モッツァレラチーズを使った人気レシピを紹介!保存方法も解説!

もちもちの食感と、さっぱりとした味わいで人気のモッツァレラチーズ。イタリアンの前菜カプレーゼやサラダでいただくのが定番ですが、じつは焼いても揚げても漬けても美味しいことを知っていましたか?モッツァレラチーズは調理法や味付けを変えるとレシピが無限大に広がります。そこで今回はモッツァレラチーズのアレンジレシピを調査しました。あの調味料に漬け込んだ新感覚のレシピもあるので、ぜひチェックしてみてください。

モッツァレラチーズを使った人気レシピを紹介!保存方法も解説!のイメージ

目次

  1. 1モッツァレラチーズの美味しい食べ方を知りたい!
  2. 2モッツァレラチーズの使った人気レシピを紹介
  3. 3モッツァレラチーズの保存方法などを紹介
  4. 4モッツァレラチーズを美味しくアレンジしてみよう

モッツァレラチーズの美味しい食べ方を知りたい!

もちもちとした食感と、ミルキーでさっぱりとした風味が人気のモッツァレラチーズ。イタリアンの人気料理カプレーゼやピザなどのレシピに使われ、おしゃれでおいしいと女性を始め幅広い世代の方から人気のチーズです。少し前まではお店で食べるもの、という印象の強かったモッツァレラチーズですが、スーパーなどでも手軽に手に入るようになり、家庭でもモッツァレラチーズの登場頻度は高まっているそうです。

都内にはモッツァレラチーズの専門店もできるほど人気で、モッツァレラチーズ好きが連日訪れ賑わいをみせています。でも、モッツァレラチーズってサラダやピザのほかに、どんなふうに使えば良いかわからず、レシピがマンネリになっていませんか?実はモッツァレラチーズは焼いたり、揚げたり、いろんな食材と合わせてレシピのアレンジが無限大に広がる万能食材だったのです。

イタリアンや洋食にも、じつは和食材にも相性抜群のモッツァレラチーズはレシピ次第でいろんなバリエーションが広がります。モッツァレラチーズのめんつゆ漬けというなんとも食欲をそそるレシピまであります。そこで今回は新しいモッツァレラチーズの魅力に出会えるレシピを紹介します!モッツァレラチーズのアレンジレシピで、とことん味わい尽くしましょう!

モッツァレラチーズの使った人気レシピを紹介

簡単で美味しい「モッツァレラとアボカドとトマトのサラダ」

モッツァレラチーズの超定番レシピですが、やっぱりおいしいので作って欲しいおすすめです。もちもち食感のモッツァレラチーズと、まったりとしたアボカド、さっぱりとしたトマトが合わさった食べごたえある一品は、おつまみにもぴったりのレシピになります。レシピは、オリーブオイル大さじ2、レモン汁小さじ1、しょうゆ小さじ2、塩コショウ少々を混ぜドレッシングを作っておきます。

モッツァレラチーズ1個とトマト1個を1センチ角のさいの目にカットし、トマトの種は簡単に取り除き、キッチンペーパーで水気を簡単にとっておきます。アボカド1個は半分に割って種を取り、皮をむいたら同じ大きさにカットします。ボウルにドレッシングとモッツァレラチーズ、トマト、アボカドを入れ、具がつぶれないように注意しながらざっくりと混ぜたら完成です。

さっくりもちもち食感!「モッツァレラチーズフライ」

モッツァレラチーズをフライにすると、中がとろーりと溶けてたまらないおいしいレシピです。おしゃれなカフェや居酒屋さんでも人気のモッツァレラチーズフライは、パン粉をつけて揚げるだけと作り方も簡単なレシピなので、忙しい日も大助かりです。フライにすることで華やかになり、パーティやおもてなしにもぴったりなので、こちらのレシピをレパートリーに加えてください。レシピは、モッツァレラチーズを小さめにカットします。

