かき氷専門店のおすすめ31選!えびすや香などの人気店を紹介!

かき氷屋さんといえば、氷いちごとか氷メロンとか赤や緑の原色のシロップのかかったものを子供の頃に食べた記憶がありますが、この頃は事情が変わってきているようです。夏場だけの営業ではなく、一年中氷の食べることのできるかき氷専門店が増えて、人気を博しています。天然氷を使ってふんわりと優しい雪のような食べ心地の氷に果肉のゴロゴロ入ったシロップ、というよりジャムとかフルーツソースがかかっていたり、こだわりのあずきを柔らかく煮たものをかけたりと店の個性も光ります。そんなかき氷専門店のおすすめを紹介します。

かき氷専門店のおすすめ31選!えびすや香などの人気店を紹介!のイメージ

目次

  1. 1かき氷専門店とは?
  2. 2おすすめのかき氷専門店:東京都台東区
  3. 3おすすめのかき氷専門店:東京都新宿区
  4. 4おすすめのかき氷専門店:東京都豊島区
  5. 5おすすめのかき氷専門店:東京都世田谷区
  6. 6おすすめのかき氷専門店:東京都渋谷区
  7. 7おすすめのかき氷専門店:東京都港区
  8. 8おすすめのかき氷専門店:東京都中野区
  9. 9おすすめのかき氷専門店:東京都武蔵野市
  10. 10おすすめのかき氷専門店:北海道・東北
  11. 11おすすめのかき氷専門店:埼玉県
  12. 12おすすめのかき氷専門店:神奈川県
  13. 13おすすめのかき氷専門店:愛知県
  14. 14おすすめのかき氷専門店:大阪府
  15. 15おすすめのかき氷専門店:福岡県
  16. 16まとめ:かき氷専門店に行ってみよう!

かき氷専門店とは?

かき氷専門店とは、定義が難しいですが、メインで提供しているものがかき氷であるという店をピックアップしました。中には夏季限定の店などもありますが、どの店も氷に対してこだわりと熱い情熱を持っている人気の名店です。中には行列覚悟のお店も多数ありますが、一度食べるべきお店を集めました。東京のお店が多いですが、地方の名店も紹介します。

おすすめのかき氷専門店:東京都台東区

ひみつ堂:6時間待ちもありうる大人気店

東京でかき氷専門店といえば「ひみつ堂」と名前があがる人気の名店です。こちらのお店は台東区千駄木にあります。谷根千散歩で有名な谷中ぎんざのすぐ近くにあります。メニューには氷桜餅やみたらしくるみ、ラムレーズン、パンプキンクリームキャラメルなど個性的なものがたくさんあります。ひみつのいちごみるくが一番人気のメニューです。

手動で削った氷にどろっとした自家製で手作りのいちごの蜜がかかっていますが、果肉が入っていて、蜜というよりフルーツソースです。完全無添加で加えているのは砂糖のみというこだわりです。全品900円(夏季は1000円)ですので、いろんなメニューを試してみたい、そんな思いになるお店です。営業時間は10時頃〜18時頃です。

四代目大野屋氷室:究極の生氷を使ったかき氷

第二次世界大戦が終了した年に創業した氷屋さんがやっている、東京上野のかき氷専門店です。こちらは氷屋さんですのでこだわりの氷を使っています。「生氷」と行って代々受け継がれた氷室で決してマイナス域までにはせず、要は冷凍状態にはしていないということです。この生氷を使った究極のかき氷を提供しています。この美味しい氷を味わってもらうため、盛り付けはあえて形を整えずにシンプルにしています。

シロップやトッピングは全て自家製で、氷のおかわりは無料です。メニューは大野屋のいちごが一番人気のメニューです。他には生搾りレモンや沖縄(黒糖みるくときな粉)、塩(すいに塩をかけたもの)などがあります。値段は600円からあり、お客様に究極の氷を味わってもらいたいと努力を重ねています。営業時間は土日祝が11:00-17:00、平日 12:00-17:00ですが、無くなり次第終了します。

