掃除機のおすすめといえばサイクロン式!価格や性能をメーカー別に紹介
掃除機にはさまざまなタイプのものがありますが、最近では特にサイクロン式のものが特に人気でおすすめとなっています。サイクロン式の掃除機は吸引力が強い上にゴミ捨てに関しても紙パック式などとは異なる特徴がありますが、そもそもサイクロン式の掃除機とはどのようなものであり、そのおすすめメーカーや価格はどうなっているでしょうか?今回は、特に人気のメーカーの高性能サイクロン式掃除機を掘り下げるので、その驚きのスペックや価格をぜひチェックしてください。
目次
掃除機のサイクロン式でおすすめは?
掃除機といえば最近ではサイクロン式が主流になっており、サイクロン式の掃除機はスタイリッシュなだけでなく吸引力が高い上にゴミ捨ても楽という特徴があるために、かなり人気となっているようです。サイクロン式の掃除機メーカーといえばすぐに思いつくのはやはりダイソンですが、他にも良質なおすすめ掃除機は多数存在するようです。
今回は、そもそもサイクロン式の掃除機とはどのようなものであり、その選び方はどうなっているのかをまずはチェックしていきます。その上でサイクロン式の掃除機メーカーの中でも特に信頼度・おすすめ度が高い厳選したメーカーの掃除機について、価格からスペックまで具体的にみていくので、ぜひ掃除機選びの参考にしてみてください。
掃除機のサイクロン式とは?
人気掃除機メーカーが最近こぞって手がけておりさまざまなタイプのものが登場しているのがサイクロン式の掃除機ですが、今最も人気でおすすめのサイクロン式掃除機とはどのようなものでしょうか?人気メーカーのおすすめ商品の価格やスペックをチェックする前に、まずは掃除機のサイクロン式の概要や選び方をみていきましょう。
サイクロン式掃除機の種類
サイクロン式の掃除機を選ぶときにはまずその種類・タイプをしっかりとチェックしておきたいですが、高い吸引力とパワーを誇るサイクロン式は遠心力でホコリと空気を分離できる掃除機となりますが、その機能が搭載された掃除機の中でもスティックタイプやハンディクリーナー、キャニスター型などさまざまな種類があるものです。
スティックタイプでコードレスのものであればかなり扱いやすく家中の掃除ができますが、ハンディクリーナーであれば細かな部分の掃除に適しています。一方でキャニスター型はパワーが強く最近ではコードレスタイプも登場していますが、サイクロン式のロボット掃除機もあるなど、サイクロン式掃除機と言っても色々なものがあるものです。
また、サイクロン式の掃除機の中でも掃除機の機能の主軸を担うヘッド部分がモータータイプかエアタービンタイプカで吸引力は変わり、モータータイプは特に吸引力が強いですがエアタービンタイプは畳などに向いているという違いがあります。
サイクロン式掃除機のメリットとデメリット
サイクロン式掃除機を選ぶ上では、そのメリットとデメリットをしっかりと把握しておく必要がありますが、サイクロン式の掃除機のメリットとしてはまず、ダストカップにホコリを集められるので紙パックなど不要でゴミを捨てることができます。もちろんこれは、頻繁にゴミ捨てをする必要があるというデメリットの側面もあります。
しかし、やはり排気の空気がゴミの中を通過しないために綺麗に使うことが簡単であり、臭いなどもあまり気にならないというメリットがあります。そして吸引力の持続性が高いのがサイクロン式の特徴であり、最近では吸引力自体もダイソンのようにかなり高い商品が登場しているようです。
最近の掃除機のトレンドはサイクロン式になっているとも言われていますが、サイクロン式の掃除機と一口に言っても実にさまざまなタイプのものがあるので、電気代が安くて済むのもサイクロン式のメリットとなっています。そんなサイクロン式の中でも、モーター式のものは特に吸引力が高くおすすめとなります。
サイクロン式と紙パック式の違い
サイクロン式と比較される掃除機のタイプが紙パック式でありサイクロン式の掃除機を扱う際にはしっかりと紙パック式との違いも把握しておきたいものです。サイクロン式はダストカップにゴミを集めてすぐに捨てられるので利便性が高いですが、紙パック式の方がゴミ捨ての頻度は少なくて済むというメリットがあります。
