ガリガリ君の味の種類を一覧で紹介!歴代のガリガリ君も解説!

皆さんは、夏になるとアイスを食べますか?暑い夏にはやはり冷たい物が欲しくなりますし、アイスやかき氷を食べたくなる、という人は多いのではないでしょうか。アイスキャンディーの中にかき氷が入っているガリガリ君は、暑い夏にも大人気のアイスです。そんなガリガリ君ですが、これまでどのような種類や味が発売されたかを知っていますか?今回の記事では、ガリガリ君歴代の味や種類を一気に紹介していきます!

ガリガリ君の味の種類を一覧で紹介!歴代のガリガリ君も解説!のイメージ

目次

  1. 1ガリガリ君の味の種類を紹介!
  2. 2ガリガリ君のはじまり
  3. 3ガリガリ君の歴代の味の種類一覧
  4. 42006年から始まったガリガリ君リッチ
  5. 5ガリガリ君の味の種類人気ランキング
  6. 6歴代ガリガリ君の変わった味の種類
  7. 7ガリガリ君の味の種類をたくさん試してみよう!

ガリガリ君の味の種類を紹介!

皆さんは、夏になるとアイスを食べますか?冷たい食感と甘い味とを同時に楽しむことのできるアイスは、もちろんあまり食べないという方も居ると思いますし、暑くなると毎日のように食べてしまうという方も居るかと思います。ただ一言でアイスと言っても、コンビニやスーパーに売られているだけでもとても多くの種類の物があります。

アイスにはアイスクリームやアイスキャンディ、かき氷など様々な種類がありますが、それぞれに特徴を持っていてどのアイスも暑い夏にはとても人気があります。そんな多くの種類があるアイスの中で、とても人気が高いアイスが皆さんも知っている、ガリガリ君です。

ご存知の方も多いかと思いますが、ガリガリ君とは固めのアイスキャンディーの食感が楽しいアイスとなっており、ガリガリの食感が楽しめるあいすきゃんでぃであるだけでなくその中にかき氷を詰めたという冷たいアイスが欲しくなる、暑い夏にはついつい食べたくなってしまうアイスです。

かきごおりといえばカップに入っている物が一般的でスプーンなどで楽しむことが多いですが、それがワンハンドで楽しめてしまうというのがガリガリ君の魅力の一つでもあります。

ガリガリ君と言えば清涼感のあるソーダ味を真っ先に思い浮かべる人が多いかと思いますが、最近ではコーンポタージュ味など、一見アイスの味とは思えないような味のアイスを発売していたのは記憶にも新しいと思います。そんな変わった味まで発売しているガリガリ君は、これまで一体どのような種類の味のガリガリ君を発売してきたのでしょうか?また、人気だったのは度の味だったのでしょうか?

今回の記事では、歴代のガリガリ君の味の種類を一覧にして紹介するとともに、歴代のガリガリ君について解説もしていきます。あまりガリガリ君について詳しくないという人も、ガリガリ君を良く食べるという人も、歴代のガリガリ君の味について一緒にチェックしていきましょう。

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ガリガリ君のはじまり

それではまず最初に、ガリガリ君の始まりについて詳しく見ていきましょう。ガリガリ君といえばパッケージに大きく描かれているガリガリ君の顔が印象的なアイスですが、昔からこのようなパッケージだったのでしょうか?

現在ではコマーシャルなどで見かけることも増え、コラボレーションした文具が発売されるなどキャラクター人気も高いガリガリ君ですが、かつては「嫌いなキャラクターランキング」にランクインしてしまうほど人気が低かった時もあったようです。

そんな人気のなかった時代のガリガリ君のキャラクターは、現在とは設定なども少し違った男の子でした。今回の記事では、このガリガリ君のキャラクターについても少し紹介していきます。そして、人気の定番味であるソーダ味はいつごろからあった味なのでしょうか?順番にガリガリ君の歴史について調べていきます。

ガリガリ君の歴史

現在でも多くのファンに愛され続けているアイスであるガリガリ君は、1981年に発売を開始しました。1970年代後期は、第二次オイルショックの影響によるコスト高で商品を値上げを余儀なくされていたのですが大手メーカーは値上げを見合わせたためその当時、ガリガリ君を発売している赤城乳業の主力商品だった「赤城しぐれ」を始めとした商品の売り上げが落ちてしまうという問題に直面していました。

