ペプシJコーラとペプシの違いは？味・成分・カロリーなど調査！

サントリー食品インターナショナル(株)より、2018年4月17日新発売されたペプシJコーラは「JAPAN ＆ JOY COLA」をコンセプトに日本のヘビーユーザーが満足できるようなこだわりの新しいコーラを日本オリジナルブランドとして開発されたコーラです。ユーザーの声から生まれたこのコーラはこれからのコーラメーカ競争の引き金にもなりうる画期的な商品になるかもしれません。

日本独特のスパイスとシトラスのフレーバーの絶妙な配合バランスで、さっぱりでキレのある後味と厚みのある飲みごたえで、あ！この爽快感という味を再現されています。日本のコーラユーザーが好む、日本のコーラユーザーの為のペプシJコーラです。

490mlのペットボトルで希望小売価格は140円をはじめ、420ml(自動販売機)希望小売価格124円、600ml(コンビニ限定)希望小売価格130円、1.5L希望小売価格320円と多種多様な種類で全てペットボトル仕様です。

日本独特のスパイスとシトラスのフレーバーの絶妙な配合バランスでさっぱりでキレのある後味と、厚みのある飲みごたえで、爽快感はレギュラーと同時ですが、こちらは嬉しいゼロカロリー。コーラーを飲む際にどうしても気になってしまうカロリーを気にせず飲めるのは嬉しい商品です。こちらは155ml希望小売価格70円と340ml希望小売価格115円の缶、490ml希望小売価格140円と1.5L希望小売価格320円のペットボトルがあります。

0カロリーは嬉しいですが、甘味料の独特の後味が気になりませんか？どの飲み物を飲んでも後味に残るスッキリしない感じが、0カロリー飲料を遠ざけてしまいます。この課題をシトラスフレーバーとスパイスの成分配合で驚くほど、スッキリ後味に解決させてしまいました。

とっても今回気になるミッドナイト。カシスの味わいで夜のまったりした時間を相応した新しい味が登場しました。カシスの香り成分がミッドナイトな時間を演出してくれます。このカシスフレーバーがお風呂上がりの火照った身体に染み渡ります。こちらは490ml希望小売価格140円のペットボトルのみの発売になります。

フレーバー系コーラはなかなか定着が難しいですが、このカシスフレーバーは今までの口に残るべったりした香りではなく、カシスの香りなのにサッパリだけど、まったりした余韻に浸れるような特殊な後味です。いやな後味ではなく、まったりとした風味が癖になってしまいそうです。

ペプシJコーラのエネルギーは100mlあたり47カロリー、ペプシコーラが100mlで48カロリーなので、カロリー的にはそこまで違いはありません。原材料も、糖類、炭酸、カラメル色素、香料、酸味料、カフェインと同じなのですが、なぜか後味すっきりした爽快感を味わえます！不思議なのですが飲んでみてびっくりでした本当に違いがすごいです。

成分はエネルギー100mlあたり47kcal、炭水化物100mlあたり11.7g、カフェイン100mlあたり9mg、カリウム100mlあたり10mg未満、リン100mlあたり約20mgです。ペプシコーラより、エネルギー・炭水化物が少なくなり、カリウム・カフェインが多くなっています。

ペプシJコーラゼロは名前の通り、エネルギーが０カロリー。糖類の変わりに、アスパルテーム、L−フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロースなどの甘味料、クエン酸Kなどを使っています。カロリーを気にせずゴクゴク爽快に飲んでしまいます。

成分はエネルギー100mlあたり0kcal、炭水化物100mlあたり0g、カフェイン100mlあたり13mg、カリウム100mlあたり約30mg、リン100mlあたり約30mです。

ペプシJコーラミッドナイトはエネルギー100mlあたり46カロリーとカシスの香りが漂う夜のコーラなのに意外に少なめです。原材料で見てみると酸味料がないからか、少し甘さが強いですが、その分フルーティ感が漂うのであまり気にならないです。特別な味なのですがカシスとの違和感もなく予想以上に美味しいので試す価値は充分ありそうです。

