低糖質スイーツ・お菓子のおすすめレシピ20選!【糖質制限】

低糖質スイーツ・お菓子は、糖質制限をしているダイエット中の人や、美容と健康に良い暮らしを求める人にとってなくてはならない存在です。たとえ糖質を制限しているときであっても、小腹が空いたり、ちょっと間食したくなったことがある人は多いのではないでしょうか?そんな時、低糖質スイーツやお菓子は糖質量を気にせず口にすることができ、安心して食べられます。本記事では低糖質スイーツ・お菓子のおすすめレシピの厳選20を紹介し、また手軽に利用できる市販の低糖質お菓子・スイーツについても調査しています。

低糖質スイーツ・お菓子のおすすめレシピ20選!【糖質制限】のイメージ

目次

  1. 1低糖質のスイーツ・お菓子で美味しく健康を保ちたい!
  2. 2低糖質のスイーツ・お菓子のおすすめレシピ20選
  3. 3低糖質のスイーツ・お菓子のおすすめ市販品
  4. 4低糖質スイーツ・お菓子で我慢なしの食生活!

低糖質のスイーツ・お菓子で美味しく健康を保ちたい!

昨今では美容と健康のために低糖質ダイエットをしている人や、ダイエットまではいかなくとも健康的な暮らしを維持するため糖質を制限して食生活を送っている人は珍しくなくなりました。糖質を制限しているときに困るのが、スイーツ・お菓子を食べたいという欲求です。ちょっと小腹が空いたときや、体が疲れているときなど間食にスイーツやお菓子をとりたくなるのはよくあることです。

そんなとき、低糖質のスイーツ・お菓子は私たちの味方になってくれるのです。低糖質のスイーツ・お菓子を上手に利用して、我慢せずストレスをコントロールしながら糖質制限の暮らしをうまく支えていきましょう。本記事では低糖質のスイーツ・お菓子のレシピから厳選20を紹介し、コンビニやスーパーで手軽に手に入れることができる市販のお菓子まで調査しています。低糖質おやつで我慢しない糖質制限をかなえましょう!

低糖質のスイーツ・お菓子のおすすめレシピ20選

ここからは、低糖質のスイーツ・お菓子のおすすめレシピを紹介します。インターネット上でたくさんある低糖質お菓子・スイーツレシピから、厳選20を集めてきました。本格的なレシピから、お菓子作りが初心者の人でも簡単につくれるものまで種類さまざまなレシピを用意しています。気になるスイーツがあったらぜひ積極的にチャレンジしてみましょう!

ヘルシー食材で糖質オフ「かぼちゃとチーズのおからマフィン」

低糖質のスイーツ、最初に紹介するのは料理研究家の藤本なおよさんの「かぼちゃとチーズのおからマフィン」です。少量のかぼちゃとおから、チーズを利用したマフィンで糖質は1個あたり3.3gと低糖質に抑えられているお菓子です。写真のようにハロウィン模様のマフィンカップに入れたら、ハロウィンパーティの時の手土産にもぴったりのスイーツになりそうです。

「かぼちゃとチーズのおからマフィン」の作り方は、次の通りです。かぼちゃをまず、ひと口大に切ってさっと洗い、耐熱容器にいれてラップをふんわりかけたら加熱し、竹串が通るくらいまで柔らかくなったら、かぼちゃを1センチ角にカットします。同様に、クリームチーズも1センチ角にカット。次に常温に戻したバターと卵、低糖質の甘味料をボウルで混ぜ、ベーキングパウダーとおから、アーモンドプードルを加えて混ぜ合わせます。

材料をよく混ぜ合わせたらカップに注ぎ、パンプキンシードを飾って予熱したオーブンへ入れます。180℃で15分、160℃に下げて5分焼いたら出来上がりです。

混ぜるだけで簡単「大豆粉パウンドケーキ」

混ぜるだけで簡単にできる低糖質スイーツ・お菓子のレシピが、「大豆粉パウンドケーキ」です。1個当たり糖質量は2.7gです。薄力粉のかわりに大豆の粉を使って作ります。出来上がりにかかる時間はおよそ1時間です。生地にいっしょに混ぜ合わせているフレーバーティーが香り高く上品な低糖質スイーツレシピです。

