とんかつ川久のおすすめメニューを紹介！ランチやクーポン情報も！

とんかつ川久を知っていますか？とんかつ川久とは鹿児島県鹿児島市にお店を構えるとんかつ屋さんです。鹿児島といえば黒豚が有名ですが、その黒豚を使ったとんかつは絶品です。県外からもたくさんお客さんが来ており、鹿児島に来たらこのとんかつは食べておきたいと言われるほどの人気店です。

外観は少し古風で懐かしい佇まいです。外には実物大の食品サンプルが並んでおり、食欲をそそります。お店の脇にはお店からのメッセージとして、豚肉にも旬があり桜（春）ともみじ（秋）の季節に食べてほしいと書かれており、とんかつへのこだわりが伝わります。

今回は鹿児島の黒豚を使った絶品のとんかつを提供している「とんかつ川久」の魅力を紹介します。とんかつ川久の一度は食べてほしいおすすめメニュー、ランチやさらにお得なクーポン情報もまとめて紹介していきます！

とんかつ川久の営業時間はお昼が11時半から14時半まで、夜からは17時から22時、ラストオーダーが21時半という営業時間になっています。毎週火曜日は定休日となっています。

とんかつ川久の店内の様子を紹介します。外観と同じく店内も古風で落ち着いた雰囲気で清潔感があり、とんかつの味だけでなく店内にもこだわりを感じます。席はテーブル席と座席があり、お店の壁には有名人のサインと写真もあり、とんかつ川久が人気店であることがわかります。

とんかつ川久にはどのようなメニューがあるのでしょうか？主なメニューと価格を紹介していきます。とんかつ川久のとんかつメニューは「定食メニュー」「一品メニュー」「ランチメニュー」と大きく分けて3つに分かれます。ここでは「定食メニュー」について紹介します。

定食メニューの中でとんかつのメニューでは、豚のランクが4つとそれぞれヒレとロースの合計8種類あります。豚肉のランクは例えばロースでみると、ロース、上ロース、黒豚ロース、上黒豚ロースの順番に上がっていきます。

それぞれの価格はロースカツが1,100円、上ロースカツ1,600円、黒豚ロースカツが1,900円、上黒豚ロースカツが2,500円となっています。さらにヒレカツではヒレカツ定食が1,200円、上ヒレカツが1,800円、黒豚ヒレカツが2,100円、上黒豚ヒレカツが2,700円となっています。普通のロースカツと上黒豚のロースカツでは1,500円違うので、鹿児島によく行く方は食べ比べてみるのもおすすめです。

とんかつ川久のメインはもちろんとんかつですが、その他のメニューも豊富です。ロースカツを使ったカツとじやチキンカツにエビフライなどの揚げ物、さらにとんかつ川久こだわりの黒豚を使ったハンバーグ定食もあります。カツとじや味噌カツ丼はプラス100円でヒレカツに変更することが出来ます。また、定食メニューはすべてのメニューにご飯、みそ汁、小鉢、香物が付きます！

黒豚メニューを注文すると店員さんから「15分から20分程お時間を頂いても宜しいでしょうか？」と聞かれます。メニューによって順番が前後することがありますが、黒豚をじっくり時間をかけて揚げるためこれくらいの時間がかかるそうです。

とんかつ川久には様々なメニューがありますが、せっかく足を運んだのであれば食べて頂きたいメニューはやはり黒豚！その中でもおすすめは「上黒豚」のメニューです。値段は上黒豚ロースカツ定食が2,300円、上黒豚ヒレカツ定食が2,500円ととんかつでは高い値段ですが、味はやはり格別です！「せっかくだから黒豚を食べたい」と上黒豚メニューを注文するお客さんも多く見られます。

ちなみに、とんかつ川久では「渡辺バークシャー牧場」という牧場の黒豚を使っています。この黒豚は旨味のあるアミノ酸含有量が多く繊維がきめ細やかなため、保水性が高く弾力があるのが特徴です。また油の融点が非常に低く、どれだけ大量に食べても黒豚の油では胃もたれをしないと言われています。

注文して約15分すると、じっくりと上げられた黒豚が目の前に運ばれてきます。定食なのでメインのトンカツとご飯、みそ汁、小鉢、香物がついています。メインのとんかつはボリューム満点でその見た目に驚きます！