しかし、よりクリーンで綺麗に使い続けやすいのはサイクロン式であり、一般的には紙パック式の方が吸引力は高いとされていますが、最近では吸引力がかなり高いダイソンのようなサイクロン式の掃除機も多いです。また、紙パック式の方がサイクロン式に比べて電気代が高いというデメリットがあるようです。
サイクロン式掃除機の選び方
お伝えしたように紙パック式とは異なる特徴があり、扱い方にも違いがあるサイクロン式ですが、最新のハイスペックな掃除機はサイクロン式のことが多いものです。しかし、サイクロン式の掃除機と言ってもいろいろな商品がありますから、その選び方のポイントもおさえておきたいものです。
フィルターの有無をチェック
サイクロン式の掃除機は後述するおすすめ商品も参考にぜひスペックが高いものを選びたいものですが、サイクロン式掃除機を選ぶ上でまずチェックしたいのは、フィルターの有無です。フィルターがあるタイプは掃除を頻繁にしなくてはなりませんが、その分空気を綺麗に保てるというメリットがあります。
一方でフィルターレスタイプのサイクロン式掃除機は吸引力がより落ちにくいという特徴があり、フィルターがあるタイプに比べても価格は高い傾向にあります。このようなフィルターの有無の違いにもまずは注目して、おすすめのサイクロン式掃除機をチェックしていきたいものです。
吸引力をチェック
また、フィルターの有無以外には吸引力もやはりサイクロン式掃除機を選ぶ上ではしっかりとチェックしたいポイントとなります。サイクロン式掃除機の中でも特にヘッド部分がモータータイプのものは駆動力が高く吸引力もかなり高い傾向にありますが、その筆頭とも言えるのが天下のダイソンとなっています。
数ある掃除機の中でもダイソンの掃除機は吸引力が圧倒的に高いものとして知られていますが、最近ではダイソンの吸引力に匹敵するほど強力な国産タイプの商品も増えているものです。エアタービンタイプはモータータイプに比べると吸引力では劣りますが、畳などの掃除への適性はより高いのです。
手入れやメンテナンスの方法をチェック
掃除機を日常的に使っていく中ではどうしても手入れやメンテナンスを行う必要がありますが、特にフィルターレスタイプであればサイクロン式の中でもかなり手入れが楽となります。ダストカップのゴミを捨てるだけでよくさらにダストカップが水洗いできるものであれば、頻繁に行う手入れもかなり楽になると言えます。
やはり紙パック式に比べると毎日でも使えるほど使い勝手がよいのがサイクロン式の掃除機となっていますが、頻繁にメンテナンスを行う必要があるという難点もあります。だからこそ、手入れを楽に行うことができ掃除機を清潔に保つことができるタイプの商品は、かなり重宝すると言えるのではないでしょうか?
収納方法をチェック
掃除機を選ぶ上で気になる点としては、収納方法も挙げられます。最近ではスティックタイプでかなりコンパクトな上にデザイン性も高いために、スタンドに立てた状態で放置しておけるインテリア的な側面が強い商品も登場しています。また、中には磁石やテープなどで冷蔵庫や壁に貼り付けて収納しておける便利な掃除機もあるものです。
一方でキャニスター型だとどうしても掃除機の大きさが大きくなる傾向にあり、それによってどうしても収納しにくいという側面が出てきます。一方でまっすぐでスリムなスティックタイプであれば隙間などにも収納できるので、おすすめ度は高いです。自分の家の大きさなどにも合わせて、理想的な掃除機を選びましょう。
付属品をチェック
また、サイクロン式掃除機のおすすめを比較していく上ではアタッチメントの種類や機能性にも注目したいものです。メインはフローリング用に使う掃除機が多いですが、アタッチメントによってはハンディクリーナーに変化したり、布団用クリーナーとして活用できるものや隙間用ノズルが付いている掃除機も案外多いものです。
やはり付属品が豊富でありさまざまな場面で活躍できる掃除機というのは、家中を掃除するのにも向いており、一台でも十分に広い家をクリーンにすることもできるものです。メインとなる機能はもちろんのこと、付属品の数や種類にも着目しないわけにはいきません。
サイクロン式掃除機のおすすめメーカーの性能と価格
サイクロン式掃除機を選ぶ上では価格やサイズはもちろん、収納方法や付属品、メンテナンス方法に至るまでをしっかりチェックしたいものです。それではいよいよここからサイクロン式掃除機のおすすめをチェックしていくので、人気メーカーの定番商品の性能と価格を詳しくみていきましょう。
