たいこ茶屋のランチで刺身が食べ放題！平日・土日の予約や値段は？

たいこ茶屋とは東京の浅草橋周辺にある居酒屋です。基本、魚・海鮮料理をメインに提供しており、マグロの解体ショーまであるそうです。その他にもジャンケンイベントなどもありとても人気のお店です。居酒屋ではありますが、ランチもやっていてそちらもとても人気になっています。

そのランチですが「バイキング」となっています。何でも整理券が必要のようで、それをもらいに行くのに早くいく人もいます。理由としてはお刺身食べ放題のバイキングだからです。とても人気のたいこ茶屋のランチの様子や予約方法、それにバイキングの値段など徹底的に紹介します。

たいこ茶屋は普段居酒屋として営業しています。築地で仕入れた新鮮な魚類を使った海鮮居酒屋です。それが人気でランチをするようになり、たちまちお昼でも行列のできる人気店になったそうです。夜の居酒屋とは違い、お昼はバイキングとして営業しています。

ランチバイキングの営業時間は11：30～14：00までです。その前から並ぶ人で入り口には行列が並びます。刺身の食べ放題だけあってかなり混みあいます。時間制限も50分と限られていて、時間がない中食べるので混戦状態だそうです。

たいこ茶屋の通常バイキングの料金は大人1300円、4～9歳が650円になっています。この値段で50分刺身食べ放題なんて、刺身好きにはたまらないバイキングです。これは人気が出るのもわかります。気軽によれて手ごろなバイキングのひとつとして注目を浴び、テレビやドラマでも使われたほどです。

こんな人気のランチバイキングですが、そもそも予約はできるのでしょうか？混雑して待つのも嫌だし、寒い日なんかは店に行ったらすぐ入れる状態にしたいときもあります。実は予約も可能なんです。しかし、予約も時間が決まっていて、行く当日までに予約をすること、そして時間が12：30から受付するそうです。外で待つのが嫌な方や時間道理に入店したい人は予約するのも一つの手です。

予約は通常料金と異なり、1500円からになります。大人1500円、4～9歳750円の予約だとバイキングのみになります。大人1900円、4～9歳950円の予約になるとバイキングにプラスだと、黒鮪とイクラの軍艦寿司が1貫ついてこの値段になっています。そして値段により予約時間が違います。大人1500円は11：30から、大人1900円は12：40からになっています。ここだけ間違わないようにしましょう。

平日でも混雑してしまうたいこ茶屋ですが、土日はというとかなり混雑します。通常料金より少し高くはなりますがスムーズに入店できて待ち時間も無しなら、ちょっと値が張ってもたくさん食べれる刺身バイキングなので予約してみるのもいいと思います。ちなみに平日でも混みあうので、スムーズに入店したいなら予約することをおすすめします。

平日でも土日でも混雑してしまうたいこ茶屋のバイキングですが、そのまま行っても入ることはできません！まず整理券をもらうことが一番です。それがないと入店はできないと言っていいでしょう。たいこ茶屋でランチをするなら必ず整理券を入手します。その配布時間も決まっているので紹介します。

このような看板があり、整理券配布時間前に並び整理券を入手します。配布時間は同じようですが、入店できる時間が決まっているようです。その整理券を持ち、看板の通りに階段下まで進み待つようになります。それでも混みあうので時間にゆとりを持ち出かけることをおすすめします。

先ほど紹介した整理券がこちらです。この整理券がないとたいこ茶屋に入ることができないので注意してください。当日限りの整理券なので予定を開けて時間通りに入店しましょう。こちらは12：00頃に戻りその後案内になっています。配布時間は同じですが入店時間が違うのでそこも注意しましょう。

整理券配布時間はこのような看板があり、配布時間が決まっています。平日・土日関係なく配布時間はAM10：00からになります。たいこ茶屋に入店するために戻る時間として、11：00、12：00、12：40の3回です。時間に遅れてると入れなくなるので気を付けて戻るようにしましょう。

