大戸屋の再現レシピ集!人気のメニューや定番チキン料理の作り方!
和食レストラン「大戸屋」は、美味しくて栄養バランスがとれたお手頃価格の定食が人気のお店です。ほっと安心できて、毎日のおうちごはんにぴったりのものばかりです。今回はそんな大戸屋の定番チキン料理をはじめとした人気メニューを紹介し、その再現レシピまでお伝えします。さらにアレンジを加えた簡単レシピもあります。材料は普通のスーパーマーケットで手に入るものがほとんどですので、野菜たっぷりの体にいいメニューをおうちで再現してみてください。
目次
大戸屋ってどんなお店?
大戸屋は、1958年に東京・池袋に大衆食堂を構えたのが大戸屋の始まりで、今年60周年になります。出来立ての家庭の味をお手頃な価格で提供してくれるお店として人気です。駅の近くにある場合も多く、ひとりでも立ち寄りやすいお店で、野菜や豆腐を使った体にいい食事を提供しています。タイ、アメリカ、シンガポール、台湾など海外にも支店があり、そこで暮らす日本人にとっても安心して食事ができると評判のお店です。
大戸屋のメニューはどれも素朴でやさしい味。特別感のあるごちそうではありませんが、ほっと安心できて毎日のおうちごはんにぴったりのものばかりです。今回はそんな大戸屋の定番チキン料理をはじめとした人気メニューを紹介し、その作り方までお伝えします。材料は普通のスーパーマーケットで手に入るものがほとんどですので、栄養バランスの取れた料理をおうちで再現してみてください。
大戸屋人気の「鶏と野菜の黒酢あん定食」
まず初めに紹介するのは、大戸屋人気No.1メニューと言われている「鶏と野菜の黒酢あん定食」798円(税込:861円)です。こちらのメニューは、サラダ・漬物・味噌汁・ご飯のセットとなります。単品の場合は626円(税込:676円)になります。
「鶏と野菜の黒酢あん定食」は、素揚げした野菜(にんじん・じゃがいも・れんこん・ナス・ピーマン・玉ねぎなど)と鶏の竜田揚げを特製の黒酢あんでからめてあります。大戸屋の特製黒酢は、じっくり発酵させた玄米黒酢に中国酢を加えて、日本酒とりんご果汁で味を調えています。大戸屋で黒酢を使った商品が登場したのは2003年だそうです。発売以来の大ヒット商品の味をおうちで再現してみましょう!
大戸屋「鶏と野菜の黒酢あん」の再現レシピ
2人分の材料は、鶏もも肉200g、醤油大さじ2、酒大さじ1、生姜・にんにく適量、じゃがいも1個、玉ねぎ1/4個、なす1本、にんじん1/2本、ピーマン1個、れんこん100g、黒酢あん(砂糖大さじ3.5、りんご酢大さじ2、しょうゆ大さじ1.5 黒酢・みりん各小さじ2、水・酒各大さじ1、片栗粉小さじ1を混ぜ合わせておく)、揚げ油適量、片栗粉適量です。
作り方は、醤油、酒、生姜、にんにくをあわせて、一口大に切った鶏肉を約30分漬け込みます。じゃがいも、玉ねぎ、なす、にんじん、ピーマンはそれぞれ一口大に、れんこんは5ミリ幅に切り、じゃがいもとにんじんは下茹でします。漬け込んだ鶏肉に片栗粉をまぶし揚げます。野菜はそれぞれ素揚げします。熱したフライパンに具材と黒酢あんを入れ、素早く和えたら出来上がりです。
大戸屋「鶏と野菜の黒酢あん」の簡単レシピ
野菜はそれぞれ素揚げした方が美味しいのですが、油で炒めるだけというレシピもありました。じゃがいも、にんじんは下茹でせずに電子レンジ加熱という人もいます。鶏肉を揚げるのは大変なので、市販の唐揚げを使った人もいます。その時にある肉や野菜など、状況に合わせた作り方で大戸屋風ご飯を作ってみてください。
家庭でも大戸屋と同じ味をもっと手軽に再現したいという方のためには「大戸屋特製黒酢あんの素」が税込288円で販売されています。上の写真は大戸屋ホールディングスの株主総会で配られたものです。「もちもち五穀ご飯」もセットになってました。