サイクロン式掃除機といえば「ダイソン」
サイクロン式掃除機の代名詞とも言えるメーカーがダイソンです。ダイソンの掃除機は圧倒的に吸引力が高いものとして世界的に知られており、日本人にもユーザーが多いものです。ダイソンの掃除機はサイクロン式でコードレスのため扱いやすく掃除効率が高い上に、デザイン性もスタイリッシュでインテリア性も高いという特徴があります。
そんなダイソンの最新機種として知られているサイクロン式掃除機がV10です。V10は特許技術のサイクロンテクノロジーが搭載されており、0.3ミクロンというかなり微細な粒子をも逃さない上に、毎分最大125,000回転という圧巻の数値であり、静音設計な上に最長運転時間が60分とかなり長めのバッテリーも人気の理由のひとつとなっています。
そんなダイソンサイクロンV10は約9万2000円という価格ですが、フロアドックセットがついたタイプは収納も簡単になります。最新機種のV10はこのように価格が高いですが、より低価格でスペックとしてはやや落ちるもののほかメーカーに比べると圧倒的な吸引力が健在のV8シリーズなどであれば6万5000円ほどで買える商品もあります。
ダイソンサイクロンV8でも最長運転時間は40分な上に運転音はV6シリーズなどの従来品に比べかなり改良されておりおすすめ度は高いです。もちろん予算に余裕があるという人は圧倒的にハイスペックなダイソンサイクロンV10が最もおすすめなのは言わずもがなですが、コストとのバランスをとりたいのであればV8もかなりおすすめです。
4〜5万円ほどの他メーカーのサイクロン式掃除機を購入するよりも6万円台のダイソンサイクロンを買う方が吸引力に関して間違いなく後悔しないとも言われています。サイクロン式掃除機には実にさまざまなメーカーのものがありますが、世界で最も人気で最も売れているサイクロン式掃除機メーカーとして、やはりダイソンの人気度は高いです。
ダイソンの掃除機は憧れで欲しいという人も多いと思いますが、憧れるだけでやはりその高価格がネックとなって手が出せないという人も多いのではないでしょうか?しかし、実際に使ってみると世界中で愛されている理由がすぐに分かるほど高性能なサイクロン式掃除機なので、6万円ほどのものを買い試してみる価値は十分にありそうです。
軽量でスタイリッシュなデザインが人気の「パナソニック」
やはり掃除機などは壊れる心配もあるために新しいサイクロン式掃除機を購入する場合でも国産メーカーの信頼度が高いものを選びたいという人も多いと思いますが、そんなときにはぜひ一度パナソニックのサイクロン式掃除機をチョイスしてみてはいかがでしょうか?軽量ながらスタイリッシュなデザインは、パナソニックならではなのです。
出典: https://ymall.jp
国産メーカーの中でも特に人気度の高いパナソニックのサイクロン式掃除機ですが、キャニスター型のサイクロン式掃除機であってもかなりスタイリッシュでインテリアとしても邪魔でない上に軽量化されていることで持ち運びも楽にできる商品が多いものです。特に、手入れが簡単にできると話題の掃除機が、MC-SR560Gとなります。
MC-SR560Gは約2年間手入れが不要とも言われている安心のサイクロン掃除機であり、キャニスター型にも関わらず2.6kgと重いスティックタイプと同じくらいの重さなのが魅力的です。そしてキャニスターだからこその圧倒的なパワーが特徴的であり、アルミ素材の効率がよいモーターは強い上にゴミが付着しにくく持続性も高いようです。
ダストボックス内でのゴミの付着が少ないからこそ手入れが楽な上にメタルコーティングとステンレスガードなどの特徴によって、使い続けやすくパワーが持続しやすいモデルになっています。その上フィルターレスで手入れの手間が少なく軽いのはパナソニックならではであり、キャニスター型サイクロン式では特におすすめ度が高いと言えます。
そんなMC-SR560Gの価格は現在約5万円ほどになっていますが、遠心分離と空圧分離でパワーの持続性が高いパナソニックのサイクロン式掃除機としてはMC-SR26Jも挙げられます。MC-SR26JはMC-SR560Gの半分の価格で購入できるプチサイクロン掃除機であり、より扱いやすいけれどパワーがあるものが欲しい人にはおすすめとなります。