小麦粉、溶き卵、パン粉の順にまぶし、しっかりとパン粉を押さえておきます。180度に熱した揚げ油に入れ、モッツアレラチーズが浮いてきたら取り出しお皿に盛ります。モッツアレラチーズフライの上から塩を少々ふりかけ、パセリ、パプリカパウダーをお好みでかけたら出来上がりです。モッツアレラチーズフライは子供に人気なのはもちろん、ビールのおつまみにもぴったりのレシピなのでパパも喜んでくれそうです。

じゃがいもと作る「モッツァレラとマッシュポテトのグラタン」

スライスしたじゃがいもに即席トマトソースとモッツァレラチーズを乗せて焼いたグラタンアレンジレシピです。いつもの溶けるチーズをモッツァレラチーズに変えるだけで、ミルキーでリッチな風味が楽しめます。レシピは、皮をむいたじゃが芋1個、モッツァレラチーズ1個は両方5mm強の厚さにスライスします。じゃが芋は水にさらした後、耐熱容器に入れて電子レンジでやわらかくなるまで、ラップをして5分間ほど加熱します。

耐熱皿にじゃがいもを均等に敷き詰めます。トマトの水煮缶1/3缶、市販のジェノバソース大さじ2、塩少々を混ぜ合わせ、じゃがいもとモッツァレラチーズの上にかけ、スライスしたモッツァレラチーズを並べます。オーブントースターに入れて、モッツァレラチーズがとろりと溶けて焦げ目が付くまで焼き、バジルの葉をちぎって散らし、出来上がりです。あつあつの状態でいただきましょう。

トマトを使ったアレンジ「カプレーゼガーリックトースト」

イタリア料理の前菜としておなじみのカプレーゼをかりっと焼いたガーリックトーストに乗せたレシピです。ふわっと香るガーリックの風味と、もちもち食感のモッツァレラチーズ、フレッシュなトマトの三位一体のハーモニーがたまらないおいしさです。モッツアレラチーズの簡単レシピなので、手軽に作れます。レシピは、フランスパン、または食パンを食べやすい大きさに切り、薄くスライスしておきます。

トマト1/2個とモッツァレラチーズ1/2個は食べやすいように薄めにスライスします。おろしにんにく半片、オリーブオイル大さじ1、塩コショウ少々はよく混ぜ合わせておきます。フランスパン、または食パンにトマト、モッツァレラチーズを乗せ、にんにくとオリーブオイルを混ぜ合わせたソースをかけ、パセリをちぎってのせたら完成です。ワインのおつまみにもぴったりなので、このレシピを覚えておくと便利です。

市販の生地で焼く「モッツァレラとほうれん草のキッシュ」

作るのが難しいイメージのキッシュですが、こちらは市販のタルト生地を使った簡単レシピです。おもてなし料理や、持ち寄りパーティの時にも喜ばれるので、こちらのレシピをぜひ覚えておくと重宝します。レシピは、ボウルに卵1個を入れ、白身を切るようによく混ぜます。そこに、牛乳60cc、生クリーム60cc、ナツメグ少々、塩少々を入れ混ぜ、茶こしなどを使って一度、裏ごしします。

ほうれん草1/2束を湯がいて、小口にカットします。市販のタルト生地に湯がいて小口にカットしたほうれん草、モッツァレラチーズ1パックを割いてのせ、その上からピザ用チーズ100gを乗せます。具材がバラバラにならないように、上からそっと卵液を流し入れます。あらかじめ予熱しておいた160度のオーブンで30分~40分焼き、焦げ目がついたら完成です。

用途が広くておすすめ「モッツァレラチーズのめんつゆ漬け」

モッツァレラチーズのめんつゆ漬け?と不思議に思った方もいるでしょう。でも、このモッツァレラチーズのめんつゆ漬け、もちもちのモッツァレラチーズにめんつゆの旨みがぎゅっと染み渡ってとにかく絶品なんです。レシピも一晩めんつゆ漬けにしておくだけで完成する手軽さも受けて、いまSNSでも話題沸騰です。新感覚のおつまみとしても、ほかにアレンジも可能なモッツァレラチーズのめんつゆ漬けレシピ、ぜひお試し下さい!