成分はエネルギー100mlあたり46kcal、炭水化物100mlあたり11.5g、カフェイン100mlあたり9mg、カリウム100mlあたり10mg未満、リン100mlあたり約20mgです。

違いはのどごし爽快感、それと日本人が好む後味スッキリ感、ミッドナイトの重厚感。感覚というか体感的な味に違いががあるようです。後味は今までのものと全く違います。ラベルも葛飾北斎の浮世絵をテーマにした豪快なデザインに、力強い「Jｰcola」の筆文字と何もかもひっくるめて今までと違い、ガッツリ和テイストのペプシJコーラです。

ペプシJコーラの爽快感をお話ししてきましたが、巷で囁かれているのが、いつからなのか「ペプシコーラ」が、なかなか見つからないことです。ペプシ好きのユーザーには、まず基本のペプシコーラが無い事に不満があるようです。確かに飲みたい時に飲めないのは、さらに飲みたい気持ちが増してしまい、ストレスを感じてしまいます。

ちゃんと探せはありますが、ない時は本当に見つからない時があります。ペプシコーラが無いと、せっかくのペプシJコーラとも飲み比べることもできないです。ただ、ペプシJコーラがサッパリ美味しく登場したので、比べることもなく新しい日本のレギュラーになることを期待します。それだけペプシJコーラにはコーラユーザーを引きつけてしまう魅力はあるでしょう。

新しいペプシJコーラの誕生と共に、販売終了した商品は知っていますか？2018年4月に販売終了したのは、ペプシストロング。過去を辿るとペプシネックスが2015年に販売終了しストロングが発売され、ストロングが販売終了し、ペプシJコーラが発売。強炭酸のストロングは日本人には合わなかったのでしょうか？強炭酸を爽快感に違いを変えたペプシの視点はとても楽しみな展開です。

ちなみに強炭酸、強カフェインが飲みたい場合は、3月27日発売のペプシリフレッシュショットで味わえます。飲みきりサイズの200ml缶で、希望小売価格115円の濃厚なコーラになっています。

ペプシJコーラをお酒で割ってみます。サッパリ感があるせいか、甘ったるいお酒にならないで、スッキリしたお酒を引き立たせるような風味になります。これからお店などにもどんどん使って欲しい商品です。ウィスキーにも焼酎にも問題なくぴったり合います。

ペプシJコーラやゼロはぴったり合うので、ミッドナイトも割ってみます。カシスの香りがフルーティでふわりとお酒と絡んでいて、いい塩梅でまったりしたお酒になりました。ミッドナイトだけでも夜を楽しめるのですが、お酒を加えるとよりまったり深い味わいに酔いしれてしまいます。
 

ペプシのCMでハリウッド映画のような、桃太郎を鮮明に覚えてる人も少なくないと思いますが、今回のCMもかなりのインパクトがあります。｢怪物舞踏団」というバンドが出ているそうです。とても力強い爽快な歌声と豪快なサウンドたくましいダンス、映像を見た一瞬で引き込まれる｢ソーラン節｣なんと過激なバンドかと思いきや、どこかで見たことがある人が登場します。

ウィスキーが、お好きでしょの石川さゆりさん、LUNA SEAやX JAPANのSUGIZOさん、RIZEやDragon Ash、LIFE IS GROOVEのKenKenさんDJ RENAさん、ドラムが叩けるゆるキャラのにゃんごすたー、力強いフレキシブルなダンサーの方々、怪物舞踏団の衣装も豪華な山本寛斎さんデザインと異色のコラボが実現しています。

豪華キャストのweb限定ムービーなど、動画を楽しめたり、TVCMなどサイト内でも盛り上がっていますが、7/21のお祭りライブ生配信などイベントを企画されています。これから色々楽しみです。

爽快感も、後味も、ラベルもCMも衣装もペプシさんのコンセプトも全てが和のテイストが感じられる待望の日本発信ペプシJコーラの発売です。この暑い夏を、違いのある爽快感なペプシJコーラでスッキリ乗り切っていきましょう。