くるみの人気レシピ集!栄養たっぷりで美味しいお菓子や簡単おつまみ!

くるみは栄養価が高いことから、美容や健康、ダイエット効果がある食物として注目されています。普段のおつまみレシピやお菓子にくるみを加えるだけで、いつもと違った食感と美味しさをプラス。そんなくるみを使った美味しいレシピを紹介します。

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目次

  1. 1くるみの美味しい栄養素とは
  2. 2くるみの1日の目安摂取量はある?
  3. 3くるみレシピの下準備①
  4. 4くるみの下準備②
  5. 5くるみの簡単おつまみレシピ①サラダ編
  6. 6くるみの簡単おつまみレシピ②くるみ味噌編
  7. 7くるみの簡単おつまみレシピ③和風おつまみ編
  8. 8くるみの簡単おつまみレシピ④いつもの献立をヘルシーに編
  9. 9くるみの簡単おつまみレシピ⑤ワインのお供に編
  10. 10くるみの簡単おつまみレシピ⑥くるみパンを使って
  11. 11くるみの人気お菓子レシピ①キャラメリゼ編
  12. 12くるみの人気お菓子レシピ②和菓子編
  13. 13くるみの人気お菓子レシピ③マシュマロ編
  14. 14くるみの人気お菓子レシピ④チョコ編
  15. 15くるみの人気お菓子レシピ⑤チーズケーキ編
  16. 16くるみの人気お菓子レシピ⑥スコーン編
  17. 17くるみの人気お菓子レシピ⑦フロランタン編
  18. 18お気に入りのくるみレシピを見つけて、更に楽しもう!

くるみの美味しい栄養素とは

ナッツの中でも人気のくるみには、身体に美味しい栄養素がたくさん含まれています。美容や健康にはもちろんのこと、ダイエット効果も期待できると言われているくるみ。実際には、一体どのような効果があるのでしょうか?

くるみにはビタミン、ミネラル、アミノ酸などが、多種に渡りバランスよく豊富に含まれています。また、良質なたんぱく質やビタミンB1、オメガ3脂肪酸など他の食品では摂りにくい栄養成分も摂ることができます。その為、癌予防・抑制、認知症予防・緩和、不眠症改善、疲労回復促進や生活習慣病のリスクを軽減するなどの効果があるとされています。

また、ダイエット効果、美肌・美髪促進、アンチエイジング、食物繊維を多く含んでいるため、便秘予防・解消など、くるみには女性には嬉しい効果が多数期待できます。くるみには集中力・記憶力を高める効果もあることから、お子さんがいる家庭では家族でくるみを楽しめそうですね。

くるみの1日の目安摂取量はある?

こんなにたくさんの効果が期待できる美味しいくるみも、実は注意することがあります。それは、食べすぎに注意!ということ。1日当たりの摂取量はくるみ7粒(約40g)程度が目安とされています。1日に少しだけ食べればいいとなると、毎日でも続けられそうですね。

くるみレシピの下準備①

くるみは、スーパーのお菓子作り専門コーナー、お菓子作りのキットなどが売ってる専門店などで、すでに割られて袋入りされているものを簡単に手に入れることができます。しかし、栄養価も損なわず一番新鮮なものとなると、やはり殻付きくるみが一番です。素手で割ったり、とんかちなどを使って割ったりという方法もありますが、とにかく殻が固いくるみ。注意して割ることが必要です。

くるみ割り器があれば、一番安全で簡単なのですが、なかなか自宅に常備しているという方は少ないかもしれません。そんな時、代用できるのが、このキッチンバサミです。ハサミを持つ手の真ん中にあるギザギザした穴の中にくるみを入れて、ハサミを使うように使えば、簡単にくるみを割ることができます。

くるみの下準備②

くるみを用意したら、さらに美味しく食べるために、くるみをロースト(から煎り)してみましょう。特に生くるみの場合は、安全性を確保するという理由から、ローストをする事をオススメします。一般的なローストの方法として、2つの方法があります。とても簡単ですので、ぜひ試してみてください。

くるみのロースト方法①フライパンを使う方法

水気を完全に切ったフライパンを用意し、油を引かずにくるみを入れます。この時のくるみの目安量は、フライパンの表面が半分隠れる程度です。くるみが重ならないように注意しながら、弱火で5分ほどくるみを炒っていきます。くるみから香ばしい匂いがしてきたら火を止め、冷めたら完成です。余熱が残っているので、時々フライパンをさすって冷ましていくのがポイントです。

くるみのロースト方法②オーブンを使う方法

オーブンを150~160度ぐらいにセットします。天板にくるみが重ならないように平らに並べ、10~15分程焼きます。この時、焦げないようにこまめにチェックしてください。火を止め、天板の上で少しくるみをかき混ぜてそのまま冷ましたら完成です。

ローストしたくるみは、そのまま美味しく食べる、又は料理の食材として、普段のレシピのアクセントに使うといいでしょう。残念ながら、くるみはローストすることにより、栄養価が下がるというデメリットがあります。しかし、全ての栄養素がなくなるわけではないので、長く食べ続けるには、ご紹介したローストしてからくるみを食べる方法がオススメです。

