新大久保のとんちゃんでサムギョプサル！ランチや新店舗情報も紹介！

新大久保のとんちゃんには、韓国焼肉であるサムギョプサルのメニューが豊富にあります。新大久保の駅から徒歩2分と立地も良く、わかりやすい場所にあります。

新大久保にはサムギョプサルのお店が沢山ありますが、なかでもとんちゃんは、さすが専門店というだけあって、サイドメニューも豊富で、野菜もたっぷり食べれておすすめです。換気扇のフードも各席についていて、煙や臭いを気にする事なく、サムギョプサルを楽しむことができます。

とんちゃんは、若い釜山出身の青年が2002年に、まず新宿店を開店しました。その後新大久保に何店舗もできました。日本で最初に韓国焼肉のサムギョプサルを伝え、沢山支店が出来たので、韓国の新聞などにジャパンドリーム達成としても紹介されています。韓国の床暖房であるオンドルの石で焼くのも、とんちゃんの特徴です。

このオンドルの石も少し斜めになっているので、サムギョプサルを焼いた時の油が落ちて、バラ肉なのに、たっぷりな野菜と一緒に食べると、意外とさっぱり美味しくいただけるのです。1日10食限定の野菜サムギョプサルセットなどのメニューもあり、美味しい野菜もたっぷりいただけます。

サムギョプサルというのは、豚バラ肉の焼肉のことです。日本では牛肉の焼肉も多いですが、韓国では、焼肉といえば豚肉が定番で、特に三枚肉ともいう豚バラ肉をよく使います。よく焼くことで油が出て、カリッとしたところを、サンチュやサニーレタスにのせ、キムチ、付け合わせのおかず等と一緒に包んで食べるのが、韓国の定番の食べ方です。

韓国ドラマなどでは、家族や彼氏が、サンチュでお肉を包んで食べさせてあげるシーンがよく出てきます。ぜひ韓国式に、広げたサンチュによく焼けた肉にゴマ油をつけて乗せ、ニンニク、サムジャンを付けてネギサラダ、焼けたキムチを乗せて、できるだけ小さく巻いて、パクっと食べてみてください。

とんちゃんでは、100%国産豚肉を使用しています。新鮮な材料を確保するために、野菜事務所やキムチ工場も直営しています。それで、安くて新鮮な材料でボリューム満点なサムギョプサルを堪能できます。冷凍肉ではない生サムギョプサル、生豚肩ロースなどのセット、またはコチュジャンなどで味付けした豚肉のセットなど各種ありますが、だいたい一人前1000円前後でいただけます。

なかでも、チーズサムギョプサルは、2人前からの注文になりますが、一緒にサンチュで巻いて食べるおかずも4皿ついてきますし、他にもネギサラダや自家製キムチ等もセットになっています。しかも、おかずはおかわり自由なので、女性ならば3～4人でも他のサイドメニューを頼むとお腹いっぱいかもしれません。サムギョプサルにとろーりチーズ、コチュジャンがよく合い、サンチュで食べると絶品です。

新大久保のとんちゃんでは、ランチメニューも充実しています。他に、新大久保別館と、職安通りに出来たとんちゃんプラス店、それから池袋店、四谷店でもランチの営業をしています。新大久保のとんちゃん各店はランチ営業していますが、他の地区では、夕方からしか営業していないとんちゃんもありますので、注意が必要です。

新大久保とんちゃんでのランチは、とにかくお肉を食べたい人には4種類のランチセットメニューがおススメです。けれども、他の定食メニューも何しろ種類が豊富です。店舗によりメニューは少し違いますが、680円のビビンバをはじめ、全部に4~8品の付け合わせのおかずが付いているのです。ご飯の量もたっぷりで、食べきれずに持ち帰る人もいるほどです。

サイドメニューのトッポッキや韓国風のフライドチキンなどもぜひ食べてみてください。トッポッキにチーズとラーメンが入ったチーズラポキもなかなか美味しいですし、甘辛味のヤンニョムチキンもおすすめです。

新大久保には、JRの新大久保駅から新大久保通りをまっすぐ行ったところに、とんちゃん新大久保別館と、新大久保店があります。そこからイケメン通りを入って職安通りのドン・キホーテの近くにとんちゃんプラスがあります。ここは既存のとんちゃんよりグレードアップされた、ちょっと高級感のある店内で色々なメニューが楽しめます。隣には春川タッカルビ店と、二階に980トッポッキ食べ放題の姉妹店も入っています。

