2018年09月12日公開
2024年08月03日更新
ハンバーガーの絶品レシピ10選!ソースからバンズまで徹底手作り!
グルメバーガーと呼ばれる豪華でボリュームたっぷりのハンバーガーからマクドナルド風のものまで、1個で満足の得られるハンバーガーの絶品レシピを紹介します。ミートパテを中心にベジタリアンバーガーやNY発祥のラーメンバーガーなど、どれもおうちで気軽に作れる美味しそうなレシピです。ソースやバンズのレシピも一緒に紹介しますので休日のブランチやランチパーティ、おうちカフェなどに参考にされて下さい。
ハンバーガーを美味しく作るレシピを知りたい!
マクドナルドを始めとするファーストフード店のハンバーガーやハンバーガー専門店、ステーキハウスのハンバーガーなど、最近はハンバーガー戦争という声も聞こえるくらいにハンバーガー人気が盛り上がっています。お洒落で人気のあるCafeにもランチタイムにハンバーガーを提供しているお店も多いのではないでしょうか?
ハンバーガー発祥の地アメリカでの休日は、自宅の庭や公園のグリルで焼きあげたミートパテをバンズに挟むだけのランチパーティをしている光景をよく見かけます。さすが発祥の地だけあって、外食でも家でもハンバーガーをよく食べます。そして新しいスタイルの人気ハンバーガーが次々に生まれています。
屋外でBBQコンロを使って焼くと余分な脂が落ちる上に、炭火のよい香りがパテに移って味わいが深くなりますが、コンロの無い人は普通にフライパンで焼いてください。一度にたくさんつくるときはホットプレートやオーブンを利用すると便利です。
ハンバーガーは実はサンドウィッチの仲間で、2枚にスライスした丸いパンの間にミートパテを挟むのが基本です。自宅でも簡単にできるうえに手作りのハンバーガーは特別美味しく感じるものです。最近はミートパテ以外の工夫を凝らした具材を挟んでバーガーという名称をつけるようになりました。
ハンバーガーはバンズ・具材・ソースの3つのパートを重ねて作ります。具材はメインになるミートパテと野菜・チーズなど、お好きな材料をお好きなだけ準備してください。バンズで挟み一緒に食べると、口の中でお互いの味が融合してとても美味しくなるのです。自分だけの美味しい組み合わせを見つけるのも手作りの楽しみです。
バンズに使われる粉は小麦粉が多いのですが、ライ麦や全粒粉などのバンズも人気があります。またほうれん草やトマトなどの乾燥野菜の粉末を練りこんだものはカラフルで作るのが楽しくなります。粉の性質とクラムの水分量によって柔らかさが違ってきます。ふんわりと柔らかいものやハードタイプのものなど好みで選んで下さい。
バンズやミートパテはもちろんですが、ソースには全体の味を決める大事な役割があります。市販のケチャップやマヨネーズだけではなく、スモーキーなバーべーキューソースやマスタードの風味が効いたマヨネーズソース、蜂蜜入りのほんのり甘いソース等、ソースのレパートリーを増やしておけばレパートリーが広がります。
今回は多くのソースのなかから、照り焼きソース、中濃ソースを使った簡単ソース、サルサソースなど、人気のあるソースも紹介します。
ハンバーガーの絶品レシピ10選を紹介!