たいこ茶屋のバイキングのメニューは種類が豊富なのも魅力のひとつです。日替わりの刺身でも、マグロ・サーモン・ぶり・カツオなどその季節や築地で仕入れた新鮮な魚が並びます。刺身以外は、エビ・クラゲ・明太子なども日替わりで出ています。

たいこ茶屋の公式サイトには載っていませんが、ネギトロやあぶったサバなどもあります。漬けマグロなど味がついた刺身もあるので、飽きずにたくさん食べられます。ここでたいこ茶屋でランチのバイキングでのおすすめの食べ方を少し紹介します。

たいこ茶屋のバイキングでマグロのみを乗せたマグロ丼が定番です。マグロと言っても、赤身と漬けマグロと卵を乗せたどんぶりは最高です！自分の好きなだけ乗せれるというところはバイキングのいいところです。

マグロなどの刺身もいいのですが、ネギトロもあることを忘れてはいけません。マグロ同様、ネギトロも大きなお皿に盛られていてインパクト絶大です！そんなネギトロもぜひ食べてほしいネタのひとつです。

刺身ではありませんが、シラスや明太子も人気です。その釜揚げシラスをふんだんに乗せたシラス丼も最高です！その中央にアクセントとなる明太子を乗せて食べるとよりおいしそうです。

たいこ茶屋のバイキングでひそかに話題になっているのがこのイクラです。ある日りない日があるようで、行ってみないとあるかわからないというちょっとレアな商品です。あったならラッキーです！このイクラでイクラ丼にしてもいいでしょう。

刺身などの海産物以外にも総菜系も置いてあるのもこのバイキングのいいところです。総菜が刺身バイキングであるとちょっと嬉しくなります。刺身だけではなく、味噌汁もあるようで、刺身以外の楽しみもあり自分だけの定食が作れそうです。

それに女性には嬉しいサラダコーナーもあります。ブロッコリーやオニオンスライス、もやしにマカロニなど5種類ほどあります。ドレッシングもごまと中華の2種類です。ご飯も普通の白米か酢飯か選べるし、漬けマグロ用のたれや、丼にした時の卵も置いてます。

最後の締めとしてフルーツポンチも準備されています。意外と食べる人が多いようで、それはやはり最後の締めに食べるのが多いとのこと。子供連れにはデザートがあると喜んでくれるし、女性にも好評のようです。

食べ物以外のドリンクも注文できるようです。別料金にはなりますがランチドリンクメニューとして頼むことができます。土日にお昼から少しお酒を飲むのもありです。お昼からお酒は、と思う方はソフトドリンクもあります。

1900円の予約をするとついてくる特典として、黒マグロとイクラの軍艦です。こぼれそうなくらい盛られたイクラを上に乗せた軍艦ですが、通常のランチバイキングにはありませんので注意してください。予約でしか食べられないものなので、得した気分になります。

たいこ茶屋で楽しくバイキングを楽しみたいですが、それにはいくつか決まりごとがあります。時間制限は50分で、すべてセルフサービスです。そして食べ残ししないことです。食べ残した場合追加料金が発生します。一応前払い方式ですがまた払うのは嫌です。自分が食べれる量だけ取るように心がけます。

たいこ茶屋へのアクセスですが、JR総武線快速馬喰町の東口の出口6番かC4の出口から徒歩1分です。これが一番近くてすぐ行ける駅です。大きな看板が上にあり、入り口にはお刺身食べ放題と書いた看板もあるので行けばすぐわかるようになっています。

入り口にたいこ茶屋と書いた大きな壁面看板にマグロが飾ってある案内板です。たいこ茶屋はここです！と見たらすぐわかる看板です。特徴的なので覚えやすく、目を引く看板になっています。

ぜひ浅草橋周辺に来たらこのたいこ茶屋でバイキングで刺身バイキングを楽しんでほしいです。値段の割に刺身の種類も豊富でたくさん食べれるとあって毎日混みあいますが、食べる価値はありそうです。紹介した内容などを参考に、予約しスムーズに入店するのもありです。この機会にぜひ行ってみてください。