神保町のボンディはカレーの名店!欧風カレー有名店のおすすめメニューは?
1978年に神保町にオープンしたボンディは欧風カレーの有名店です。創業者である村田紘一氏がフランス留学中に学んだデミグラスソースをインドの代名詞であるカレーに取り入れて作り出したのが始まりったのが欧風カレーです。このことからボンディは欧風カレーの生みの親であり、神保町から広く日本に広まるきっかけとなりました。創業当時から変わらないレシピで提供される神保町ボンディの場所やおすすめメニューなど紹介します。
目次
カレーの聖地神保町で愛される「ボンディ」
古書の町として知られる東京の神田、神保町はグルメの人たちの間では「カレーの聖地」として有名店が立ち並ぶ街です。神田には多くのカレーの有名店があり、カレーの激戦区でもある神保町で「カレーと言ったらここ!」と言わるほどの有名店ボンディの本店があります。神保町のカレー店の代名詞のようなボンディは創業以来常欧風カレーの人気店であり続けています。
カレーの名店神保町「ボンディ」を紹介!
1978年にボンディは神保町で営業を開始しました。創業以来こだわりにこだわりを重ねたレシピの欧風カレーはカレーファンを魅了し、たちまち有名店となり数多くのボンディファンを作ってきました。豊かなスパイスの香りとコクのある味、欧風カレーでは珍しいスパイスのきいた味わいが魅力です。幅広い年代から愛され、食事時には行列の絶えない欧風カレーの有名店、神保町ボンディについておすすめメニューなどを紹介します。
神保町ボンディの場所や営業時間は?
東京では、神田神保町のボンディさんで、チキンカレーを。人気店らしく、凄く混んでましたね。入口が裏側にあるので、探すの大変かもwhttps://t.co/w0EqW6Cc1k pic.twitter.com/2qoJOlsvdy
— くらりす (@ClariSism) July 16, 2017
カレー有名店のボンディは神保町駅から徒歩2,3分の場所にある本屋さんのビル2階に店があります。営業時間は午前11時から夜22時30分です。年末年始はお休みとなっております。住所は下記を参考にしてください。
千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル2F
03(3234)2080
神田古書センターの建物の2階にあります。階段を上って古本屋さんから入り店内を通りぬけるとボンディの入り口があああります。少しお店の入り口が分かりにくく、よく周りの看板を見ると古書店の名前と共にボンディと書かれた看板を見つけることができるのですが、初めて行くと迷ってしまいそうになります。
初めて神保町のボンディに行く場合は、先にネットなどであらかじめ入り口を調べていくことをお勧めします。古書センターはすぐにわかっても、そこを通りぬけてお店の入り口があるという事はしっかりと確認しておくとすんなりとお店までたどり着けるはずです。
食事時はいつも混雑する神保町ボンディ
神保町は集英社や小学館の本社があり、また本屋が数多く立ち並ぶ街です。働く会社員の人はもちろん、学生や本屋さんに立ち寄る人までたくさんの人が訪れます。神保町にあるボンディでも食事時にはこういった人で大変混雑し、時には長蛇の列ができていることもあります。時間帯を少しずらすか、待つのを覚悟で行くと良いでしょう。
神保町ボンディのカレーはどんなカレー?
1978年、創業者である村田紘一氏によりボンディは神保町にオープンしました。創業者である村田紘一氏は美術を勉強するためにフランスに渡り、現地のレストランで料理のレシピを覚えました。そこで出会ったデミグラスソースの奥深さに魅了され、ヨーロッパのソースのレシピをインド料理であるカレーに取り入れたのがボンディの欧風カレーレシピの始まりです。
神保町ボンディのカレーは一度味わったら忘れられない
神保町ボンディの欧風カレーは豊富な乳製品と何種類もの野菜やフルーツ、秘蔵のスパイスレシピで作られる絶妙な辛さと風味で醸し出されるとろけるような旨味が特徴です。野菜やフルーツがベースとなった不思議な甘みと程よく調合されたスパイスの辛さは、フランスのソースのレシピを使い洗練されたカレーに仕上げました。ボンディの欧風カレーの絶妙ハーモニーは一度味わったら忘れられないのはこだわった手法のおかげです。
神保町ボンディはライスにも一工夫
神保町ボンディすべてのカレーと一緒に出されるライスは、コンソメとバターで炊きあげられたピラフのようになっており、チーズが乗せられた状態で出てきます。キュウリとカリカリの梅が添えられていて、添えられているお漬物に老舗の有名店である雰囲気を感じます。ボンディのカレーが美味しいのはご飯に加えられたレシピも理由の一つです。
ライスにはお漬物が添えられてきますが、テーブルには自由にチョイスできるレーズン、らっきょう、福神漬けがおいてあります。レーズンはカレーに入れるとアクセントとなるのでぜひ試してみてください。レーズンは鉄分の補給にもなりますので、女性にはおすすめのトッピングです。
欧風カレーとはどんなカレー?
