ブタメン4種類の値段とカロリーを調査!食べ方のアレンジも紹介!

ブタメンには4種類のラインナップがあることをご存知でしょうか?25年前に生まれた駄菓子のブタメンは今やミニカップラーメンとしての確固たる地位を確立し、駄菓子屋以外にもスーパーやコンビニで当たり前に販売されるようになりました。そんなブタメンのラインナップの詳細を調査していくととも、それぞれの味の違いや値段、カロリーを調べていきたいと思います。また、すべてのブタメンはある特徴を持っているのですがそれを生かした美味しい食べ方のアレンジも紹介していきます!

ブタメン4種類の値段とカロリーを調査!食べ方のアレンジも紹介!のイメージ

目次

  1. 1ブタメンの種類を徹底調査!
  2. 2ブタメンの4種類の値段とカロリーは?
  3. 3ブタメンの美味しい食べ方アレンジ集
  4. 4可愛いチェキが当たるブタメンキャンペーン
  5. 5駄菓子のブタメンがご馳走に変身!

ブタメンの種類を徹底調査!

「小腹がすいたー」「パワーが足りない!」「ブタメン食べたい!」これはおやつカンパニーのブタメンブランドサイトにあるメッセージです。おやつにブタメンを食べてきた、今でもコンビニでブタメンを見つけては時々食べているという方もいることでしょう。子供から大人まで幅広い世代に愛されたお菓子ブタメンは今や沢山の種類を持つ一大ブランドになっているのです。

今回はブタメンの種類を徹底調査して、それぞれの味やカロリー、値段や美味しく食べる為のアレンジを探っていきます。タイトルにもあるとおりブタメンには4種類のバリエーションが存在しているのですが、それ以外にもブタメンBIGやまだほとんど知られていない種類も存在しているのです。

ブタメン大好きさんはもちろんのこと、今までブタメンに興味はあったけど沢山の種類がある事は知らなかった方も、そもそもブタメンの事をはじめて知ったという方もぜひ参考にしてみてください。沢山の種類のあるブタメンを食べ比べるも良し、一番好きな一杯を決めるのも良し、小腹が空いた時のお供にも夜中のお仕事やお勉強のお供にするのもおすすめです。それではブタメンの徹底調査を開始しましょう!

ブタメンの4種類の値段とカロリーは?

濃厚な旨味の「とんこつラーメン」

最もベーシックなブタメン、種類が数あるブタメンのスタンダードが、ブタメン(とんこつ)です。ちびっこにも大人気のとんこつ味に仕上げられたカップラーメンです。ブタメン定番の味であるブタメン(とんこつ)は、とんこつの旨味を風味豊かに仕上がっています。

定番のミニカップラーメンであるブタメンは、1993年に初めて発売されました。こだわりのこってり豚骨風味のスープが食欲をそそる味わいで、少し小腹がとき、おやつや夜食、ランチのお供にもぴったりのミニサイズで誕生したブタメンは、誕生から25年たった今、お菓子でありながらカップラーメンというニッチな領域で確固たる地位を築き上げてきました。

内容量は37g、一食当たりのカロリーは163キロカロリーです。販売価格は一個50~100円程度とかなり幅広いようです。もっとも手軽に安く購入するには100円均一ショップがおすすめです。百円ショップでは2個で100円になるようなセット販売をされていることがあるので、お住いの地域でブタメンを販売している100円ショップを見つけられれば安く手に入れることが出来るでしょう。

シンプルに美味しい「しょうゆラーメン」

カップ麺としてよりベーシックな味と言えば、ブタメン(しょうゆ)でしょう。しょうゆの香ばしさが食欲をそそる仕上がりになっていて、ブタメン(とんこつ)とはひと味違うよりカップ麺らしいといえばいいのでしょうか?カップ麺界の王道中の王道、日清食品のカップヌードルにより近い味わいと言えばこちらです。