今回紹介するレシピはミートパテのハンバーガーを中心に、人気のあるベジタリアンパテとNY発祥のラーメンバーガーなどを含めた10のレシピを紹介します。挟むだけで気軽に作れるハンバーガーですが、バンズ・具材・ソースをアレンジして手作りならではのハンバーガーを楽しんで下さい。
ビーフ100%の本格レシピ「アメリカンハンバーガー」
牛肉100%で作るハンバーガー用のパテは塩・胡椒だけで味を調えます。牛ひき肉はハンバーガー1個につき100gを用意して下さい。バンズの大きさに合わせて形を整えますが、この時にひき肉を捏ねると硬くなる原因になりますから、捏ねずに軽くまとめて整えるだけにします。パテの厚みは薄めにして焼く直前に塩・胡椒をかけます。
野菜は、レタス・薄い輪切りにした玉ねぎ・スライスしたトマト・胡瓜のピクルス、それにお好みでチェダーチーズを用意します。中火で熱したフライパンでビーフパテを焼きます。焼き色が付くまでに約3分、裏返して蓋をし弱火で5分ほど蒸し焼きにします。パテが焼けたらバンズに乗せケチャップを置き、チーズと野菜を乗せます。
野菜の上にマヨネーズとマスタードを乗せてバンズを被せると完成です。調味料は塩・胡椒・ケチャップ・マヨネーズ・マスタードです。バンズを両手で押さえるように持ち熱々のうちに食べるのがおすすめです。
休日ランチにもおすすめ!「照り焼きハンバーガー」
照り焼きソースのレシピは、醤油・だし汁各大さじ2、砂糖・みりん各大匙1、おろしにんにくとおろし生姜各少々、水溶き片栗粉小さじ1をよく混ぜ合わせておきます。用意する野菜はレタス2枚、玉ねぎの輪切り2枚、トマトの輪切り2枚です。マヨネーズ大さじ1とバンズ2個を用意します。
つぎに粗びき挽肉200gに塩・胡椒を軽く振り、2等分して1cmの厚さになるくのばして成形します。材料の用意ができたら、フライパンに薄く脂をひき粗びき肉のパテと玉ねぎの輪切りを焼きます。火が通ったら玉ねぎを取り出して、照り焼きソースをパテに絡めるようにまわし掛けます。
バンズを横半分にスライスし、軽く問い合わせーストします。バンスにレタス・トマト・マヨネーズ・照り焼きソースがたっぷり絡んだパテ・玉ねぎの順に重ね最後にバンズを被せねて完成です。
マクドナルドの味を再現「ビックマック風味のハンバーガー」
ビーフパテを2枚使ってマクドナルドのビッグマックを再現してみませんか?牛ひき肉はハンバーガー1個につき200g用意します。レタスを千切りにし、玉ねぎはみじん切り、ピクルスは輪切りにします。ケチャップ2とマヨネーズ1の割合でよく混ぜてオーロラソースを作って準備します。
ひき肉に塩・胡椒・オールスパイス・ナツメグを加えてよく捏ね、2等分して焼きます。ほぼ焼きあがったらパテの1個にスライスチーズを乗せて焼き、チーズが柔らかくなったらパテをフライパンから取り出します。フライパンで焼いているときにチーズをとろけさせるのがポイントです。
バンズにまずチーズを乗せたパテを置き、その上にチーズ無しのパテを乗せます。半量のオーロラソースを乗せみじん切りの玉ねぎ・ピクルス・マスタード・残りのオーロラソース・せん切りレタスを乗せ、最後にバンズを被せて完成です。
クックパッド人気レシピはソースが簡単「お手軽ハンバーガー」
クックパッド人気検索第1位のお手軽ハンバーガーのソースは、おうちにある材料で簡単に作ることができます。中濃ソース大さじ2、ケチャップ大さじ1をパテを焼いたあとの脂の残るフライパンに入れてよく混ぜ、中和させます。焼き上がったバンズにマーガリンなどを塗り、レタス・パテ・ソース・トマト・チーズの順に挟んで完成です。
ひよこ豆と黒豆のパテを挟んだ「ビーガンハンバーガー」
ひよこ豆と黒豆を茹でて潰し、コーンミール・松の実・刻んだエリンギ・塩・胡椒・クミン・ナツメグを加えてよく混ぜます。柔らかさは小麦粉で調整して2~3cmの厚みにまとめ、少量のオリーブオイルを熱したフライパンでじっくりと焼きあげます。