ヘッドにはエアーダストキャッチャー機能が搭載されており、浮き上がるハウスダストなども逃さずに吸引することが可能となっています。キャニスタータイプの中では小回りがかなりきくタイプであり、ハンディクリーナーにも近い扱いやすさのため、使いやすいサイクロン式キャニスター型掃除機を探しているならパナソニックがおすすめなのです。
信頼度が高く安定性のある「東芝」
信頼度が高い国産メーカーのひとつとしては、東芝が挙げられます。東芝は独自技術によって、掃除でのストレスを最大限に軽減できるおすすめのサイクロン式掃除機を多数展開しており、特にトルネオやVC-NXシリーズはその圧倒的なコストパフォーマンスで人気を博しています。特にVC-NXシリーズは、コードレスで扱いやすいモデルです。
コードレスサイクロン式掃除機の常識を変えると言われている東芝のVC-NXシリーズは、毎分最大120000回転という圧倒的なパフォーマンスが魅力的な商品となっています。ネオジウム磁石を搭載した独自モーターはダイソンなどにも劣らない圧倒的なパワーですが、そのパワーの秘密は自走式のラクトルパワーヘッドにもあるようです。
床の菌を99%以上除去できるというラクトルパワーヘッドは壁際のゴミもしっかりと吸い取ることができそうですが、ゴミ残しまセンサーというゴミがあるときとないときでわかりやすくセンサー表示してくれる機能も実に魅力的だと言えます。さらにキャニスター型にも関わらず2.8kgという軽量タイプであり、かなり扱いやすいモデルなのです。
手元にかかる重さとしては520gほどだと言われており、かなり手首や腕への負担を少なくして性別や年齢問わずに楽に掃除ができるというポイントもおすすめとなっています。約6cmほどの隙間にも対応できるほどの柔軟性も誇る東芝VC-NXですが、コードレスでかなり扱いやすい上にダストカップから楽にゴミを捨てられるのも魅力的です。
そんなVC-NXシリーズでも特にサテンゴールドのおしゃれなタイプは現在amazonなどで5万5000円ほどで販売されていますが、同じ東芝でもトルネオシリーズであればよりリーズナブルに購入できます。トルネオVC-SG512などは3つの気流でゴミを圧縮させる機能も搭載されており、ゴミ捨てが楽な上に脱臭効果も搭載されているようです。
その上ペットの毛などにも対応できる高いパフォーマンスが魅力的ですが、価格が3万円程度と安いのも魅力的です。最近東芝のトルネオは国産のサイクロン式掃除機の中でも特に人気度が高い商品となっていますが、ゴミ残しまセンサーなどもついており家中を綺麗に掃除できる掃除機となっており、主婦層の強い味方の掃除機だと言えるでしょう。
国産サイクロンのパイオニア「シャープ」
世界的に有名なサイクロン式掃除機のおすすめメーカーといえばダイソンですが、国産のサイクロン式掃除機メーカーのパイオニアとして知られているのが、シャープです。ダイソンの高価格掃除機に手が届かないという人でも比較的リーズナブルな価格で楽しめるのがシャープですが、軽さと吸引力のバランスに優れているのがシャープの商品です。
軽量タイプのサイクロン掃除機として知られているのがシャープのEC-G8Xであり、二段階遠心分離サイクロンの働きによって国産ではトップレベルの吸引力とその持続性を実現しています。また、サイクロン式掃除機を選ぶ上ではゴミ捨ての効率性などもポイントとなりますが、EC-G8Xは特に楽に扱える上にゴミ捨ても簡単だと話題なのです。
シャープ独自のプラズマクラスターによってカップへのごみの吸着を抑えられる上に、ゴミを圧縮できるので固めて清潔にゴミ捨てを行うことができます。そしてヘッドが30cmでありゴミを吸い取る効率が高いのも魅力的ですが、コードレスキャニスタータイプを求めている人にはEC-AS700という製品もかなり最近愛用者が増えているようです。
シャープのおすすめサイクロン式掃除機であるEC-AS700は、パワーブラシタイプ・キャニスター式掃除機では世界最軽量となる2.9kgという軽さであり、キャニスタータイプでありながらもスティックタイプのように扱いやすくサイクロン式ならではの持久力を誇ります。また、EC-AR2SXという商品はスティックタイプでサイクロン式となります。