おすすめのかき氷専門店:東京都新宿区

果のか:八ヶ岳の天然氷を使用したかき氷

神楽坂にあるかき氷専門店がここ、果のかです。ここは11:30~16:30はかき氷専門店ですが、それ以外の時間はフルーツを使ったイタリア料理のレストランになります。こちらの氷は八ヶ岳の天然氷を使っています。不純物を含まない、純度の高い氷で天然水の美味しさもあり、ふわふわの氷になります。フルーツシロップはこだわりの自家製です。スイカ、白桃、南国マンゴーなど季節のフルーツものになります。

こだわりの自家製シロップは濃厚で、果肉が入っています。果物本来の味と天然氷の味が最高のコンビネーションになります。値段は1000円前後になります。かき氷専門店としての営業時間は11:30~16:30になります。

HOMIBING:韓国で人気のかき氷屋さん

韓国で大人気のかき氷屋さんが日本のリトルコリア新大久保に上陸しました。ここの特徴はまずはトッピングがすごいことです。ケーキが一人前トッピングされていたりします。チーズケーキやパンナコッタ、ブラウニーなどです。そして氷といっても水が凍ったものではなく、チョコ味ならチョコなど、その味の液体が凍らせてあって、それを削っています。一番人気は生マンゴーがトッピングされたマンゴーホンビンです。

柔らかな氷なので、口に入れるとすっと無くなります。見た目もまるでカラードレスのような美しさです。値段は1200円前後で、少し高めです。日本の氷屋さんとはちょっと違ったお店になります。いつもの氷じゃないものを食べたいという方にはおすすめです。営業時間は11:00~23:30です。

おすすめのかき氷専門店:東京都豊島区

かき氷工房 雪菓:富士山の天然氷

巣鴨のとげぬき地蔵近くにあるかき氷専門店です。ここも大変人気が高く待ち時間が大変なので、名簿に名前を書いておいて17時半までに戻ってくれば、順番の時間が過ぎていたとしても必ず食べることができるというシステムになっています。ここの氷は富士山の天然氷を使用していますので、純度が高く、薄く削る事ができ、溶けにくくふわっとした食感になります。

シロップは全て手作りで、果物を加工して作っています。練乳は無料でつけてくれるというのも嬉しいです。値段は800円前後で良心的に感じます。営業時間は11:00〜17:00になります。

志むら:断崖絶壁のかき氷

目白駅近くにある人気のかき氷専門店がここ、志むらです。ここは和菓子屋さんとしても有名ですが、2階が喫茶室になっており、かき氷が食べられます。ここの特徴は美味しい白玉が入っていることです。そして氷は八ヶ岳の天然氷を使用しています。メニューはそれほど多くなく、あずき、宇治抹茶などの和風のものと生いちごとミルクの7種類で、昔からあるものばかりで目新しいものはありません。

しかし、ここの氷は断崖絶壁のかき氷と言われ、インパクトが大きいです。一番人気の生いちごはシロップにいちごの果肉がゴロゴロしていてもうジャムという感じです。値段は800円前後です。氷の大きさや白玉が入っているところからしてもコストパフォーマンス抜群です。名店の味をお楽しみください。営業時間は9:00~19:00、定休日は日曜日です。

HACHIKU:2種類以上のかき氷を食べたくなる店

旬のフルーツを使ったかき氷専門店がHACHIKUです。立教大学池袋キャンパスの近くにあります。混雑緩和のため整理券を配っているので、並んで待つ必要はありません。こちらは小さなお店ですが、来店客の多くは2種類以上のかき氷を食べるので、店内に入ったとしても中で1時間ほど待つこともあるようです。そのせいかサイズがSとRの2種あります。Sサイズのみプラス100円で日光の天然氷に変更できます。

メニューは生いちごみるく、かぼちゃホイップ、紅玉りんごカスタード、宮崎マンゴーなどで生クリームがトッピングされた洋風なメニューが多いです。値段は1000円くらいからになります。旬のフルーツを使っているので、メニューは頻繁に変わるようです。営業時間は13:00〜20:00です。

