2018年08月30日公開
2024年08月01日更新
「つけ麺道」の待ち時間は?亀有の行列が半端ない人気店を徹底紹介!
食べログのジャパンラーメンアワード2016で1位に輝いた「つけ麺道」。葛飾区亀有にあるつけ麺道は、行列が半端ないことで有名な人気店で、早くは開店時間の1時間前から並ぶ人もいます。今回は、並んででも食べたい、並ばなければ食べられない、つけ麺道の行列や待ち時間を詳しく調査しました。もちろん、つけ麺道の人気の秘密やメニュー、デザート、店舗情報なども徹底的に紹介します。
つけ麺道で話題のメニューを食べてみたい!
つけ麺道は、東京都葛飾区亀有にある、毎日行列ができることで有名な超人気ラーメンです。もともと人気のあるラーメン店でしたが、食べログのジャパンラーメンアワード2016で堂々の1位を飾り、人気にさらに火が着きました。今回は、つけ麺道のつけ麺メニューやデサートをはじめ、美味しさの秘密、アクセス、営業時間、開店時間、待ち時間などの店舗情報を調べ上げ、つけ麺道を徹底的に紹介します。
つけ麺道について紹介!
食べログで常に上位!亀有にある人気店「つけ麺道」
先にも紹介しましたが、つけ麺道はジャパンラーメンアワード2016で1位に輝きましたが、毎年人気投票上位にランクされている人気店です。開業は2009年7月、麺屋こうじグループから独立した長濱洸也氏が店主で、こだわりぬいたつけ麺は、並んででも食べたい名店となりました。食べログなどのグルメサイトの高評価のほか、テレビ東京の最強ラーメン伝説これぞ必食のNo.1決定戦でも、つけ麺部門1位を獲得しています。
つけ麺といえば、どのお店を思い浮かべるでしょう?つけ麺の生みの親といわれている、東池袋大勝軒が一番有名だと思います。つけ麺道は、東池袋大勝軒の創業者・山岸一雄氏に、あまりの美味しさに参ったといわせた逸話があります。麺屋こうじグループから独立する場合、通常3年以上かかるところを2年で修行を終えた勉強家であり努力家です。お店の中には、山岸一雄氏から贈られた「参った」の看板が誇らしげに飾られています。
つけ麺道の場所と営業時間
つけ麺道は、葛飾区亀有にあり、最寄り駅はJR亀有駅になります。JR亀有駅北口から徒歩2分、北口には亀有の大スター、こちら葛飾区亀有公園前派出所の両津勘吉像があります。駅前にある日高屋の横の道をまっすぐ直進し、YAMAOKA洋服店を左折、100mくらい歩くとつけ麺道があります。開店時間前や営業時間内ですと、店に近づいていくと行列ができていますので、すぐにわかると思います。さあ、覚悟を決め行列に並びましょう。
つけ麺道の営業時間は、水曜から日曜の昼11時30分からスープなくなり次第終了ですので、だいたい18時から19時頃に閉店します。通常ですと月曜日が休日ですが、月曜日が休日の場合は翌日が休日となります。火曜日ですが、つけ麺ではなく、らーめん道の塩として営業します。営業時間は、昼の11時30分からと通常の日と同じ営業時間ですが、メニューは塩ラーメンのみです。
開店時にはすでに長蛇の列!
つけ麺道の開店時間は昼の11時30分となっています。行列ができる人気店ですので、必然的に営業時間前から並ぶ人がいます。先頭の方が並び始める時間は毎日違いますが、10時30分から11時までの間が平均的で、もちろん、それより早く並ぶ方もいます。11時30分の開店時に、30人以上並ぶ日もあり、週末ともなると早く並び始める人が多いので、かなりの行列になります。とにかく、行列してでも食べたいラーメン店なのです。
つけ麺道の待ち時間はどれくらい?
つけ麺道の待ち時間ですが、平均1時間から2時間くらいです。この待ち時間の理由は、回転率の悪さがあります。つけ麺道の客席は、わずかカウンター8席のみ。しかも、行列が長いときは、完全4名入れ替え制をとっています。太麺の茹で時間が普通のラーメン店より時間が掛かるためで、その結果、回転率が悪くなっています。並んででも食べたい人が多いので行列ができます。お店の外の椅子に座れたら、もう少しで入店できます。
つけ麺道の待ち時間ですが、まったく待つことなく入店できるラッキーなときもあるようです。開店前に並んで入店する場合、待ち時間がないように感じますが、実際は開店前にすでに待っています。最近では、ゲリラ豪雨の日や、酷暑の日など行列に並ぶのに苦痛を感じるときには、やはり行列が短いようです。待ち時間を減らすには、待ち時間の少なめな3時前後を狙うか、並んでいないことを祈るか、いずれにしても待ち時間があります。
つけ麺道に行くならFacebookで確認がベター!
