2018年06月27日公開
2024年07月21日更新
ボンベイサファイアの飲み方は?水色に透けるボトルがお洒落なジンを紹介
サファイア色の透明感あふれるボトルが美しすぎると、若い女性たちを中心に人気を集めているお酒・『ボンベイサファイア』。そんなボンベイサファイアの飲み方とは、一体どんな飲み方がオススメなのでしょうか?また、ボンベイサファイアをベースにして作るカクテルは一体どんなカクテルがあるのでしょうか?そこで今回は、ボンベイサファイアの飲み方やボンベイサファイアを使用したカクテルレシピについてご紹介します!
目次
- 1今話題の『ボンベイサファイア』って知ってる?
- 2『ボンベイサファイア』とは…
- 3ボンベイサファイアの魅力といえば、美しすぎるボトル!
- 4ボンベイサファイアの価格はどれくらい?
- 5ボンベイサファイアの飲み方は?
- 6ボンベイサファイアの飲み方①ロック
- 7ボンベイサファイアの飲み方②ストレート
- 8ボンベイサファイアの飲み方③カクテル
- 9ボンベイサファイアの飲み方④梅酒
- 10ボンベイサファイアの飲み方⑤お湯割り
- 11ボンベイサファイアのおすすめカクテルは?
- 12ボンベイサファイアのカクテル①サファイアブランブル
- 13ボンベイサファイアのカクテル②サファイアコリンズ
- 14ボンベイサファイアのカクテル③サファイアマティーニ
- 15ボンベイサファイアのカクテル④サファイアトニック
- 16《まとめ》ボンベイサファイアの飲み方・カクテル・価格調査
今話題の『ボンベイサファイア』って知ってる?
出典: https://weban.jp
ビール・ワイン・日本酒・ウイスキー・焼酎・スピリッツ・果実酒…など。一口にお酒といっても様々なお酒の種類があって、銘柄も多数あります。そんな中でも今、見た目・味・香り全てが極上だと話題を集めている『ボンベイサファイア』というお酒をあなたはご存知でしょうか…?今回は、今話題の『ボンベイサファイア』についてご紹介します!
『ボンベイサファイア』とは…
『ボンベイサファイア』とは、バミューダ諸島のハミルトンに本社を置くバカルディ社の子会社、ボンベイ・スピリッツ社がイングランドのチェシャー州で製造しているジンのブランド名のことを指します。1987年から発売されています。そんなボンベイサファイアのアルコール度数は47%となっています。製品の流通はバカルディ社が行っています。
『ボンベイサファイア』という名前は、英国統治下のインドでジンが人気を博したことをきっかけに、都市の名前であるボンベイ(1995年にムンバイに改称される。)を冠する事となったのが由来です。ボンベイサファイアは、世界中に4基しか存在しない『カーターヘッド・スチル蒸留機』を使って蒸留します。
ボンベイサファイアには伝統的な原材料であるジュニパーベリーと、リコリス・アーモンド・レモンピール・オリス・アンジェリカ・コリアンダー・桂皮・クペバ・グレインズオブパラダイス の10種のボタニカルが原材料とされています。柑橘系を連想させる清涼感ある香りが特徴的です。
そもそも『ジン』って何?
人のブランドの一種であるボンベイサファイア。「そもそも『ジン』ってどんなお酒なんだろう…?」という方もいらっしゃるでしょうから、『ジン』について簡単に説明させていただきます。『ジン』とは、大麦・ライ麦・ジャガイモなどを原料とした蒸留酒の事を指します。日本の酒税法上はスピリッツに分類されています。
『ジン』は蒸留酒の中では比較的個性が強くない上、西ヨーロッパでは古くから知られているため、そのまま飲むのはもちろんのこと、ジントニックやジンバックなどのカクテルの材料として最も多く使われています。ジンの発祥には諸説がありますが、11世紀頃にイタリアの修道士がジュニパーベリーを主体としたスピリッツを作っていた記録があるのがジンの発祥とされる説が現在は有力と言われています。
ボンベイサファイアの魅力といえば、美しすぎるボトル!
独自の製法で、独自の香りを引き出しているボンベイサファイア。そんなお酒としての香りや味の魅力はもちろんなのですが、最も注目されているボンベイサファイアの魅力といえば、美しすぎるボトルです!名前にも『サファイア』と入っているボンベイサファイアは、宝石のサファイアのような色が美しいボトルが特徴です。
キラキラと輝く美しいサファイア色のボトルはまるで宝石のようで、置いておくだけでお部屋のインテリアにもなります。デザイン性の高さから、ボンベイサファイアは女性を中心に人気を集めています。また、美しいサファイア色のボトルのラベルには当時繁栄していた英国の女王・ヴィクトリアの肖像が描かれているといった特徴もあります。
ボンベイサファイアの価格はどれくらい?
