豆腐とチーズの相性抜群!豆腐ONチーズのアレンジレシピを紹介!

身体にいい豆腐とチーズは、料理の相性が抜群なのを知っていますか?今日は、豆腐ONチーズのアレンジレシピを紹介します。紹介するレシピはレンジやオーブントースターを使用する簡単なものばかりなので、すぐに作ることができます。また、お鍋やまな板を汚さないので、ちょっと一品足りない時に、気軽に作ることができます。豆腐は大豆イソフラボンが含まれていて美容にいい食材です。チーズは動物性タンパク質が豊富です。おいしい健康食材で、身体の中からキレイになれましょう。

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目次

  1. 1豆腐とチーズを使ったアレンジレシピが知りたい!
  2. 2豆腐ONチーズの人気アレンジレシピ厳選
  3. 3豆腐とチーズの相性抜群レシピに挑戦しよう!

豆腐とチーズを使ったアレンジレシピが知りたい!

豆腐とチーズをレンジで加熱するだけの豆腐ONチーズが今、簡単に作れてとてもおいしいと大人気です。豆腐は日本に古くからある栄養たっぷりな健康食品です。低カロリーで植物性タンパク質が多く含まれているので、健康的なダイエットにぴったりの食材です。また、女性ホルモンに似ているという大豆イソフラボンも含まれているので、美白効果、骨粗しょう症の予防など、さまざまな効果が期待できます。

牛乳にはカルシウムと良質の動物性タンパク質、脂質がたっぷり含まれていて、日本人の食生活に不可欠な栄養をバランスよく摂ることができます。チーズは、そんな牛乳の10倍の栄養を持っていると言われてます。また牛乳ではお腹がゴロゴロしてしまうという人でも、チーズなら食べることができます。この栄養たっぷりな豆腐とチーズをレンジやオーブントースターで加熱するだけで、手軽においしく栄養を摂ることができます。

簡単に作れる豆腐ONチーズのもうひとつの利点は、火を使わず、お鍋やまな板、調理道具を汚さずに作れるということです。暑い夏、キッチンに立ちたくない時や洗い物をしたくない時でも、レンジやオーブントースターだけで作れる豆腐ONチーズなら、気軽に一品できます。また、調理道具の洗い物が出ないのも助かります。

豆腐はレンジで加熱すると水分が出てきます。この水分が多すぎると味がぼやけてしまうので、捨てた方がおいしく食べられます。特に絹ごし豆腐は水分が多いので、水切りすることをおすすめします。レンジ加熱前に調味料を入れる場合は、加熱後に味を見て、薄く感じたら調味料を追加して整えましょう。または、最初に豆腐の水切りをしましょう。ペーパータオルで包んで約2分、レンジで加熱し、出てきた水を捨てればOKです。

時間があるときは、このように豆腐のパックに切れ込みを入れて傾けておくと、自然に水が切れます。パックの上になるところにも切り込みを入れることで、スムーズに水が切れますので、試してみてください。30分あれば水が切れるようです。食事の準備をする時、最初に傾けておけば、準備が終わったころには水が切れているので、後はレンジ加熱をするだけで、熱々の豆腐ONチーズが食べられます。

豆腐ONチーズはアレンジ自在です。あっさりの豆腐がチーズで濃厚味になります。そして調味料や追加のトッピングでアレンジすれば、和風、中華、イタリアン風など、いろんな味を楽しめます。もめん豆腐、絹ごし豆腐、どちらでも作れます。また、焼き豆腐を使用すると、グラタンのような焦げ目があるので、オーブンで焼いたような食感が楽しめます。

豆腐ONチーズの人気アレンジレシピ厳選

体も温まる「豆腐の醤油チーズ焼き」

豆腐ONチーズの基本レシピとなる「豆腐の醤油チーズ焼き」の作り方はとても簡単です。これをマスターすれば、調味料やトッピングを変えるだけで、和風、洋風、イタリアンなど、いろいろなバリエーションを楽しめます。豆腐一丁にとろけるスライスチーズをのせて、500Wの電子レンジで30秒~1分ほど加熱して、塩、コショウ、しょう油を適量かければ出来上がりです。