作り方は、オーブンを予熱している間にボウルに大豆粉、ベーキングパウダー、低糖質甘味料などすべての粉の材料を投入し泡だて器で混ぜ合わせます。次に別のボウルに卵とオイル、豆乳を混ぜ合わせ、それを先ほどの粉といっしょに合わせヘラで底からすくうように混ぜます。パウンドケーキ型に生地を流し入れ、オーブンで20分で焼き上がりです。ひっくり返し、粗熱が取れたら型から外しましょう。

我慢しないでおしゃれスイーツ「超簡単ティラミス」

大変おしゃれな外観でとても低糖質スイーツには見えないこちらのお菓子は「超簡単ティラミス」です。オーブンやケーキ型などを使わず、加熱にレンジを使用するためお菓子作り初心者さんにも嬉しいレシピです。糖質量は1個あたり2.8gの計算だそうです。

作り方のレシピは次の通りです。まずクリームチーズ、甘味料、卵を混ぜ合わせます。そこへ水とおからパウダーを加え、ベーキングパウダーを入れてさっと混ぜます。そして、ラップをふんわりとかけレンジで加熱し、加熱が終わったらそのまま3分、その後、型から外しひっくり返して冷蔵庫で冷やしておきます。次にマスカルポーネチーズと卵黄を混ぜ、生クリーム、甘味料を加えチーズクリームを作ります。

あとはスポンジを適宜カットし、お湯で溶かした粉コーヒーを塗り、スポンジとチーズクリームを交互に挟んでいくだけです。一番上はサイコロ状に切ったスポンジをのせ、クリームをたっぷりかけましょう。最後にココアパウダーを振りかければ完成です。

朝食にもおすすめ!「おからスコーン」

低糖質の朝食にもできそうなスイーツレシピ「おからスコーン」を紹介します。作り方はまず、おからパウダー、ヘーゼルナッツ粉、小麦グルテン、ベーキングパウダー、塩をビニール袋に入れて混ぜ合わせたら、ボールに移し角切りにした冷えたバターも加え手ですり潰します。次に甘味料と卵、豆乳を混ぜたものを粉に加えよく混ぜます。混ざったら打ち粉をして生地を伸ばし型抜きします。予熱したオーブンで20分焼くと完成です。

練りごまと低糖質甘味料(シュガーカット)、少量の塩を加えて混ぜたピーナッツバター風のクリームをつくり、半分にカットしたスコーンに塗って食べてもおいしいです。ピーナッツバター風のクリームはひと塗り0.3gの糖質です。おから粉にはクセがなくておいしいスコーンになるそうです。

サイリウム入りでぱさぱさしない「おからドーナツ」

サイリウムというオオバコ科の植物由来の食物繊維を使い、パサパサ感をなくしたおからドーナツレシピです。サイリウムには吸水作用、糖抑制作用や、整腸作用などの効果があると言われています。レシピは次の通りです。ボウルにおから粉、サイリウム、ベーキングパウダー、たまごや、豆乳などすべての材料を入れよく混ぜます。しばらくすると水分がほどよくなくなり馴染んできます。

手に水をつけながら3センチくらいに丸め成形します。そして、160℃にあたためた油のなかにいれ、コロコロ転がすように揚げていきます。焦げないように低温でじっくり揚げるのがポイントです。4分から5分揚げればできあがり、仕上げにシュガーカットの粉をまぶして完成です。ドーナツのなかにウィンナーやチーズをいれてアレンジしてもおいしいレシピです。

ぷるんと柔らか「ココアプリン」

低糖質のスイーツ・お菓子おすすめレシピ、続いては糖質オフがうれしい「ココアプリン」を紹介します。カロリー約180キロカロリー、糖質は約4.5グラムです。作り方は、まず鍋に豆乳半量とラカントを入れ沸騰させないようにあたためます。沸騰する直前に粉ゼラチンを入れ、しっかり溶かします。ゼラチンが溶けたら残りの豆乳と無糖のココアを加えて型に注ぎ、冷蔵庫で冷やし固め完成です。