レシピは、保存袋にモッツァレラチーズ2個、めんつゆ(3倍濃縮)100ml、水100mlをいれます。空気を抜いたら、一晩冷蔵庫に置き、めんつゆ漬けにします。翌日モッツァレラチーズにめんつゆ漬けのほどよい色がついていたら完成です。めんつゆ漬けにすることで、旨みが加わるので、今まで体験したことのない美味しさが味わえます。まずはそのままモッツァレラチーズのめんつゆ漬けをスライスしていただきましょう。

モッツァレラチーズのめんつゆ漬けを使ったアレンジレシピも紹介しておきます。まずはねぎだくしらすのモッツアレラ和えです。モッツァレラチーズのめんつゆ漬けを2cm角にきります。レシピはボウルにモッツァレラチーズのめんつゆ漬け、小口に切った万能ねぎ3本、しらす10g、かつおぶしひとつまみ、ごま油小さじ1/2を入れて混ぜ合わせたら出来上がりです。めんつゆ漬けにしているので、味付けは控えめで十分においしいです。

続いてモッツァレラチーズのめんつゆ漬けを使った和風カプレーゼのレシピです。レシピは、モッツァレラチーズのめんつゆ漬けは4等分に切り、ミニトマト3個は半分に切ります。大場3枚は千切りにします。器にモッツァレラチーズのめんつゆ漬けを盛り、ミニトマト、大葉をのせ、お好みでオリーブオイルを回しかけたら完成です。モッツァレラチーズのめんつゆ漬けを使えばカプレーゼも一味違った味わいでいただけます。

モッツァレラチーズのめんつゆ漬けを使ったグラタンのレシピです。めんつゆ漬けにしているため、ごはんのおかずにもぴったりです。レシピは、じゃがいも2個は千切りにし600wのレンジで3分加熱します。じゃがいもにバター、塩を加え、耐熱皿に広げ、モッツァレラチーズのめんつゆ漬けをのせて200度のトースターでモッツァレラチーズのめんつゆ漬けが溶けるまで5分ほど加熱したらできあがりです。

そのまま食べても美味しい「モッツァレラチーズの味噌漬け」

モッツァレラチーズのめんつゆ漬けをマスターしたら、次は味噌漬けのレシピはいかがでしょうか?濃厚な味噌の香りがもっつアレラチーズに染み込み、たまらないおいしさです。レシピは、保存袋にみそ70g、みりん大さじ2を入れ、手でもんで混ぜます。その中に水分を拭き取ったモッツァレラチーズ2個を入れ空気を抜き冷蔵庫で3~4日保存します。

モッツァレラチーズを水でさっと洗い、味噌を落とし、水分を拭き取り、切り分けたら、お皿に盛り付け、オリーブオイルをひとかけしたらできあがりです。モッツァレラチーズの味噌漬けは冷蔵庫で3~4日寝かせたほうが味噌の風味がついておいしくいただけます。冷蔵庫で保存中は時々保存袋の上下をいれかえ、まんべんなく味噌が行き渡るようにするとより上手に漬けることができます。

ダイエットにも!「レンジ茄子とモッツァレラの揚げだし」

モッツァレラチーズをフライにするととろっとした食感が抜群においしいレシピです。なすは揚げずにレンジで調理することでヘルシーにいただけるレシピにしました。ごはんのおかずにはもちろん、おつまみにもぴったりです。レシピはモッツァレラチーズ1個は1/4にカットし、片栗粉適量を入れたビニール袋に入れ、袋を振って全体にまぶします。ナス1本はへたの部分を切り取り、縦1/4にカットし、横半分に切り水にさらします。

なすの水気を拭き取りビニール袋に入れ、サラダオイル小さじ1を加えてまぶします。ビニール袋に入れたままのなすを500wのレンジで3分加熱します。揚げ油を180度に熱し、1の片栗粉をまぶしたモッツアレラチーズをフライにします。めんつゆ50ccと水100ccを小鍋で温めレンジで加熱したナスを浸し、フライにしたモッツァレラチーズともりつけ、上から大根おろし、おろし生姜、鰹節、ねぎをのせたらできあがりです。