豆腐は木綿豆腐、絹ごし豆腐、焼き豆腐、どれでもお好みでOKです。シンプルなトッピングなら、レンジ加熱した豆腐のふわふわとろとろな食感が楽しめる絹ごし豆腐が合うでしょう。キムチや食べるラー油など歯ごたえのあるトッピングには、木綿豆腐が向いています。焼き豆腐を選べば、グラタンのようなボリュームのある一品になります。

チーズは、スライスチーズ、ピザ用チーズ、いろいろありますが、冷蔵庫にあるものでOKです。料理に合わせて準備すると、よりおいしくなります。スライスチーズなら、フィルムをはがすだけでトッピング完了なので簡単です。また、グラタンを作るときは、ピザ用チーズをたっぷりのせ、レンジ加熱ではなくオーブントースターで焼き目をつけると、見た目も食感も、よりおいしくなります。

スライスチーズにもいろいろ種類があるのを知っていますか。チーズが好きな人はシンプルな調味料で、チーズと豆腐の味を楽しむのもおすすめです。

基本の豆腐ONチーズにめんつゆで「長ネギ入り和風豆腐ONチーズ」

基本の豆腐ONチーズに長ネギをプラスし、お好みのめんつゆをかけてレンジで3~4分温め、黒コショウをふります。和風な味を黒コショウがぴりっと引き締めます。長ネギの切り方を変えると、また違った食感を楽しめます。斜め切りでレンジ加熱前にのせるとすき焼きのような歯ごたえになります。小口切りなら出来上がってからトッピングすると長ネギの風味が生きます。お好みで味わってください。

削り節がおいしい「レンジで絶品!ふわとろ♪豆腐チーズおかか」

こちらのレシピは、スライスチーズを豆腐の熱で溶かすという作り方です。レンジ加熱で豆腐の水切りをして、温まった豆腐の上にスライスチーズをのせます。豆腐の熱でスライスチーズが溶けてきたらトッピングしましょう。削り節、きざみ海苔、きざみネギをのせ、しょう油をまわしかけたら出来上がりです。しょう油の代わりにお好みのめんつゆをかけるのもおすすめです。

豆腐だから味噌も合う!「簡単!レンチン☆やみつき味噌チーズ豆腐」

味噌とマヨネーズ、それぞれ小さじ1/2を混ぜ合わせ、豆腐に塗り、その上にスライスチーズをのせます。1分間、レンジ加熱したら出来上がりです。出来上がりにお好みで、ごま油、七味唐辛子、ねぎをトッピングするのもおすすめです。豆腐と味噌はどちらも原料が大豆なので、相性はぴったりです。そこにマヨネーズの酸味が加わると、ちょっと洋風のおいしいおつまみになります。

塩昆布でだし不要「レンジで塩昆布湯豆腐」

豆腐に水と塩こんぶを入れます。この時、塩こんぶは豆腐にのせないで豆腐の周りに置いて水に浸かるようにします。1分半レンジ加熱をすれば出来上がりです。こんぶの塩気と旨みがあるので味付けは不要です。塩こんぶのかわりにきざみこんぶでも代用できます。

卵も入れて栄養たっぷりなネットで話題の「即席堕落メシ」

「即席堕落メシ」という気になる名前の豆腐ONチーズは、2017年にTwitterで話題になりました。作り方は簡単です。豆腐を軽くほぐしてコンソメ、ごま油、チーズと卵をのせ、塩コショウを適量ふり、レンジ加熱します。卵はレンジ加熱をすると破裂の危険があるので、黄身に数か所の穴をあけ、様子を見ながら加熱しましょう。卵の白身が白く固まってきたら出来上がりです。半熟の黄身をからめて食べる豆腐は絶品です。

