ひき肉を使ったパスタの絶品レシピ!ボロネーゼや和風など簡単な作り方
ひき肉を使ったパスタと言えばボロネーゼパスタが有名ですね。そんなひき肉を使ったボロネーゼパスタや和風パスタの簡単に出来るレシピやパスタに使えるひき肉のおすすめの保存方法など、ひき肉を使ったおすすめレシピなどを紹介していきます。
目次
ひき肉を使ったパスタがおすすめ!
ひき肉と言ったらハンバーグなどの洋食や和食など沢山使い道のあるとても便利な食材ですが、その中でも実はひき肉をパスタに使うレシピが大人気なんです。ひき肉は他のお肉よりも比較的安価で購入することができるので、お給料日前などとても重宝しますよね!そんなひき肉を使ったパスタメニューをたくさん紹介していきます。
ひき肉を使ったパスタソースはパスタ麺ととても良く絡み、ソースと一緒に最後まで美味しくたべられます。ひき肉はそぼろなどにすると少しぽろぽろとしてしまいますが、パスタのソースにするとしっかりとパスタ麺に絡む美味しいパスタソースになります。ひき肉を使ったパスタをぜひご家庭でもランチの時間などにお役立てくださいね。
ひき肉を使ったパスタで人気なのは?
人気はミートソース!ボロネーゼパスタとの違いは?
ひき肉を使ったパスタでやっぱり一番有名で人気なのはミートソースパスタですよね!他にもひき肉を使ったパスタで有名なのがボロネーゼパスタというものがありますが、ミートソースパスタとボロネーゼパスタの違いを知っていますか?そんな一番人気ともいえるミートソースパスタとボロネーゼパスタの違いを少し紹介していきます。
ボロネーゼパスタとミートソースパスタは具材はほとんど同じです。ですがミートソースパスタは日本独特のパスタメニューだそうです。一方ボロネーゼパスタはボローニャ風のという意味でイタリアの都市ボローニャの料理になっています。ミートソースパスタはパスタ麺がスパゲティを使うという点で少し違いが出てくるようですが同じ料理とも言えます。
パスタに使えるひき肉の種類は?
まずはひき肉を使ったパスタで人気のボロネーゼに使うひき肉の種類についてですが、本家ボローニャでは牛肉とパンチェッタを混ぜたものになるので、家庭で再現するには一番適しているのは牛肉と豚肉の合いびき肉と言えます。合いびき肉はどんな料理にも使えてとても便利で、そして他のひき肉よりもお安めなので購入する方も多いのでは?
次に牛ひき肉と豚ひき肉別々になっているものが使えます。牛ひき肉と豚ひき肉では油の多さなど味もだいぶ変わってきますが、お肉の種類にこだわるという方も多いはず。牛肉の方が身体に合っている場合や豚ひき肉の油がコクがあり好きというかもいますよね。そんな自分に合った好きなお肉の種類のひき肉でパスタを作るとまた美味しいですよ。
最後に鶏ひき肉ですが、鶏ひき肉と聞くとやっぱりそぼろを想像しますよね。鶏ひき肉の料理としては脂身が少ないので、鶏そぼろが人気の料理の一つになってきます。そんな脂身の少ない鶏ひき肉は油の吸収を抑えたい方にはとてもおすすめです。また和風のパスタに鶏ひき肉を使うことでさっぱりとした脂身の少ない美味しいパスタになります。
ひき肉は手軽に自分でも出来る!
ひき肉が家庭に無いときでもお肉さえあれば代用がきくのをご存知ですが?ひき肉はお肉をひいたものなので、実は簡単にご家庭でも普通の牛肉や豚肉などをひき肉にすることができるんです。普通のお肉をひき肉にする場合におすすめなのがフードプロセッサー。フードプロセッサーを使えばだれでもどこでも簡単にすぐひき肉が作れます。
もちろんフードプロセッサーは家庭に置いていないという方もいますよね。そんなフードプロセッサーが無くても少し手間はかかりますが、包丁さえあれば普通のお肉をひき肉にすることもできます。包丁で粗みじんに叩くような感じでお肉を刻んでいくことで細かな自家製のひき肉が出来ますのでフードプロセッサーが無い方でもぜひお試しください。
自家製の家庭で作ったひき肉は普通で販売されているひき肉よりも美味しく感じられるはずですよ。パスタはもちろん、ハンバーグなどのひき肉を使う料理にもぜひ自家製のひき肉を使って試してみて下さいね。またひき肉が高くてロースなどのお肉の方が安い!という時でも家庭でアレンジさえすれば簡単にひき肉料理を作れますよ!