このピンチを打破しようと、赤城乳業では新商品開発を行うことになったのです。そして、当時赤城乳業の主力商品であった「赤城しぐれ」をワンハンドで食べることが出来るようにならないか、というアイディアを商品としたのがガリガリ君の前身ともなった商品で、当時はまだアイスキャンディーの中にかき氷が入っているという商品ではなく、ゼリーで固めたかき氷を固めた棒スティックタイプのアイスであったそうです。

このアイスの発売によって一時は売り上げを伸ばしたのですが、「アイスが袋の中でばらばらになってしまう」というクレームも多発したそうで完全に成功と言える商品では無かったようです。この時の失敗を踏まえ、発売されたのがガリガリ君です。

アイスキャンディーの中にかき氷を入れるという製法が編み出されたことによって、袋の中でアイスがバラバラになってしまうというような事もなくなりました。みなさんも想像の通り、かき氷をかじった時の音から「ガリガリ」という擬音が商品名の中に入っており、それだけでは寂しいと感じた当時の社長によって「君」が付けられたそうです。

確かに、ただ「ガリガリ」という商品名よりも、君を付けて「ガリガリ君」とした方が親しみやすいですし、気になって手に取ってしまうかもしれません。当時の社長が考案したとう「ガリガリ君」という商品名も、ガリガリ君の人気の理由の一つなのかもしれません。それでは、続いてはガリガリ君の値段について照査していきましょう。お手頃価格なイメージがあるガリガリ君ですが、発売当初は一体いくらで売られていたのでしょうか?

ガリガリ君の値段

ガリガリ君と言えば美味しい味はもちろん安い値段で購入出来るところも魅力の一つでは無いでしょうか。一番最初のガリガリ君が発売された1981年当時、ガリガリ君の値段は50円でした。その後、1991年に10円だけ値上げされ、ガリガリ君の値段は60円となります。その後は長年にわたり値上がりが無く60円のままだったのですが、2016年の4月1日、とうとう25年ぶりに値上げに踏み切りガリガリ君の値段は70円になりました。

本社工場を前にして、赤城乳業の役員と社員の方が深々と頭を下げて値上げを伝えたインパクトのあるCMは、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。値上げは2回あったものの、値上げ額はいづれも10円のみとなっており、それほど気になる値段の上げ幅では無いでしょう。

これだけ長く発売されているアイスであるガリガリ君が、50円からわずか20円の値上げだけで現在も楽しめるというのは驚きです。美味しいガリガリ君を現在でもわずか70円で楽しむことのできるガリガリ君はリーズナブルな商品と言えるでしょう。リーズナブルな価格で気軽に楽しむことが出来る、このおてごろ感もガリガリ君の人気の秘密となっているのでしょう。

ガリガリ君の歴代の味の種類一覧

それでは、いよいよ歴代のガリガリ君の味種類一覧を紹介していきましょう!定番の味のソーダ味は果たしていつから発売されているのでしょうか?また、コーンポタージュ味などのインパクトの強すぎる商品は、いつごろから発売されるようになったのでしょうか。年代に分け、気になるガリガリ君の味を調べていきましょう。

1980年代のガリガリ君

それでは、まずは発売されたばかりの1980年代のガリガリ君の味一覧を見ていきましょう。1981年に発売されたガリガリ君の味は、ソーダ味、コーラ味、グレープフルーツ味、そしてイチゴ味だそうです。ガリガリ君の定番で人気の味である、ソーダ味は一番初めから売られている味でした。現在では発売していない、イチゴ味やグレープフルーツ味があったというのも興味深いです。

そして1986年にはパッケージがリニューアルされ、味も一つ減ってソーダ味、コーラ味、グレープフルーツ味となりました。現在のガリガリ君のパッケージでもおなじみのガリガリ君は発売当初からパッケージに描かれているのですが、現在のガリガリ君とはずいぶん雰囲気の異なったキャラクターとなっています。

それもそのはずで、発売当初のガリガリ君のキャラクターは昭和30年代のガキ大将をモチーフとした中学3年生という設定で、小学生ですらありませんでした。このキャラクターは後にリニューアルされ、現在のガリガリ君になっていきます。

