オレオクリスピーの評価と口コミは？値段とカロリーも調査！

長い歴史を持ち、長い人気を持つオレオ。一度は食べたことのある方も多いのではないでしょうか？そんなオレオから、クリスピーのオレオが販売されているのを知っていますか？ビスケットよりも、少し歯ごたえのあるクリスピーオレオは密に人気を出しています。今回は、そんなオレオクリスピーについて紹介していきたいと思います。

全世界で広く親しまれているオレオですがモンデリーズ、インターナショナルの子会社ナビスコが1912年よりオレオの販売を開始しました。現在オレオの販売は100か国以上に及びます。日本での販売は1987年より開始されました。

今現在オレオと知られていますが、その当時はオレオビスケットと呼ばれていたようです。世界最初の工場はアメリカニューヨークのチェルシー9番街、15、16Streetに存在していたとのことです。現在チェルシー9番街はオレオウェイとして知られています。

長い歴史のなかで様々な味や、他の会社とコラボレーションをし風変りな商品を販売しているナビスコです。そんな歴史の長いオレオビスケットですが、今回はクリスピーオレオを今回は調べていこうと思います。

オレオの外側の部分は深い味わいのあるココアから作られたクッキーよりなり、真ん中のバニラクリームを二枚のクッキーで挟むサンドイッチタイプになっています。クッキー部分のデザインは縁の花輪が描かれており、真ん中にオレオと書かれています。

二枚のクッキーに挟まれている中のクリームはフィリングといい、これまでに様々なフレーバーを出してきています。フレーバーに関しては後で調べたいと思います。

オレオの販売はもともと山崎ナビスコでされていましたが2016年8月をもって契約が終了したとのことです。オレオの生産は日本でやっていたのがそれ以降中国でされるようになり、中のフィリングの色が以前のものより少し黄色味を帯びているとのコメントもありましたがオレオ自体の味はさほど変わりはないようです。

世界で愛されてやまないオレオは世界中にファンを持っています。100か国以上で販売もされているオレオですから世界中に愛好家がいます、Facebookにはファンページがあるまでで、なんと登録者は4,000万人を超えるようです。気になる方は一度チェックしてみてもよいでしょう。

オレオ好きにはオレオの中のクリームを使ってアートを作るオレオアートというものがあります。それ以外にもフィリングを集めて作った銅像ならぬフィリング像などもあり、オレオの使い道は果てしないものです。

オレオクリスピーは2017年の3月より日本で販売開始されました。2014年にアジアでの販売が開始、その後北米、アジア、ヨーロッパでの販売が先行されていました。大人のオレオとして人気が高く、オレオが日本誕生30周年を迎えたことを機に日本での販売に至りました。

今までのぶ厚いビスケットタイプのオレオから少し薄くなって、なんと薄さは3mmです。通常のオレオはビスケットの部分が5mmということなので全体的に口に運んだ時に薄さを実感するでしょう。ビスケットの部分が薄くなったことでクリスピーな食感を実感できると思います。

アジアで女性向けに販売が先行されたのがこちらのオレオクリスピーですが、海外ではThins(薄い）と呼ばれています。日本ではオレオCrispyとして販売されていますがCrispyはパリパリとした、サクサクとしたという意味になっています。

通常のオレオに比べてにるとその薄さは歴然です。食べたときのクリスピーな感じはどのようなものでしょうか？口コミとともに調べていきたいと思います。

クリスピーになったオレオでもオレオはオレオなようです。どうやら中のクリームの量は少し減量しているようですが薄くなったクリスピータイプのクッキーとクリームは通常のオレオと変わりなく抜群なハーモニーを醸し出しています。

クッキーやビスケットのように口の中で多少水分を欲するタイプが好きな人にはこのクリスピータイプは少し物足りなく感じるかもしれません。クリスピーなビスケット部分は食べたときにパリっと割れ、食感は通常のタイプのものに比べるとライトになっています。

