コーヒー用水筒の選び方とおすすめ10選!美味しい入れ方と酸化防止も!
コーヒー用水筒に、お気に入りのコーヒーを入れて出掛ける。なんだか素敵な時間が待っていそうです。美味しいコーヒーも時間が経つにつれて酸化してしまうものですが、コーヒー用水筒の選び方によって美味しいままの状態をを保つことができます!朝コーヒーを淹れる時間がない場合や、アウトドアにおすすめなアイテムもあります。今回は、コーヒー用水筒のおすすめ10選と、自分に合った選び方についてお伝えします。コーヒーの酸化を防止する入れ方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
おすすめのコーヒー用水筒を知りたい!
お気に入りのコーヒー、ありますか?コーヒー豆は今や世界60ヵ国以上で生産され、200種類以上あると言われています。そんな中からお気に入りを見つけて、水筒に入れて持ち歩くのはいかがでしょうか?
最近は、コーヒーの酸化を防いで美味しいコーヒーを持ち運べる、さらにお手入れも簡単なコーヒー用水筒がたくさんあります。色や形も、可愛いものからスタイリッシュなものまで想像以上に様々で、あれもこれも欲しくなってしまうかもしれませんね。
今回は、様々なタイプの水筒の中からおすすめ10選と、自分に合った選び方をご紹介します。また、コーヒーは時間の経過とともに酸化しやすいと言われていますが、水筒への入れ方を工夫すると、ぐっと美味しい状態を保つこともできます。そのような酸化防止の方法も合わせてお伝えしますので、水筒の選び方と合わせてぜひ参考にしてみてください。
コーヒー用水筒の選び方について
コーヒー用水筒の種類は?
コーヒー用水筒と一口に言っても、様々なタイプの水筒があります。自分のライフスタイルや使う用途に合わせて選び方を工夫しましょう。コーヒーを入れて職場や学校に持って出掛ける場合に適したタイプの他にも、コーヒーを淹れて出掛ける時間が無い方やアウトドアに行く際、粉をセットして飲む時にお湯を注ぐタイプのものもあります。また、色や形も豊富になっているため好きな見た目で選ぶのも楽しいです。
コーヒー用水筒の素材は?
コーヒー用水筒の素材の選び方は、香りや色移りの少ない素材が適しています。最近はそのような素材を使用した水筒が多く販売されています。水筒の重量も、より軽く持ち運びに便利なタイプのものが販売されていますので、仕事や学校に持ち歩く際にも適しています。
コーヒー用水筒の大きさや形は?
コーヒー用水筒の容量の選び方としては、あまり大きくないものが適しています。大容量だとコーヒーが酸化しやすくなるため、具体的には500ml以下のコンパクトなサイズの水筒が適しています。
また、水筒のタイプの選び方では、広い飲み口の水筒は、直接ドリッパーを使いやすかったり、氷を入れやすかったりするという利点があります。ワンプッシュで開くタイプの水筒は、片手で扱うことができるため車の運転時や仕事中でもスマートに飲むことができます。
コーヒー用水筒のお手入れは?
最近の水筒は、蓋部分を外すことができるものが多く販売されています。簡単に洗うことができるため、さっと手入れを済ませたい方におすすめです。また、香りや色が付きにくい素材のものもあるため、疲れて帰ってきた夜でも、簡単なお手入れで清潔に保つことができます。
水筒への入れ方でコーヒーの酸化が防止できる!
コーヒーを水筒へ入れる際にちょっとした工夫をすると、美味しいコーヒーを飲むことができます。どんなに美味しいコーヒーも時間の経過とともに風味が変化します。この風味の変化は酸化によるものです。酸化は空気に触れることにより起こるので、少な目に入れると空気に触れやすくなってしまいます。乳製品も酸化しやすい原因になりますので、避けるようにしましょう。
コーヒー豆や挽いた粉の管理状態によっても、味が変りやすくなります。美味しい状態を保つために、早めに使い切ったり冷凍庫に入れるなどして管理しましょう。酸化防止のために、密封して保管することも、美味しい状態を保つポイントです。
コーヒー用水筒を持つメリットは?
水やお茶を水筒に入れて持ち運ぶ経験は多くの人にあると思いますが、最近はコーヒーを水筒に入れて持ち運ぶ方も増えています。コーヒーの消費量は以前より増加傾向にあり、コンビニやコーヒーチェーン店などコーヒーを見かける機会も多くなっています。そんな中で、コーヒー用の水筒を持つメリットとはどんなことなのでしょうか?
いつものコーヒーブレイクにお気に入りの味を!
オフィスや学校での休憩時間に、コーヒーでほっと一息つく方は多いですね。疲れや眠気があっても、コーヒーの香りと味でリフレッシュできます。そんなリフレッシュの時間が、お気に入りのコーヒーでできれば、より楽しみな時間になるのではないでしょうか?