あとで詳しく紹介しますが、こちらのインパクトの強いガリガリ君のパッケージは、後に復刻版として再発売されます。また歴代のパッケージが復刻される機会があるかもしれませんので、歴代のガリガリ君のパッケージが気になる方は復刻されたときに購入してみるのも良いでしょう。

1990年代のガリガリ君

つづいては、歴代の1990年代のガリガリ君の味の一覧を紹介していきましょう。1990年に発売された、発売10周年を迎えるガリガリ君の味一覧はコーラ味、グレープフルーツ味、そしてイチゴ味となっています。一度は無くなったイチゴ味が復活し、定番の味と思われたまさかのソーダ味が無かったようです。イチゴ味は後にイチゴサワー味としても発売されることとなり、こちらの人気の味だったようです。

続いて1994年には、ガリガリ君のキャラクターはリニューアルされ味も爽やかなラインナップとなっています。1994年のガリガリ君の味一覧は、ソーダ味、ヨーグルト味、そしてレモンスカッシュ味となっています。ソーダ、コーラ、レモンスカッシュと炭酸系の味は人気の味のようで常にラインアップされています。

1997年にはふたたびパッケージのリニューアルが行われ、味のラインナップも炭酸系を強化したものから、果物系の味へと変化します。1997年の味一覧は、ソーダ味、アプリコット味、そしてオレンジ味となっています。オレンジ味は味としては定番な気がしますが、突然アプリコット味が登場したのには少し驚きですね。

2000年代のガリガリ君

それでは、続いて2000年のガリガリ君の味一覧を紹介していきましょう。2000年には再びパッケージのリニューアルが行われ、なんとパッケージに描かれているガリガリ君が3D化していました。1997年までの絵柄とはずいぶん異なっていますが、これはこのころに行われた消費者調査の結果を分析したことによるものです。

パッケージに堂々と描かれていたガリガリ君が、実は全体的に不評であったということが明らかになってしまい、特に女性からは圧倒的に不人気でした。この結果を受け、ガリガリ君のキャラクターデザインは外部のデザイナーに発注して3D化、そしてガリガリ君の設定もこの時に中学3年生から小学生へと変更されました。「ガリガリ君」と連呼している歌詞が印象的なCMが放送され始めたのも、このころです。

そんな2000年に発売された味一覧は、ソーダ味、ホワイトサワー味、レモンサワー味、そして赤ブドウサワー味です。2000年の味のラインナップはサワー味がメインだったようです。年代によって味の傾向が違っているのがよく分かります。続いて2002年には、ソーダ味、ウインターホワイト味、コーラ味、さくらんぼ味、そして梨味です。

定番のコーラ、ソーダに加えさくらんぼなどのフルーツ系の味が揃っています。そして2005年には、ソーダ味、ピーチクーラー味、Wミカン味、そしてマスカット味が発売されました。そして、ガリガリ君ではなくシャリシャリ君というアイスも発売されています。シャリシャリ君はソーダバニラ味で、食べるのではなく吸うガリガリ君なのだそうです。

パッケージに描かれているキャラクターもガリガリ君ではなくシャリシャリ君となっているのですが、これはガリガリ君がマスクをかぶって変身した姿で、ガリガリ君の変身ごっこをして遊んでいるという設定なのだそうです。そして2006年にはガリガリ君は25年を迎えました。

この2006年のガリガリ君の味の種類一覧は、ソーダ味、レモン味、青りんご味、Wグレープ味となっており、この年にはついにガリガリ君リッチや、ガリ子ちゃんが発売されました。ガリガリ君リッチはミルクミルク味となっており、おみくじで辺りが出たらお守りがもらえるというキャンペーンも行われていたそうです。

ガリガリ君の妹であるガリ子ちゃんがパッケージに描かれているガリ子ちゃんは、少し柔らかいタイプとなっているようです。味はオレンジヨーグルト味と、クリームソーダ味の2つがラインナップしていました。続いて2007年になると、ガリガリ君は2億本を突破しました。

絶好調の2007年の味の種類一覧のラインナップは、ソーダ味、イチゴ味、ピンクグレープフルーツ味、そしてマンゴー味となっています。キャラクターがリニューアルされてから登場していなかったイチゴ味が、満を持して登場しました。この年にはガリガリ君リッチも2種類発売されており、チョコチョコとミルクミルクです。2008年には定番のソーダ味、白桃味とガリガリ君リッチのチョコチョコ味、そしてバニラバニラ味が発売されました。

