東京の美味しいもの巡り20選！人気のグルメを食べ歩きしよう！

世界中からさまざまなカルチャーが結集する日本の中心地こそが東京ですが、そんな東京で今最も美味しいとされているものは何でしょうか？グルメの流れというのは移りゆくものであり、東京では以前にも増してグルメの多様化が進んでいます。そんな中で、本当に美味しいお店を東京で見つけるのは、非常に難しいことだとも言われています。

そこで今回は、東京の本当に美味しいものを20選に厳選して紹介します。東京はまずいお店も美味しいお店も世界最大級に多いと言われていますから、そんな中から本当に美味しいお店で本当に美味しいものをぜひ堪能したいことでしょう。東京の本当に美味しいもののスポットの20選をぜひチェックしてみてください。

東京には実にさまざまな美味しいものが存在しますが、その中でも今回まず紹介したいのは、東京の中心地新宿のグルメです。新宿は都内でも有数のグルメタウンとして知られていますが、駅近の商業施設であるNEWoManにあるSALON BAKE & TEAは、スイーツが好きな人であれば必ず楽しめると言えるほどのスイーツの名店です。

SALON BAKE & TEAはさまざまなスイーツを提供しているサロンドテスタイルのレストランであり、季節ごとに旬の美味しいスイーツを楽しむことができます。タルトからシュークリーム、スコーンなど実に多様なスイーツを展開しているSALON BAKE & TEAですが、特にスイーツビュッフェでは好きなスイーツを好きなだけ楽しめます。

SALON BAKE & TEAのオーダービュッフェは、ケーキセットで2600円、サラダもつくサロンスタイルセットで2900円となっています。ビュッフェ自体の時間は60分となっており、一度にオーダーできるのは3点までですがぜひ卓上で鮮やかなスイーツの数々を写真におさめたいものです。このビュッフェは、新宿での女子会にうってつけでしょう。

やはりスイーツはとことん好きなだけ楽しみたい人も多いと思いますが、SALON BAKE & TEAのオーダービュッフェではカトリエームというアールグレイとオレンジの香りが豊かなムースなどをはじめとする数々の代表商品を楽しむことができます。アフタヌーンティーをぜひ、SALON BAKE & TEAの絶品スイーツで彩ってみてはいかがでしょうか？

東京ではスイーツ事情には一瞬足りとも目を離せませんが、やはりメインディッシュでお腹を満たしたいものです。続いて紹介するのは今最も東京で満足度が高いとも言われているシーフードです。新宿駅東南口から徒歩1分のNOWAビル2階にあるダンシングクラブは、アメリカンスタイルの手づかみで楽しむ新鮮なシーフードが大人気です。

アメリカの一部の地域では手づかみで蟹や海老などを含む豪勢なシーフードを手づかみで食べるというスタイルが定番となっていますが、そのアメリカンスタイルを日本に持ち込み流行らせたのがダンシングクラブです。シーフードはタラバガニからズワイガニ、さらにはブルーシュリンプや赤エビなど甲殻類を中心にバラエティ豊かになっています。

単品であればタラバガニは500g6000円、ブルーシュリンプは2尾で560円などと値段が定められていますが、どれをどのくらいオーダーするか迷ってしまう人には6200円のクラブバッグというセットメニューがおすすめです。こちらは蟹を400gとふんだんに盛り込んだ上でイカやエビ、貝にポテトやソーセージなども含まれているセットです。

蟹にそこまでこだわりがない人には1980円で蟹抜きで貝やエビを中心に楽しめるベーシックバッグもおすすめです。一方で1万円以上の高額にはなるものの、伊勢海老やオマールエビなどがふんだんに含まれた限定バッグもあるので、そちらも要チェックです。ダンシングクラブは、大人数でもデートでも楽しめる東京随一のシーフードスポットです。