サクサクと軽く食べれてしまうこちらのオレオ、一度食べだしたら止まらなくなりそうです。

オレオには様々なフレーバーがあります。通常のオレオではこれまでにはバニラクリーム、チョコレートクリーム、ミント、ピーナッツバターなどがありました。クリスピータイプのオレオはバニラムース、ティラミス、レモンムースが日本では販売されています。

オレオクリスピーのバニラムース味はティラミス味と共に2017年に販売されました。バニラムース味、ティラミス味共に、パッケージもおしゃれな感じがあり、高級感さえ感じます。

24枚入りで、気になるカロリーはといえば、3枚当たりでカロリーは98kcalとなっています。一箱計算すると784kcalになります。あまりのおいしさに一箱を一気に食べてしまうこともあるでしょう。通常のオレオクッキーは2枚当たり107kcalになります。クリスピータイプは薄いので通常のものと比べて重量も軽くなっています。

こちらのバニラムースフレーバーのお値段は購入場所にもよりますが、おおよそ250円前後とのことです。インターネット販売やスーパーの特売を利用して少しでも安く購入できるとよいでしょう。

オレオクリスピータイプ、バニラムースの味はといえば、クリームの甘さがあっておいしいとの口コミや、ほろ苦いココアのクッキーがバニラムースのクリームとよく合っているなどありました。新しいフレーバーも高評価のようです。

クリスピータイプのバニラムースと同時期に販売されたのがティラミス味です。少し苦みの強いココアのクッキーと中のフィリングが良く合いそうなフレーバーです。

こちらのティラミス味のカロリーも調べてみましょう。こちらもバニラムース味とカロリーはさほど変わりないですが少しティラミス味のほうがカロリーは少なめです。3枚当たり96kcalになっています。

口コミではしっかりティラミスの味がする、通常のオレオより甘さ控えめなど、さらには少し苦めのクッキーと中のフィリングのティラミスクリームでコーヒーが飲みたくなる、などの口コミがありました。外側の薄めクリスピータイプのクッキーは少し大人のオレオともいわれています。

仕事の合間や、午後の紅茶やコーヒー時に少しおしゃれにおやつをしたい方はクリスピータイプのバニラムース味、ティラミス味を選んでみてはいかがでしょうか？

オレオクリスピーのバニラムース、ティラミス味のカロリーを調べましたが、両方ともに3枚あたり100kcal以下。ダイエットをしている人やカロリーを気にしている方にはうれしい数字です。小腹が空いたときに3枚だけと自分自身に言い聞かせることもできます。

100kcalのカロリーを消費するにはジョギングを17分から20分しなといけないとも言われていますが、せっかくおいしいお菓子を目の前にしたらカロリーのことは気にせず食べたいものです。オレオクリスピーを食べるときはカロリーのことは気にせずおいしくいただいちゃいましょう。

クリスピータイプのバニラムース、ティラミス味はともに250円前後で購入ができるようです。少し値段が高いから安くしてほしいとの口コミもありました。通常のオレオの値段が220円前後なのでクリスピータイプのオレオを少し高く感じてしまうのも納得がいきます。

多少ほかのクッキー、ビスケット商品に比べて値段が高くても試す価値はありそうです。クリスピーの食感のあるクッキーやビスケットを今まで試したことがない人はきっとこの食感を味わったら感動を覚えることでしょう。ぜひ小銭を貯めて是非購入をおススメします。

オレオクリスピーがそれでもまだ高いなと感じる方はネット上で値段の比較をしてみるのも一つの手かもしれません。今やオンラインショッピングはなくてはならない存在になりつつありますし、さらにはポイントが貯まる利点もあります。値段の比較をしてみて大人のオレオを楽しんでみて下さい！

こちらのオレオクリスピー販売価格はおおよそ250円前後ですが他のクッキービスケットと値段の比較もしてみましょう。

同じ会社ナビスコから出ているリッツチーズサンド、こちらの商品はおおよその値段230円前後です。リッツレモンサンドはおおよそ220円前後となっています。多少の差額でも商品の購入の際には値段の違いを大きく感じることでしょう。