キャニスタータイプに比べてパワーではやや劣るものの、1.5kgとさらに軽量化されたタイプのためにとにかく扱いやすいのが魅力的です。そんなEC-AR2SXの価格は約4万5000円、定番のEC-G8Xは3万円、そしてコードレスキャニスタータイプの価格は4万円ほどとなっており、ダイソンなどに比べるとかなり価格がリーズナブルだと言えます。
遠心分離のハイパワーとシャープ独自のプラズマクラスター機能、そして何より軽いという特徴がシャープのサイクロン式掃除機の魅力となっていますが、国産メーカーの中でもパイオニア的な存在だからこそサイクロン式の中でも色々なタイプの製品があるのがシャープであり、選択肢の幅が広いのも大きなメリットだと言えそうです。
極細スティックタイプなら「アイリスオーヤマ」
極細スティックタイプで扱いやすい上に隙間の掃除などにも対応できるものを探しているのであれば、アイリスオーヤマもかなりおすすめ度が高いです。アイリスオーヤマの家電は価格がそこまで高くないにも関わらず機能性が驚くほど高いおすすめ商品が多いですが、IC-SLDCP5極細軽量スティッククリーナーなどは特に人気度が高いようです。
サイクロン式の圧倒的なパワーの掃除機が欲しいものの、やはり強力なものほどどうしても重量という難点がでてきますし、キャニスター式の場合にはコードレスでも扱いづらいと思っている人も多いのではないでしょうか?そんな人にこそIC-SLDCP5極細軽量スティッククリーナーは特におすすめであり、1.4gの上にかなりスリムな形状です。
ヘッド内部には縦回転タイプのサイクロンパワーヘッドが搭載されており、アイリスオーヤマの従来品に比べて3倍ほどの吸引力が実現されているようです。集塵容積も0.3Lと決して小さすぎないのが嬉しいですが、標準モードでは約20分、ターボモードでは約8分、自動モードでは約30分という駆動時間もそのサイズを考えるとかなり魅力的です。
フロアの掃除に適したヘッドになっているのはもちろんですが、棚の上や家具下、エアコンなどの掃除にも適した扱いやすさなのはおすすめ度が高いポイントとなっています。サイクロン式の強力な掃除機ほどエアコンなど上部の掃除には向いていないようなイメージもありますが、アイリスオーヤマの商品は対応力が高いというメリットがあります。
また、IC-SLDCP5でもまだ重いという人にはKIC-SLDC4極細軽量スティッククリーナーの方がおすすめかもしれません。こちらもゴミを巻き上げて吸い込むサイクロンストリームヘッドが採用されていますが、その重さはなんとたったの1.2kgほどで女性も安心して使える上に、子供がお手伝いで掃除する際にもかなり重宝することでしょう。
そんなアイリスオーヤマのIC-SLDCP5は現在2万2000円ほど、KIC-SLDC4であればなんと1万円強ほどで使うことができます。また、アイリスオーヤマはIC-C100TKEなどのキャニスタータイプに関しても1万円ほどの安い価格で購入できる人気サイクロン掃除機を取り揃えているので、スティックタイプ以外も注目してチェックしたいものです。
ロボット掃除機でサイクロンなら「iRobot」
サイクロン式掃除機と言っても大型のキャニスター型からハンディクリーナーやスティックコードレスタイプなどさまざまなですが、忘れてはいけない画期的なタイプといえばロボット掃除機が挙げられます。最近ではサイクロンモーターが搭載されておりかなり吸引力の高い掃除機ロボットも多く登場しており、中でもiRobotの商品は人気です。
iRobotのサイクロン式ロボット掃除機といえばやはりルンバが人気ですが、ルンバの中でも特に900シリーズは特に性能が高いシリーズとなっています。カメラとセンサーがかなり高性能のものとなっているルンバ900シリーズは、リビングはもちろん小さな自室や寝室までの床掃除にも適しており、手間いらずで掃除を完了させることができます。
最大稼働時間は120分、稼働面積は最大112畳となっていますが、自動充電・自動再開モードもしっかりと搭載されているので、アプリとも連動しており外出先でも設定を行って自分がいない間に音などを気にせずに掃除をしてもらうことも可能です。中でもルンバ980は、現在のロボットサイクロン掃除機の最高峰として人気度が高いのです。