甘さ控えめのレシピなので、お好みで糖質オフ甘味料であるラカントの量を加減するとよいそうです。また、作る時のコツとしてはココアパウダーが溶けにくいため、あらかじめ少量のお湯で溶かしておくと扱いやすくなります。市販のプリンは糖質が高めですから、糖質オフのプリンが食べられるなんてダイエッターにはうれしいレシピです。

ザクザク食感「おからクッキー」

クックパッドでつくれぽ1700件を超える人気の低糖質お菓子がこちら「おからクッキー」のレシピです。すぐできて、簡単、ヘルシーなおからクッキーはザクザクした食感がおいしいと評判です。作り方はまず、おから、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩、牛乳または豆乳をボウルに入れて混ぜ合わせます。5から7ミリくらいに薄く延ばしたら正方形に切り、フォークで穴を開けます。加熱はトースターでもオーブンでもOKです。

焼きあがったらトースターやオーブンのなかに入れたまましばらく乾燥させ、できあがりです。アレンジとして抹茶を入れたり、ナッツを入れるのもおすすめです。加熱は1100ワットのトースターなら15~20分程度、オーブンなら200℃予熱して同じく15分~20分程度焼きます。焼けた後に庫内でしっかり水分を飛ばし乾燥させることが、ザクザククッキーにするための重要なポイントです。

大豆ミックス粉を使って「和風味噌蒸しパン」

marukomeブランドのグルテンフリーのパンケーキミックス「ダイズラボ パンケーキミックス」を使って作るのがこちら「和風味噌蒸しパン」のレシピです。ダイズラボパンケーキミックスは大豆粉を使用し、従来品の糖質60%オフを実現しています。味噌の香ばしさが蒸しパンによく合うおやつを試してみませんか?ミックス粉を使うので使い方も簡単です。

作り方はまず、味噌とはちみつを混ぜまておきます。次に牛乳または豆乳と卵をボウルでよく混ぜ合わせたらそこにパンケーキミックスを加え粉っぽさがなくなるまでよく混ぜます。型の内側にサラダ油を塗って、生地を均等に流し入れたら味噌はつみつを中央に埋め込み、竹串でぐるぐる混ぜて馴染ませます。あとは蒸し器で15分ほど蒸し上げたらできあがりです。使う味噌は赤系がおすすめです。

大豆粉でつくろう大人の「ガトー・ショコラ」

こちらのレシピもmarukomeのダイズラボシリーズ商品を使ったレシピです。「ダイズラボ 大豆粉」は小麦粉の代替品になるグルテンフリーの商品です。ふんわり軽い口どけが楽しめるスポンジ部分と、ビターで大人っぽい味わいが低糖質にはまったく見えないおしゃれなスイーツです。6分の1カットで糖質は2.2g、カロリーは144キロカロリーです。

作り方はまず卵黄に甘味料を加えもったりするまで泡立てます。卵白にも甘味料を加えメレンゲを作ります。卵黄のボウルに卵白を加え泡を潰さないように混ぜます。次にふるった大豆粉とココアの半量を入れ、生クリームも加えて混ぜます。残りの粉を加え混ぜ合わせます。生地を2分の1カップ取り分け、溶かしバターと混ぜ合わせます。全ての生地を混ぜ合わせ型に注ぎ、170℃のオーブンで焼き上げ、仕上げに粉砂糖を振れば完成です。

クルミとレーズンのコラボがおいしい「カッテージチーズケーキ」

小麦粉を使用しない低糖質のチーズケーキレシピがこちら「カッテージチーズケーキ」です。糖質を減らすために少量のレーズンを使用し、甘さ控えめのクリーム生地でもほどよい甘さがアクセントになっておいしいです。クルミのざくざくとした食感も、物足りなさを感じることなく楽しめるチーズケーキです。

作り方はボウルにカッテージチーズ、ヨーグルト、ココナッツシュガー、メープルシロップとレモン汁を加え混ぜます。そこへ溶きほぐした卵を少しずつ入れます。次にポリ袋にクルミを入れ、麺棒で叩いて砕いたあとココナッツオイル、シナモンパウダーを加えもみ込みます。クッキングシートを敷いた型にクルミを敷き詰め、レーズンを散らし生地を入れ、オーブンで焼きます。最後にメープルシロップを塗って冷やしたら完成です。