カレーの本場はインドです。現在日本で食べれられているカレーはインドのカレーとは全く異なっており、日本のカレーは独自の進化を遂げたものとなっています。その味はインド人が食べても美味しいと納得できるもので、インドのカレーレシピの良さを取り入れつつ日本人の口に合う味に進化したと考えられます。
神保町ボンディが発祥といわれる欧風カレーはどうでしょう?インドカレーがインドのカレーなら、欧風カレーヨーロッパのカレーだと思いがちですが、それは違います。そもそもヨーロッパ風のカレーというもの自体がヨーロッパには存在していないのです。
欧風カレーとはヨーロッパ風のエッセンス、つまりソースを使ったカレーのことをいいます。まさに神保町ボンディの創業者村田紘一氏が作り出したカレーのことなのです。ヨーロッパで出会ったデミグラスソースを使ったカレーを作り出し、日本で販売するときになんという呼び名を付けようかと考え出されたのが「欧風カレー」なのです。欧風カレーの呼び名自体を村田氏が考え出したという事に驚きを隠せません。
ボンディのカレーは野菜やフルーツ、そして秘伝のスパイスと色々な食材が合わさり、コクのある深い味わいと、スパイスのきいた辛みを醸し出しています。カレー有名店ボンディの欧風カレーはその特徴がよく出ていて、食べる人を夢中にさせる魅力を持っているのです。
神保町ボンディ名物の前菜
初めてのボンディ(の芋) pic.twitter.com/SNJfbP6nrt
— keaton (@ayanesancity) October 30, 2017
神保町ボンディでカレーの注文をすると前菜として出されるのがじゃがいもです。ホクホクと蒸されたじゃがいもにバターが添えられて出されるのですが、このじゃがいもがとにかく美味しいのです。じゃがいもの品種にこだわっているのか、蒸し方に何か秘密があるのかもしれません。このじゃがいもの前菜にもファンが多く前菜もボンディファンの引き付ける魅力が詰まっています。
ボンディ@神田
— さき@食とクロスバイクに夢中 (@lhh9sckLb3zbgHj) April 10, 2017
チキンカレー\(^o^)/
中辛にしたけどとても甘い‼️
チーズがご飯の上に乗ってるからさらにマイルドになるのね( ・∇・)
もっとパンチがほしかったな👊
チキンはおおぶりでジューシーでした🐤
じゃがいも二個ついてたけど全部食べたら胃がパツンパツン😨 pic.twitter.com/Hltj125cOb
じゃがいもが前菜として出されるのかは、いくつか理由があるようです。まず、創業当時の時代背景として、カレーの平均価格よりも神保町ボンディのカレーは高価でした。ライスにカレーを盛り付けて提供するのではなく、ライスとは別盛にして高級感出すのなどの工夫がされていました。前菜を出すのはその高級感を出す為の流れであると考えらます。
もう一つは、神保町ボンディのカレーにはじゃがいもが入っていません。一般家庭でカレーを作るときは、肉、じゃがいも、人参、玉ねぎが材料として使われますが、神保町ボンディでは人参と玉ねぎはペースト状にしてソースとして使っています。しかし、じゃがいもは入れると水分が出やすく水っぽくなることからカレーには使われておらず、その代わりに蒸したじゃがいもが前菜として出されています。
晩御飯は神保町の美味しいカレー屋さん、ボンディ。久しぶりだけどうまーい!