妊娠中におすすめ「ホワイトソース不使用のグラタン」

ホワイトソースを使わない即席グラタンのレシピです。ホワイトソースの代わりにとろっとしたモッツァレラチーズを使うことでとても簡単に作れるので、便利なレシピです。さらに味付けにはコーンスープを使用することで失敗いらずです。ホワイトソースを使うよりもヘルシーなので、体重増加が気になる妊婦さんにもおすすめのレシピです。レシピは、食パン1枚を適当な大きさにちぎってお皿に並べます。

濃いめに作った即席コーンスープをスープをパンの上に流し込み味をしっかり染み込ませ、真ん中に卵1個をを割り入たら、塩こしょうをします。上からモッツァレラチーズをきれいにならべ、さらにピザ用チーズを乗せます。8分ほどトースターで焼いて、ピザ用チーズとモッツァレラチーズが溶け、焦げ目がついたらできあがりです。上からパセリを少々降ると、さらに彩りがよくなるのでおすすめです。

彩りもきれいな「シャキシャキ野菜の冷製ミネストローネ」

野菜の食感を生かした冷製ミネストローネに、モッツァレラチーズを浮かべた見た目も美しいひと皿です。野菜はなんでもOKなので、冷蔵庫に半端野菜が集まったらぜひ作ってみてください。夏の食欲がない日もさらっと食べられます。レシピは、食塩無添加のトマトジュース150cc、塩小さじ1/4、こしょう 少々は混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やしておきます。きゅうり5m、玉ねぎは1/4個は5mm角に切ります。

玉ねぎ1/4個も同様に5mm角に切り、5分位水にさらし水気を切ります。モッツァレラチーズ4個は半分に切ります。きゅうり、玉ねぎ、コーン缶大さじ2を混ぜ、塩、こしょう、レモン汁小さじ1、オリーブ油小さじ1を加え混ぜます。器に盛り冷やしておいたトマトジュースを注ぎ、モッツァレラチーズ、イタリアンパセリを添えオリーブ油小さじ1/2をかけたらできあがりです。

おしゃれで映える「無花果モッツアレラサラダ」

無花果の甘さと食感を楽しめるデザート風のサラダは、みためもおしゃれで素敵なので、女子会受けも抜群のレシピです。モッツアレラチーズのクリーミーさとバルサミコの酸味がワインとも相性抜群のいちおしレシピ、ぜひ作ってみてください。レシピは、くるみ適量は砕いてフライパンで軽く炒っておきます。無花果2個の皮はむいてもむかなくてもお好みで使い、ごろっと大きめのひと口大に切ります。

モッツアレラチーズ100gは無花果に合わせて適当な大きさに切ります。ルッコラは5~6cm程度の長さに切ります。オリーブオイル 大1と1/2、バルサミコ酢 大1と1/2、はちみつ 小1、塩胡椒 適量を合わせてドレッシングを作ります。器に無花果とモッツアレラチーズ、ルッコラを彩りよく盛り付けドレッシングをかけ、上にくるみをちらしたらできあがりです。簡単に作れるレシピなので、ぜひレパートリーに追加してください。

手軽につまめるおつまみ「モッツアレラとズッキーニのフリット」

モッツアレラチーズやズッキーニなどの野菜をフライにしたフリット仕立てのレシピです。フライにしたモッツアレラチーズは、中がとろりと溶けて手が止まらないおいしさです。ビールなどのおつまみにもぴったりのレシピになります。いろんな具材を用意すると、あっという間にテーブルに映えるごちそうになるので、パーティなどに作るのもおすすめです。

レシピは、ズッキーニ1本は両端を切り落とし、縦6つに切って分量外の塩をからめ、しんなりしたら水分を拭き取ります。モッツァレラチーズ1/2個は6等分に切り、エビ4~5尾は殻と背ワタを取って塩をもみ込み、グレーの汁が出てきたらさらに片栗粉大さじ1をもみ込んで水洗いし、水気を拭き取っておきます。ここでフライにするための揚げ油を170℃に熱し始めてください。