ひき肉をパスタに使うメリット
ひき肉をパスタに使うことはミートソースなどの人気からそれほど珍しいものではありませんよね。ですがパスタにひき肉を使うとなぜ良いのか、チェックしていきます。パスタと言ったらイタリア料理として定番で日本でもとても人気のある料理の一つとして皆さんが食べるものになっています。そんなひき肉とパスタの相性はとてもいいです。
ひき肉をパスタのソースとして使うことで、パスタ麺としっかりと絡まりパスタの麺からソースまで全て美味しくいただけます。パスタのソースは選ぶものによってはなかなか絡まりにくいソースもあり、特に自分で作る時にはなかなかソースとパスタ麺が上手く絡めるのが難しいですよね。そんな問題もひき肉とパスタの組み合わせなら問題ありません。
ひき肉を使った美味しいレシピ①
お子さんも食べれるミートソースパスタのレシピ
ひき肉を使ったパスタで人気のミートソースパスタの作り方を紹介していきます。ミートソースパスタは甘めに作ることでお子さんもばくばく食べられるので、家族みんなで食べられるメニューとしてお休みの日のランチにも大変助かりますね!ぜひひき肉をたくさん使った美味しいミートソースパスタを家族みんなで食べられるといいですね!
まずはフライパンにオリーブオイルを熱し、刻んだにんにくを少し入れます。香りがしてきたらみじん切りにした玉ねぎ1個を入れ炒めます。玉ねぎに火が通ったら合いびき肉200gを入れて更に炒めます。トマトケチャップを全体に絡まる程度、コンソメ、ウスターソース、砂糖を入れて軽く煮込んだらとても簡単に作れるミートソースの完成です。
ひき肉を使った美味しいレシピ②
つぎにとてもシンプルで美味しいひき肉を使ったパスタのレシピを紹介します。まずはひき肉をフライパンでパスタに乗せたい量分だけ炒めます。ひき肉の色が変わったらそこにみじん切りにした玉ねぎを入れ、更に炒めます。醤油、塩コショウ、調味酒で味を調整します。この間にパスタを別鍋で塩を入れて湯がいておきましょう。
茹で上がったパスタ麺をひき肉と玉ねぎを炒めたフライパンに入れて、軽く混ぜ合わせます。お皿にパスタを盛りつけ、仕上げに粉チーズをかけて完成です。シンプルで素朴なこのひき肉を使ったパスタはおひとりランチにはもちろん、家族のお昼にもぴったりの一品です。お家にある材料でとても簡単に作ることができるのでぜひお試しください。
ひき肉パスタと言ったらボロネーゼが有名!
イタリア料理のお店でひき肉を使ったパスタと言えばボロネーゼパスタですよね。ボロネーゼパスタは先ほども紹介した通り、ミートソースパスタと具材などほとんど違いはありませんが、ボロネーゼはボローニャ風のという意味になっており、イタリアのボローニャという都市の料理になっています。ひき肉を使ったパスタとして有名ですね。
一般的にボロネーゼパスタはタリアテッレという平打ち麺が使われますが、家庭でボロネーゼパスタを作る場合には比較的買いやすい普通のパスタ麺でも大丈夫です。そんなボロネーゼパスタは家庭料理としても簡単に手軽に作ることが出来るので、お子さんから大人まで誰からも愛される味として食べやすく、世代を問わずだれからも人気があります。
ひき肉で美味しいボロネーゼパスタレシピ
簡単に作れる美味しいボロネーゼパスタのレシピを紹介します。まずはフライパンにオリーブオイルを入れそこににんにくを炒めて香りを出します。そこに合いびき肉を入れて炒めていきます。色が変わったら玉ねぎのみじん切りを入れて更に炒めます。赤ワインを少量入れてアルコールをしっかりと飛ばします。ケチャップを入れます。
ケチャップの後に水を入れてウスターソースを入れて煮込んだら簡単に出来るボロネーゼパスタの完成です。ひき肉を炒める時に同時に別鍋でパスタ麺は茹で始めましょう。簡単にすぐできるので同時に茹でても時間差がないのでサッと簡単に美味しいボロネーゼパスタが出来上がります。仕上げに粉チーズをかけても美味しくいただけますよ!
和風パスタもひき肉で出来る?!