2010年代のガリガリ君

それでは、続いて2010年代のガリガリ君の味一覧をチェックしていきましょう。2010年にはガリガリ君は3億本を突破しました。そんなガリガリ君が2010年に発売した味一覧は、ソーダ味、ハチミツレモン味、オレンジ味、そしてはじけるブドウ味です。この年にはばら売りで無くボックスタイプのガリガリ君も登場し、こちらはみかん&ヨーグルト味となっています。

ミカン味のガリガリ君と、ヨーグルト味のガリガリ君の2種類が楽しめるセットとなっていました。この年にはガリガリ君リッチはとうとう5種類も登場し、ガリガリ君リッチがファンに支持されているという事がよく分かります。2010年に発売されたガリガリ君リッチの味の種類一覧は、イチゴみるく味、コーヒーゼリーミルク味、チョコチョコ味、プリンプリン味、そしてボックスタイプの夕張メロンミルク味となっています。

こちらは夕張メロン味とミルク味のガリガリ君が入っているわけでは無く、夕張メロンミルク味のガリガリ君がボックスに入っています。そして、2011年にはガリガリ君は30周年を迎えました。この記念すべき年に発売されたガリガリ君の味の種類一覧は、ソーダ味、はちみつレモン味、レモンスカッシュ味、そしてイチゴサワー味です。

レモンスカッシュ味が久々に登場しました。そしてガリガリ君2011年の味を語る上で外すことが出来ないのは、ガリガリ君ソーダのミルクプレミアムです。この商品は、かじるガリガリ君、吸うシャリシャリ君ともまた違っていて、スプーンで食べるガリガリ君として発売されました。ガリガリ君ソーダと一緒に食べて一番おいしいバニラアイスとして開発されたそうです。

そして、2012年には白いサワー味、コーラ味、梨味が発売されました。そして、ガリガリ君リッチの味種類一覧はチョコチョコ味、チョコバニラ味、カフェオレ&ゼリー味、そして伝説となったコーンポタージュ味もこの年に発売されました。後に詳しく紹介しますが、実際にコーンやコーンポタージュ味のアイスが入っており衝撃の味となっていました。

2013年に発売されたガリガリ君の味の種類一覧は、キウイ味、はちみつレモンスカッシュ味、そしてユズ味となっています。シャリシャリ君のソーダ味も数年ぶりに登場しました。ガリガリ君リッチの味の種類一覧は、カフェオレゼリー味、チョコチョコ味、そしてまたしても衝撃のクレアおばさんのシチュー味が発売されました。シチューがまさかアイスの味になるとは、クレアおばさんも驚いたことでしょう。

続いて2014年に発売されたガリガリ君の味の種類一覧は、アイスコーヒー味、ブドウ味、パイン味、となっています。2014年にもシャリシャリ君が登場し、塩グレープフルーツ味、いちご大福あじ、そして歌手の「GReeeeN」とコラボレーションした、ほとばしる青春味がありました。ほとばしる青春味とは味の想像が全くつきませんが、青りんごヨーグルト味の事だったそうです。

青春らしい爽やかな風味がたのしめそうです。そして、この年にも衝撃の味が発売されておりこの年はなんとトマトゼリー入りのナポリタン味でした。ガリガリ君の味の独創性には本当に驚かされます。

さらに2015年には、大人なガリガリ君も登場し、ガリガリ君のラインナップはさらに豊かな物になっていきました。ガリガリ君の味の種類一覧は、元気ドリンク味、スイカ味、そして一番初めのパッケージのガリガリ君の復刻版が発売されました。

現在のガリガリ君と並べてみてみると、なかなかに衝撃的なイラストのガリガリ君です。そして、この年に発売されたガリガリ君リッチの味の種類一覧は、コーヒーオレ味、無佐々木芋安納芋あん、そしてふたたびとうじょうしたほとばしる青春味です。この年のほとばしる青春味は、青りんごヨーグルト味ではなくレモンヨーグルト味だったそうです。

2006年から始まったガリガリ君リッチ

上記の通り、ガリガリ君には本当に多くの味があります。ソーダやコーラなど、定番の味からコーンポタージュ味など、聞いた感じではアイスとはとても相性が良さそうに思えない衝撃の味までラインナップは非常に豊富です。