— Power9Games (@power_nine) July 12, 2014
テーブルにある、このプラスチックパーツに見覚えが。。。ちょっと違うけどこれは、、、ホシリンピック?? pic.twitter.com/f87shfbL3I
前菜として出されるじゃがいもですが、バターとの相性がとても美味しくてついつい手が伸びます。先に食べきってしまうとおなかが一杯になりますので、適当につまんだ後は、カレーが来るまで我慢してみましょう。おなかが空いてると店内に漂うカレーの香りに誘われてついじゃがいもを食べきってしまいそうですが、少し我慢して、カレーと一緒に楽しんでみてください。
神保町ボンディのおすすめメニュー
神保町ボンティでおメニューを紹介します。秘伝のレシピで作られた欧風カレーは色々な種類が楽しめますので何度通っても飽きない味になっています。どの具材もカレーとマッチして、最高に美味しいカレーに仕上がってます。カレーはすべてのメニューで甘口・中辛・辛口から選べます。
神保町ボンディ一番人気のビーフカレー
噂のボンディさん!行ってきました〜!🍛
— 小坂井祐莉絵 (@Kozakai_Yurie) April 16, 2018
甘口のビーフカレーを注文!!
私には丁度良いマイルドな辛さで激うまでした❤️
平日なのに長蛇の列! でも意外にスムーズに進んで入れたよ(๑`・ᴗ・´๑)
ぺこら!いっぱいバイトして一緒に来ようね👼#邪神ちゃんドロップキック #聖地巡礼 #ボンディ pic.twitter.com/WiNewfReis
まず、一番最初に食べたいのが神保町ボンディのビーフカレーです。ゴロゴロと大きなお肉がたっぷりと入っていて、濃厚なスープにフルーツや玉ねぎの甘みを感じることができ、やがて口の中にスパイスの香りが広がり程よい辛みと合わさります。秘伝のレシピでほろほろになるまで煮込まれたお肉はご飯に混ぜられたチーズとよく合います。ビーフカレーの値段は1480円です。
ジューシーなお肉が美味しい「チキンカレー」
ボンディのチキンカレーがうますぎてうますぎて (@ 欧風カレー ボンディ 神保町本店 w/ 2 others) http://t.co/p06mimg6bK pic.twitter.com/8iPGwjHtHd
— わか (@wakarappy) June 10, 2014
ビーフカレーと同じくらい人気なのがチキンカレーです。チキンはしっかりと焦げ目がつくまで焼かれており、ジューシーに作られています。カレーと一緒に煮こんで作るのではなくチキンは別に焼いて調理しているようです。その為パサつかずにジューシーなチキンを味わうことができ、大満足なカレーとなっています。チキンカレーの値段は1480円です
しっかりした噛み応えの「ポークカレー」
ポークカレー1480円🍛
— さいたま@すすきの迎撃オフ🚀 (@mx5_saitama) March 13, 2016
神田神保町「ボンディ」
いやぁまろやかで美味しかった
( ^ω^ ) pic.twitter.com/B1ERQEmnPW
神保町ボンディのポークカレーはビーフと同じく煮込んだ豚肉が入ったカレーです。大きすぎず小さすぎないサイズにカットされたポークは、やはりカレーソースの中にゴロゴロと入っています。ビーフと違い少し固めで噛み応えがあり、ビーフとはまた違った食感になっています。ビーフとは違った旨味のあるポークカレーもボンディでは人気のカレーとなっています。ポークカレーは1480円となっています。
まろやかなチーズが決め手の「チーズカレー」
ライスにも特製のチーズがトッピングされている神保町ボンディですが、自慢の欧風カレーにチーズが入ったチーズカレーも人気となっています。ライスにもチーズ、カレーにもチーズとチーズが好きな人にはたまらないメニューとなっています。ローストしたココナッツがトッピングれ、香ばしさがプラスされています。具にはたっぷりのマッシュルームが使われています。チーズカレーは1480円です。