つけ麺道には、ホームページがありません。唯一、Facebookがあり、営業日や営業時間が表記されています。営業時間中にお店側で情報をアップすることはありませんが、来店したお客さんの書き込みが大変重要です。とくに、行列情報の書き込みが必見で、「日中に誰も並んでいない」、「行列が短い」などの書き込みがあるときが狙い目です。もちろん、それを見て来店する人もいるわけで、自己責任でお願いします。
つけ麺道の絶品メニューを紹介!
うどん並みの極太麺が特徴的
つけ麺道の特徴のひとつでもある、うどん並みの極太麺。超極太ストレートの角麺で、ツルツルと喉越しがよく、うどんのようなモチモチの強いコシと小麦の香りを楽しめ、麺だけで食べても美味しいと人気です。超太麺のため、茹で時間が通常で12分掛かり、天候によってはさらに時間が掛かります。丁寧に茹でられた太麺は、冷水でしっかりとしめて提供されます。濃厚スープとの相性が抜群で、行列ができる理由がここにあります。
うまさの秘密!絶品濃厚スープ
つけ麺道を日本一のつけ麺店に押し上げたのは、つけ麺の命ともいえる絶品濃厚スープです。豚骨、鶏ガラ、さまざまな魚介を使用した濃厚豚骨魚介系スープで、出汁がお互いに主張しすぎず、バランスがよく、濃厚ながらしつこくなく、甘みもコクもあります。この濃厚でクリーミーなスープを、出汁を2度越しすることで雑味がなくマイルドに仕上げています。そのままでも飲めるといわれるスープですが、スープ割りもあります。
食欲に合わせて選べる量!
出典: https://iwb.jp
つけ麺道では、この太麺の量を食欲に合わせて選択することができます。並盛は200gで、中盛300gでプラス100円、大盛400gでプラス150円、特盛500gでプラス200円、男盛600gでプラス250円、女盛150gにデザートのクリームブリュレが付いてプラス50円になっています。普通の方は、まず並盛を注文されます。しかし、あまりに美味しさに麺が足りないと感じるそうです。2回目以降は、お腹の調子に合わせてお好みでどうぞ。
麺とスープだけをシンプルに味わう「素つけ麺」
では、つけ麺道のメニューを紹介します。メニュー表にもシンプル・イズ・ベストと書かれているとおり、太麺とスープ、ネギ、日替わりの薬味のみの素つけ麺(500円)です。店主が、麺とスープのみで味わっていただきたいという思いからできたメニューで、「つけ麺とはこれだ」と主張している、こだわりの一品です。味に絶対の自信があるからこそのメニューで、ぜひ一度は食べていただきたい一品です。
一番人気!オーソドックスなメニュー「つけ麺」
つけ麺道で一番人気のメニューは、つけ麺(800円)です。並盛の麺にスープ、ネギ、本日の薬味、トッピングにチャーシュー、穂先メンマ、鶏つくね、味玉が半分付いてきます。チャーシューは薄味で丁度よい厚みがあり、スープにじっくりと絡ませると抜群の味になります。穂先メンマは、そのまま食べても美味しいですが、スープに浸すと、シャキシャキ感が増し絶品です。鶏つくねは、スープに絡ませると旨みが倍増します。
豪華なトッピングで大満足「特製つけ麺」
つけ麺道の贅沢ボリューム満点メニュー、特製つけ麺(1000円)。定番つけ麺に、ネギ、本日の薬味、トッピングはチャーシューと、塩チャーシューの2種類。さらに、パリパリで風味がよいのりが3枚、しっかり味が付いている味玉は1個を半分にカット、シャキシャキの穂先メンマが定番つけ麺の2倍、そのまま食べても美味しい鶏つくねが2個付いた、豪華つけ麺です。長い待ち時間の後の一杯ですから、つけ麺を満喫できます。
絶品とファンが続出のデザート「クリームブリュレ」
つけ麺道ではデザートも一級品で、クリームブリュレ(200円)は、つけ麺を楽しんだ後に注文する人が続出する絶品メニューです。濃厚なカスタードクリームにバニラビーンズが効いており風味がよく、表面をパリパリに焦がしてあります。表面の焦げをスプーンで破くと、甘くて美味しいフワフワトロトロの絶品クリームがでてきます。こちらも売り切れると終了ですので、食券を買うときには忘れずに。
つけ麺道の味を堪能しに亀有に行こう!
いかがでしたか?亀有のつけ麺道の店舗情報とメニューを紹介しました。並ばなけれは食べられない、並んででも食べたい、つけ麺が道にはあります。オープン当初は、あまりの待ち時間の長さに、文句を言われたり、途中で帰らる人も多かったようですが、今では、その行列が名物となり、たくさんのファンが全国から訪れる名店になりました。日本一に輝いたつけ麺を、ぜひ一度味わってみてください。絶対に満足すると思います。