東京の美味しいものや食べ歩きで欠かせないのはやはりおすすめの肉料理でしょう。東京というのは老舗から高級店まで含めて肉料理の美味しいお店は多いものですが、やはりグリルドエイジングビーフは非常に高く評価されているお店として名を馳せています。グリルドエイジングビーフは飯田橋に本店を構え、熟成肉に特化したお店となっています。

お肉というのはドライエイジングを行うことで黒毛和牛の旨味をしっかりと引き出され、一般的な焼肉やステーキとは別格の味わいになると言われています。グリルドエイジングビーフでは、40日間ほど熟成されたお肉を楽しめますが、牛を一頭買いすることで希少部位も含めて実にさまざまな部位の食べ比べを行うことができるのも魅力的です。

特に人気の部位だと言えるのが、超高級部位であるシャトーブリアンを含むヒレであり、100gあたり2500円という価格で楽しむことができます。グリルドエイジングビーフでは熟成することで旨味のポテンシャルが最大限になった状態のお肉を丁寧かつ適度にグリルすることで、その旨味を余すことなく楽しめるのでグルメ通にも大人気なのです。

ドライエイジングの概念では今では当たり前になりつつありますが、そんな熟成に目をつけさまざまな部位のお肉を楽しめるグリルドエイジングビーフは東京で最も行くべきおすすめの肉料理スポットだと言えるでしょう。東京でお肉を食べたいというときにはどうしても迷いますが、迷ったときこそグリルドエイジングビーフを選んでみてください。

東京ではぜひ下町エリアでの食べ歩きを敢行したいものですが、東京の食べ歩きスポットとして特に人気でおすすめなのはやはり浅草です。浅草は情緒あふれる街並みと雷門などのフォトスポット、そして和菓子を中心とした老舗グルメがおすすめです。浅草の老舗菓子店の中でも、きびだんごが今もなお大人気のあづまは、特におすすめです。

あづまのきびだんごは江戸時代にタイムスリップしたかのような威勢の良い売り声や風情ある店の佇まい、そして間違いのない団子の味と目でも舌でも楽しむことができます。そんなあづまのきびだんごは5本で330円となっていますから複数人でシェアするのにはちょうどよいでしょう。あづまのきびだんごは、病みつきになること間違いなしの味です。

普段和菓子を食べるときでもなかなかきびだんごを食べるということはないかもしれませんが、そんな人こそぜひ下町エリアの代表格である浅草にて、絶品のきびだんごを頬張ってみてください。その昔仲見世に実在した門前のきびだんごを再現して売っているあづまは、人気ドリンクである冷やし抹茶との相性も抜群に仕上がっているようです。

浅草は情緒ある街並みでぜひ食べ歩きを楽しみたいものですが、浅草での食べ歩きで決して外せないと言えるお店こそが、老舗のあづまのきびだんごだと言えます。雷門をくぐった中にあるあづまは、雷門や浅草寺などの定番観光スポットを巡った上で楽しめる食べ歩きグルメということで、浅草に着いたら真っ先に向かいたい老舗の名店でしょう。

東京では実に多様なグルメの食べ歩きを行えるのが魅力的だと言えますが、そんな中でユニークな絶品グルメに出会えることがあります。日本橋お多幸本店のとうめしは、老舗のおでん屋が提供する豆腐とご飯という意外な組み合わせのどんぶりです。醤油で炊き込んだ茶飯に、おでんのだしが効いた木綿豆腐が一丁丸ごと乗っかっているのです。

他ではみたことがないようなとうめしは、その見た目のインパクトもさることながら、口の入れたときの質感のよさとだしの香りがなんとも言えないバランスのよさに仕上がっています。豆腐は湯葉や豆腐では東京でも特に人気の人形町双葉のものを使用しており、箸で割った瞬間のトロッとした質感は硬めの茶飯との相性も抜群になっています。

カツオや昆布などを中心とした複雑なおでんだしで煮込まれた豆腐は、そのままでも美味しいもののご飯と一緒に食べることでその旨味を最大限に引き出すことができます。普段は豆腐でご飯をかきこむということはないかもしれませんが、東京でも他に類をみないユニークなこのとうめしを、日本橋お多幸本店で堪能してみてはいかがでしょうか？