ただ、より近い味わいのカップ麺ブランドを言い当てるとするならばカップヌードルよりもチキンラーメンが近いかもしれません。だたしそれよりも少し脂っこく化学調味料の味を感じるかもしれません。これは値段の安さもありますが、やはり少ない量で満足感を感じさせるための調整なのでしょう。

ブタメン(しょうゆ)の内容量は1個31g、カロリーは一食当たり134キロカロリーとなっています。内容量がブタメン(とんこつ)よりも少しだけ少なくなっているようです。値段はやはり50円~100円弱で販売されていることが多いようです。ただしブタメン(とんこつ)よりも取り扱っているお店は少ない為に見つけることには苦労するかもしれません。

あっさりにコクが加わった「タン塩味ラーメン」

焼肉で絶対に外せないのがタン塩です。カルビやロースなどの王道ではありませんが、タン塩も負けず劣らずファンが多い部位と言えるでしょう。そんなタン塩味がブタメンの種類の中にも存在しているのです。ブタメン(タン塩)は、あっさりとした中にもしっかりとしたコクを感じるタン塩味のスープに仕上がっています。とんこつ、しょうゆに続き塩味のラーメンもしっかりと抑えられているのがブタメンの凄い所です。

数あるブタメンの種類の中でも塩味を担当するブタメン(タン塩)は、食べた瞬間にコショウのスパイシーさが口に広がる味わい、タン塩の風味もしっかりと感じられる再現度の高さで、ご飯のおかずにしたくなるような仕上がりになっています。

ブタメン(タン塩)の内容量はとんこつと同じ37gです。一食当たりのカロリーは少し高めの164キロカロリーとなっています。価格帯も同じですが、おおよそ80円程度で販売されていることが多いようです。セット販売などではもう少し割安で購入することもできますよ。

スパイシー風味の「カレーラーメン」

カップ麺には様々な味の種類がありますが、ラーメン店で売られることが少ないながらもカップ麺界では確固たる地位を確立しているのがカレー味です。そしてブタメンはそんなカレー味をもおさえています。ブタメン(カレー)はまさにカレー味のミニカップラーメンであり、カレーの風味を強めて、濃厚なスープに仕上げられています。

カレー味は本格的に仕上げられていますが、やはりメインターゲットとは若年層ということもあって、子供が食べやすいような甘口カレー味になっています。大きな具が入っている訳では無く、さらっとしたカレー味のスープですが、十分に満足感を味わえるカレー味のミニカップラーメンと言えるでしょう。

こちらのブタメン(カレー)の内容量ですが一個37gとなっています。一食当たりのカロリーは157キロカロリーでブタメン(タン塩)よりは少しカロリーが少なく仕上がっています。価格帯もやはり他の種類のブタメンと同じで100円弱程度、スーパーやコンビニエンスストアなどでは一個80円程度で売られていることが多いです。安売りしているところを見つけたら買いだめしておきたものです。

ブタメンBIGとレギュラーサイズの違い

ブタメンBIGは文字通りBIGサイズのブタメンです。普通のブタメンが駄菓子屋さんやスーパーのお菓子コーナー、コンビニエンスストアが売られていますが70~80円程度の価格帯であくまでミニカップラーメンという位置づけでした。そんなブタメンは美味しいながらも満足感が足りない、もっと沢山食べたいという想いを持っていた方は多いのではないでしょうか?

