ファミマのフラッペでカロリーが低いのは？美味しい・人気の味は？

ファミマのフラッペが人気ですが、他のコンビニやお店のフラッペと何が違うのでしょう？実は作り方がファミマ独特です。買ってすぐは、かき氷のようですが、氷に温かいミルクを注ぎ混ぜ合わせると丁度よい硬さになり、滑らかな冷たいドリンクいわゆるフラッペに変身します。

一見かき氷のようですが、ファミマ独自の製法でクリームや果肉も上手に取り入れられていて、種類によっては氷なのにジェラートのようなおいしさを表現させています。かき氷とは違って、ストローで飲むことができます。しかも、水っぽくなくしっかりと濃厚な味がストローで口に運ばれますので、暑い日には毎日買いたい商品です。

ファミマのフラッペの製造業者は、昔から多くの人に親しまれているガリガリ君の製造業者の赤製乳業株式会社です。やはり、元祖かき氷の製造業者なので美味しいわけです。そしてファミマフラッペは、味だけではなく見た目にもこだわって、見て楽しい、食べておいしく更にインスタ映えし、女性中心に人気商品になっています。

ファミマフラッペは毎日食べたいと思いますが、氷であってもやはりスイーツです。人気上昇で流行っているため思う存分口に含んで冷たい感覚とおいしさを満喫したくなります。しかし甘い物は取りすぎると肥満の原因になりますので食べすぎには注意してください。

ファミマフラッペは流行っているものの、まだ購入したことがない人、ファミマ店員さんに恥ずかしくて聞けない方は参考にしてみてください。慣れるまでは難しそうですが、実は簡単です。恥ずかしいから購入して家にそのまま持って帰らないで、是非ファミマの中でフラッペを完成させて味わってください。

まず、ファミマ店舗内アイスコーナーに行き自分で好きな味を選んでください。コーヒーマシーンの付近ではなくアイスコーナーにあるプラスティックカップに入った氷状の物です。この時点ではまだカチカチの状態です。

レジに行くとファミマ店員さんが「蓋をはずしますか？」と聞いてくれるところがあります。この、ファミマのフラッペは付属の蓋を外すと中蓋と筒状の棒が取れるようになっています。最初の慣れていない時は、この棒状の蓋がうまく外れません。遠慮せずにファミマ店員さんにお願いしましょう。
 

そして、そのまま帰らないでファミマコーヒーコーナーに行きます。おいしいファミマフラッペの作り方はフラッペのカップを手でもみほぐして、すこし氷の塊を崩します。こうすることでミルクを注いだ後に氷とミルクが混ぜ合わせやすくなります。こういうワクワクする作業も人気の一つです。

コーヒーマシーンにカップを置いて、フラッペ用ボタンを1回押します。そうすると温かいミルクが真ん中の穴のあたりに注がれていきます。注ぎ終わったら付属のフラッペ用のストローを取り、ミルクと氷を混ぜ合わせるとおいしいフラッペの出来上がりです。専用の蓋がマシーンのところにありますので必要な方は蓋をして帰りましょう。

ストローは必ずファミマフラッペ専用の少し太めのストローを使用しましょう。フラッペに果肉が入っているので細いものだと詰まっておいしく飲めません。店舗によっては、レジで支払いをした時に手渡ししてくれますが、忙しい時期や不慣れなファミマ店員さんだと、忘れてしまうときがありますので遠慮せずに「フラッペのストローをお願いします」と言えばもらえます。

2018年4月29日に発売された新商品のファミマフラッペです。インスタ映えするような彩とかわいいデザインのカップが幅広い客層の心をつかみます。付属のストローもカラーで以前の物と少しかわって気持ちもワクワクします。見て楽しく、食べておいしい商品です。

カロリーは186キロカロリーです。タンパク質0g脂質3.3g炭水化物40.2g食塩相当量0.03gです。アレルギー物質は大豆、オレンジが入っています。ブドウ果汁11%オレンジ果汁4%カシス果汁1%配合されています。カロリーはミルクを注ぐ前のカロリーで、ミルクを注ぐと216キロカロリーになります。

買ってすぐは、紫、オレンジ、ブルーなど銀河っぽい色でとてもきれいです。気になる味はミルクと混ぜ合わせる前はオレンジ、カシス、グレープ、レモン味がほんのり味わえます。ミルクを入れて混ぜるとミルクグレープ味に変化します。わかりやすく言えばハイチュウのブドウ味です。ミルクとブドウがまっとりとした絶妙な味になっています。