くるみを更に美味しくするローストの方法が分かったところで、いよいよ人気の簡単くるみレシピの紹介です。普段の献立にアクセントを加える人気のくるみレシピ、またお酒やワインと合わせるちょっと大人なくるみのおつまみレシピなど、ご自宅でも簡単にできる人気の美味しいくるみレシピを紹介していきたいと思います。

くるみの簡単おつまみレシピ①サラダ編

和風・洋風の献立に関係なく、いつでも活躍してくれるサラダ。和風の素材を合わせても、洋風の素材を合わせても、どちらもくるみとの相性は抜群です。季節の素材とくるみを合わせたサラダを作って、ご自身のお気に入りをみつけてみてはいかがでしょうか?ここでは、和風・洋風のくるみサラダをそれぞれ紹介したいと思います。

まずは、レンコンとルッコラとくるみの和風サラダレシピ。普段の献立のサラダメニューの1品として、簡単に取り入れられそうです。レンコンとくるみとルッコラ、歯ごたえシャキシャキなサラダをご家庭で試してみてはいかがでしょうか?

次に洋風サラダレシピ、セロリと洋ナシに、ブルーチーズとくるみを散らしたちょっぴり苦味のあるサラダのご紹介です。いつもと一味違ったサラダを、今夜の献立メニューに加えてみてはいかがでしょうか。また、このサラダに生ハムを添え加えて、贅沢なサラダレシピとしてもオススメです。

ちょっと苦味のきいたサラダといえば、アンディーブに砕いたくるみとブルーチーズを合わせ、塩・こしょう、ワインビネガー、オリーブオイルをかけて食べるサラダは、フランスでは冬の献立の定番レシピです。アンディーブの苦味もブルーチーズの滑らかさによって抑えられているので、アンディーブが苦手な方でも食べやすくなっています。

くるみの簡単おつまみレシピ②くるみ味噌編

とっても簡単に作れる人気のくるみ味噌レシピ。きゅうりや人参などの生野菜と相性は抜群です。野菜だけでなく、ごはんの上にのせたり、白身魚と一緒にオーブンで焼きあげても良さそうですね。簡単に作れるので、友人を呼んでのホームパーティなどの時でも、おつまみの際ににささっと出せる1品料理のお供になりそうです。

くるみの簡単おつまみレシピ③和風おつまみ編

次に日本酒の肴にもなる、くるみを使った簡単な和風おつまみレシピを紹介します。普段の献立のサイドメニューとしても活躍してくれるくるみレシピですので、ぜひ試してみてください。

ご飯片手にお箸がすすむ、美味しいごぼうとくるみを使った甘辛煮レシピです。ごぼうがあれば、家にある調味料を使って、ささっと出来る簡単おつまみ。ピリッっとしたのがお好きな方であれば、最後の仕上げに一味唐辛子をふりかけて食べても美味しそうです。

カルシュウムたっぷりのにぼしにくるみを合わせた佃煮レシピ。昔ながらの懐かしい味で、これもまた、ごはんが進みそうな1品です。今晩の献立のサイドメニューの1品として、食卓に加えてみてはどうでしょうか?日本酒のお供にも相性抜群の料理です。

くるみの簡単おつまみレシピ④いつもの献立をヘルシーに編

とってもヘルシーな餃子レシピを紹介します。子供から大人まで大人気の餃子ですが、この餃子は一味違う!お肉の代わりに、くるみとおからを使っているのです。これなら、お肉料理が苦手な方でも、餃子が食べられますね。最近食べすぎだけど、今夜は餃子が食べたい気分。そんな方にもオススメできる、くるみの薔薇餃子。次の献立案にいかがでしょうか?

もう一品、ヘルシー料理のレシピを紹介します。こちらは、タイトル通り、ひき肉の代わりにくるみを使った、食感が楽しいラザニアです。おつまみというよりは、献立のメインメニューになってしまいますが、ご自宅で人気メニューの1つになること間違いなしのレシピです。

くるみの簡単おつまみレシピ⑤ワインのお供に編

欧米では、よく人を家に招く習慣があります。そこで、アペリティフ(食前酒)の際にワインのおつまみとして登場するのが、くるみも含めたナッツ類です。熟成した白ワインには、よくナッツの香りのするものもあり、その日のおつまみや料理に合ったワインを選ぶのも、1つの楽しみとなっています。ここでは、上品でちょっと大人なおつまみレシピを紹介しましょう。

この上品なくるみのおつまみレシピは、普段の献立にというよりは、友人やカップルで楽しむ大人のおつまみとして、白ワインと一緒に楽しんで頂きたいくるみレシピです。日曜日の昼にゆったりとワインを楽しむ、そんなヨーロッパのような休日をこのくるみレシピと一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか?