セレブに人気のココナッツミルクスイーツ「自家製COYO」

モデルや海外セレブからブームが広がりつつあるココナッツミルクを使ったヨーグルトが「COYO」です。流入ではなくココナッツミルクを使っていることから、免疫力を高めてくれるラウリン酸の効果や代謝を高める中鎖脂肪酸の効果が期待できます。一般的なヨーグルトと比べ100gあたりの糖質が2.8gととてもヘルシーなスイーツです。

作り方は、まずココナッツミルクを小鍋で人肌程度に温めたら火をとめます。次にプレーンヨーグルトを入れて混ぜたあと、煮沸消毒した瓶に移します。瓶の口をキッチンペーパーで塞ぎ、輪ゴムでとめます。室温で1日おいたら冷蔵庫で保存し、3日を目安に食べきります。ナッツやココアパウダーをトッピングしたり、ハチミツで甘みを補ったりいろんなアレンジをして楽しみましょう。

カリッと食感!「こんがり高野豆腐」

サクサク、カリッとした食感が楽しい低糖質おやつが「こんがり高野豆腐」のレシピです。バターシュガー味の味付けもおいしいと評判です。作り方は次の通りです。まず、バターを室温に戻し、高野豆腐は水でしっかり戻しておきます。戻せたら高野豆腐は手で押さえて余分な水分をとって半分に切り、厚み3ミリ程度に薄く切ります。高野豆腐をキッチンペーパーを敷いたビニール袋に入れたら、さらに水を吸いとります。

高野豆腐を入れたビニール袋にバターを加えよくなじませます。取り出しバットなどに広げたらラカントを両面にまぶします。クッキングシートをしいた天板に並べオーブンで焼き目がつくまで焼き上げます。焼きあがったら扉を開けて5分程そのまま乾燥させます。最後にオーブンからだして粗熱を取ったら出来上がりです。水分が飛びきれていない場合はレンジでさらに加熱するとカリカリ食感になります。

グリーンカラーが見た目に爽やか「枝豆寒天」

大豆が未熟なうちに収穫したものが枝豆です。その枝豆を使い爽やかなグリーンカラーの和スイーツにしたレシピが「枝豆寒天」です。糖質制限中に和菓子が食べたくなったら羊羹の代わりにこちらはいかがでしょうか?作り方もとても簡単です。

枝豆はゆでて鞘から実を取り出し、水といっしょにミキサーに入れピューレ状にします。小鍋に水と粉寒天を入れて混ぜ、かき混ぜながら火にかけます。沸騰したら弱火にしてラカントSを加えて煮溶かします。その鍋に枝豆ピューレを加え、コンデンスミルクも足して混ぜ合わせます。次に、鍋底を氷水に当てて冷やし、粗熱がとれたらタッパ―に流し入れます。冷蔵庫で冷やし固め、切り分けてコンデンスミルクをかけたらできあがりです。

糖質の少ない果物を使って「すいかシャーベット」

暑い夏に食べたい「すいかシャーベット」のレシピを紹介します。すいかは果物のなかでも低糖質の食材です。すいかの自然な甘みを利用してひんやり冷やしたスイーツは、夏の暑さでほてった体にしみわたるようなおいしさです。作り方もシンプルなので料理初心者さんにもおすすめです。糖質量は9.3gです。

作り方は次の通りです。すいかはひと口大にカットして種を取り除き、ミキサーに入れて攪拌します。ミキサーにかけたすいかに糖質オフの甘味料とレモン汁を加え、金属製のバットに流しアルミホイルでフタをして冷凍庫で冷やします。表面が固まるころに一度底からかき混ぜます。これを数回繰り返せばおいしいすいかシャーベットの完成です。使用する糖質オフ甘味料には、溶け残りの心配がない液体のラカントがおすすめです。