東西線の日本橋駅から徒歩1分の位置にある日本橋お多幸本店は、ランチタイムには必ず行列ができるほどの人気ぶりとなっています。しかし、並んででも食べる価値のある日本橋お多幸本店のとうめしは、牛すじ大根つきで楽しめるとうめし定食にするのもアリです。シンプルさを追求した究極の絶品どんぶりを、日本橋で味わいましょう。

今となってはその人気ぶりが全国各地にまで広がっているグルメといえばパンケーキですが、東京は流行の発信地ということもあり、全国でも有数のパンケーキの人気店が集っています。中でも恵比寿にあるアクイーユというお店は、インスタ映えを狙う女性だけでなく多くのスイーツ男子をも虜にしている、食事も美味しい人気パンケーキカフェです。

アクイーユは敏腕のパティシエが腕によりをかけて作る絶品パンケーキの数々を楽しめるお店として知られており、特に人気ナンバー1のいちごベリーパンケーキは、ベリーが好きな人であればずっと食べ続けられるようなバランス感です。その価格は1300円ほどですが、1600円ほどであればニューカマーの桃レアチーズパンケーキを食べられます。

桃のレアチーズパンケーキは現在インスタでも大反響となっていますが、東京で今最も美味しいと言われるパンケーキは、パンケーキ巡りをしている人にとっては決して無視できない存在でしょう。また、恵比寿周辺で食べ歩きを行っているのであれば、別腹でペロリと食べられる間違いのないスイーツとして、アクイーユのパンケーキを楽しみましょう。

そんなアクイーユではグラタンやパスタなども本格派のものを楽しめるため、通っていくうちにパンケーキ以外のメニューにも魅力を見出してしまうでしょう。恵比寿はおしゃれなお店が多く特にカフェやビストロは激戦区となっていますが、そんな恵比寿にあるアクイーユで、東京一と名高い目も舌も喜ぶこと間違いなしのパンケーキを食べましょう。

東京ではランチや食べ歩きをしつつ、ぜひお土産グルメもチェックしたいものです。東京には全国から集められたさまざまな食品を楽しめる上に、東京だけでしか買えない限定のお土産グルメも目白押しになっています。中でも東京に来た証として買わないわけにはいかないような絶品スイーツとしておすすめなのが、N.Y.キャラメルサンドです。

N.Y.キャラメルサンドは大丸東京または羽田空港で購入することのできるキャラメルとチョコレートを一緒に楽しめるクッキーです。この商品は60年代ニューヨークで大人気だったハバナサンドに着想を得て作られたものであり、当時銀座の社交族が持ち帰り流行の最先端である銀座にて、日本人好みの滑らかな質感のクリームクッキーなのです。

N.Y.キャラメルサンドは8個入りで1080円となっており、空港を利用する場合や東京駅を利用する場合の購入はマストでしょう。東京土産には実にさまざまなものがあり老舗の和菓子や東京バナナなどの定番品ももちろんおすすめではありますが、現在最も買うべきと言える本当に美味しい上品なお土産グルメは、やはりN.Y.キャラメルサンドでしょう。

東京ではフレンチやイタリアンなども本格派のものを楽しめるという他の地域にはない魅力もありますが、ピザといえば永福町にあるラピッコラターヴォラが特におすすめです。老舗の和食屋が東京では大人気の一方で、ピザに関しては本場ナポリでの流れを汲みイタリア人の職人が焼き上げたピザのラピッコラターヴォラは圧倒的に美味しいのです。

ラピッコラターヴォラのピザ職人は、親戚一同がピザ職人という家系に生まれた匠であり、14歳の頃にはその道を志していたという職人が作る絶品ピザは真のナポリピッツァ協会に認定された、ナポリの伝統的なピザを楽しめます。日本に2番目に真のナポリピッツァ協会に認定されたラピッコラターヴォラでは、まずマルゲリータを楽しみましょう。