ブルーベリーと言うだけあって色はあざやかな紫色です。ブルーベリーやブドウが好きな方にはおいしそうな色です。紫色に抵抗がある方は、一度だけ試してファミマのブルーベリーフラッペを飲んでみると、きっとブルーベリーファンになります。こちらにフラッペミルクを入れて混ぜると、優しい紫色に変化します。

気になるカロリーは162キロカロリーと意外に少ないです。詳細はタンパク質0.9g、脂質0g、炭水化物39.6g、食塩相当量0.22gです。アレルギー物質は乳になっています。脂質が0gですので、カロリーは低いですが腹持ちが悪いです。他に食べる物のカロリーにも気を付けて下さい。

カナダ産の優しい酸味とほのかな甘みがあるブルーベリーが使用されてます。ブルーベリーの他に三種のヨーグルトが配合されています。味はブルーベリーとヨーグルトがマッチしたさわやかなヨーグルト味です。ブルーベリーの粒が入っていますのでつぶつぶ感が十分楽しめるようになっています。

夏になるとなぜか食べたくなるトロピカルなマンゴーです。名前の通りリッチにマンゴーが使われています。今年のリッチフラッペマンゴーは昨年の商品より果肉もソースも2倍以上増量してあります。見た目もいマンゴーそのもののあざやかなオレンジ色で暑い日に飲みたくなる一品です。

気になるカロリーですが、ファミマのリッチマンゴーフラッペのカロリーは意外と少なく149キロカロリーしかありません。こちらにミルクをプラスしても179キロカロリーと、200キロカロリーを下回ります。詳細は、タンパク質0g、脂質2.2g、炭水化物33.3g、食塩相当量0gです。アレルギー物質は小麦になっています。

やはり、マンゴーの果肉やソースを増量しただけあり、マンゴーの濃厚な味になっています。濃厚なのですが、甘すぎずマンゴーの酸味と丁度良い味になっています。ミルクを加えることでまろやかなマンゴーの味になります。マンゴーの果肉がゴロゴロ入っていてフラッペなのに食べ応えがあります。マンゴーを食べたことない人には是非このファミマフラッペからマンゴーデビューされると美味しいマンゴーが味わえます。

名前の通りベリーがたっぷり入ったベリー好きにはたまらない商品です。きれいな赤色のほんのり甘いカマロッサ種のストロベリー、アメリカ産でミーカー産の甘く香り高いラズベリー、ワイルドベリーが使用されています。ラズベリーは特に彩が良いですのでとてもきれいな美味しそうな色になっています。ミルクを混ぜると優しい色になりますが、それでもしっかりベリーが主張されています。

ファミマのベリーベリーベリーフラッペのカロリーは少し高めで202キロカロリーです。こちらにミルクを足すと232キロカロリーになります。詳細はタンパク質0g、脂質4.1g、炭水化物41.9g、食塩相当量0.14gです。アレルギー物質は乳成分です。ベリーそのものの糖質が高いですのでカロリーが多くなっています。

ベリーが三回もつく名前ほどあって、味はたっぷりとベリーの味がします。ストロベリーとラズベリーは二つを合わせることで甘みと酸味、いろどりなど混ぜ合わさり、美味しいです。イチゴ果汁・果肉7%、ラズベリー果汁2%、ブルーベリー果汁1%入っていてベリーをたっぷり味わえます。たまに果肉がストローを通って口の中に入るとベリーを食べている満足感が味わえます。

ファミマファンタジーピーチフラッペは4月29日にギャラクティカグレープフラッペと同時に発表された新商品です。ギャラクティカグレープフラッペと同じように、いろどりや、カップのデザインやストローがきれいです。ピンクと、黄色の氷の層になっていて女子が好きそうな色どりです。

ファンタジーピーチフラッペのカロリーはベリーベリーベリーフラッペと同じく少し高めで、202キロカロリーあります。ミルクを入れれば232キロカロリーにもなってしまいます。ベリーと共にピーチは糖分が高いですのでカロリーも上がってしまいます。詳細はタンパク質0g、脂質6.6g、炭水化物35.5g、食塩相当量0.08gです。

ファンタジーピーチフラッペのピンク色はホワイトピーチ、オレンジ色はバニラヨーグルト、一番下のピンク色部分はレモンソースになります。ミルクと一緒に合わせるとほんのりピーチの味がするクリームです。ピーチだけだと甘ったるくなってしまいますが、バニラヨーグルトとレモンと合わせると丁度よい酸味、甘みの美味しい冷製ピーチスープを飲んでいるような味になります。