大戸屋人気の「チキンかあさん煮定食」
昆布のうまみもプラスした醤油ベースの特製ダレでチキンかつを煮込んだ「チキンかあさん煮定食」796円(税込:859円)は、創業より続く人気メニューです。単品の場合は625円(税込:674円)になります。
こちらの「チキンかあさん煮」は、その名前からも家庭料理を連想させる人気メニューです。チキンカツを醤油ベースの特製タレに大根おろしを加えて、たっぷりの野菜と一緒に煮込んだものです。一般には「みぞれ煮」と呼ばれるもので、鍋で煮込んで、さらに大根おろし・なめたけ・水菜をかけているのが特徴です。
大戸屋「チキンかあさん煮」の再現レシピ
材料2人分は鶏もも肉小1枚(200g)、玉ねぎ1/2個(100g)、さつまいも小1/3本(50g)、にんじん1/4本(40g)、なす1本、大根おろし(汁けをきる)160g、ほうれん草1/5束(40g)、塩・こしょう各少量、小麦粉・溶き卵・パン粉各適量、揚げ油適量、なめたけ大さじ1、タレ(麺つゆ3倍濃縮1/2カップと水2と1/4カップ)です。
作り方は、まず鶏肉を半分に切って塩・こしょうをふり、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。玉ねぎは7~8ミリ幅のくし形切り、さつまいもは1センチ厚さの輪切り、にんじんは7~8ミリ厚さの半月切りにします。なすは皮を縞目にむいて、縦半分に切ってから乱切りにして、水にさらしたあとに水気を切っておきます。ほうれんそうは塩少量を加えた熱湯でさっとゆでて、冷水にとり、水気をしぼって3センチ幅に切ります。
フライパンに油を2cmほど入れ熱して、なすとさつまいもを素揚げして油を切っておきます。鶏肉を並べ入れ、時々返しながら4分ほど揚げて油を切って、適当に切り分けます。フライパンになす、さつまいも、たまねぎ、にんじん、チキン、タレを入れ中火にかけます。煮立ったら4分ほど煮ます。大根おろし半量を加えて混ぜ、ほうれん草も加え、ふたをしてひと煮立ちさせます。器に盛りつけ、残りの大根おろしとなめたけをのせます。
大戸屋「チキンかあさん煮」の簡単レシピ
こちらのメニューについても、なすとさつまいもの素揚げの手間をかけない作り方があります。少ない油で焼くことができますし、さつまいもは電子レンジで火を通す方法もあります。また、市販のチキンカツを利用することも可能です。
大戸屋のチキンかあさん煮は、創業以来リニューアルを重ねながら多くの人に愛されてきました。この「かあさん煮のたれ」600円(税込648円)があれば、ほっとする「かあさん煮」の味をおうちでも手軽に再現することができます。
大戸屋人気の「彩り野菜と炭火焼きバジルチキン定食」
大戸屋のメニューは健康に良さそうなメニューが多いのですが、中でもこの「彩り野菜と炭火焼きバジルチキン定食」は10種類の野菜を使ったまさに野菜たっぷりメニューです。大戸屋特製のドレッシングをかけてお召し上がりください。しそヒジキご飯が基本の子のセットは820円(税込:885円)、おかず単品の場合は649円(税込:700円)になります。なお、しそひじきご飯は、白米、五穀ご飯に替えることができます。
大戸屋「彩り野菜と炭火焼きバジルチキン定食」の再現レシピ
材料(2人分)は鶏モモ肉1枚(250g)、キャベツ2枚、サニーレタス2枚、水菜小1株、紫玉ねぎ1/4個、ブロッコリー6房、ミニトマト3個、サラダ油大さじ1/2、野菜ドレッシング大さじ4、バジルソース大さじ2、鶏肉の下味タレはしょうゆ小さじ2、砂糖小さじ1、酒小さじ1/2、みりん小さじ1/2、こしょう適量です。