ラピッコラターヴォラのマルゲリータは1580円という値段ですが、絶妙なバランス感で楽しめ、これまでのマルゲリータの概念を覆してくれること間違いありません。本場から来日した職人が焼き上げていることに加え、チーズにも圧倒的にこだわっているラピッコラターヴォラのピザは、ピザ好きには圧倒的におすすめのスポットなのです。

東京のソウルフードといえばもんじゃ焼きが特に有名であり、東京に来たからにはあるいは東京に住んでいるからには、本当に美味しいもんじゃ焼き一度は食べるべきだと言えます。東京のもんじゃ焼きといえば月島が有名ですが、そんなもんじゃ焼き激戦区である月島の中でも特におすすめとなる老舗の名店が、いろはというお店です。

浅草などももんじゃ焼きが有名であり浅草であればここまでみてきたものも含め食べ歩きを楽しむこともできますが、やはり本場月島のいろははもんじゃ焼き好きとしては避けては通れないお店となっています。いろはは昭和30年代から月島で愛されている老舗であり、桜エビにその美味しさの秘密が隠されている老舗の実力の高さがみてとれます。

老舗のもんじゃ焼き店の中でも徐々に人々に受け入れられなくなってくるお店もあるものですが、いろはは桜エビにこだわり作られているもんじゃのために土台がしっかりしており、奥深い味わいと長い余韻が特徴的です。そのため、どのような組み合わせでも楽しめる上に時代の変遷とともに色褪せることのない、本当に美味しいものなのです。

そんな老舗のいろはで絶対に楽しむべきだと言えるメニューは、680円とリーズナブルなシンプルもんじゃや魚卵好きにはたまらない明太子もんじゃ、さらには肉と貝と海老の組み合わせを楽しめる贅沢なミックスもんじゃなどが挙げられます。東京グルメでもんじゃ焼きは外せませんから、食べ歩き後の夜のメインなどにぜひ利用してみてください。

東京での食べ歩きは浅草などだけでなく、砂町銀座商店街もかなりのおすすめスポットです。砂町銀座商店街は老舗が多く立ち並ぶグルメストリートですが、かなりローカルで都心から離れた商店街のよさを存分に感じることができます。そんな砂町銀座商店街でも行列が絶えない人気グルメだと言えるのは、上海肉まんの上海肉まんでしょう。

上海肉まんは、砂町銀座商店街の入り口からすぐのところにある老舗の中華料理屋であり、食べ歩き用にさまざまな惣菜を楽しめることでも知られています。数あるメニューの中でも特に定番の小籠包や肉まんは特に美味しいと言われており、1個120円という肉まんとしてはごくごく普通の安い価格にも関わらず、リピート必至の味わいなのです。

そんな上海肉まんを食べるためには、錦糸町駅などで降りてバスを利用するのが便利なようです。江東区の北砂という観光とは一見無縁に思える土地で、ローカルだからこそ楽しめる上海肉まんは、東京の一つの顔として老舗の街並みも含めて楽しみましょう。できたてでホカホカの肉まんは、感動しないわけにはいかない食べ歩きグルメでしょう。

東京にはいくつかのカレー激戦区があり、中でも神保町や高円寺などはかなりの数のおすすめ店が存在するものです。そこであえてそんな激戦区から離れた世田谷は駒澤大学にあるAMIというお店では、本場インドの流れを汲んだ本格派ほのインドカレーが楽しめます。AMIのカレーは、カレーマニアの間では間違いのない名店の味という認識です。

AMIは女店主が一人で切り盛りしている10席ほどのお店ですが、いつも満席で1時間以上待つことも珍しくない超人気店です。メニューは定番と日替わりで3〜4種類ほどのラインナップとなっており、おすすめは見栄えもよく味も複雑な2種盛りです。かなり辛いものもありますが、スパイス由来の香りや酸味も楽しめるカレーはリピーターが多いです。