美しいサファイアカラーのボトルも可愛いだけではなく、通常のジンでは香り付けにジュニパーベリーを中心とした4~5種類のボタニカルしか使用しないのに対し、ボンベイサファイアは、世界各国から厳選して集められた10種類のボタニカルを使用しているというプレミアっぷり。そんなボンベイサファイアですから、価格も高そうに思いますが、一体どれくらいの価格なのでしょうか…?
大手ショッピングサイト・Amazonでボンベイサファイアの価格を調査したところ、750mlのボンベイサファイアの価格が1780円、200mlのボンベイサファイアの価格が916円となっていました。また、ヨーロッパでトレンドのバルーングラス付きセットの750ml(2018年度版)の価格は1842円となっていました。
ボンベイシリーズの商品の価格は?
また、ボンベイサファイアをはじめとするボンベイシリーズには、『ボンベイドライ』や『スターオブボンベイ』があります。『ボンベイドライ』は、1761年に誕生したレシピを元に製造されるロンドンドライジンであり、世界中から選びぬかれた8種類のボタニカルがジン本来の香りと味わいを楽しませてくれます。
『スターオブボンベイ』は通常の約1.5倍の時間をかけて蒸留された英国式テイラーメイドジンです。そして、『スターオブボンベイ』は『ボンベイサファイア』と同じ10種類のボタニカルに加え、イタリア産ベルガモット」と「エクアドル産アンブレットシードをプラスしています。この12種類のボタニカルを絶妙なバランスで調整し、至高のボンベイジンにふさわしい味・香りとなっています。
そんな『ボンベイドライ』のAmazonでの価格は、700mlの商品の価格が1317円となっています。『スターオブボンベイ』のAmazonでの価格は、750mlの商品の価格が3628円・200mlの商品の価格が916円となっています。ボンベイサファイアをはじめとするシリーズは、比較的購入しやすい価格であると言えるでしょう。
ボンベイサファイアの飲み方は?
世界各国から厳選して集められた10種類のボタニカルを使用しているジン・ボンベイサファイア。そんなボンベイサファイアのおすすめの飲み方は一体どんな飲み方なのでしょうか?お次は、ボンベイサファイアの飲み方についてチェックしてみましょう!
ボンベイサファイアの飲み方①ロック
出典: https://belcy.jp
柑橘系のような甘酸っぱい香りが魅力のボンベイサファイア。そんなボンベイサファイアの香りを楽しむのなら、ロックの飲み方がオススメです。時間が経過していくにつれて氷が溶けていくので、それに伴いボンベイサファイアの風味の変化が楽しめます。時間をかけてじっくりとボンベイサファイアの魅力を感じられる飲み方はやっぱりロックです!
ボンベイサファイアの飲み方②ストレート
一般的なジンは4~5種類程度のボタニカル使用であるのに対し、世界各国から厳選して集められた10種類のボタニカルを使用したボンベイサファイアですから、「香りや味を思う存分味わいたい!」という方はストレートで楽しむことがおすすめです。
他のジンとは比べものにならないほどの豊かな味や香りを実感できるのはストレートですから、お酒に強い方はストレートで楽しんでみましょう。しかし、ボンベイサファイアのアルコール度数は47%と、非常に度数が高いので飲みすぎないように注意が必要です。ボンベイサファイアをストレートで飲むときには、チェーサーを準備しておきましょう!
また、ストレートでボンベイサファイアを飲む際に美味しくするコツは、常温で飲むのではなくグラスをあらかじめ冷蔵庫でキンキンに冷やしておいてから飲むのをオススメします!一体なぜ冷やしたグラスで飲むとより美味しくなるのかというと、冷やした状態のストレートのボンベイサファイアはとろみのある液体になり、いつもと違った感覚を楽しめるからです。
ボンベイサファイアの飲み方③カクテル
『ジン』は蒸留酒の中では比較的個性が強くないお酒です。そのため、カクテルの材料として最も多く使われています。ボンベイサファイアも様々なカクテルとの相性が良いので、お好きなドリンクで割って様々なカクテルを楽しむことが出来ます。
ボンベイサファイアの飲み方④梅酒
通常、梅酒はホワイトリカー(焼酎)で漬けるものです。しかし、ボンベイサファイアを使って梅酒を漬けるといった飲み方が、ボンベイサファイア通の方たちの間で知る人ぞ知る飲み方として話題を集めています。ボンベイサファイアで漬ける梅酒も通常の梅酒作りと同じで、、焼酎をボンベイサファイアにするだけで作れます。
ボンベイサファイアの飲み方⑤お湯割り
ジンといえば、ロック・ストレート・カクテルなどの飲み方で楽しむのが主ですが、実は『お湯割り』なんかも人気です。お湯割りというと焼酎で飲むイメージがありますが、ドライジン発祥のイギリスでは寒い冬に楽しむ飲み方として定番人気の飲み方とのことです。
お湯割りにすることによって、ボンベイサファイアの香りが一気に口の中に広がり、香り豊かな爽やかな味わいを楽しめます。「そのままお湯割りにするのは物足りない…」という方は、レモンやライムを入れてさらにスッキリとさせたり、角砂糖などを入れて少し甘みを出してあげると飲みやすいでしょう。
ボンベイサファイアのおすすめカクテルは?