ワインの簡単なおつまみとして、チーズも忘れることはできません。チーズ大国フランスでは、チーズのお供に、よくくるみが添えられています。ブルーチーズとくるみ、ワインのマリアージュをご自宅でぜひ楽しんでみてください。

くるみの簡単おつまみレシピ⑥くるみパンを使って

くるみパンを使った、簡単なおつまみレシピを紹介しましょう。用意するのは、くるみ、クリームチーズ、はちみつ、リンゴ。クリームチーズに細かく切ったリンゴを混ぜて、くるみパンの上に乗せます。その上に、ローストしたくるみを添え、更にはちみつをかけて完成。とても簡単なレシピなので、お子さんと一緒に準備が出来ますよ。今日の献立を考えながら、おやつやおつまみにいかがでしょう?

市販のくるみパンを購入するのではなく、自宅で作ってみたいという方にお勧めなのが、こちらのくるみパンレシピ。レーズンを一緒に加えても美味しいでしょう。洋風献立の日には、ふわふわ焼き立てくるみパンを作って、サラダやスープと召し上がってみてはいかがですか?

くるみの人気お菓子レシピ①キャラメリゼ編

次に、くるみを使った美味しくて簡単な人気のお菓子レシピを紹介します。普段作っているお菓子にちょっとアレンジを加えてみるだけで、新しいお気に入りのデザートになるかもしれません。ここでは、大人のスイーツから子供が喜ぶお菓子まで、多数紹介していきたいと思います。

簡単につくれるくるみのキャラメリゼ。このレシピで作ったくるみは、おつまみにもお菓子にも使えそうです。作り置きをして、いろいろな料理やお菓子に加えてみたり、そのまま食べても美味しいレシピ。ただ、そのまま食べる場合は、食べすぎに注意!です。

くるみの人気お菓子レシピ②和菓子編

東北・北関東地方の和菓子の中でも人気の餅菓子、くるみゆべしをご自宅で作ってみませんか。ご友人を招待して、美味しい抹茶を立て、久しぶりに日本の伝統を語り合うのも良いかもしれません。

くるみの人気お菓子レシピ③マシュマロ編

子供も大好きなマシュマロとくるみを使ったお菓子のレシピ。カリカリとした食感がたまりません。コーヒーや紅茶の小菓子としても、大活躍しそうです。材料二つで簡単に作れてしまうので、お子さんと一緒に手作りマシュマロくるみクッキーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

くるみの人気お菓子レシピ④チョコ編

子供も大人も大好きな、チョコを使った人気のレシピ。ちょっとした手土産にも喜ばれる、お勧めのお菓子です。くるみを使った焼かないタルト生地に、溶かしたチョコを流し込む、とっても簡単でヘルシーなくるみのお菓子レシピ。糖質控えめなくるみのタルト生地なので、甘いものが苦手な方にもお勧めです。チョコレートで甘さを調節して、種類豊富に作ってみるのもいいかもしれません。

くるみの人気お菓子レシピ⑤チーズケーキ編

女性に特に人気があるチーズケーキ。こちらのチーズケーキは、先ほどご紹介した生チョコくるみタルト同様、土台はくるみで作られています。ですので、グルテンアレルギーの方や、糖質が気になる方にぜひおすすめしたいチーズケーキです。作ったチーズケーキには、いちごやブルーベリーなど、ベリー系のソースと一緒に召し上がってみてください。

こちらのお菓子レシピは、ぜひお子さんと一緒に楽しんで作って頂きたいチーズケーキのレシピです。出来上がったひよこの写真を撮って、友人とコンテストをしても楽しそうですね。お子様が一緒のママ友の会では、ひよこのあまりの可愛さに注目されそうです。作り方も簡単なレシピなので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

くるみの人気お菓子レシピ⑥スコーン編

メープルシロップの香りが口の中で程よく香る、オススメの簡単くるみ入りスコーンです。おやつの時間に紅茶と楽しむのはもちろんのこと、少し多めに作って朝食のパン代わりにもなるスコーンです。サクサクとしたくるみの食感を、スコーンと一緒にぜひ楽しんでみてください。

くるみの人気お菓子レシピ⑦フロランタン編

イタリアの伝統菓子フロランタンを、アーモンドではなく、くるみで作ったお菓子のレシピ。サクッとしたくるみの食感と甘さが口の中に広がる、大人のお菓子のレシピの紹介です。くるみのフロランタンと、エスプレッソコーヒーを合わせ、ちょっと贅沢な大人の時間を設けてはいかがでしょうか。また、ディナーの後に食後酒と一緒に味わってみるのも、お勧めの食べ方の一つです。

お気に入りのくるみレシピを見つけて、更に楽しもう!

くるみの簡単おつまみ料理レシピ、またお菓子料理レシピを動画をメインに紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?まだまだ紹介しきれないほどあるくるみのレシピ。普段の献立メニューにくるみを加えてみたり、お菓子作りにくるみを加えてみたりと、ぜひあなただけのお気に入りのレシピを見つけ、身体にもとっても美味しいくるみを、少しずつ食べ続けて頂ければと思います。ただし、くるみの食べすぎにはくれぐれも注意を。

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