2種盛りのカレーは1200円でライスと可愛らしいインドの豆せんべいであるパパドがついてきます。世田谷の弦巻という田園都市線沿いの交通量とは別世界の土地にある閑静な住宅街の人気店は、カレーの聖地神保町をあえて外して食べに行く価値があります。絶品スパイシーカレーが食べたい人は、ランチタイムのピーク後に訪れてみてください。

渋谷マークシティからすぐのところにあるビーハウスは、蜂蜜かけ放題というのが魅力的なイタリアンのお店です。蜂蜜かけ放題というのは蜂蜜好きにはたまらないものですが、そんなビーハウスではまだまだ人気ぶりが衰えなそうなチーズフォンデュを楽しむことができます。そんなビーハウスは、渋谷女子会にもうってつけのお店でしょう。

そんなビーハウスでは、プレーンのはちみつに加え、フランボワーズやバルサミコのハニーも大人気となっています。そんなはちみつも駆使して楽しみたいビーハウスのチーズフォンデュは、食べ放題でなんと980円という破格ぶりです。オリジナルのチーズで食べるソーセージやブロッコリー、パンはいくらでも食べ続けられるほどの中毒性です。

そんなビーハウスは現在東京の数ある人気店の中でも特にメディアでも取り上げられることの多いイタリアンであり、チーズフォンデュをいつメンで食べるにはかなりおすすめです。そのほかにも蜂蜜とチーズのピザやガッツリ系のお肉料理もかなり人気となっているので、ランチから女子会・飲み会までさまざまなシーンで楽しめそうです。

2000円ほどで馬焼肉の食べ放題を楽しめる大人気店が、馬焼肉酒場馬太郎です。馬焼肉酒場馬太郎は代々木や新宿、門前仲町などに店舗がありますが、どのお店も連日多くの人で賑わっているようです。芸能人などにも通っている人が多いという馬焼肉酒場馬太郎ですが、馬肉の問屋が直営している間違いのないクオリティのおすすめスポットです。

馬肉の加工工場までもっている問屋のお店だからこそ、新鮮で最高に質のよい状態の馬肉を楽しめるのです。東京で美味しいお肉を食べたいけれどステーキや普通の牛焼肉の気分ではないという人は、ぜひ代々木などの馬焼肉酒場馬太郎を訪れて2000円で楽しんでみましょう。もちろん、さまざまな部位の馬肉を単品注文することも可能です。

食べ歩きにぴったりの商店街や飲屋街などでローカルな居酒屋に立ち寄るのもアリですが、馬肉に特化した馬焼肉酒場馬太郎では馬肉を食べたいというときに決して後悔のない選択となることでしょう。馬焼肉だけでなくフレッシュな馬刺しや新感覚の馬肉寿司などのおすすめメニューもあるため、ぜひ馬肉をとことん堪能してみてはいかがでしょうか？

東京の美味しいものというのは都心を中心に東東京に固まっているイメージもあり、圧倒的にお店の数も都心の方が多いのは間違いありません。しかし、東京一美味しいと言われる蕎麦屋は実は東村山市にあり、わざわざ都心から電車を乗り継いでも訪れる価値のある土家では、グルメ通が口を揃えて絶品という粗挽き田舎そばを楽しめます。

土家の人気ナンバー1メニューである粗挽き田舎そばは、そばの概念が覆るほどの香りの高さと質感、そして梅つゆとの相性という三拍子揃った美味しさとなっています。土家ではランチでも蕎麦懐石のコースを頼むのもおすすめであり、蕎麦を活かすために全てが整えられているコース料理は、蕎麦好きの人としてはたまらないほど体験となります。