パスタの中でも密かに人気の高い和風パスタですが、和風パスタと言っても具材や味付けは様々ですよね。梅風味の和風パスタだったり、大根おろしが添えられた和風パスタであったりと和風パスタはレシピ次第でどれだけでも自分好みの味に仕上げることができるのがとってもおすすめなんです!そんなひき肉を使った和風パスタを紹介していきます。
和風パスタにひき肉を使うことで美味しいお肉がしっかりと絡まる和風パスタに仕上がります。和風パスタはその名の通り和風のパスタなので使う具材はどんなものでも大丈夫なんです。そこでどんな具材とも相性のいいひき肉を和風パスタの具材に選ぶことでどんな具材でも美味しくできるパスタに仕上がります。そんな和風パスタのレシピです。
ひき肉を使った和風パスタレシピ①
ではひき肉を使った簡単に出来る和風パスタのレシピを紹介していきます。まずはひき肉と相性ぴったりの葉物を使った和風パスタのご紹介です。フライパンにオリーブオイルを入れにんにくを炒めて香りを出します。そこにひき肉を入れて炒めていきます。和風パスタに使うひき肉は、合いびき肉や牛ひき肉豚ひき肉どれでも大丈夫ですよ。
ひき肉の色が変わってきたら醤油、調味酒、塩コショウ、和風だしを入れて味を整えます。パスタが茹で上がる直前に下茹でを済ませたホウレンソウや小松菜などの葉物の野菜を入れます。茹で上がったパスタをフライパンに入れてサッと混ぜて塩で味を調整したら葉物野菜の和風パスタの完成です。栄養もしっかりと取れる美味しい和風パスタです。
ひき肉を使った和風パスタレシピ②
次はどんな野菜とも相性がいいひき肉を使った和風パスタのレシピを紹介していきます。ここで使う野菜はネギやナスなど自分が好きな野菜でも冷蔵庫に余っている野菜でもいいのでぜひ色んな野菜を盛りだくさんで作ってみて下さいね。まずはフライパンにひき肉をサラダ油でいためてひき肉の色が変わってきたら好きな野菜を入れて炒めます。
野菜にも火が通ってきたら、醤油、調味酒、和風だし、しょうがのすりおろし、塩で味を整えて茹で上がったパスタをフライパンに移してサッと混ぜたら完成です。野菜とひき肉がほんのりしょうが風味にとても良く合う和風パスタになります。どんな野菜でもひき肉との相性はいいのでぜひ色んな季節ものの野菜と合わせてお試しくださいね。
余ったひき肉のおすすめ保存方法は?
ひき肉を使った料理って意外と多いですよね。そんなひき肉を使ったレシピなどを見てもなかなかぴったりで売っている販売店は少ないですよね。どうしてもレシピ通りに作ろうと思うとひき肉が少し余ってしまいます。かといってひき肉の量を増やして味を整えるのが難しいという方にとってはどうしてもひき肉が余りがちになってしまいます。
そんな余ったひき肉は炒めて味付けを済ませてからタッパーに入れてご飯のお供にしてみたり、チャーハンなどサッとご飯を済ませたいときにさっと余ったひき肉を材料に加えてみたりと実は色んな活用方法があります。ひき肉は余ってしまっても無理に使わずに他の料理の材料に少し加えるというように別で保存しておくととても便利ですよ。
味付けを済ませたひき肉はジップロックに入れて冷凍保存も出来ます。また火を通していないひき肉ももちろん冷凍保存が出来るので、ジップロックに入れて箸などで線をつけて小分けにして使ったりといつでも冷蔵庫にあっても困らないひき肉はとても便利なのでぜひパスタに使う以外でも様々な料理の材料としてお役立てくださいね。
余りがちなひき肉はパスタ以外にもいろいろ使える!
ひき肉をスーパーなどで購入して料理に使うとたまに少しだけ余ってしまうという経験がある方もいるのでは?そんな少しだけ余ってしまってメインの料理には足りない・・という時でもひき肉はどんな料理にも合うので色々な応用が利く食材なんです!そんな少しだけ余ってしまったひき肉の上手く料理に使える方法などを紹介していきます。
余ったひき肉はラップなどで包んで冷凍庫に保存しておきましょう。例えば丼物にする時にはこの冷凍しておいた少しのひき肉をそぼろ風に味付けをすると丼物も一気に美味しく変身します。そしてもうひとつおすすめなのは炊き込みご飯の具材として使用すること。ひき肉のうまみが溢れ出て他の具材との相性もばっちりでとてもおすすめですよ。
まとめ:ひき肉を使って美味しいパスタを家庭で
ひき肉を使った料理はたくさんありますが、その中でもパスタにひき肉を使うことで美味しいパスタソースと一緒に最後まで美味しくパスタを食べられる点から、ひき肉をパスタに使うことはとてもおすすめです。また家庭でも沢山アレンジがきく食材なので、食べたいときにサッと作れるのもまたいいですよね。ぜひひき肉のパスタをお試しください。