ツナも入れてタンパク質たっぷり「ツナとチーズの温かい豆腐」

豆腐にツナを好きなだけのせ、その上にマヨネーズ、チーズをのせてレンジ加熱します。出来上がりにしょう油をかけ、お好みで小口ネギを散らしたら出来上がりです。ツナを違う魚の缶詰にするのもおすすめです。サバや鮭など、いろいろな種類があるので、お好みを見つけてください。しょう油煮や味噌煮缶など、味付けしてある缶詰を使う場合は、味付けをしないで作り、出来上がりの味をみてから、お好みの調味料で整えましょう。

レンジで温めるだけの「豆腐の大葉チーズのせ」

豆腐の上にスライスチーズをのせ、レンジで1分30秒ほど温めた後、大葉、しょう油、みりんを適量回しかけ、再びレンジで30秒温めます。大葉の風味がアクセントとなり、しょう油味でごはんが進みます。日本酒にもワインにも合います。大葉を楽しむため、豆腐はのど越しの良い絹ごし豆腐が合います。大葉をパクチーに変え、しょう油の代わりにナンプラーをひとたらしすると、アジア風になります。

ちょっとだけ余ったのりの佃煮で和風の一品「豆腐のり佃煮チーズ」

豆腐の上にスライスチーズをのせて50秒ほどレンジ加熱した後、のりの佃煮をのせてごま油をかけたら出来上がりです。調味料は一切かけず、のりの佃煮の味を楽しんでください。磯の香りとクリーミーなチーズ、ごま油、それぞれの風味が混ざりあい、おしゃれな和風の豆腐ONチーズになりました。

イタリアンテイストの「オリーブオイルとあらびき胡椒の豆腐ONチーズ」

豆腐にオリーブオイルと黒コショウをかけ、スライスチーズをのせ、レンジで40秒~1分加熱しましょう。出来上がりに再びオリーブオイルをかけ、しょう油を適量かけたら出来上がりです。オリーブオイルのおかげで、豆腐がイタリアン風味になります。出来上がりにパセリを散らしたり、半分に切ったプチトマトをのせると、よりイタリアンぽくなります。お酒のおつまみにもどうぞ。

豆乳鍋のような味わいの豆乳入り豆腐ONチーズ

水切りした豆腐にスライスチーズをのせ、豆乳50cc、めんつゆ適量を入れて加熱します。その後、お好みですりごまをかけて出来上がりです。豆乳鍋のような優しい味わいの豆腐ONチーズになります。豆乳と豆腐で大豆イソフラボンたっぷりです。辛いのが好きな人は、写真のようにお好みでラー油をたらすのもおすすめです。

残った枝豆をおいしくリメイク「枝豆チーズ豆腐」

豆腐にスライスチーズをのせ、1分半レンジ加熱をします。出てきた水分を捨て、枝豆とオリーブオイル、塩コショウをかけたら出来上がりです。枝豆のいろどりがきれいな枝豆チーズ豆腐です。豆腐と枝豆でダブルの大豆効果で、植物性タンパク質がたっぷり摂れます。枝豆が残った翌日のメニューにいかがですか。

ごはんもお酒も進む「レンチン2分キムチーズ豆腐」

豆腐は軽く水切りをしましょう。スライスチーズ、キムチをのせ、ポン酢を適量かけたら、2分ほど、レンジ加熱をします。お好みでネギをかけたら出来上がりです。塩分が気になる人はポン酢を控えめにしましょう。キムチの歯ごたえがしっかりしているので、豆腐は木綿豆腐か焼き豆腐がおすすめです。ピリ辛味で、ごはんもお酒も進む、ちょっと大人の豆腐ONチーズです。