ズッキーニでモッツァレラチーズを包み込み、楊子で留めます。エビも同様にフライにした時に食べやすいように楊子を刺します。小麦粉を薄くからめたら、ボウルに小麦粉2/3カップ、ビール100ml、塩コショウ少々、レモン1/4個を混ぜ合わせ、具材につけながら揚げ油に入れ、サクッとフライにします。器にフライにしたズッキーニとエビを盛り合わせ、2~4つに切ったレモンと塩を添えたらできあがりです。

ごちそうフライ「生ハムとモッツアレラチーズのプチフライ」

生ハムとチェリータイプのモッツアレラチーズを使ったプチフライのレシピです。生ハムの塩気が淡白なモッツアレラチーズにコクをプラスして、何とも言えない美味しさです。生ハムがごちそう感を演出するので、おもてなしにだしても喜ばれるレシピです。レシピは、水気をふいたモッツァレラチーズに10個に粗びき黒胡椒をふり、用意した生ハム10枚、生ハム1枚につきモッツアレラチーズ1個を包むように巻きます。

薄力粉をしっかりめにまぶし、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、170℃の油できつね色になるまでフライにします。プチトマトは、皮が破ける程度に、10秒ほどフライにし、お皿に生ハムとモッツアレラチーズのプチフライとトマトフライを一緒にもりつけたらできあがりです。スペインのおつまみ、ピンチョスのように爪楊枝をさすと、片手でぱくっと食べられるのでおすすめです。

冷めてもおいしい「モッツアレラのオープンオムレツ」

モッツアレラチーズを使ったオープンオムレツのレシピです。見た目も美しく冷めても美味しいので、持ち寄りパーティにもおすすめです。どうやって作ったのかレシピを聞かれるくらいおいしいので、ぜひ作ってみてください。レシピはミニモッツァレラチーズ100gはザルに上げて水気をきり半分に切ります。ベーコン4~5枚は幅1cmに切り、ジャガイモは2個は皮をむいて5mm角に切って、たっぷりの水と鍋に入れて強火にかけます。

じゃがいもが煮立ったら火を弱め、2~3分位ゆでてザルに上げて冷まします。玉ネギ1個は粗いみじん切りにし、トマトは1個はヘタをくり抜き、1cm角に切ります。バジル10枚は手でちぎります。卵5個、生クリーム大さじ3、塩こしょう少々をよく混ぜ合わせておきます。ここでオーブンを200℃に予熱しはじめます。耐熱容器にサラダ油を薄くぬります。

フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、ジャガイモ、玉ネギを炒め合わせ、玉ネギが透き通ってきたらベーコンを加えて炒め合わせます。全体が炒められたらトマトを加え、塩コショウをしてトマトが少し煮崩れるまで煮込みます。卵液に炒めた野菜とバジルを加え、混ぜ合わせ、耐熱容器に流し込み、ミニモッツァレラチーズをのせます。200℃に予熱しておいたオーブンに入れ、表面に焼き色が付くまで15~20分焼いたら完成です。

食べ応え満点の一皿「モッツアレラチーズと香味野菜のラグー」

ワインと相性抜群の本格パスタのレシピです。ひき肉はつぶさず、あえてごろっと大きめのまま炒めることで、食べ応えが増してとてもおいしいです。男性にも人気のレシピなので、おうち飲みに出すと喜ばれること請け合いです。レシピは、ニンジン1/2本、セロリ1/2本、玉ねぎ1/2個をフードプロセッサーでペースト状にしておきます。にんにく1片は、みじん切りにし、トマト1個は湯むきして一口大に切っておきます。

モッツァレラチーズ30gは一口大にちぎり、バジル2枚を粗みじん切りにしておきます。フライパンにオリーブオイル大さじ1をひき、ペースト状にしたニンジン、セロリ、玉ねぎ加え弱火で水分がなくなるまで炒めます。鍋にオリーブオイルをひき、にんにくを入れて香りが出るまで炒めたら合挽き肉200gを加え強火で放置し焦げ目をつけます。