氷カフェあん:フォトジェニックなかき氷

池袋にある穴場カフェ、氷カフェあんです。しかし、この頃客足が増えたようで回転率が悪く、かなり待たされるようです。ここで使用されているあん、シロップ、練乳は毎日手作りしているそうです。甘味はてんさい糖、きび糖、黒糖を使用しています。全てのかき氷にあんと練乳が入っています。メニューもラズベリーミルクや宝石箱などかわいらしくフォトジェニックなものが多いと人気です。

池袋西口徒歩5分の好立地です。値段は800円前後と良心的です。営業時間は​11:30~17:30で火曜、水曜が定休日です。

おすすめのかき氷専門店:東京都世田谷区

かき氷喫茶バンパク:ツイッター限定メニューあり

LIVE BARを昼間の時間に間借り営業している三軒茶屋のかき氷専門店です。メニューは個性的なものが多く、紀州梅ヨーグルト、マンゴー杏仁みるく 、はちみつ檸檬レアチーズ などです。また、期間限定メニューもあります。事前にツイッターをフォローすることで限定メニューが注文できます。値段は1000円前後です。小さいお店で、人気店なので3人以上の団体客はお断りなので、気をつけてください。営業時間は12:00〜18:00です。

雪うさぎ:洋風デザートのようなかき氷

駒沢にあるかき氷専門店です。東京のかき氷の名店として有名です。見た目がかわいらしく、旬な果実を使った手作りソースに生クリームやマスカルポーネチーズを使い、洋風デザートになっています。氷は純氷を使い、丁寧に削ることでふんわり感があります。人気メニューの苺のフロマージュはショートケーキのような味わいです。

キャラメルやエスプレッソを使用したビターな味の大人のかき氷もあります。営業時間は11:30~22時とかなり長めです。定休日は月曜日です。

和kichenかんな:こだわりの氷と手作りシロップのかき氷

三軒茶屋と池尻大橋の間くらいの場所にあるカフェが和kichenかんなです。和食のランチも食べれます。かき氷はメニューが豊富で定番シロップと限定シロップがあります。みたらし牛乳、濃厚紫芋牛乳、今日の気まぐれシロップもあります。シロップはこだわりの食材を使った手作りです

氷は日光の天然氷を使っているのでふんわりとした食感が味わえます。値段は定番は750円、限定は950円です。営業時間は11:00~19:00で定休日は木曜日です。

おすすめのかき氷専門店:東京都渋谷区

ICE MONSTER:台湾で人気のかき氷

台湾から東京表参道に上陸したかき氷専門店です。CNNの世界のベストスイーツTOP10にも選ばれた名店です。新大久保のHOMBINGと同様に氷にシロップをかけるのではなく、その味の氷を極薄にスライスして作るのが特徴です。人気メニューは台湾らしくマンゴーかき氷です。マンゴーの果肉ゴロゴロのソースがかかり、こちらもアイスやプリンなどがトッピングされています。

値段は1300円前後とかなり高めなのですが、量は多く、お腹にたまるので空腹でないと完食できないほどです。営業時間は11:00〜21:30です。

富士山天然氷シロッポ:独自のイタリアンシロップ

笹塚にあるかき氷屋さんです。元々はイタリアンのお店でしたが、今は日中はかき氷専門店、夜はイタリアンを提供しています。ここの特徴は何と言ってもイタリアンシロップをウリにしているというところです。かき氷でメジャーなものはなく、オリーブともも、桃のカルボナーラ、ヘーゼルナッツとイチヂクのワイン煮、アメリカンチェリー、ピスタチオ、パルミジャーノチーズといったメニューになります。

 

氷は富士山の天然氷を使い、全てミルクベースになっています。シロップはもちろん手作りで濃厚で、好き嫌いは別れるかもしれませんが、一度食べる価値ありです。営業時間は12時~15時半です。

セバスチャン

代々木公園近くにあるかき氷屋さんです。かき氷専門店ではなく、健康志向のお弁当も売っています。フレンチレストラン出身のシェフが手がけるかき氷はまるでケーキのよう。ティラミスや、ホイップクリームで氷の周りを覆ったものやフルーツグラタン仕様のものなど、かき氷に思えないものばかりです。これはもう名店のレベルです。