腹持ちのいいリンゴをつかって「りんご寒天」

リンゴを皮ごとすりおろして寒天と合わせ、腹持ちのいいスイーツに仕立てのが「りんご寒天」レシピです。リンゴは食物繊維が豊富で、糖質の消化と吸収を緩やかにしてくれる嬉しい効果もあります。寒天もリンゴと同様に食物繊維が豊富にありますので、リンゴと寒天、ダブルでお腹の調子をととのえるデトックスレシピと言えるでしょう。作り方は次の通りです。

鍋に水2分の1カップ入れ、そこへリンゴ半分を皮付きのまますりおろします。粉寒天を加えて加熱を始めます。煮立ったら混ぜながら2から3分程度加熱し、糖質オフ甘味料を加えて混ぜ合わせ火からおろします。すぐにレモン汁を大さじ1加えてさっと混ぜ、バットに広げます。冷蔵庫で冷やし固めたらできあがりです。器にのせるときにカットしましょう。糖質は7.2gです。

シナモンの香りが上品な「大豆粉のシナモンロール」

marukomeの「ダイズラボ 大豆粉」を使用したこちらのシナモンロールレシピは、おもてなしにもぴったりのおしゃれな低糖質お菓子です。生地を作る際に、発酵の工程がありややお菓子作り上級者向けのレシピですが、上手に焼きあがったときにはきっと歓声があがること間違いなしです。作り方は、まず大豆粉やグルテン、アーモンド粉とドライイーストを混ぜておきます。

そこへ水、味噌、ヨーグルト、クリームチーズ、オリーブオイル、塩、砂糖を加え滑らかになるまでこねます。温度は27℃です。生地の表面を張るように丸め、ラップをしたボウルで2倍に膨らむまで発酵させます。麺棒で長方形に延ばし、グラニュー糖とシナモンパウダーを振りかけます。手前から生地を巻き、とじ目をつまんで閉じます。太さを揃えたら2cmにカットします。カップに生地を入れ、予熱したオーブンで焼いたら完成です。

ふすまパンミックスで「ヨーグルトスコーン」

ふすまパンミックスを使うことで糖質オフお菓子を作りましょう。こちらはトースターでも簡単に作れるのが魅力の「糖質オフヨーグルトスコーン」レシピです。ワンボウルで混ぜ合わせ、生地を伸ばして型をぬいたらあとは焼くだけなので、お菓子作りをしたことがない人にも気軽につくれそうです。作り方は次の通りです。

ふすまパンミックス150gに、ベーキングパウダー、水、ラカントS、サラダ油、ヨーグルトを加えよく混ぜ合わせます。生地を伸ばしたら14から15個くらいに型抜きします。あとはトースターで15分くらいこんがり焼き上げればできあがりです。ほんのりした甘さなので、おやつだけでなく朝食用に作るのにも良さそうです。

ふわとろ食感!「おからもち」

糖質制限中でも安心して食べられる、おもちスイーツレシピが「おからもち」です。つきたてのお餅のようなふわっととろっとした食感と、腹持ちの良さが魅力的なレシピです。生おからが手に入ったらぜひ作ってみましょう。作り方も簡単です。まず、お皿にきな粉と塩、砂糖を混ぜ合わせておきます。次に、深めの耐熱容器に生おからと片栗粉、水を混ぜ合わせます。生地をラップをせずにレンジで1分半加熱します。

レンジで加熱すると生おから生地がまとまってきます。それをスプーンで食べやすい大きさにすくい、きな粉に投入します。きなこをまぶしながら、かたちを整えて完成です。コツとしては、生おからの水分によって硬さが変わってくるそうなので、硬めがお好みの人は水を減らして調整するとよいようです。また、水の代わりに豆乳や牛乳を使えばミルクもちにすることもできるので、いろいろとアレンジを試してみましょう。

夏にぴったり南国スイーツ「ココナッツミルクプリン」

暑い夏にぴったりの砂糖不使用、低糖質のスイーツレシピはいかがですか?「ココナッツミルクプリン」はマンゴーソースを使ったイエローカラーが鮮やかなひんやりスイーツです。ガラスの小鉢や透明カップに入れて見た目も楽しむことができるので、持ち寄りパーティやおもてなしお菓子にもあいそうです。