カフェフラッペはファミマのフラッペの誕生商品でとても美味しいと人気の商品です。ファミマカフェフラッペは2018年5月6日にリニューアルしました。ファミマはコーヒーに力を入れています。使用するコーヒー豆にこだわってブラジル産とコロンビア産のコーヒー豆を使用したコーヒーエキスで作られています。生クリームを混ぜることで昔のカフェフラッペよりもまろやかさがプラスされています。

カフェフラッペのカロリーは173キロカロリーです。ブラックコーヒーだけならカロリーはわずかしかありませんが、クリームと糖分が入っていますので少し上がってしまいます。こちらにホットミルクをプラスすれば203キロカロリーになります。詳細はタンパク質2g脂質5.5g炭水化物35.5gナトリウム33㎎です。

もともと人気があったファミマカフェフラッペですが、リニューアルしてさらに美味しいフラッペに変化しました。果物のフラッペには果肉が入っていますが、コーヒーフラッペにはコーヒー豆を砕いたものが入っています。エチオピアモカの豆を微粉砕豆にして混ぜてありますので、コーヒーの香りとコクをしっかりと味わうことができます。

甘いコーヒーが飲めない方には向いていませんが、たまにデザート感覚で飲んでみると美味しいです。アイスのパピコに似たような味です。最初からシロップが入っているので甘いものが苦手な方は注意してください。

バナナジェラートフラッペは2018年5月13日に登場した新商品です。沢山の太陽を浴びて甘く育ったフィリピン産のバナナの果汁、果肉が使用されて美味しいバナナジェラートのような出来上がりで人気上昇間違いなしです。付属の別売りチョコレートソースをかけて食べるとチョコバナナ風味が味わえます。このチョコソースも人気です。

バナナジェラートフラッペのカロリーは294キロカロリーと、今までのフラッペに比べてダントツに高いです。バナナそのものがカロリーが高いので仕方がないですが、三時のおやつとしては腹持ちが良いので他に余計なものを食べなくてすみます。こちらにホットミルクをプラスして324キロカロリー別売りですが、チョコレートシロップをプラスすると約354キロカロリーにアップします。

バナナジェラートの詳細は、タンパク質3.7g、脂質8.5g、炭水化物50.6g食塩相当量0.49gです。やはり、バナナは炭水化物がとてもい多くなってしまいます。

バナナジェラートフラッペは、名前の中にあるジェラート（アイスクリーム）そのものです。今までの氷系フラッペと違います。フローズンドリンクではなくソフトクリームと氷が混ざったような何とも言えない口当たりになります。バナナの果肉が入っていてこれも美味しいポイントです。

味はバナナ本来の味が崩れることなく、ジェラートのように滑らかで口の中にバナナが広がります。そしてこのままでもおいしいのですが、付属のパリパリチョコレートソースを混ぜると微妙にチョコがぱりぱりした触感になり、まさにカフェで食べれるようなデザートのように変身します。チョコバナナ好きな方にはたまらない商品です。

ファミマフラッペにトッピングをして、自分好みの味を作ることが美味しいと人気です。カフェコーナーにあるシナモンシュガー、ココアシュガー、キャラメルソース、などトッピングするとおいしいフラッペができます。

しかし、カロリーが高めですので注意してください。シュガー系は、いわゆる砂糖ですのでスプーン一杯分で20キロカロリーぐらいです。シロップ一つが40キロカロリーしますので、追加されるときは気を付けて下さい。トッピングの種類はファミマ各店舗によって違います。ご自分の近くのファミマ店舗になければ違うファミマ店舗にも行ってみてください。

現在販売されているファミマのフラッペの中で一番カロリーが低い味はリッチフラッペマンゴーです。ちなみに一番高いものは、バナナジェラートフラッペです。同じ果物でも全然違います。夜のおやつとして食べるときはマンゴーで、お昼や休憩時間に食べるときはバナナにされると太りにくいです。

ファミマフラッペの中で一番人気のフレーバーはカフェフラッペですが、数量限定販売の季節商品がやはり数量限定とあり、皆さん売切れる前に食べたいので注文が殺到します。最近はインスタグラムなどですぐに情報が広がり、美味しいと発信すればすぐに売り切れになります。今話題のバナナジェラートフラッペも売り切れ間違いないです。

季節商品や数量限定フラッペや、地方限定フラッペは販売が終わると、次いつ手に入るかわからない商品です。個人の好みがありますので、人気の味と言うより自分の好きなフラッぺが登場した時は、多めに買って自宅で保管する事もできます。その際は、牛乳はホットミルクにしてからフラッペと混ぜ合わせてください。