焦げがついたら赤ワイン200ccを流し入れ、焦げを洗う様にそぎ落とし野菜ペーストとトマトを加え水分がなくなるまで弱火で煮詰めます。ペンネ180gを茹ではじめその間にフライパンにひき肉、ペンネのゆで汁200cc、生クリーム大さじ2を合わせ一煮立ちさせてソースを作ります。茹で上がったペンネをソースに合わせ強火にかけながら絡めモッツァレラチーズを加え、塩こしょうで味を整えたら皿に盛り付けバジルを乗せ完成です。

みんな大好き「トマトとモッツアレラのパスタ」

誰もが大好きなトマトとモッツアレラのパスタレシピです。とても簡単なレシピなのに、シンプルでお店みたいな味わいです。定番レシピとして覚えておくとよいでしょう。レシピは、たっぷりのお湯を沸かし、沸いたら湯2リットルに対し塩10~20gを目安に塩を入れます。パスタ200gを袋の表示通りに茹で始めます。

にんにく1片はみじん切り、バジル8~10枚は大きければ半分くらいに切り、モッツァレラチーズ100gは大きめの一口大に切ります。フライパンにニンニクとオリーブオイルをいれ、弱火で熱し、香りが出てきたらトマト缶1/2缶を加え、中火で数十秒ぐつぐつ煮ます。パスタを加え、手早く混ぜながらソースを絡め、残しておいたゆで汁を少しずつ加えながら、パスタとソースが少しもったりするまで炒めます。

モッツァレラチーズを加え、チーズの角が溶けてきたら、味を見て、塩で味を整え器に盛り、粉チーズをかけて、できあがりです。レシピのポイントは、パスタを茹でる時にしっかりと塩を入れることで、麺にした味がついておいしくなります。また、もうひとつレシピのポイントとしては、パスタのゆで汁を加え、ソースと乳化させることです。レシピ通りに作ればとてもおいしくできるので、まずはレシピに忠実に作ってみて下さい。

お洒落度抜群「白桃とモッツアレラチーズの冷製パスタ」

SNSで話題を呼んだ桃モッツアレラを使った冷製パスタのレシピです。通っても簡単なレシピなのにもかかわらず、見栄えが良いので手が込んで見える優秀レシピです。お客様に出すと喜ばれること間違いなしのレシピですので、トライしてみましょう。レシピは、パスタ200gを茹で、茹で上がったら冷水で冷やします。こちらのレシピでは冷製パスタに合う細めのカッペリーニを使用しています。

桃1個を半分に切り、片方は手で潰してから塩少々とオリーブオイル大さじ4を加えます。もう半分は食べやすいサイズに切ってモツァレラチーズ1個と一緒に具材としてパスタに加えます。最後にタイムをひとつまみ加えたら出来上がりです。さっぱりとした風味で、暑い夏もパクパク食べられるレシピです。ほんのり甘い桃の味わいと、モッツアレラチーズの食感がべストマッチングです!

納豆との意外なおいしさ「納豆とモッツアレラチーズのパスタ」

納豆とモッツアレラチーズ?と意外に思われるかもしれませんが、両方同じ発酵食品なので相性は抜群です。お腹が空いたときにも簡単に作れるレシピで、栄養もとれるのでおすすめです。お昼ご飯何にしようかな、と迷ったらこちらのレシピをどうぞ!レシピは、パスタ80gは袋の表示通りに茹でます。めんつゆ大さじ/2とおリーズオイル大さじ1/2をよく混ぜあませておき、納豆は付属のタレを加えよく混ぜておきます。

耐熱容器に納豆1パック、2㎝角くらいの大きさに切ったモッツァレラチーズ35gを入れ600Wの電子レンジで1分程加熱します。茹であがったパスタをボウルに入れ、めんつゆを加えよく混ぜ皿に盛り納豆とモッツアレラチーズをのせ、バジルの葉をちらしたらできあがりです。