2006年からはガリガリ君リッチも発売され、こちらも多くの人に支持されており毎年多くの味の種類を発売しています。チョコチョコ味やミルクミルク味など、濃さが魅力のリッチな味も多いのですがただリッチな味というだけではなく、コーンポタージュ味などの衝撃的な味は全てこのリッチシリーズから発売されたものです。

「大人なガリガリ君」も発売

そしてさらにガリガリ君では、リッチと別におとななガリガリ君も発売しています。最初に発売っれたおとななガリガリ君の味であるグレープフルーツ味では、グレープフルーツの果汁を贅沢に55%も使用したもので、贅沢な味が楽しむことのできるプレミアムなガリガリ君となっています。大人なガリガリ君はグレープフルーツ味の他にも様々な味の種類が発売されており、ゴールドキウイ味やブドウ味、贅沢いちごあじなどが発売されていたようです。

2018年に発売するおとななガリガリ君は、爽やかなレモン味となっているのですが、こちらはポケモンとコラボレーションしたパッケージとなっており、可愛らしいピカチュウとガリガリ君との居円が楽しめる限定パッケージとなっています。ガリガリ君にはイタリア産のレモンの果汁や果肉を11%も使用しており、本格的な味を楽しむことが出来るでしょう。

ガリガリ君の味の種類人気ランキング

それでは、ここで歴代のガリガリ君の種類人気ランキングを紹介していきましょう。ガリガリ君といえば定番のソーダ味が人気ですが、その他にもガリガリ君の歴代の味には人気の味が沢山あります。それでは、ガリガリ君の歴代の味にはどのような人気の味があるのか順番に見ていきましょう!

第5位は、フルーツのフレッシュ感が味わえるグレープフルーツ味

ガリガリ君の歴代の味の種類の人気ランキング第5位は、果実のフレッシュ感が味わえるグレープフルーツ味です。ガリガリ君のフルーツ味は人気の高い物が多いのですが、このグレープフルーツ味も人気が高いガリガリ君の味となっています。

ガリガリ君のグレープフルーツ味は、グレープフルーツ味のアイスキャンディーにガリガリ食感のグレープフルーツ味のかき氷が入った普通のグレープフルーツ味も人気があるのですが、ガリガリ君には大人なガリガリ君も存在し、こちらのグレープフルーツ味も人気となっています。

果汁は55%ととても濃厚な味わいとなっており、まさに大人な味わいのガリガリ君となっています。「大人な」と名前には書かれていますが、もちろん子供にもおすすめのガリガリ君の味となっています。どちらも爽やかな味わいが楽しめ、是非おすすめしたいガリガリ君の味の種類となっています。

第4位は夏らしさを存分に味わえる「スイカ味」

ガリガリ君の歴代の味の種類の人気ランキング第4位は、夏らしさを存分に味わうことが出来るスイカ味です。ガリガリ君のスイカ味は2015年の6月に発売されたもので、コーラと同様の赤いパッケージが実に美味しそうなパッケージです。夏に大人気のフルーツでもあるスイカは、ガリガリ君の味でも大人気の様です。発売している会社は違いますが、スイカバーの味と似ているという声も多いようです。

スイカそのままの味を想像すると、少しイメージとは違うのかもしれませんが、スイカのうりらしさが味わえる、独創性にあふれるガリガリ君の味であることは間違いないようです。Twitterの感想などを見てみても、美味しいという感想を多く見つけることが出来ます。なかなか人気の高い味であったようなので、もしかしたら再版されるようなこともあるかもしれません。

第3位は爽やかな風味が楽しめる「梨味」

ガリガリ君の歴代の味の種類人気ランキングの第3位は、爽やかな風味が楽しめる梨味です。ガリガリ君の梨味では、更に梨の食感を表現するために、通常のガリガリ君よりもさらに細かい氷の粒が使用されているようです。まるで、本物の梨をそのまま凍らせたかのような梨感を楽しむことが出来るでしょう。

こだわったガリガリ君梨味ですが、値段は62円とお手頃価格となっています。期間限定商品なのですが、まるで本物の梨感が味わえる、ガリガリ君の梨味は機会があればぜひ試してみたい味のガリガリ君となっています。

第2位は子供にも人気の「コーラ味」

ガリガリ君の歴代の味の種類人気ランキング第2位は、子供にも人気のコーラ味です。ガリガリ君のコーラ味はソーダ味に並んで人気が高く、アイスとかき氷の爽やかな組み合わせとコーラの風味とが合わさったガリガリ君発売当初から愛され続けている味となっています。

ガリガリ君のコーラ味はソーダ味に並んで人気の味の種類なのですが、発売スペースが限られているお店などではやはり王道のソーダ味が優先されてしまうため、大人気のコーラ味でも売っていないお店も意外と多いようです。見つけたときは、確保しておいた方が良いかもしれません!