作り方は次の通りです。まず、ゼラチン5グラムとお湯大さじ1を合わせ、ゼラチンをしっかりふやかします。次に別のボウルにココナッツミルク1缶と豆乳260グラムを混ぜます。そこに先ほどのふやかしたゼラチンを加え、よく混ぜます。ガラス容器などに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やします。およそ2時間ほどで冷やし固まります。マンゴー(冷凍でも可能)をミキサーにいれピューレ状にしたら、冷えたプリンの上にかけて出来上がりです。

美肌効果も狙える!「白キクラゲのあんみつ」

美肌効果が期待でき薬膳にもよく使われる食材が、白キクラゲです。白キクラゲを使って低糖質のあんみつを作ってみるのはいかがでしょうか?作り方は次の通りです。まず、乾燥の白キクラゲはお湯で戻しておきます。生の白キクラゲはそのままで、沸騰したお湯で30秒湯通しします。お皿に白キクラゲ、ゆで小豆、フルーツなどを盛り付けたらもう完成です。糖質は20グラム以下のヘルシーおやつです。

お好みで白玉を添えてもおいしいでしょう。低糖質アイスクリームや、寒天を加えるのも食感がひろがり、いっそうおいしいデザートになりおすすめです。

低糖質のスイーツ・お菓子のおすすめ市販品

ここからは低糖質のスイーツ、お菓子が手軽に試せるおすすめの市販品を紹介していきます。低糖質スイーツを手作りする時間がない、料理に自信がないという人には市販の低糖質お菓子は強い味方です。市販されている低糖質お菓子はコンビニなどで手に入るので、外出先でちょっと間食したくなったときなどとても便利です。上手に市販の低糖質お菓子を利用して、糖質制限生活をのりきりましょう!

ナッツの香りに癒される「ローソン素焼きミックスナッツ」

市販の低糖質おやつがもっとも身近で手に入りやすいのがコンビニエンスストアです。ローソンで市販されている「4種の素焼きミックスナッツ」はローソンセレクトの低糖質商品です。香ばしくローストしたアーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツ、クルミの4つの素焼きミックスナッツが楽しめる商品です。

一つ一つが小さいため、ちょっと小腹が空いたときや、糖質制限中のおやつにつまむのにはぴったりの小袋です。それぞれのナッツ10グラムあたりの糖質量は次の通りです。アーモンドは1g、カシューナッツは2.97g、クルミ0.7gは、マカダミアナッツは0.54gです。素焼きのため、余計な脂質や添加物を摂取しなくてすむのもうれしいポイントです。

しっとり食感お腹にしっかり「江崎グリコおからだから」

しっとり食感と、お腹にしっかりたまる満足感が魅力の市販のお菓子がこちら、江崎グリコの「おからだから」シリーズです。おからが低糖質のお菓子にはぴったりの食材と分かっていても、なかなか手作りするのにはハードルがあがります。栄養価が高く低糖質のおからを市販のお菓子で取り入れることができる便利な商品です。同シリーズでは現在味違い、形違いで5種類が市販されています。

生地換算で31%もおからが練り上げられている「おからだから」は、食物繊維が豊富な市販のお菓子です。おからだから1個あたりに、5種のビタミン、カルシウム、鉄が、1日に必要な量の6分の1も含まれています。カロリーは1個あたり100キロカロリーです。チョコチップ味、チーズケーキ味、メープル味の3種類です。

砂糖ゼロ・糖類ゼロのチョコレート「ロッテゼロ」

市販のチョコレートでも低糖質のお菓子があります。ロッテZEROは、砂糖、乳糖などを含まないノンシュガーチョコレートです。糖類を制限しながらも、しっかりとチョコレート本来の風味を楽しむことができます。ゼロのシリーズとしては他に「ゼロ まろやかなコク」、「ゼロ ビター」もあります。

果実感がおいしい「明治NEO SWEETS クランベリー」

クランベリーの甘酸っぱい果実感と、サクサクの大豆パフがおいしいのが「明治ネオスイーツクランベリー」です。砂糖不使用なのに甘さを感じられ満足度が高いと好評です。姉妹品としてオレンジピール入りのネオスイーツも市販されています。