そんなユーザーの願いをかなえるのがブタメンBIGです。セブン&アイホールディングス系列店で販売されているそれはブタメンを値段もサイズもカロリーもおよそ2.5倍に巨大化したものになっています。今までのブタメンで満足できなかった方もこれなり満足感を味わえるはずです。

そんなブタメンとブタメンBIGの違いですが、値段やサイズ、カロリー以外にも思わぬところに違いがありました。それは味の違いです。味が違っていいのか?と思うかもしれませんが、一口食べた感じはおそらくそう変わらないと思います。味の系統は同じなのですがあっさり目に仕上がっているのです。これはBIGサイズを同じ味付にすると濃すぎて食べきれないということからの配慮によるものと思われます。

見た目にも少し薄めで白っぽい感じになっていますが、このブタメンBIGは製造元がおやつカンパニーではありません。おやつカンパニーとインスタントラーメン大手のエースコックとのコラボ商品であり、ブタメンBIGの製造元はエースコックとなっています。ブタメン(とんこつ)の風味をそのままに最後まで美味しく食べきれるように絶妙に調整されたコラボ商品と言えるでしょう。

ブタメンBIGの内容量は87g、一食当たりのカロリーは368キロカロリーです。値段は税込みで178円となっていて、やはり普通のブタメンの2.5倍程度の価格設定となっていました。

新発売のブタメンBIGわさびとんこつ

そんなブタメンBIGにも最近になって新たなバリエーションが追加されました。それがブタメンBIGわさびとんこつです。やはりブタメンBIGにはかなりの反響があったのでしょう、そうであったからこそのバリエーション追加です。本来は子供向けの駄菓子でありながらBIGブランドでしかもわさびとんこつ、この商品のターゲットは間違いなく男性、しかも大人向けでしょう。

ブタメンには伝統的に具材が入ってないのが特徴となっていますが、先に紹介したブタメンBIGも例に洩れません。しかしながら、このブタメンBIGわさびとんこつにはふたを開けると一つの小袋が入っています。それが何とわさびペーストなんです。具材ではなく普通のわさびペーストをカップ麺につけるところがブタメンの凄い所ですね。中身は普通のわさび、これを入れればガツンとした強烈な辛みを味わえます。

そんなブタメンBIGわさびとんこつのデータを見ていきましょう。ブタメンBIGさわびとんこつの内容量は93gとなっています。通常のBIGよりも5g重いのはわさびペースト分でしょうか?一食当たりのカロリーは376キロカロリーとなっていて、これもわさびペーストの分だけ増えているのかもしれません。値段も同等で178円、セブンイレブン店舗かイトーヨーカドーで購入可能なので是非探してみてください。

ブタメン箱買いの値段は?

ブタメンは主にネット通販を利用して箱買いすることもできます。その場合は参考価格として30個入りで2,400円程度の価格が設定されていることが多く、それよりも割引がなされて2,000円程度の価格で販売されています。一個あたりの金額が65~70円前後で購入できることになるので大量消費の予定がある場合にはお買い得な買い方と言えるでしょう。

大人が喜ぶ特製スパイスの辛味「激辛とんこつ味」

ブタメン(激辛とんこつ)はブタメンBIGと同様にセブン&アイ系列店でのみ販売されたコラボ商品です。サイズはBIGのサイズではなく通常のブタメンサイズとなっています。サイズは小さいですが、特製のスパイスが入っており食欲をそそる味わいに仕上がっています。

内容量は67g、一食当たりのカロリーは279キロカロリーとなっていて、データをみてもやはり通常のブタメンに近い内容量、カロリーとなっていました。こちらもブタメンBIGとんこつわさびと同様に大人が喜ぶ、小腹の足しにしたいミニカップラーメンと言えるでしょう。

かつては焼きそばもありました「ブタメン焼そば」

おやつカンパニーからはかつてブタメン焼きそばも販売されていました。コンセプトは普通のブタメンと同様でまさに小さなミニカップで作る焼きそばとなっています。具材が全然入っていないのもブタメンの伝統を守っています。

内容量はほんの少しだけ多めの39g、一食当たりのカロリーは174キロカロリーです。ソースにはイカ風味のパウダーやかつお粉、紅ショウガにアオサと焼きそばの完成度を高める具材がしっかりと入っています。現在は取り扱いの無い商品ですが、再販された際には是非味わいたいものです。