人気はものすごく、待ち時間は3時間くらいかかることもざらで、店頭の予約台帳に名前を書いてから時間を潰してください。人気メニューのいちごのショートケーキはホールのいちごショートに見えます。でも、中から氷が出てきます。その他にもいちごのクレームブリュレやフルーツグラタン、ブロンドショコラとカフェクレームなどがあります。値段は1200円前後です。営業時間はツイッターで確認してください。定休日は金曜です。

おすすめのかき氷専門店:東京都港区

Yelo:飲み会後にも行けるかき氷BAR

東京のど真ん中、六本木にあるかき氷専門店です。大人の街六本木らしく、昼から翌朝までの営業なのでデートはもちろん、飲みの後の締めにもかき氷が食べられます。オーガニック野菜を使った健康志向なものもあり、メニューはオーガニックキャロットマスカルポーネやブラックティーなど。おしゃれでフォトジェニックなかき氷もあります。ハイドランジアは雨の日限定メニューで、紫陽花のような美しさです。

値段は900円前後です。土地柄それくらいの値段は仕方ないかなと思います。営業時間は11時頃〜朝までです。

おすすめのかき氷専門店:東京都中野区

氷舎ママトコ:かき氷の女王のかき氷屋さん

中野新橋という駅の近くにあるかき氷専門店です。店内は10席程度の小さな店で、中野新橋駅からもかなり離れていますが、人気店ということで待つことは覚悟してください。またここはかき氷の女王、原田麻子さんのお店だそうです。かき氷の世界では有名な方です。メニューは毎日変わるようで、ツイッターに情報は出ています。

あんずのメイプルバターソテーとみるく、カルピスよーぐる練乳、あんずのメイプルバターソテーと酒粕クリームなどかなり変わった味のものが多いです。季節限定のものも多いですので、何度行っても目新しいものが食べられます。値段は1000円前後です。営業時間は平日14〜19時、土日祝13〜18時で水、金が定休日になります。

おすすめのかき氷専門店:東京都武蔵野市

氷屋ぴぃす:美しい工夫を凝らされたかき氷

吉祥寺南口、丸井の近くにあるかき氷専門店です。こちらのかき氷はおいしいだけじゃなくて、どれもフォトジェニックなものばかりです。メニューは変り種が多く、桃、いちご杏仁、柑橘レアチーズ ごまプキンなどで日々更新されるので、内容はツイッターで確認できます。何度行っても新作を楽しめるお店です。工夫を凝らされたかき氷で美しいものが多いです。値段は800円〜1400円です。営業時間10:00〜21:00です。

おすすめのかき氷専門店:北海道・東北

氷処 さゆり:こだわりのかき氷をリーズナブルな価格で

札幌のすすきのからほど近い場所にあるゲストハウス「SOCIAL HOSTEL 365」の一階に夏の昼の時間だけ、氷処 さゆりは営業するかき氷の専門店です。2015年に初めて開店しましたが、評判のお店で今ではのれんを出す前からお客さんが店先に集まるほどの人気ぶりです。ここで作られているのは、さらっとしたかき氷です。氷ははす向かいにあった「氷やの橋さん」の純氷で、これを薄く削ることで、ふわふわのかき氷を作っています。

シロップ、練乳はすべて毎日その日の分を作っています。シロップは保存料も着色料も一切使わず、旬の果物を使っています。一番人気はいちごミルクで非加熱のいちごを浸けて、生の果肉を入れて仕上げています。値段は全て600円以下とリーズナブルです。ただ、この値段で提供するため、一人で営業しているので、かき氷が出てくるまでかなりの時間がかかるようです。営業時間は営業時間12:00~19:00、定休日は月曜日です。

梵くら:かき氷好きの憧れの名店

仙台にあるかき氷専門店で、かき氷愛好家たちの間では憧れの名店です。名店なる所以、まずは、シロップやソース、あんこ、練乳などはすべて自家製の手作りで合成着色料や添加物を一切使用しない、自然の味を大切にしていることです。氷は日光の湧き水からできる天然氷を使用し、氷の溶け具合などをみながら一つ一つ丁寧に削っているので、フワフワの触感を実現しました。