最近は、コーヒー豆の産地や焙煎にこだわった美味しいコーヒーを販売するお店や、量り売りをしてくれるお店なども多く、自分のお気に入りのコーヒーの味を探しに出掛ける方も増えています。そんな風に豆を選んで自宅に揃えておくと、いつでも美味しいコーヒーを飲むことができますね。自宅だけでなく、仕事や学校の合間にお気に入りのコーヒーを飲むことができれば、疲れたときでも好きな味と香りに癒されそうです。
日々の積み重ねが節約に!
コーヒー1杯の量は、どのくらいか知っていますか?コーヒーカップだと約140~160ml、マグカップだとコーヒーカップの倍の約250~300mlほどです。コンビニのコーヒーを利用する方もいらっしゃると思いますが、こちらは約160~180mlのところが多いようです。
缶コーヒーは一般的なものは約190mlほどで、ボトルタイプは約300mlほどのようです。コーヒーが好きでよく飲む方は、朝、休憩時間、夜など一日に数回飲む方もいますね。この出費を抑えることができれば、日々の積み重ねで節約に成功できそうです。
コーヒーチェーン店でお得に飲める!
コーヒーチェーン店やコンビニでは、水筒やタンブラーを持ち込んだ方にマイボトルとして割引があります。例えば、上島珈琲では50円、タリーズコーヒーでは30円、スターバックスでは20円、ローソンでも全てのドリンクが10円引きになるようです。環境問題が重要視される中、資源を守るために取り組まれています。この取り組みに協力することも大切なことです。
新しいコミュニケーションが生まれる!
コーヒーの好みは人によって様々で、産地、種類、味、香り、地域貢献などへの取り組みなど、何に注目して選ぶかは人それぞれです。だからこそ、そこから会話が広がり共通点や新たな発見があるかもしれません。最近はランチ会などを通して、コミュニケーションをはかる会社が増えているようです。休憩時間もそんなコミュニケーションの一つになると、仕事が円滑になるきっかけにつながるかもしれません。
また、アウトドアブームも到来し、休日にバーベキューやパーティを開いたり、公園や山へ出掛けたりする方が増えています。そんなとき、お気に入りの美味しいコーヒーを持って行ったら、より盛り上がることができそうです。
コーヒー用水筒のおすすめ10選!
それでは、コーヒー用水筒のおすすめ10選と、自分に合った選び方を紹介します。ぜひ水筒を選ぶ参考にしてみてください。
1.QAHWA(カフア)コーヒーボトル420ml
世界で初めて、ボトル内部にテフロン加工を施したコーヒー用ボトルです。ステンレスにテフロン加工を施し、臭いや汚れが付きにくくなっています。口径も約5cmと大きく、直接ドリッパーを使用したり大きな氷を入れることができるので、使いやすくおすすめです。容量は420mlのほか、飲み切りサイズの200ml、ワンタッチタイプの440mlなどがあります。
ボトルの色とロゴは、コーヒーにゆかりのあるエリアをイメージして作られているため、それぞれ異なるのも魅力です。トーキョーゴールド、コロンビアブラウン、ポーランドブルー、サントスピンク、シアトルシルバーがあり、おしゃれで男性にも人気があります。
2.ハイドロフラスク 12oz Coffee 354ml
ハワイで人気に火が付き、その機能とデザイン性から世界的に人気を集めています。おしゃれで男性にも女性にもおすすめです。強度と純度が高いステンレスで味移りを防ぎ、真空断熱構造で温度をキープして温度差で表面が結露することもありません。容量は354mlのほか、473ml(16oz)もあります。
軽量なため、持ち歩きにも便利です。カラーは、ステンレス、ミント、レモンなど11色もあり、どれも鮮やかで人気があります。これだけカラーの種類があると、好みのカラーが見つかりやすいです。
2.パール金属 カフェマグバリスタ 500ml
ダブル真空断熱構造で、保温・保冷ともに温度をキープできます。口径が4cmのため市販のドリッパーを使用して直接コーヒーを入れることができます。飲み口は口当たりが柔らかい素材のため、ホットでも熱くならず、また氷が飛び出しにくい構造になっていることもおすすめのポイントです。
容量は500mlの他にコンパクトな350mlもあります。カラーはブラック、ミラー、コーヒーチェリーの3色あります。
ドウシシャ mosh!真空断熱ステンレス マグボトル 350ml
ドウシシャのステンレスボトルです。牛乳瓶のようなフォルムとカラーバリエーションが豊富で、メディアやInstagramでも人気になっています。可愛らしい見た目な上に、機能もしっかりしており、真空二重構造で保温・保冷がしっかりできます。
容量はコンパクトな350mlの他に、450ml、500mlがあります。カラーは11色あり、ピーチ、ターコイズ、アイボリー等のパステルカラーから、バーガンディ、ネイビー等のクールなカラーまで揃っています。機能的で見た目も可愛いため、楽しいランチや休憩にしたい方におすすめです。
