはらいコンソメ汁などで溶かしたクイックゼラチンの液を注ぎます。冷蔵庫に入れてしっかりと固まったらカッテイングしてお皿に盛り付けたらおもてなし料理の出来上がりです。なお、コンソメの味はお好みで白だし醤油やだし汁などを加えて下さい。

とても使い勝手が良くお料理がワンランクアップしたようにみえる「コンソメジュレ」の作り方です。水300cc、コンソメ(顆粒)大さじ2、クックゼラチン5g(1袋)を作りバットなどで冷やしてフォークなどで細かく砕いておきます。このジュレを使用することにより、いつもの何気ないサラダやお料理が一気にお洒落に変身します。

クックゼラチンの使い方をマスターしていろんなレシピに挑戦してみよう!

ゼラチンはコラーゲンなのだ~と解かりました。ゼラチンといえば、お菓子作りの際に使うものと思われていた方も多いかと思いますが、それだけではなく様々なお料理に使う事が出来、美と健康に良い。しかも取り扱いが簡単という事が解かったところで、日々の生活にクイックゼラチンを取り入れてみましょう。

ふやかさずにすぐに使える顆粒状のゼラチンは色々ありますが、使い勝手上、とくにおすすめなのは、その名も『クックゼラチン』の森永製菓の商品です。5g毎に袋詰めになっているので、使用後余ってしまっても湿度をあまり吸う事もなく、管理が簡単になります。そして、毎日のお料理に使いたい方はお得な大きな袋詰めのもので良いでしょう。その際はタッパーなどの密封できるケースで湿気を吸わないように管理をして下さい。

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