第1位は王道の「ソーダ味」

ガリガリ君の歴代の人気ランキング第1位は、やはり定番王道のソーダ味です。ガリガリ君といえば外側のアイスの部分と内側のかき氷部分との組み合わせが美味しい暑い夏に食べるには最高のアイスの一つですが、このアイスとかき氷の爽やかさと、ソーダ味との組み合わせが抜群で、ガリガリ君の発売当初から人気の味となっています。

様々な種類の味が増えたりなくなったりしているガリガリ君で、ずっと定番として愛され続けている定番のガリガリ君となっています。もし、まだガリガリ君を試したことが無いという人が居たら是非定番であり王道の、愛されつづけているソーダ味から試すのをおすすめします。

歴代ガリガリ君の変わった味の種類

それでは、歴代のガリガリ君の変わった味を紹介していきましょう。最近ではコーンポタージュ味などの衝撃的な味が有名だと思います。ガリガリ君の味の種類一覧は上記で紹介してきましたが、下記ではガリガリ君の変わった味の種類について更に詳しく見ていきましょう。

意外と人気が高かった「コーンポタージュ味」

まず最初に紹介するのは、コーンポタージュ味です。濃厚でとろッとした食感のコーンポタージュと、甘くて美味しいアイスとの衝撃の出会いが生んだ商品です。一見するととても美味しそうには見えないガリガリ君リッチのコーンポタージュ味なのですが、このコーンポタージュ味は意外と人気が高かったそうなのです。

ネットで行われた「ガリガリ君の好きな味ランキング」でも第7位にランクインするほどの人気で、意外とコーンポタージュとアイスとの組み合わせはよかったようです。ガリガリ君リッチのコーンポタージュ味は一体どのような物だったのかというと、コーンポタージュ味のアイスの中にコーンポタージュ味のかき氷のかき氷が入っており、更に中にはコーンのつぶが入っているという衝撃のアイスです。

珍しさもあり、ガリガリ君リッチのコーンポタージュ味はトウモロコシが嫌いなのに購入する人まで現れたという伝説の一品です。期間限定商品ですが、機会があったら試してみたいアイスの一つです。

不人気だった「ナポリタン味」

続いて紹介するのは、こちらもガリガリ君リッチから発売された衝撃のフレーバーです。コーンポタージュ味同様に衝撃の味となっていますが、こちらはコーンポタージュ味とは違って、非常に不人気な味だったようです。このガリガリ君リッチナポリタン味はナポリタン味のアイスの中にナポリタン味のかき氷が入っており、その中にトマトゼリーが入っているという味です。

コーンポタージュは冷製でも楽しむことが出来ますが、ナポリタンは基本的に温かいうちに食べる食べ物なので、アイスとの相性はそれほど良くなかったのかもしれません。このガリガリ君リッチナポリタン味は非常に不人気で、赤城乳業は3億円の損失にもなったと言われています。

ガリガリ君の味の種類をたくさん試してみよう!

いかがでしたでしょうか?ガリガリ君は非常に多くの味の種類があり、年によって新しい味が増えたりなくなる味もあったり、と私たちを楽しませてくれています。ソーダやコーラなどの定番の味はもちろん、コーンポタージュ味やナポリタン味など衝撃の味が楽しめてしまうのもガリガリ君の魅力の一つでしょう。

さらに、ガリガリ君には吸うタイプのシャリシャリ君や、ガリガリ君の妹であるガリ子ちゃんなど様々な種類を楽しむことが出来ます。特徴的な味わいが楽しめるリッチや大人のガリガリ君など、これからもまだまだガリガリ君はたくさんの種類が登場しそうです。これからのガリガリ君に期待しながら、たくさんの味のガリガリ君を試してみましょう!

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