種を取ったトマト・玉ねぎ・黄色と緑色のパプリカ・バジルの葉を小さく刻み、エキストラヴァージンオリーブオイル・レモン汁・ガーリックソルト・蜂蜜を加えよく混ぜてサルサを作ります。お好みでカッテージチーズを加えて下さい。全粒粉のバンズにべジパテ・蜂蜜入りのソース・サルサ・レタスを順番に乗せ、最後にバンズを被せます。
このようにサルサをソースがわりに使ったハンバーガーも人気が出てきました。色とりどりのパプリカ・玉ねぎ・胡瓜・トマト・セロリ等野菜を小さく刻んでオリーブオイルとレモン汁、それにスパイスを混ぜて簡単に作れるので知っておくと重宝します。
鮭缶と手作りタルタルソースで作る「フィッシュバーガー」
まず茹で卵を刻み、マヨネーズ・みじん切りのピクルスと玉ねぎ・ディル・レモン汁を混ぜ合わせて手作りのタルタルソースを作ります。塩・胡椒で味を調えてください。鮭水煮缶は水を切ってほぐし、パン粉・玉子・タイム・塩・胡椒・ケッパーを入れてよく混ぜ、形を整えてフライの衣をつけて油で揚げます。
お好みのバンズに鮭コロッケとレタス、そして手作りのタルタルソースをたっぷり挟むと完成です。お肉が苦手な方にもボリュームのあるコロッケスタイルのバーガーはとても喜ばれます。ツナ缶や鯖缶に代えて作れるコストパフォーマンのよいランチになります。
このタルタルソースは市販のマヨネーズでもこうしてひと手間加えただけで手作り感があり、美味しさが倍増します。柔らかめに作ってミートパテに合わせるとグルメハンバーガーに早変わりしてくれます。マヨネーズを手作りすると更に美味しさがアップしますので試されてはいかがでしょうか?
和風ソースで決める!「鶏つくねバーガー」
具材を鶏肉にする場合、フライドチキンを挟んでも美味しいのですが、ハンバーガーですから今回は鶏ひき肉に甘みのあるソースを絡めた鶏ハンバーグを紹介します。鶏肉は腿肉よりも胸肉を使ったほうが脂肪がすくなくタンパク質が多いのでおすすめです。バンズ・レタス・輪切りのトマト・マヨネーズを用意してください。
鶏挽肉に少量の塩と料理酒を加えて混ぜ合わせます。パン粉・片栗粉・塩・胡椒を加えてよく混ぜ、バンズの大きさに合わせて成形します。和風ソースは水・チキンコンソメの素・砂糖・みりん・醤油・料理酒をよく混ぜておきます。成形した鶏ハンバーグを焼き、片面が焼けたらそっと裏返します。合わせておいた和風ソースをまわし掛け、じゅわじゅわと鶏ハンバーグに絡むように煮詰めます。
バンズにレタス・マヨネーズ・輪切りトマトを順番に乗せ、和風ソースが絡んだ鶏ハンバーグを乗せてバンズで被せます。鶏挽肉に片栗粉を加えていますので、和風ソースを煮詰めたら自然にとろみがついてきます。マヨネーズの代わりにホームメイドのタルタルソースを使っても美味しいハンバーグとなります。
おうちで簡単再現レシピ「モスバーガー」
市販のハンバーグとレトルトミートソースを使っておうちでモスバーガーを再現します。準備する材料は、丸パン・トマト・みじん切りの玉ねぎ・マスタード・マヨネーズ・市販のハンバーグ・レトルトのミートソースです。
作り方はフライパンに少量の油を熱してハンバーグを焼き、それとは別に丸パンを軽く焼きます。玉ねぎはみじん切り、トマトは8mmの暑さにスライスして、レトルトのミートソースは温めておきます。下準備ができたらパンにハンバーグを乗せマスタードを塗ります。次にマヨネーズ・玉ねぎを順番に乗せていきます。熱々のミートソースを乗せ最後にトマトを乗せパンを被せて完成です。
レトルト食品や冷凍食品を使って簡単に人気のハンバーガーをおうちで作ることができます。気取らずに食べるのがハンバーガーの良さですから、時間のない時や手の込んだものを作りたくないときは、レトルト食品などを積極的に使って手作り感を楽しんで下さい。