モッツァレラチーズの保存方法などを紹介

モッツァレラチーズの保存方法などを紹介

さっぱりとしていてヘルシーなイメージのなるモッツァレラチーズですが、実際のカロリーはどのくらいなのでしょうか?モッツァレラチーズのカロリーはずばり100gあたり250kcalとなっています。わかりやすいようにほかのチーズと比較してみると、プロセスチーズは100gあたり339kcal、カマンベールチーズは100gあたり310kcal、マスカルポーネチーズは100gあたり434kcalとなっています。

比較してみてもわかるように、モッツァレラチーズのカロリーは、ほかのチーズに比べてもヘルシーな部類に入っています。ちなみに糖質量はというと100gあたり4.2gでこちらもほかのチーズに比べて低糖質です。モッツァレラチーズには血行を良くしてくれるメチオニンという成分も豊富に含まれていて、体の代謝が高まり痩せやすい体を作ってくれるなど、ダイエット効果もあります。ヘルシーでおいしい優秀食材と言えます。

モッツァレラチーズの保存方法

モッツァレラチーズはどのようにして保存したらよいのか、あまり知られていません。そこでモッツァレラチーズの保存について詳しく解説していきます。そもそもチーズは発酵させて熟成したものなので、保存期間は眺めとなっていますが、モッツァレラチーズは乳酸菌や酵素を加え固めたあと水分をとってできるフレッシュチーズに分類されるので、保存に注意が必要です。基本的に生ものになるため、早めに食べきることが大切です。

長めに保存しようとするよりも、保存が必要ない食べきりサイズのものを購入するのがおすすめです。モッツァレラチーズはたいてい水の中に入って売られていることが多いのですが、2~3日は水につけっぱなしで保存可能です。この水はモッツァレラチーズの保存液の役目を果たしていて、この保存液に浸すことで乾燥や酸化を防ぎ、柔らかさを維持することができるというわけです。

パックに入っていた保存液をそのまま長く放置していると、保存液自体が古くなり雑菌が繁殖しやすくなるため、開封後は保存液を切ってラップに包んで保存したほうがベターです。どうしてもモッツァレラチーズを食べきれない、という場合は冷凍保存も可能です。冷凍保存すると解凍後に水分が抜けて、もっちりとしたモッツァレラチーズの食感は失われてしまいますが、フライなどにして食べると美味しくいただくことができます。

モッツァレラチーズの賞味期限切れでも食べれる?

モッツァレラチーズの保存は、賞味期限を守る、開封後はすぐに食べる、ということが鉄則ですが、冷蔵庫にモッツァレラチーズを保存しっぱなしにしていたら、うっかり賞味期限が切れてしまった!という場合もありますよね。特にチーズの中でももっつアレらチーズは菌が生きた状態のフレッシュチーズに分類されるので、密封されていても熟成が進んでいます。

モッツァレラチーズは多少保存の目安の賞味期限が過ぎていても美味しく食べられることがほとんどですが、日々熟成が進んでいるため、賞味期限が過ぎてしまった場合は加熱調理して食べることをおすすめします。とはいえ、モッツァレラチーズの保存は冷蔵庫で行い、賞味期限内に食べきることが一番おいしい食べ方です。せっかくのモッツァレラチーズを無駄にしないためにも、正しい保存と期限を守っていただきましょう。

Thumbモッツァレラチーズの食べ方を調査!そのまま食べるのがおすすめ? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

モッツァレラチーズを美味しくアレンジしてみよう

モッツアレラチーズを使ったいろんなレシピを紹介してきましたがいかがでしたか?今までサラダやピザくらいしか使ったことがないという方は、こんなにも豊富なバリエーションのレシピがあることに驚かれた方もいるでしょう。モッツアレラチーズはイタリアンはもちろん、和食にもあいますし、調理法を変えると無限大にレシピが広がります。

中でもイチオシはモッツアレラチーズのめんつゆ漬けレシピです。試したことがない方は、ぜひ作ってみて欲しいおすすめレシピです。おつまみにも美味しいですし、そのまま食べるとあっという間になくなってしまいますよ。この記事を参考に、今まで知らなかった新しいモッツアレラチーズのレシピを試していただけると嬉しいです。

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