食べるラー油でごはんにかけてもおいしい「チーズ豆腐(ラー油ver.)」

豆腐は軽く水切りをします。その上に食べるラー油をのせ、スライスチーズをのせ、レンジ加熱したら出来上がりです。そのまま食べてもおいしいですが、ごはんにかけてどんぶりにするのもおすすめです。食べるラー油を増やすと、ザクザクした食感を楽しむことができます。温かい豆腐とピリ辛の食べるラー油で、身体がぽかぽか温まります。寒い冬の夕食にいかがでしょうか。

オーブントースターを使って明太子マヨネーズ味でごはんが進む「豆腐の明太チーズ焼き」

豆腐はできれば水切りし、耐熱皿に並べます。明太子とマヨネーズ、それぞれ小さじ1ずつをよく混ぜ合わせます。次に、豆腐の表面に混ぜ合わせたものを塗り、オーブントースターで5~7分焼いたら出来上がりです。オーブントースターを使用することでグラタンのようにこんがりと焼き目がつき、レンジ加熱より香ばしくなります。レンジ加熱する場合、豆腐は焼き豆腐がおすすめです。

最近はチューブ入りの明太子も増えているので、こちらを使うと、より手軽に作れます。これ一本あれば、料理のレパートリーが広がります。パスタソースに、ゆでたジャガイモにかけたりすると簡単においしい一品が作れます。

お酒のつまみにぴったり「豆腐塩辛わさびチーズ」

豆腐にスライスチーズをのせてレンジ加熱した後、塩辛とわさびをのせるだけで、日本酒にぴったりのおつまみになる「豆腐塩辛わさびチーズ」の出来上がりです。加熱された塩辛とわさびとチーズが豊かな香りを醸しだします。日本酒のおつまみにいかがですか。おしゃれな和食器に盛れば、おもてなしにも合います。

ダイエット中にもオススメの「豆腐グラタン」

オーブントースターを使えば、豆腐グラタンが本格的な味になります。豆腐を横に切り、厚さを半分にしましょう。耐熱皿に並べ、しょう油またはお好みで出汁じょう油やめんつゆをかけ、チーズをのせ、オーブントースターでこんがりと焼き目が付くまで焼きます。豆腐は水切りした豆腐を使いましょう。焼き豆腐を使えば、より焼きグラタンのようになります。

粉末コーンスープでお手軽に作れる「コーンスープDE豆腐グラタン」

粉末コーンスープはお湯で溶かしておきます。水切りした豆腐をさいの目にきり、耐熱皿に並べます。ウインナー、コーンを散らし、溶いておいたコーンスープをかけ、チーズをのせます。オーブントースターで7分ほど焼けば出来上がりです。もちろんウインナーやコーンはのせなくてもOKです。タンパク質たっぷりで、子供も喜ぶ、朝ごはんにもぴったり豆腐グラタンです。

市販のミートソースで簡単だけど本格派「乗せて焼くだけ☆豆腐グラタン」

市販のミートソースを使った、お手軽でボリュームのある焼きグラタンです。水切りした豆腐を薄く切り、耐熱皿に並べます。市販のミートソース、チーズをかけ、オーブントースターで8~10分ほど焼けば、ミートソースがおいしい豆腐グラタンの出来上がりです。ミートソースの味がしっかりしているので、豆腐は木綿豆腐が合うでしょう。ダイエット中でもミートソースが食べたい時のヘルシーディナーにいかがですか。

豆腐とチーズの相性抜群レシピに挑戦しよう!

いかがでしたか。豆腐ONチーズは、おかずがもう一品欲しいという時、豆腐とチーズさえあれば、火を使わず、お鍋やまな板を汚さず、簡単に素早く作ることができます。もちろん、栄養もたっぷりです。基本のレシピを参考に、いろんな調味料を試して自分の好きな味を見つけてください。

次の記事では、豆腐のタンパク質について紹介しています。「畑のお肉」と言われる豆腐の栄養について詳しく調査しましたので参考にしてください。大豆イソフラボンたっぷりの豆腐をたくさん摂って美肌になりましょう。

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