NY発祥!人気の味を作ってみよう「ラーメンバーガー」
ニューヨーク在住の日系アメリカ人のアイデアで発売されたラーメンバーガーは、NYでブレイクし今では海を越え広く海外でも食べられています。ラーメンの麺をバンズに見立てて作るのですが、麺を茹で成形するには少しコツが必要です。バンズ代わりの麺はラーメンの麺でしたら生麺でも乾燥麺でも作ることができます。
ここではインスタントラーメンで作るラーメンバンズを紹介します。インスタントラーメン2袋分のラーメンは、2つに割って通常の茹で時間より90秒はやく茹で終えた後、冷水でよく洗い水けを切っておきます。ボールにインスタントラーメン付属のスープの素1袋分・卵1個・小麦粉小さじ1・マヨネーズ小さじ1を加えてよく混ぜます。それに水気を切ったラーメンを加えてよく混ぜます。
セルクルにラップを敷いたものを4個用意し、卵液を混ぜたラーメンを4等分して流し入れ形を整えたら冷蔵庫で20分冷やします。フライパンにオリーブオイルを入れ成形したラーメンバンズを焼きます。焼き加減は片面3~4分を目安にして下さい。こんがり焼けたらラーメンバンズの完成です。お好きな具を挟んで食べます。
ワンランク上質な大人のレシピ「チーズバーガー」
ハンバーガーに使われるチーズは、ファーストフード店ではプロセスチーズを使うことが多いのですが、他にはチェダチーズ・ペッパージャックチーズ・スイスチーズ・モッツァレッラチーズ・ブルーチーズなど沢山の種類があります。とろりと溶けたチーズがパテに絡んで幸せになる組み合わせでチーズバーガーの人気は揺るぎません。
たくさんあるチーズのなかでも、加熱するとすぐに柔らかくなり伸びのよいコンテチーズを使った100%ビーフハンバーガーのレシピを紹介します。フランスのコンテ地方で生産されるハードタイプのチーズですが、薄くスライスして熱を加えるとすぐに柔らかくなりパテにしっとりと纏わりつきます。
ソースは玉ねぎとベーコンのジャムを使います。細切りしたベーコンとスライスした玉ねぎを少量のオリーブオイルで炒めます。玉葱がしんなりしたら、砂糖・ワインビネガー・塩・胡椒・バターを加え飴色になるまでよく炒めてジャムが完成です。スライスしたポルチーニ茸と輪切りのトマトはオーブントースターで焼きます。
牛ひき肉に塩・胡椒をして軽く混ぜ成形します。ここであまり捏ねて空気を抜かないようにするのがポイントです。中火でよく温めたフライパンにパテを入れて表面に焼き色がついたら裏返して弱火にします。じっくり火を通して焼き上がる直前にパテにトリュフクリームを塗り、コンテチーズをその上に乗せてとろりとなったら火を止めてください。
軽くトーストしたバンズにレタスなどの野菜を乗せ、フレッシュバジルの葉を一枚置いたうえに焼いたトマトとポルチーニ茸を乗せます。その上にとろりとしたチーズつきのビーフパテを乗せ、ベーコンと玉ねぎのジャムを好きだけ置き、バンズを被せます。思わず赤ワインを引き寄せてしまう大人のハンバーガーが完成します。
ハンバーガーのバンズやパテの簡単レシピを紹介
バンズはハンバーガーを作る時に使う丸い形をしたパンのことで、ハンバーガーは2つに切り分けたバンズで具を挟んで作ります。小麦粉で作るバンズですが、全粒粉にしたり他の食材を粉に混ぜ込んだりして作ることもできます。手作りのバンズは風味もよく、お店では味わえない特別感がありますのでおすすめです。
ハンバーグとハンバーガーパテはどちらもひき肉を使いますが少し違いがあります。ハンバーグはひき肉に玉ねぎなどの野菜とパン粉・玉子などを入れよく練って生地をまとめますが、ハンバーガーパテはお肉だけを捏ねずに軽く成形して焼きます。
出典: http://amzn.asia