もっとおすすめできる粗挽き田舎そばは850円となっていますが、コース料理は4000〜6000円ほどでも十分に満足度の高い食事を総合的に楽しめます。また、土家は蕎麦や一品料理との相性が間違いなくよい日本酒の数々も楽しめるので、ぜひ東京一の蕎麦と一緒に日本酒も堪能しましょう。土家だけのために東村山に行くのも間違いなくアリです。

東京浅草周辺には実にさまざまなランチスポットや食べ歩きスポットが存在するものですが、その中でも特にペリカンの食パンは決して無視することのできない存在だと言えます。パン業界で知らない人はいないほどの名店が老舗ペリカンですが、食パンとロールパンだけというメニューにも関わらず、毎日多くの人が買い求めにくるのです。

そんなペリカンのパンは東京内外の名だたるカフェなどでも使用されていますが、開店前から行列ができてすぐに売り切れてしまうのがお決まりとなっています。さすがは東京一と名高い食パンのお店ですが、そんなペリカンの食パンは何かをつけずにどうしても食べ切りたいと思ってしまうほど、素朴なのに上品な食パンの美味しさを楽しめます。

しかし、ペリカンのパンは一般人でも予約をしておくことが可能なので、確実に手に入れたい場合には予約をマストでするのが望ましいでしょう。通常の食パンとは一線を画すずっしりとした質感は、小麦粉の芳醇な香りが噛むごとに広がる神々しいまでの味わいです。はじめはそのまま食べ、それからさまざまなアレンジで楽しんでみましょう。

東京では実に色々なタイプのスイーツを楽しめますが、どうしてもパンケーキなどのお店が話題になりがちです。しかし、東京で今一番熱いスイーツはプリンだと言われることもあるほど、プリン専門店やカフェの絶品プリンなどが話題になっています。その中でも特に、目黒のマハカラのプリンは、度肝を抜かされるほどの絶品プリンのようです。

マハカラは「うれしいプリン屋さんマハカラ」というのが正式名称ですが、美味しすぎて嬉しくなること間違いなしの、絶妙なバランス感のプリンに仕上がっています。マハカラのプリンはまず卵にとことんこだわっておりその濃厚さとしつこくない後味のバランスが絶妙ですが、中目黒駅から徒歩5分で目黒川沿いを散歩しつつ買い求められそうです。

マハカラノプリンは保存料なども不使用で体に優しいのも「うれしい」ですが、マハカラノプリンはいちごや黒ごま、チーズやチョコなどの味が季節ごとに登場するのも魅力的です。一個370円という値段はいつも食べているプリンの2倍以上かもしれませんが、そのさらに2倍の値段を出してでも食べたい人が多いほどの圧倒的人気商品なのです。

東京では世界中のエスニックな料理も楽しめるものですが、タイ料理は最近東京でも特にブームとなっているものです。そんな中で神田にある東京カオマンガイというお店では、本場タイの味を気軽に味わうことができます。やはり定番のカオマンガイが特に人気ですが、590円という値段は思わず安すぎると叫んでしまいそうな破格ぶりです。

東京カオマンガイは日本人好みの味付けにチェンジしているというよりも、本場タイの味を再現しているところに最大の魅力があります。余計なものは使わずシンプルだからこそ美味しい本来のカオマンガイを提供すべく、インディカ米や丸鶏、3種のたれなどにこだわっています。本場タイのグルメ通が食べても、舌鼓を打つほどの絶品ぶりのようです。

あるいは、国産の良質なインディカ米や丸鶏などにこだわっているため、バンコクなどでもこれほど美味しいカオマンガイを食べられる機会はあまりないかもしれません。グリーンカレーなども美味しいお店ですが、やはり神田まで足を運んだからには絶品カオマンガイを、好みでパクチーを追加して風味豊かに楽しんでみてはいかがでしょうか？

洋菓子の中でもいちごを使用したスイーツに特化した人気店が、オードリーです。オードリーは食べ歩きにもぴったりの可愛らしいグレイシアというスイーツが特におすすめとなっている洋菓子店ですが、ロール状のラングドシャといちご、クリームの上品な組み合わせを楽しめます。東京でしか食べられないスイーツの中では、圧倒的ナンバー1です。