日本で販売されているオレオの種類は海外とは違っています。北米などでは変わったフレーバーが販売されているのを知っていますか？

フレーバーの種類はピーナッツバター味、バースデーケーキ味、期間限定ハロウィン味、アップルパイ味、シナモンロール味、クッキーバター味、レモン味、塩キャラメル味、レッドベルベット味、と数多くあります。紹介したものの中には期間限定の種類もあるので、毎回これらの味がスーパーで見かけられるわけではありません。海外に行った際には風変りなフレーバーを探すのも楽しみの一つになりそうです。

子どものころに多くの方が一度は試したことがあるこの食べ方。二枚の外側のクッキーを別々にして、先にクッキー部分から食べたり、クリーム部分だけを最初に食べたりと食べ方は様々です。公式ページにもおススメの食べ方が紹介されています。

その食べ方といえばこちらです。両サイドのクッキーを外し、先にクリーム部分のみを食べて、残りのクッキーをミルクに浸して食べるという方法です。ミルクに浸されたクッキーは少し柔らかくなり口の中で簡単になくなってしまいます。

ほろ苦いココアからできいるクッキーですから、どんな飲み物がオレオクリスピーを食べるときに合うでしょうか？上記にあるように、ミルクと一緒には王道の一つと言えます。それ以外にもコーヒーやカフェオレ、または紅茶と一緒に食べるのもおいしいでしょう。アメリカやヨーロッパではクッキーを暖かい飲み物に浸して食べる人も多いと聞きます。

通常タイプのオレオを使ったデザートレシピなどたくさん検索することができます。クリスピータイプのものはクッキー部分の厚みが薄くなったものの、味自体は変わりないので、こちらでも代用することができそうです。サクッとした食感を楽しむために販売されているクリスピータイプなので試される人は少ないかもしれませんが、ちょこっとしたトッピングには活用できるでしょう。

今までに、オレオとコラボレーションした商品はいくつくらいあるのでしょうか？いくつか考えつくと思いますがこちらも調べていきたいと思います。

マクドナルドの濃厚なアイスクリームにほろ苦いココア味のオレオをクラッシュして混ぜこんだのがマクドナルドと出した商品、マックフルーリーのオレオクッキーになります。試したことがある方はわかると思いますが、細かく砕かれたクッキーとアイスクリームが絶妙のハーモニーになっています。超オレオバージョンもあり、こちらはクッキーの量がおおよそ20g増量されているようです。

続いてはこちら、クリスピークリームドーナツとのコラボレーション、スイートアメリカオレオバニラクリームチョコというものがあります。クリスピークリームドーナツの柔らかくて軽ーいドーナツの上にサクサクのオレオがトッピングされたドーナツです。こちらの商品は期間限定で販売され、人気が高く再販売に至った商品です。

オレオのソングがあったことを知っていましたか？すべて英語ですが、三匹の子ブタと狼の物語を利用して、もしオオカミに一枚のオレオをあげたら物語はどうなるのだろう？ドラキュラにオレオを与えたらどうなるのだろう？サメにオレオをあげたら赤ちゃんのアザラシにおすそ分けするのだろうか？とオレオが動物や人をつなぐソングになっています。

オレオクリスピーは海外で先行され日本での販売に至りますが、日本には日本の消費者向けに作られたフレーバーがあり、そんなフレーバーを楽しめるのはすごく嬉しいことです。海外ではバニラフレーバーやティラミス味などは販売されていません。この二種類以外にも抹茶味も発売されているので商品がなくなる前に一度試してみるのもよいでしょう。

オレオクリスピーが販売されて間もないですがその人気は大きいものであり、新しいファンを増やしていることと思います。もともとオレオファンである愛好家からしたら一風変わったオレオが発売されたと思っている方もいることでしょう。今までなかった薄いサクサクなクリスピーオレオはこの先もナビスコの定番の商品の一つになることは間違いありません。