まずは野菜ドレッシングを作っておきましょう。材料はにんじん1/3と玉ねぎ1/4個とにんにく少量のすりおろし、りんご酢大さじ3、サラダ油・しょうゆ各大さじ2と1/2、砂糖大さじ2、塩・こしょう各少量です。りんご酢、サラダ油、しょうゆ、砂糖をよく混ぜ合わせ、にんじん、にんにく、玉ねぎを入れてさらに混ぜます。味を見て塩こしょうで調整します。30分程度おいて馴染ませ、食べる直前にもう一度混ぜてからかけます。
バジルソースを手作りする場合は、次の材料をすべてフードプロセッサーにかけて混ぜ合わせます。フレッシュバジル20g、パセリ5g、にんにく(すりおろし)1/3かけ、アンチョビ2枚(6g)、サラダ油大さじ5、オリーブオイル大さじ1、ナンプラーさじ1/2(あるいは塩小さじ1/3)、塩、砂糖各小さじ1/2、こしょう・少量です。
作り方はまず、鶏肉の余分な脂を落として縦半分に切ります。下味の調味料を混ぜ合わせて鶏肉に揉み込みます。次に野菜を切ります。キャベツは千切り、水菜は適当な長さに切り、サニーレタスは一口大に、玉ねぎは薄切りにして5分水にさらして水気を切っておきます。ブロッコリーは小房に分けて塩少量を加えた熱湯で1から2分茹でます。ミニトマトは縦4等分に切ります。
次にフライパンにサラダ油を中火で熱して水気を切った鶏肉を皮目から焼いていきます。2分ほど焼いたら裏返して、蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。写真のように皿にキャベツ、水菜、サニーレタスを盛りつけ、チキンを食べやすい大きさに切って乗せて、ブロッコリーとミニトマトを散らし、玉ねぎものせます。最後にバジルソースをかけます。
大戸屋人気の「手造り豆腐と野菜のトロトロ煮定食」
大戸屋で手造りした豆腐と野菜のトロトロ煮は、うす味のやさしい味わいで人気のメニューです。しそひじきご飯が基本セットで739円(税込:798円)、おかず単品の場合は568円(税込:613円)です。なお、しそひじきご飯は、白米、五穀ご飯に替えることができます。
大戸屋「手造り豆腐と野菜のトロトロ煮定食」の再現レシピ
「手造り豆腐と野菜のトロトロ煮定食」は少し体調が悪い日のメニューにもぴったりです。おうちでそんなメニューを再現してみたい方へ、作り方を紹介します。3人分の材料は、絹ごし豆腐1/2丁、白菜3枚、にんじん1/2個、しめじ1/2パック、三つ葉適宜、卵3個、だし600ml、醤油小さじ1、みりん小さじ1、塩小さじ1、片栗粉大さじ1、水大さじ1です。
しめじはほぐして、人参は短冊に、白菜は芯は1cmくらいのそぎ切りにして葉は適当にざく切りにします。豆腐も食べやすい大きさに切ります。水溶き片栗粉も作っておきます。鍋にだしを沸かして、にんじん・しめじ・白菜を加えます。醤油・みりん・塩も加えて味を調えて、豆腐を加えます。
野菜が柔らかくなって、豆腐にも火が通ったら、豆腐が崩れるのを防ぐために先に器に盛り付けておきます。鍋が煮立った状態で、片栗粉をもう一度混ぜて入れて、1分ほど加熱します。とろみがついたら、卵を回し入れます。一呼吸置いて、大きくかき混ぜてから火を止めます。盛り付けて、刻んだ三つ葉をのせたら出来上がりです。
大戸屋人気の「手造り豆腐とじゃこのサラダ」
こちらは濃厚な豆腐にわかめと野菜がたっぷり入って人気の「手造り豆腐とじゃこのサラダ」420円(税込453円)です。このお値段で、大きな器に盛られてくるというのは嬉しいメニューと言えます。
大戸屋「手造り豆腐とじゃこのサラダ」の再現レシピ
材料は、好みの野菜、豆腐(絹)小2パック、わかめ適量、じゃこカップ1、いりごま(白)半カップ、 ドレッシング(酢100cc、サラダ油大さじ2、しょうゆ大さじ1、玉ねぎすりおろし大さじ1、うま味調味料少々)です。作り方はとても簡単ですので、ぜひお試しください。