神田周辺にはカレー店が400以上も集まるカレー激戦区となっています。カレーグランプリは毎年その激戦区で一番を決めるイベントです。ボンディはその初代優勝店となっており、その時の優勝メニュであるチーズカレーがレトルトで販売されています。通販サイトで販売されていますので気になる方はぜひ見てください。ご自宅で手軽にカレー有名店ボンディのレシピが楽しめます。
たっぷり野菜を取りたいなら「野菜カレー」がおすすめ
神保町ボンディ行ってきたー。野菜カレー(ノ´∀`*)辛口⭐ pic.twitter.com/Q1UQtQG3NZ
— 明菜 (@tsubame123) December 19, 2015
神保町ボンディの秘伝のレシピで作られたカレーにたっぷりの野菜をトッピングした野菜カレーは、たっぷりと入った野菜の色どりの良さがとても美しくて食欲をそそります。ブロッコリーやオクラ、プチトマト、オリーブ、クレソン、パプリカ、ナスやシイタケなど、ボンディの泥実のある濃厚なカレーで食べる野菜は、見た目にも美味しくて大満足な一品です。野菜カレーの値段は1480円です。
食後の後のお楽しみ!神保町ボンディのスイーツ
美味しいカレーで食事を楽しんだ後にぜひ食べて欲しいのがボンディ―のスイーツです。カレー有名店の神保町ボンディですが、実はそこで出されるスイーツもとてもおいしくて、これを楽しみに来店する人も多いのです。
神保町ボンディのイチオシスイーツは「なめらかプリン」です。焼きプリンになっていて、カレー店なのに本格的プリンが食べられるとファンが多いこのプリンは、カレーのあとの口直しとしてはもちろん、コーヒーと一緒に飲んでも美味しいととても人気のスイーツとなっています。
カラメルソースは別に添えられてきますので、お好みでかけて食べれます。ほろ苦いカラメルソースが絡んだプリンは口の中で溶けるようで、カレーで暑くなった体のクールダウンにもちょうどいいサイズです。
甘すぎずさっぱり美味しい焼きリンゴ
ボンディの焼きリンゴ酸味あって美味! pic.twitter.com/jgwhdxddgV
— すだちの苗木 (@sudachi_hq) March 10, 2018
見た目とは違って、さっぱりと食べれると評判のなのが神保町ボンディの焼きリンゴです。とてもかわいい見た目で女性ファンが多い焼きリンゴですが、甘すぎないので男性にもおすすめです。リンゴを加熱することで甘みが増し、生のリンゴとは違った美味しさが味わえます。リンゴは体の為にもいいし、これならダイエット中でも罪悪感が少なくて済みそうなデザートです。
カレー屋さん来たのにカレー食べません!!!(焼きリンゴとバナナオレ) (@ ボンディ 神保町本店 in 千代田区, 東京都) https://t.co/EOYjfjuD0T pic.twitter.com/r89m8zz8GK
— ヌオー教授@LUNA SEA The LUV -World left behind- FINAL待機 (@professor_nuo) February 4, 2018
カレー有名店の神保町ボンディですが、デザートやドリンクも美味しいのでデザートだけ楽しみたいという人も勿論います。カレー食べないとデザートが食べれないと思っている方は、ランチタイムを避けてデザートだけでも楽しんでみてはいかがでしょうか?
神保町ボンディはカレーの通信販売もあり!
ボンディは通販でも買えますよ〜♪
— し な (@seventoeight) August 13, 2012
カレー有名店の神保町ボンディですが、遠方だとなかなかお店には行くことができません。チーズカレーでも紹介したレトルトタイプが販売されていますが、実は公式ページの通信販売でボンディ工夫カレーが取り寄せ可能です。3人前のビーフと5人前のルー、それにトッピング用のチーズもセットになっています。送料がかかってしまいますが、どうしても食べたくなったら通信販売を利用するのもおすすめです。
神保町ボンディにカレーを食べに出かけよう!
神保町になるカレー有名店のボンディについて紹介しました。少しわかりにくい場所に店舗があるボンディですが、神保町の代名詞ともなるカレー有名店です。濃厚で味わい深く、スパイシーな欧風カレーは創業当時からオリジナルのレシピを守り続けて今も変わらず提供されています。一度食べたらやめれないという神保町ボンディのカレーを食べに出かけてみてはいかがでしょうか?