アメリカではよくbeef100%というのをウリにしたハンバーガーを見かけますが、ほんとうに牛肉100%で野菜や卵は入っていません。肉のみなので捏ねると焼き上がりが固くなってしまうのです。パテは手でまとめても良いですし、お店が作るように同じ大きさにできるハンバーガープレスという型を使っても簡単にできます。
フードプロセッサーで作るハンバーガーバンズ
手捏ねは面倒という人に、捏ねる作業は材料をフードプロセッサーに入れて混ぜてるだけの作り方があります。混ぜ方にポイントがあるのですが、材料をフードプロセッサーに入れたら20回ほどスイッチを断続プッシュした後にバターを加え、さらに2分ほど断続プッシュとガーっと回すのを繰り返したら滑らかなバンズ生地が出来上がります。
滑らかにまとまった生地を40分ほどかけて倍に発酵させて生地を4つに分け、空気抜きをして丸く成形します。更に40分ほど置いて2次発酵で1.5倍に膨らんだものを180℃のオーブンで15分ほど焼けばバンズの完成です。焼く前に表面に卵液を塗り、お好みで胡麻を振りかけます。
簡単だからすぐできる!「こねないハンバーガーパテ」
牛ひき肉をバンズに合わせた大きさに軽くまとめて平たく成形します。塩・黒胡椒・オールスパイスやナツメグなどの好みのスパイスを振りかけて焼きます。片面が焼けたらフライ返しなどで裏返しますが、その時に上から押さないようにしてください。ほんとうに簡単にすぐ出来ます。
豆腐だからダイエット中にも!「ヘルシーハンバーガーパテ」
豆腐を合ひき肉に混ぜて作るヘルシーハンバーガーパテの作り方を紹介します。豆腐は良質の植物性タンパク質として海外でも人気のある食材です。木綿豆腐をペーパーナプキンで包み、上から重いものを乗せてしっかり水気を切ります。高野豆腐はお湯で戻し、水気をしっかり切ってからフードプロセッサーでみじん切りにします。
合いひき肉・豆腐・高野豆腐を大きなボールに入れ塩・胡椒を加えてよく混ぜ、バンズの大きさに合わせて成形します。表面にナツメグやお好きなスパイスを振りかけた後で小麦を軽く付け、中火のフライパンで焼きます。バンズにレタス・マヨネーズ・スライスチーズ・豆腐入りのパテ・ケチャップ・スライストマトを順に乗せ、バンズを被せて完成です。
ハンバーガーを自宅で作って楽しもう!
手作りできるハンバーガーレシピを10紹介しましたが、いかがでしょうか?バンズとミートパテとケチャップを挟むだけのシンプルなハンバーガーも手作りするととても美味しいものです。バンズを変えたり、パテを厚めに作ったり野菜をたくさん加えたりして、組み合せを少し変えるだけでもレパートリーが広がります。
小さなバンズを使いプチバーガーを並べるのもパーティの人気ある献立となっています。小さいサイズだと他にもいろいろ食べることができるのでそれもまた人気の原因です。いつもとは違うチーズを使ったり、生野菜だけでなくグリル野菜を挟むのも人気があります。
工夫次第でシンプルなものからグルメバーガーまで、手作りでいろいろなハンバーガーを作ることができます。では、何故ハンバーガーを食べると満足感があるのでしょうか?
バランスのよい食事とは、主食・主菜・副菜が揃った献立のことを言います。ハンバーガーは、主食であるエネルギー源供給の炭水化物をバンズが、主菜であるタンパク質はミートパテがその役割を果たしています。副菜はビタミンや食物繊維の野菜をたっぷり挟むことにより補えて、ハンバーガーは1個でバランス良い献立を食べていることになるのです。
手作りならミートパテの大きさや焼き加減など、自分の好みに合わせて自由に調節することができます。薄いほうが焼き時間が短いのですが、パテの厚さも美味しさに繋がりますから厚いパテの場合はじっくりと焼いてください。そして新鮮な野菜や人気の食材を使って手作りのハンバーガーを楽しんで下さい。