洗って水けを切ったレタス、水菜など好みの野菜を器に盛ります。じゃこはフライパンでから炒りします。じゃこを寄せて、ゴマもから炒りします。わかめは水洗いしたら熱湯をかけてすぐに水で洗って、1〜2分水くらい水に浸します。ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせます。野菜を盛った器に、4つに切った豆腐・わかめを盛り、から炒りしたじゃことごまをたっぷりふりかけます。ドレッシングをかけて出来上がりです。
大戸屋人気の「大戸屋風ばくだん丼」
「大戸屋風ばくだん丼」は、まぐろ・おくら・アカモク・とろろといったネバネバの食材をのせた丼です。削りたての鰹本枯節をのせ、お醤油を回しかけて召し上がってください。気になるお値段は739円(税込:798円)です。
大戸屋「大戸屋風ばくだん丼」の再現レシピ
2人分の材料は、マグロの漬け(マグロ200gを醤油大2,みりん大1.5,酒大1.5に漬けておく)、オクラ1パック、長芋、納豆1パック、大葉2枚、刻み海苔適量、卵黄2コです。
作り方は簡単です。マグロをタレに漬けておきます。オクラは軽く茹でて、切っておきます。長芋はすります。納豆は醤油を入れて混ぜておきます。大葉は刻みます。丼にご飯を入れて、下ごしらえしていた材料を並べ、真ん中に卵黄を入れます。最後に醤油をかけて出来上がりです。
大戸屋人気の「もろみチキンの炭火焼き定食」
もろみチキンとはどんな料理でしょうか?醤油もろみは、搾る前の醤油の素である丸大豆で作られています。鶏もも肉を醤油もろみに丁寧に漬け込み、炭火で焼き上げたメニューです。もろみの風味と深い旨みが広がります。
大戸屋「もろみチキンの炭火焼き定食」の再現レシピ
2人分の材料は、鶏もも肉2枚(400g)、もろみだれ(塩こうじ・みりん・酒粕を各小さじ2、醤油大さじ1、豆味噌小さじ1/4)、キャベツ千切り2枚分、好みの葉野菜、ブロッコリー、トマト、和風ドレッシングです。家庭では炭火では焼けませんが、オーブンかフライパンで作ってみましょう。
出典: https://retty.me
作り方は、まずボールにもろみだれの材料を入れてよく混ぜます。鶏肉ともろみだれをビニール袋などに入れてもみこみ、冷蔵庫で6から24時間ほど漬けます。ブロッコリーは塩少量(分量外)を加えた熱湯で1から2分ゆでます。トマトはくし形に切ります。好みの野菜は一口大にちぎります。鶏肉を210度に熱したオーブンで10から15分、中心に火が通るまで焼きます。お皿に野菜とともに盛り付けたら出来上がりです。
大戸屋人気の「梅おろしチキンかつ定食」
こちらの「梅おろしチキンかつ定食」は、揚げ物なのにさっぱりと食べやすいと人気のメニューです。揚げたてのチキンかつを紀州南高梅を加えたつゆで食べます。お値段は693円(税込:748円)とお手頃で、おかず単品の場合は522円(税込:563円)です。
大戸屋「梅おろしチキンかつ定食」の再現レシピ
作り方は簡単です。鶏胸肉は一口大のそぎ切りにして、塩胡椒と日本酒を加えてもみ込みしばらく置いておきます。大根おろしを作り軽く水気を切っておきます。梅干は種を取ってかつお節といっしょに包丁で叩いて滑らかにして酒と水を入れて混ぜ、電子レンジに少しかけてアルコールを飛ばします。鶏胸肉に小麦粉・溶き卵・パン粉の順に衣をつけてサラダ油できつね色になるまで揚げます。
チキンかつに大根おろし・梅だれをのせて、めんつゆを添えます。時間がない時には、チキンカツを買って来て、大根おろし・梅だれとめんつゆで食べるアイディアだけでも使えます。フライなのにさっぱりと食べられる、夏にもぴったりのメニューだと評判です。
大戸屋人気の「四元豚ロースの生姜焼き定食」
国産生姜が香る、四元豚ロースの生姜焼きは、ご飯がすすむ一品です。たっぷりのキャベツも嬉しいメニューです。定食のお値段は832円(税込:898円)、おかず単品の場合は661円(税込:713円)です。