そんな人気のグレイシアは12個で1620円という値段になっていますが、間違いなくお土産にもぴったりです。自分の食べ歩き用に購入しつつ、家族や友人へのお土産用に多めの個数で買っておくのがおすすめだと言えるかもしれません。そんなオードリーの店舗は日本橋の高島屋などにありますが、売り切れ必至の人気商品ばかりなのです。

質のよいいちごにこだわり使用しているだけでなく、女の子らしいパッケージの可愛いデザインなども人気の理由となっています。いちごのさまざまな品種を色々な形で楽しめるのもオードリーならではですが、並んででも食べたいスイーツスポットの中でも、最近若い女性がこぞって訪れているオードリーは、マストでチェックリストに加えましょう。

東京でも下町エリアでは老舗の和菓子を食べ歩きで楽しめるものですが、その中でも今最も美味しいどら焼きだと言われているのが、うさぎやの逸品です。うさぎやは老舗中の老舗の和菓子店であり、上野エリアで知らない人はいないほどの有名店です。そんなうさぎやは不忍池や上野動物園を訪れる際には真っ先に訪れたいお店でしょう。

東京どら焼き御三家のひとつであり、東京でどら焼きといえば間違いなくうさぎやだという長年のファンも多いものです。北海道十勝産の小豆にこだわって作られているどら焼きですが、生地にはちみつが練りこまれており絶妙な甘さに仕上がっています。そんなうさぎやのどら焼きは、一個205円という安さで楽しめてしまうので驚きです。

上野エリアは昔ながらの老舗が多い一方で外国人観光客も多く、上野名物の代表格と言えるうさぎやのどら焼きは外国人にもウケがよいようです。最中やまんじゅう各種ももちろん美味しいですが、東京以外の地域にもその名を轟かせているうさぎやの絶品どら焼きは、食べたということが友人間で話題になること間違いなしの美味しい和菓子です。

今回最後に紹介する東京の美味しいものは、絶品のラーメンです。東京ではさまざまな流派のラーメンがしのぎを削っていますが、こってり系の波の中で個性を貫き、最近では女性にもかなり人気となっているラーメンが、立川にある楽観というお店です。このお店では、シンプルながらも素材に一つ一つこだわった塩ラーメンを提供しています。

楽観のラーメンは、パールと琥珀という二種類の味を楽しむことができます。パールはオリーブオイル入りの塩ラーメンであり、塩にもかなりこだわっています。一方の琥珀は一等醤油を使用した醤油ラーメンであり、シンプルながらもじわじわとその滋味深さが広がる味わいは、なんども蓮華でスープをすすってしまうほどの美味しさでしょう。

そんな楽観は立川駅から徒歩5分ほどの位置にあります。立川は、ショッピングなどで立ち寄る人も多く、西東京の中心的な街の一つだと言えます。イケアなどでショッピングをするついでにはぜひ立川にしかない絶品グルメを食べたいですが、中でも塩ラーメン・醤油ラーメンでは東京一と名高い楽観のラーメンを楽しんでみてはいかがでしょうか？

今回は、東京で今本当に美味しいとされておりグルメ通の間で話題になっているお店を20選みてきました。東京にはさまざまなジャンルの美味しいものが集結していますが、そんな中でも今回紹介した20選の人気グルメは、今最も食べる価値がある絶品だと言えそうです。ジャンルにとらわれず、ぜひ東京の美味しい味を堪能してみてください。

東京は昔ながらの鰻屋など老舗が多い上に、もんじゃ焼きなどの独自のグルメも大人気です。さらにパンケーキなどのフォトジェニックスイーツはまだまだその勢いに衰えをみせませんが、東京だからこそ世界レベルのイタリアンやフレンチを楽しめるものです。ぜひ、東京にしかない美味しいものをとことん味わってみてはいかがでしょうか？