見た目の大きさは男性の手の平くらいの大きさで3センチほどあります。なので成人男性でも満足できる厚さです。お腹いっぱい食べたい方にとっては非常に嬉しい定食です！とんかつ川久では細かめのパン粉を使っており、薄くつけられたパン粉がきつね色に揚げられています。

とんかつは薄いピンク色をしており、脂と身の部分がくっきりと分かれています。脂の部分は透明感があり、断面には黒豚の脂がキラキラを輝いているのが見てわかります。とんかつ川久のとんかつは視覚でもその美味しさが充分伝わります。

気になるのはやはりその味ですが、とんかつ川久の上黒豚のとんかつの味は格別です！口に入れて噛んだ瞬間にジューシーなお肉の旨味が口いっぱいに広がります。お肉は肉厚でしっかりとした歯ごたえなのに、さくっと噛み切れてしまうほどの柔らかさです。とんかつは薄いピンク色で少しレアに近い火の通し具合で、この絶妙な揚げ具合もジューシーで柔らかく仕上がる要因の一つです。

お肉の脂の部分は口に入れた瞬間にとろっととろけて甘い脂が口の中全体に広がります。しかし全くしつこくないところが上黒豚のすごいところで、普通揚げ物はそう何個も食べられるものではありませんが、とんかつ川久のとんかつはとんかつ単体でもずっと食べていられるほど脂がしつこくありません。もちろんご飯も進んでしまいます。ちなみにとんかつ川久ではご飯の一回のみ無料でおかわりをすることが出来ます。

とんかつに使うお肉や揚げ方にも拘っているとんかつ川久は実はとんかつにつけるソースにも拘っています。とんかつ屋さんのソースは普通のとんかつソースや少し甘めのソースを置いてあるところが多いですが、とんかつ川久のソースはなんと3種類もあります。それぞれお好みの味を楽しむことが出来ます。

そのソースの種類はとんかつ川久特性のソース、醤油だれ、ゆず味噌たれの3種類です。それぞれのソースが楽しめるように、3分割小分けの小皿が用意されています。特性ソースはとんかつソースにしてはさらりとしたタイプのソースで、醤油だれは名前の通りの味わいに、ゆず味噌たれはゆずの風味が効いていてファンが多いそうです。

とんかつ川久には3種類のソースがあると説明しましたが、実はもう1つ食べ方があります。それは「塩」のみで食べるというものです。せっかくの黒豚ならお肉本来の旨味を味わいたいという方には塩はおすすめです。卓上には塩は置いていませんが、店員さんに注文すると塩を持ってきてもらえま。

塩は粗めのもので少量でもしっかりと味がします。トンカツに付けて食べるとお肉の旨味と甘みがさらに引き立ち、黒豚の旨味を倍増させてくれます。元々のお肉が上質なのでシンプルな塩で食べるのも非常におすすめです。純粋なお肉の味を味わうために塩のみで食べるお客さんも多いそうです。是非、塩でも食べてみてください！

続いてとんかつのランチメニューを紹介します。とんかつ川久の営業時間は11時半~14時半、17時~21時半ということでお昼限定のランチメニューも存在します。ランチメニューはヒレカツランチ、ロースカツランチ、そして川久ランチの合計3種類あります。

とんかつ川久のランチメニューの魅力はなんと言ってもリーズナブルな価格だということです。ランチメニューでは850円~1,100円でご飯、味噌汁、小鉢、香物がついたとんかつ定食を食べることが出来ます。その中でもおすすめは「川久ランチ」です。

川久ランチとはとんかつ川久特製のランチです。その魅力はヒレ肉とロース肉の両方のとんかつを食べることが出来るということです。ヒレも食べたいしロースも食べたいし悩む！という方にはどちらのお肉も味わうことが出来る川久ランチがおすすめです。ただしこの川久ランチは1日に限定50食のみの販売になるので、このランチを目当てに行く方は早めに行くことをおすすめします。

実はとんかつ川久にはお得なクーポンがあります。クーポンを利用することで同じ値段でもよりとんかつ川久のメニューを味わうことが出来ます。クーポンを取得するにはいくつか方法があるのでそれぞれ紹介していきます。