ルンバ980の価格は13万円ほどであり、やはり導入するかどうかの決断には迷うものですが、どうせロボット掃除機を購入するならしっかりとした機能性が欲しい人にはかなりおすすめです。ビジュアルローカリゼーションという機能により、ルンバ自身の位置をしっかり把握し清掃すべきポイントもしっかり決めてくれるのは魅力的でしょう。
出典: http://buyee.jp
さらに特許取得のエアロフォースクリーニングシステムは、従来品の10倍もの威力を発揮してくれるので、ロボット掃除機の吸引力に信頼が置けなかったという人にもぜひ試してほしいほどのパワーです。そんなルンバ980が高すぎるという場合にはスペックは健在で10万円以下で買えるルンバ960もおすすめですし、より安い商品もあるものです。
特にルンバ890は7万円ほどで購入できるものの900シリーズにも搭載のエアロフォースクリーニングシステムが搭載されていますし、5万円ほどで買えるルンバ690はまずロボット掃除機を試してみたい人にはうってつけのサイクロン式ロボット掃除機です。ロボット掃除機でサイクロンを考えているのであれば、圧倒的にルンバはおすすめでしょう。
1台3役のスティック掃除機なら「エレクトロラックス」
国産などへのこだわりが特になく、良質なものであればむしろ海外製でも大歓迎という人には、スウェーデンの家電メーカーであるエレクトロラックスのサイクロン式スティック掃除機もかなりおすすめとなります。エレクトロラックスは世界最大級の家電メーカーであり、掃除機に関しても多彩な機能をもつ最新のモデルをリリースしています。
エレクトロラックスのエルゴラピードシリーズは、1台3役の多彩な機能をもつサイクロン式スティッククリーナーとなっており、強力なモーターとスティックタイプならではの扱いやすさが特徴的となっています。手首で感じる体感の重さが0.5kgほどと言われているエルゴラピードは、掃除における手首や腕への負担を最小限にとどめます。
さらにヘッドが左右180度に動くために掃除機の方向を変えることなく、スムーズに隙間なども掃除することができそうです。スティックタイプであれば十分に家中の掃除を行うことができますが、ハンディタイプにして使用することも可能ですし、布団専用クリーナーとしても使えるなど、アタッチメントが豊富なのも魅力のひとつだと言えます。
その上で圧倒的なダニアレルゲン除去テストに置ける数値は、英国アレルギー協会が認定するほどであり、欧米諸国で確かな信頼を得ており日本人にもおすすめのサイクロン式掃除機となります。そんなエレクトロラックスのエルゴラピードの中でも、ZB33シリーズはは4万6000円ながらもシリーズのスタンダードモデルとして圧倒的に人気なのです。
一方で20000円ほどの価格ながらもエレクトロラックスならではの高い吸引力と圧倒的な使いやすさを実現しているのがZB31シリーズであり、より扱いやすく気軽に購入できる価格のモデルが欲しいという人にはこちらもかなりおすすめとなっています。ZB31シリーズは、インテリアとしてもバッチリな北欧カラーのため、デザインもおすすめです。
欧米発のブランドのサイクロン式掃除機はダイソンに代表されるようになんとなくかなり高価なイメージもありますが、5万円以下で国産とは違った機能性の魅力や異なるデザイン製のアイテムが欲しいという場合には、エレクトロラックスのエルゴラピードはおすすめです。この機能性とデザイン性のバランス感は、唯一無二のものとなっています。
サイクロン式掃除機の自分にぴったりのモノを見つけよう!
今回は、サイクロン式の掃除機の選び方のポイントから具体的におすすめとなるメーカーの人気商品までチェックしてきました。サイクロン式の掃除機を選ぶ際には吸引性やサイクロンの性能はもちろん価格からデザイン、さらには静音性やゴミ捨てのポイントまでしっかりと比較した上で、自分にとって使いやすいものを選びたいものです。
出典: http://labaq.com
今回紹介したおすすめサイクロン式掃除機を参考に、ぜひ最新の人気掃除機を試してみてはいかがでしょうか?圧倒的な吸引力が売りのダイソンなどのメーカーは特に人気ですがパナソニックや東芝などはより低価格ながらもかなり性能のよい商品を手がけていますしロボット掃除機も見逃せませんから、ぜひ自分に合った掃除機を使用していきましょう。