新大久保とんちゃんの営業時間は、どちらも11時からです。新大久保店ととんちゃんプラスは朝5時まで営業しています。とんちゃん別館と、980トッポッキ店は24時まで、春川チーズタッカルビ店は25時までの営業となります。トンちゃんプラスには飲み放題のセットもありますし、とんちゃんプラスのビルにはとんちゃんラグジュアリーカラオケ店も入っていて、カラオケも、韓国料理も楽しめるようになっています。
 

とんちゃんカラオケのお部屋も、いろいろテーマのあるお部屋ばかりです。とんちゃんカラオケのしゃれた個室で、チジミや冷麺、チャプチェやトッポッキなどなど、美味しい韓国料理も食べれるのですから、二回お得な感じです。韓国の機種も入っているので、K-POPファンも見逃せません。

とんちゃんは、新大久保だけはなく、都内あちこちにあります。1号店の新宿本店が、東新宿駅から徒歩1分の新宿区役所通りにあります。渋谷店は、ハチ公口から徒歩3分の、109ビルの左手に入ったところにあります。ビルの2階3階部分になります。写真は白黒タイルの可愛い渋谷店2階です。

とんちゃん赤坂店は、千代田線赤坂駅2番出口から徒歩2分の場所にあります。ビルの2階だけだったのを拡張して3階もとんちゃんになりました。高田馬場店は、JR高田馬場駅から徒歩3分の、早稲田通りにあります。高田馬場店は土地柄で、若い学生さんも沢山利用されています。

都内には、まだまだとんちゃんの店舗があります。上野店は上野駅中央出口から徒歩7分、中央通りを行き、仲町通りにあります。池袋店は池袋駅から徒歩5分、東急ハンズまで行かない手前のビル2階になります。池袋には、平成29年8月に最新店舗の池袋南店もオープンしました。こちらは東口から新宿方面に向かった徒歩3分のマツキヨの5階にあります。
 

池袋南店は、5階にあるので、池袋の夜景を見ながらのサムギョプサルが楽しめます。そして、五反田店は五反田駅東口から徒歩2分ほど、桜田通りを超えたビル2階にあります。店舗によって、メニューが少しずつ違うので、それも楽しみの一つです。赤坂、上野、五反田、高田馬場店にはセットメニューがあり、学生セットや会社員セット、田舎セットなどのサムギョプサルと色々なメニューの組み合わせのセットがあります。

そして、恵比寿駅西口、東側出口から徒歩2分のところに、恵比寿店があります。2012年に開業した四谷店は、四谷三丁目駅から徒歩3分の新宿通りにあります。新大久保のとんちゃん各店と、四谷店は、毎日ランチ営業もしていますが、池袋店のランチは土日と祝日のみになります。都内の他のとんちゃんの営業は夕方5時から翌朝5時のところがほとんどです。写真は四谷店の入口です。

とんちゃん四谷店は、地下1階にあります。四谷店と池袋店、新大久保別館は、コース、宴会メニューが用意されています。ランチのメニューも、新大久保店と、別館、四谷、池袋とまた違っています。例えば、別館、四谷、池袋店には参鶏湯があって、でも新大久保店には、たまごチムやケジャンがある、という具合です。

新大久保のとんちゃんなら、昼でも夜でも、美味しいサムギョプサルが食べれるわけです。サムギョプサルとは豚バラ肉の焼肉、と言うと油っぽいと思う方もいらっしゃるかもしれません。とんちゃんでは、店員のお兄さんが、ちょうど良い焼き加減に焼き上げて切ってくれます。しかも、余分な脂は流れ出るようになっていて、新鮮野菜と一緒に食べるので、とても美味しくいただけるのです。

とんちゃんの付け合わせの野菜や、キムチ、小鉢のおかずは基本、おかわり自由です。韓国では、料理をたっぷりご馳走したいという気質がありますので、おかわり自由のところが多いのです。とんちゃんではサンチュなどの野菜は、自前の事務所で毎朝新鮮野菜を仕入れられるので、安心して沢山お肉を巻いていただけます。絶品サムギョプサルをぜひ、美味しく召し上がってみてください。