「かごしまの美味本かごうまっ！」とは鹿児島県のおいしいグルメスポットを観光客向けに紹介している情報誌です。普段は鹿児島中央駅の総合案内所や鹿児島中央駅の近隣のホテルフロントに置かれています。そんな「かごうまっ！」にはインターネットサイトも開設されており、そのサイトからとんかつ川久のお得なクーポンをゲットすることが出来ます。

サイトからは「焼肉・しゃぶしゃぶ・肉料理」を選択すると、お肉料理を扱っている飲食店がズラリと出てきます。その中にとんかつ川久もあるので選択するとクーポンのある画面に入ることが出来ます。パソコンから入った場合はそのページを印刷、もしくはスマホで入り、その画面を見せることでクーポンとして利用することが出来ます。とんかつ川久特製のコロッケをサービスしてもらえます。

とんかつ川久のクーポンをゲットするもう一つの方法として、タイムズクラブ会員になるという方法があります。駐車場やレンタカーで有名なタイムズの会員になると様々な特典が受けられ、その一つにとんかつ川久のクーポンがあります。

クーポン利用の条件はタイムズクラブに入会するだけです。ではどのようにクーポンを使うのかというと、注文時にタイムズクラブの会員カードを提示するだけで川久コロッケを無料でもらうことが出来ます。

有名店や人気店に行列はつきものですが、中にはとんかつ川久にいってみたいけど並ぶのが面倒という方もいるのではないでしょうか？ここではとんかつ川久の込み具合とそれを回避する方法をお伝えします！

とんかつ川久のオープンは11時30分ですが、ちょうどお昼時ということもあり、オープンと同時にかなり混んできます。そのため、すぐに満席になって行列が出来てしまい待つことになります。オープン前はどのくらい行列が出来ているのかというと、日にもよりますが、多くて10組ほどです。

オープンと同時に店内に入れた場合でも料理が届くまでに時間がかかるケースがあるそうです。その理由はオープンと同時にほぼすべての席が埋まり、注文も一気に通るためです。お店としても当然早くは提供したいはずですが、一度に作れる数には限界があるのでオープンと同時に入れても後ろの方だった場合、少し待つ可能性はあります。

またランチメニューはお昼のみで、しかも50食限定のメニューになるのでどうしても売り切れてしまうことがあります。並ばずに食べたいのであれば、オープンの前から並んでおくのが無難です。

先ほども説明したり、並ぶのを回避しようと思った場合開店と同時に入れるように並ぶのが無難ですが、もう一つの行列を回避する方法があります。それはとんかつ川久の別店舗に行くということです。実はとんかつ川久には本店の他にもう一つ店舗があります。

とんかつ川久のもう1店はドルフィンポートに存在します。ドルフィンポートとは、鹿児島市内にある複合商業施設でその飲食店の並びにとんかつ川久があります。開店時間は本店よりも30分早い11時でお昼は14時半まで、夜は18時から21時半まで営業しています。こちらの店舗もお昼時には混んできますが、本店よりは待ち時間も少なくて済みます。

待ち時間は大幅に減らすことが出来るドルフィンポート店ですが、味にも心配もいりません！当然使っている豚は渡辺バークシャー牧場の黒豚を使っており、味もボリュームも申し分ありません！どうしても本店でとんかつ川久のとんかつを味わいたい、という拘りがない方はドルフィンポート店に足を運んでみてください。

黒豚で有名な鹿児島県の中でも、人気のとんかつ屋であるとんかつ川久について紹介してきましたがいかがでしたか？お肉にこだわったとんかつ川久のとんかつは他のお店とは一味違います！肉厚なのにサクッと噛み切れるほど柔らかでジューシーなとんかつ川久のとんかつは一度食べたらやみつきになります！

また、価格的に少し手が出しにくいという方でも、ランチメニュー限定でロースとヒレの2種類が楽しめる定食もあるのでリーズナブルにとんかつ川久のとんかつを味わうことも出来ます。クーポンを持っていくことでおかずが一品サービスもあるので、鹿児島を訪れた際にはぜひ、とんかつ川久の極上のとんかつを味わってみてください！