ブタメンの美味しい食べ方アレンジ集

ピリ辛ブタメントマト豚骨

具材のないシンプルなブタメンは何かとアレンジのしやすい素材となります。まずはその具材の無さをアレンジに活かし、トマトともやしをピリ辛仕立てに炒めてブタメンの具材とするアレンジを紹介します。

トマトをコンロで炙るか湯煎するかして皮を剥き細かく刻みます。もやしのひげをとって、サラダ油をひいて温めてフライパンでトマトともやしを炒めていきましょう。豆板醬と塩コショウで味を整えます。普通に作ったブタメンをどんぶりに開けて、炒めた具材を載せれば特製の具材入りアレンジブタメンの完成です。

暑い夏にぴったりな冷やしブタメン

暑い夏にはブタメンを冷やし麺にアレンジしてのど越しよく味わってみましょう。普通のブタメンにいつもよりも少な目、麺がギリギリ浸る程度の湯を入れブタメンを作ります。三分経ってブタメンが完成したら、ガラスの器など涼し気な器に移して氷をいれ、葱を散らせば、ブタメンの冷やしアレンジが完成です。

トマトたっぷりイタリアンブタメン

駄菓子なブタメンをオシャレにアレンジしてみましょう。半月切りにしたナス一本に水をかけレンジで温め、トマト一個をさいの目に切ります。どんぶりにトマトジュース大さじ3を入れてそこに完成したブタメンを入れます。温めたナスとトマトもいれ、バルサミコ、にんにく、オリーブオイルで味を調えれば、おしゃれなイタリアンアレンジのブタメンが完成します。

牛乳のコクがたまらないブタメンタン塩チーズリゾット

ブタメンはお米を使っても美味しいアレンジ料理を作れます。まずはスライスしたソーセージを炒めておきます。ブタメン(タン塩)をカップから取り出してジップロックなどの厚手の袋にいれて麺を砕きます。200ccのお湯を沸かして砕いた麺を煮て、ひと煮立ちさせたら茶碗半分のご飯をいれてさらに煮ましょう。

そこから牛乳50ccを加えてさらにひと煮立ちさせて、はじめに炒めておいたソーセージとスライスチーズを加えて軽くかき混ぜます。広めのお皿に移して彩りにパセリを振りかければ、ご飯を使ったおいしいアレンジリゾットの完成です。

可愛いチェキが当たるブタメンキャンペーン

現在、ブタメンは大人気のチェキとコラボして、ブレミアムなブタチェキが当たるキャンペーンを開催中です。キャンペーン告知のついたブタメン各種を購入し、商品についている応募マーク7枚を一口としてハガキを送ることで応募が完了します。

商品は『“チェキ”instax mini8+』&ブタメンポーチというコラボ限定の商品となっており、総計で1,100名(全7回・各回150名※最終7回目抽選時のみ200名当選)のキャンペーンです。ブタメンマニアな方、カワイイチェキを手に入れたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

クッションが当たるキャンペーンもあった!

以前にはブタメンのオリジナルクッションが当たるキャンペーンも実施されていました。当然今は手に入れられない限定商品で、オークションサイトやフリマサイトなどでは限定商品として扱われブタメンファンの間でひそかに流通しているようです。

駄菓子のブタメンがご馳走に変身!

手軽な値段で小腹を満たせるブタメン、様々なバリエーションがあり、スタンダードな4種類からセブン&アイ、エースコックとのコラボであるBIGシリーズなどそれぞれの特徴を紹介してきました。そんなブタメンの共通点は具材が入っていない事です。

具材が入っていない駄菓子のブタメンを美味しいご馳走にアレンジするコツはちょい足しです。具材を足したり、トマトジュースで味のベースを変えたり、チーズを合わせて見たりと様々なアレンジがブタメンをご馳走に変化させてくれます。皆さんもブタメンを是非お好みのアレンジで楽しんでみてください!

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