4.タイガー 夢重力(むじゅうりょく)ステンレスミニボトル サハラマグ 350ml
タイガー社独自の加工により、これまでの製品よりもさらに軽量化しています。マグカップのようななめらかな飲み口を実現し、4.4cmと広い飲み口は直接コーヒードリッパーを使用したり氷を入れたりするのに適しています。ボトル内部にはスパークリーンプラス加工を施しており、汚れやにおいがつきにくくなっているため、さっと洗うだけで清潔に保てます。また、サビに強い製品になっています。
重量は170gと超軽量なため。長時間持ち歩く方に特におすすめです。容量は350mlの他に、500mlもあります。カラーはアクアブルー、バレンシアオレンジ、パッションピンク、アイスホワイトの4色あります。
5.THERMOS(サーモス) 真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ 350ml
サーモスのベストセラーのケータイマグは、高い保温保冷機能で、結露や漏れもありません。素材はステンレスで味移りが少なく、蓋のパーツを外して洗うことができるので清潔に保つことができます。ワンタッチオープンタイプで、仕事中や運転中でも片手で快適に飲むことができることもおすすめのポイントです。
こちらの水筒は超軽量タイプのため、持ち運びに便利です。容量はコンパクトな350mlの他に500mlもあります。カラーはライトピンク、ミッドナイトブラック、ワインレッド、ライトブルー、クリームホワイトの5色です。
6.リバース 真空ステンレスボトルフラスカー320ml
こちらの水筒はステンレスを使用しているため、香りや味が移りにくく丈夫です。表面もステンレスを前面にだしてクールな製品に仕上げています。こちらの水筒は、パーツを分解して洗うことができるので、お手入れが簡単で清潔に保つことができます。
容量はコンパクトな320mlの他に420mlもあります。カラーはシルバーとブラックの2色で、クールで男性にも人気があります。
7.CORKCICLE(コークシクル)CANTEEN(キャンティーン)9oz 270ml
CORKCICLEはフロリダ発のメーカーで、ペットボトルをマイボトルに持ち変えることで環境を守りたいと考え開発されました。デザイン性と機能性から大ヒットした商品で、BPAや鉛を含まず、人体にも環境にも優しい素材でつくられています。保温保冷効果もあり、温度差で結露することもありません。
容量は270mlの他に、470ml(16oz)、750ml(25oz)もあります。カラーは16種類もあり、ターコイズ、ピンク、カッパー等様々なカラーの中から好みのものを選ぶことができるため、好きな色を見つけたい方におすすめです。
8.スタンレー クラシック真空ボトル 470ml
STANLEYは、アメリカのメーカーで、魔法瓶における世界のトップメーカーの一つです。ステンレスと真空の革命的な技術を発明し、その機能は宇宙探査機や深海調査の装備にも採用され高い評価を得ています。注ぎ口は5cmと広いため、直接ドリッパーを使用したり氷も入れたりできます。底が二重で、サビ止め加工もしてあり、大変丈夫です。
容量は他に、750mL、1L、1.9Lもあります。カラーは、グリーンとネイビーの2色で、アウトドアシーンもおしゃれに演出してくれます。
9.スタンレー 真空コーヒーシステム 500ml
こちらのコーヒーシステムは、真空断熱ボトル、マルチポット、フレンチプレスから構成され、マルチポットは直火にかけてお湯を沸かすことができます。蓋はカップになっていて、さらに中にもう一つカップが付いているため2人で飲むことができます。
こちらの水筒では、中のストックにコーヒーの粉を入れることができます。お湯を沸かすだけでいつでも淹れたてのコーヒーを楽しめます。
10.ESPRO(エスプロ) トラベルプレスコーヒー用 300ml
ESPROはカナダのコーヒーメーカーのブランドで、従来のフレンチプレスでは不可能だった、香りや風味を楽しむことができる質の高い新しいタイプのフレンチプレスを販売しています。フィルターは雑味のないコーヒーを楽しむことができると、質の高さが評価されています。ステンレス二重構造になっており、保温性にも優れています。
お湯を注いで4分待つだけで、どこでも淹れたてのコーヒーを飲むことができます。コンパクトなので日常使いはもちろん、旅行やアウトドア、登山などにもぴったりのアイテムです。
コーヒー用水筒を持って出掛けよう!
今回は、コーヒー用水筒のおすすめと選び方、そしてコーヒーの酸化防止の方法をご紹介しました。水筒もどんどん進化し、用途やライフスタイルに合う様々なタイプの水筒が開発され、軽量化や清潔に保てる構造に驚いている方が多いようです。コーヒー用水筒が1つあると、この水筒にどんなコーヒーを入れよう、それを持ってどこに行こうと、出掛けるのが楽しみになりますね。ぜひ自分にぴったりの水筒を見つけてください!