シャトレーゼの和スイーツ「糖質88%カットのどらやき」

糖質制限をしている人に有名なのが、シャトレーゼで市販されている糖質カットシリーズです。食物繊維やマルチトール、糖質カット甘味料を使い様々な商品が市販されています。こちらは、「糖質を88%カットのどらやき」です。砂糖の代わりにエリスリトールを、小麦粉の代わりには食物繊維や大豆粉を使用しています。白州の名水を使った餡が風味豊かでおいしいです。

コクがおいしい「シャトレーゼとろけるショコラ生チョコ風」

一粒あたり糖質量0.22グラムに抑えた生チョコ風のチョコレートが、シャトレーゼの「とろけるショコラ生チョコ風」です。水溶性食物繊維と生クリームをたっぷりつかっているので、市販の生チョコレートのようにとろける食感が特徴です。ダイエット中の人や糖尿病で市販チョコレートが食べられない人におすすめの一品です。

うまみ凝縮「DHCヘルシー発芽玄米スナック」

チキンと香味野菜の旨味を凝縮したスナックが「DHCヘルシー発芽玄米スナック」です。カロリーは24%オフ、脂質も65%オフのヘルシーなスナックです。サクサクの軽い食感がひと口食べるとやみつきになりそうです。コンソメ味の他に、焼きのりの香ばしさがおいしいのり塩味もあります。

手に入りやすさがうれしい「ソイジョイシリーズ」

市販の低糖質お菓子のなかでは昔からあってお馴染みなのが大塚製薬のソイジョイ・シリーズです。製品ラインナップが豊富でお気に入りのフレーバーを見つけるのも楽しい低糖質スナックです。スーパーやコンビニ、駅の売店などで気軽に手に入れやすいのも魅力です。価格は1個当たり108円からです。

上の写真はマカダミアナッツの香ばしさとまろやかなホワイトチョコレートがおいしい、「ソイジョイクリスピーホワイトマカダミア」です。糖質量は5.9gです。他にもナッツを使用したり、ドライフルーツをつかったソイジョイが市販されています。かさばらないので。糖質制限中でもお腹が空いた時用にかばんに一本忍ばせておくのもおすすめです。

素材の味がうれしい「カルビーミーノ」

「カルビー miino そら豆しお味」は市販で購入できる低糖質スナックです。カルビーが女性向けにつくった新ブランドが「ミーノ」です。2017年12月にセブンイレブンで販売が始まり、人気が出ました。そら豆をまるごとフライにしているのでほくっとした食感と香ばしさが好評の糖質オフスナックです。

一袋28g入りで、糖質は7.7gです。参考価格は160円です。さくっとした食感と、シンプルな味付けが人気で地域によっては品薄のところもあるようです。同じカルビーのミーノシリーズでは、オレンジ色のパッケージの「皮付きポテト&アーモンドしお味」、紫色のパッケージ「ポテト&昆布しお昆布味」もあります。

素朴なおいしさ「ホオリイの豆乳おから100% クッキー マンナン入り」

テレビの情報番組で紹介され人気になったのが、「ホオリイの豆乳おから100%クッキーマンナン入り」です。プレーン味の他に、黒ゴマ、コーヒー、ココア、抹茶と5つの味が入っているクッキーです。おからと豆乳をたっぷり使ったクッキーは、糖質オフのおやつとしてだけでなくミネラルが豊富で栄養面でも魅力的なお菓子です。腸内環境を整え便秘改善のために食べるのもおすすめです。

Thumb糖質オフのお菓子でおすすめは?市販スナックから手作りレシピまで! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

低糖質スイーツ・お菓子で我慢なしの食生活!

糖質制限中に小腹が空いたときや、口さみしく間食したいときに大活躍なのが、低糖質スイーツです。本記事ではおからや大豆粉を使った低糖質お菓子のレシピを多数紹介しました。混ぜて冷やすだけでできてしまう簡単レシピから、オーブンを使った本格派レシピまでありますので是非試してみてください。手作りが苦手なら市販の低糖質お菓子を利用するのも気軽で良いでしょう。間食を利用してストレスなく低糖質ライフを送りましょう!

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