メニューは無農薬ブルーベリーヨーグルトチーズや黒蜜ミルク、マンゴー、メロンなどです。フルーツのものは果肉が大きくゴロゴロと入っています。値段は1200円前後と高めですが、憧れの名店の味、一度食べてみたいものです。営業時間は11:00から売り切れ次第終了ですが、整理券を配っているので、早めに来店してください。定休日は月曜日です。

おすすめのかき氷専門店:埼玉県

香:純氷を使ったオリジナリティーあるかき氷

草加市にあるかき氷専門店です。純氷を使い優しく削るので、ふわふわの優しい口当たりの氷になります。ここの一番人気のメニューはほうじ茶せんべいにはほろ苦のほうじ茶シロップとハート型の草加せんべいの塩気が美味しいです。苺のショートケーキには氷の中にミルクレープが入っています。他にもカルピスレモンはうさちゃんの形をしていたり、かわいいものもあります。値段は900円前後です。営業時間は11:00~19:00です。

これがかき氷:川越の食材ともコラボしたかき氷

川越にあるかき氷専門店です。店名から想像してもこだわりのかき氷屋さんだとわかるお店です。南アルプスの天然氷を使っており、ふわふわの優しい口当たりと雑味のない味が特徴です。またキーンとこないかき氷というのも大きな特徴です。

また、川越ならではのメニューもあり、河越抹茶「清」を使用した「河越抹茶みるくと白あずき」や、川越いもと川越いも焼酎「富の紅赤」を隠し味にした「川越いも」や、川越の地酒「鏡山 純米吟醸」を贅沢に使用した「鏡山」などがあります。それ以外にもこだわりのメニューがたくさんあります。値段は1000円前後です。営業時間は10:00~18:00 、定休日は水曜日です。

山田屋:いろんなタイプのかき氷

埼玉県比企にあるかき氷専門店です。ここの氷は純氷と南アルプスの天然氷の両方を使用しており、天然氷はプラス200円になります。こちらのお店のかき氷メニューは種類が多く、自家製シロップのもの7種以上、特製シロップという果汁タイプのものが10種類、昔ながらの現色シロップが5種類あります。値段は500円から700円前後になります。営業時間は平日12:00〜15:30、土日祝11:00〜16:00で定休日は月曜日です。

蔦:栄養士さんがやっている安心なかき氷屋さん

浦和駅西口から徒歩2分の場所にあるかき氷専門店です。夏は行列必至、冬場でも週に数回リピートする人がいるほど話題の店です。ここは栄養士さんがやっているお店で、子どもから大人まで、安心して食べてほしいと、合成色素・香料などは使用せず、蜜はすべて手作りです。氷が純氷を使っているのでふわふわの優しい口どけです。メニューは宇治抹茶あずきパート2やストロベリーキッスなど常時10種類くらいあります。

値段は800円前後です。秋冬には食事メニューもあり好評です。営業時間は11:00〜19:00で月曜日が定休日です。

おすすめのかき氷専門店:神奈川県

わたぼうし:純氷と天然氷の両方が食べられるかき氷屋さん

海老名市にあるかき氷専門店です。南アルプス八ヶ岳の天然氷を使用したメニューと純氷を使用したメニューがあり、純氷のものはプラス100円で天然氷に変更できます。メニューはいちご練乳、コーヒー練乳、ティラミスなど5種類の他に昔ながらの原色シロップもあります。営業時間は11:30〜19:00、月曜日が定休日です。

埜庵:かき氷屋人気ナンバーワンの名店

鵠沼海岸にあるかき氷専門店です、かき氷が好きで埜庵を知らなければモグリと言われるほどの名店です。休日になれば2.3時間待ちは当たり前という人気ぶりです。ここでは日光の天然氷を使用しています。手作りのシロップと練乳が有名です。人気メニューはいちごミルクです。外は手作りのいちごシロップで、中にいちご果肉といちごのゼリー寄せが入っています。後からミルクをかけることができます。

その他にもマンゴーみるくやキャラメルみるくなど20種類ほどあります。昔ながらの原色シロップもあります。値段は900円前後です。営業時間は11:00 〜18:00(氷がなくなり次第営業終了)、定休日は月曜、火曜です。