大戸屋「四元豚ロースの生姜焼き定食」の再現レシピ
材料2人分は、豚ロース薄切り肉14枚(280g)、玉ねぎ1/2個、キャベツ2枚、きゅうり1/2本、ミニトマト6個、片栗粉適量、サラダ油大さじ1、しょうが(すりおろす)1/2かけ分、しょうが焼きのたれ(すりおろしたしょうが1かけ分・すりおろしたにんにく少々・しょうゆ大さじ2・酒大さじ1と1/2・みりん大さじ1・砂糖小さじ1)です。
作り方は、玉ねぎは7から8mm厚さのくし形切りに、キャベツ・きゅうりはせん切りにします。しょうが焼きのたれの材料を混ぜ合わせます。豚肉に片栗粉を薄くまぶし、余分な分は手ではたいて落とします。フライパンにサラダ油を熱し豚肉を並べ入れて焼きます。玉ねぎを加えて炒め合わせます。しょうが焼きのたれを加えて全体にからめます。仕上げにすりおろしたしょうがを加え、さっと混ぜます。
大戸屋人気の「紫蘇ひじきご飯」
大戸屋で隠れた人気とも言える「紫蘇ひじきご飯」を紹介します。白いご飯は無料でもちもち五穀ご飯に替えられますが、「紫蘇ひじきご飯」への変更はプラス58円(税込60円)です。単品の場合は229円(税込247円)です。それでも食べたいさっぱりと美味しいご飯です。
大戸屋「紫蘇ひじきご飯」の再現レシピ
用意するのは、ひじき30g、水1カップ、酒50ml、醤油80ml、ゆかり大さじ2杯です。作り方は、ひじきを10分水につけて戻し、15分ほどゆでます。水と酒と醤油はを鍋に入れて沸騰させ、容器に入れます。茹で上がったひじきの水を切って熱いうちにつゆの入った容器に入れて漬けます。食べる前にひじきの漬け汁を捨ててゆかりを加えて、炊き上げたご飯と混ぜて出来上がりです。
大戸屋人気の「五穀ご飯」
大戸屋の白いご飯は無料で「五穀ご飯」に変更することができます。こちらは健康に気を使っている人たちの間でも評判がよく、おうちでも食べたいという方も多いことでしょう。
大戸屋「五穀ご飯」の再現レシピ
作り方は簡単です!はくばくから「もちもち五穀ご飯」という便利な商品が販売されています。大麦をベースに5種類の穀物がバランスよく配合されていて、毎日食べても飽きないクセの少ない雑穀ご飯です。しっかり食物繊維を取ることができます。
大戸屋から出たレシピ本「にっぽんの定食屋さんレシピ」
老若男女、幅広い年齢層に支持されている定食チェーン「大戸屋ごはん処」ですが、お店の全面協力による定食レシピ集が出版されています。お店でしか食べられないあの味を、家庭で手軽に楽しめるようアレンジした再現レシピが紹介されています。
「チキンかあさん煮」「鶏と野菜の黒酢あん」などの定番メニューから最新の限定メニューまで、おうちにある材料で誰でも簡単に美味しく作れるようにアレンジして紹介されています。定価は1000円(税込)です。大戸屋ファンの方はもちろんのこと、身近な食材でバランスのとれた美味しい料理を作りたい人にとって魅力的な本です。
【まとめ】大戸屋のレシピをおうちで再現!
栄養バランスがよく美味しい定食をリーズナブルな値段で楽しめる大戸屋。今回紹介したのは、人気のメニューや定番チキン料理を自宅で気軽に再現できるレシピでした。忠実に再現しようとすると、作り方の説明が少し長くなりがちだったのですが、実際にはその時に家にある食材で気軽に試してみてください。
大戸屋は「にっぽんの食卓ごはん」をお手本に食事を提供してきたと言います。おかあさんたちがこどもの健康を想いながら、台所でさまざまな工夫を重ねてきたように、一品一品ちゃんとお店でこしらえることをずっと大切にしてきたとホームページに書かれています。そんな大戸屋の人気レシピをヒントに、毎日の家での食事をなおいっそう豊かにしていきましょう!