幅広いカクテルとも相性抜群のボンベイサファイア。そんなボンベイサファイアを使ったおすすめカクテルとは一体どんなカクテルがあるのでしょうか…?お次は、ボンベイサファイアを使ったおすすめカクテルについて調査してみましょう!
ボンベイサファイアのカクテル①サファイアブランブル
ロンドンの著名なミクソロジストであるディック・ブラゼルがボンベイサファイアのために開発したカクテルとして現在も親しまれているのが、『サファイアブランブル』です。『サファイアブランブル』の材料は、ボンベイサファイア・35ml、レモンジュース・20ml、シュガーシロップ・10ml、ブラックベリーリキュール・10ml、カットレモン・1個、ブラックベリー・1個です。
サファイアブランブルの作り方は、まず、グラスにボンベイサファイア・レモンジュース・シュガーシロップを注いでしっかりとステアします。続いて、グラスに.クラッシュアイスを満たしブラックベリーリキュールを注ぎ入れます。仕上げにカットレモンとブラックベリーを飾れば完成です!
ボンベイサファイアのカクテル②サファイアコリンズ
10種類のボタニカルが醸し出すボンベイサファイアの味わいと香りに爽やかなソーダが加わり、洗練されたスタイリッシュさを感じられるカクテルが『サファイアコリンズ』です。『サファイアコリンズ』の材料はボンベイ・サファイア・30ml、フレッシュレモンジュース・1/2個(20ml程度)、シュガーシロップ・3~4tsp、ソーダ・60ml程度、カットレモン・6分の1個です。
サファイアコリンズの作り方は、まず、グラスに氷を入れてフレッシュレモンジュース・シュガーシロップを加えます。そこにボンベイサファイアを注ぎ、ステアします。続いて、ソーダを加えて軽くステアして最後にカットレモンを飾れば完成です!シンプルな組み合わせで、幅広いおつまみと相性抜群のカクテルです。
ボンベイサファイアのカクテル③サファイアマティーニ
カクテルの王様と呼ばれるマティーニ。そんなカクテルの王様をボンベイサファイアを使って作ったカクテルが、『サファイアマティーニ』です。ボンベイサファイアで作るサファイアマティーニは味も香りも格別な贅沢なマティーニですから、ここぞという時に是非オーダーしてほしい一杯。『サファイアマティーニ』の材料は、ボンベイサファイア・45ml、ヴェルモット(ノイリー・プラット)・15mlです。
サファイアマティーニの作り方は、まず、氷の入ったミキシンググラスにボンベイサファイアとヴェルモット(ノイリー・プラット)を入れ、ステアします。マティーニグラスにこれらを注ぎ、お好みでオリーブを入れれば完成です!キリッとした味わいの中にほのかな柑橘系を感じられるカクテルです。
ボンベイサファイアのカクテル④サファイアトニック
ボンベイサファイアのフルーティーな味わいをシンプルに楽しめるカクテルが、『サファイアトニック』です。通常のジントニックと比べても、サファイアトニックは非常に香りが豊かなカクテルです。『サファイアトニック』の材料は、ボンベイサファイア・30ml、トニックウォーター・90ml程度、カットライム・6分の1個です。
サファイアトニックの作り方は、まず、グラスに氷を入れてライムを少々加え、ボンベイサファイアを注いでステアします。続いて、トニックウォーターを注ぎ、軽くステアして最後にカットライムを飾れば完成です!ジントニックはジンベースカクテルの中でも特にポピュラーなものですが、だからこそ、奥深い風味を楽しめるカクテルとなっています。
《まとめ》ボンベイサファイアの飲み方・カクテル・価格調査
ボンベイサファイアの飲み方・カクテル・価格調査まとめのご紹介はどうでしたか?サファイア色のボトルが美しすぎるジンの一種・『ボンベイサファイア』。そんなボンベイサファイアは世界各国から厳選して集められた10種類のボタニカルを使用しており、一般的なジンよりも香り豊かな味わいのジンとなっています。
ボンベイサファイアはロックやストレートとして飲むのはもちろんのこと、梅酒やカクテルなどにして飲んでも美味しいです。幅広い楽しみ方ができるボンベイサファイアですから、ジンが好きな方は是非一度飲んでみては?きっと、ボンベイサファイアの虜になること間違いなしです!価格も求めやすい価格なので、是非ボンベイサファイアを見かけた際には購入してみてくださいね。