霧原:住宅街で屋外で食べるかき氷

葉山にある夏季限定で営業するかき氷専門店です。半分外の軒下のカウンターで食べるかき氷は、夏の日差しを感じる屋外でいただくからこそ、かき氷の本来の美味しさを一層感じることができます。光の天然氷を使ったボリューム満点のかき氷に旬の果実を煮詰めて作った手作りシロップをかけていただきます。メニュはいちごミルク、塩キャラメル、巨峰、マンゴー、桃などです。値段は800円前後です。

営業時間は11:00〜17:00ですが、屋外で食べる店なので、雨だと閉店になります。状況はツイッターで確認してください。

おすすめのかき氷専門店:愛知県

かわぐち:日本で二番目においしいかき氷

渥美半島の突端、愛知県伊良湖にある日本で二番目においしいかき氷屋と自負しているお店です。二番と言われると一番はどこだと思っているのだろうとと考えてしまいます。写真を見ると高さが低いので少量なのかと思いきや、一人で食べるのは無理と思うほどの大きさだそうです。ここの一番人気はストロベリーヨーグルトです。他にもマンゴーヨーグルトやキャラメルミルクなどがあります。値段は600円前後です。

期間数量限定の渥美のかおりはメロン半分を器にした贅沢なかき氷です。営業時間は夏季は10:00〜18:00頃で火曜定休です。

氷菓処にじいろ本店

名古屋にあるかき氷専門店です。ここの氷は日光の天然氷を使用し、シロップには香料、着色料、保存料など一切使用していません。メニューは12種類で、とちおとめいちご、紅玉りんご、さくらみつ、やまぶどう、汁ようかんなどがあります。値段は900円前後で営業時間は月、火、木~土が11:30~22:00、日、祝11:30~19:00で休業日は水曜日です。

おすすめのかき氷専門店:大阪府

かき氷専門店 ドギャン:ラーメン屋さんが土日限定でやっているかき氷屋さん

大阪本町にある土日限定のかき氷専門店です。平日はラーメン屋さんです。エスプーマ(ふわふわの泡)を使ったメニューが多く、カルピス王子、ショコラフロマージュ、朝ドラ「ごちそうさん」に出てきた焼き氷まであります。フォトジェニックなものが多いです。値段は800円前後です。営業時間は土曜12:00〜16:00、日曜12:00〜18:00です。

かき氷専門店&スイーツ えびす:フルーツ酢を使ったかき氷

大阪福島にあるかき氷専門店です。氷は純氷を使っています。ここのメニューはシンプルかき氷とデザインかき氷に分けられます。基本的に手作りのフルーツ酢をシロップにしています。

シンプルなものはその酢をかけたものです。デザインかき氷は生クリームやアイスクリームのトッピングや、果物をそのまま使ったものなどがあります。メニューはハイビスカスかき氷、パインかき氷などがあります。値段はシンプルが450円、デザインが900円前後です。営業時間は11:30〜18:00になります。

おすすめのかき氷専門店:福岡県

おいしい氷屋

天神と唐人町の2店舗があるかき氷専門店です。博多ブランドの純氷を使ったかき氷です。シロップにもこだわりの食材を使用しています。メニューは苺みるく、八女抹茶、キャラメルホイップなどがあり、かき氷の中にお楽しみのトッピングが入っているものもあります。値段は800円前後です。営業時間は11:00-19:00で月曜定休です。

まとめ:かき氷専門店に行ってみよう!

いまどきのかき氷の名店を紹介しましたが、暑い日に食べるのが楽しみになるものばかりでした。東京の店が多かったですが、東京から遠く離れた所にもたくさんの名店がありました。かき氷にも天然氷やシロップにこだわる名店と新しいタイプのフォトジェニックな洋のデザート寄りのものも2タイプにありました。どちらがどうと言うわけではありませんが、かき氷ブームなのはよくわかりました。

しかしそのおかげで、作る量に限界のある天然氷が足りなくなってきているようです。残念なことではありますが、仕方ないことなのかもしれません。現在残る天然氷の蔵元は日本にたった5つ。おいしい氷を提供するために残って行って欲しいものです。

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