黒酢を使った人気レシピを紹介！簡単に作れるおつまみメニューも！

玄米を原料とする黒酢は、まろやかな味わいと豊かな香りが特徴的なお酢です。本記事では、そんな黒酢を使った簡単レシピを副菜・おつまみ、主菜、ドリンクにわけてまとめました。定番の中華料理はもちろん、おしゃれなアレンジメニューも紹介しています。普段の食卓からおもてなしまで、さまざまなシーンに役立ててください。

【材料】

• 長茄子：小2本
• にんにく：1片
• 万能ねぎ：2本
• A塩こしょう：2つまみ
• A砂糖：小さじ1
• Aごま油：大さじ1
• A醤油：大さじ1
• A黒酢：大さじ1

1. 茄子は横3つに切り、さらに縦に切ります。
2. 耐熱皿に1をのせ、500Wのレンジで4分加熱します。
3. 万能ねぎ、にんにくはみじん切りにし、Aの材料と合わせて混ぜます。
4. 2の余分な水分を捨て、3をかけたら完成です。

レンジを利用した簡単おつまみの作り方です。茄子は加熱すると水分が出るので、水気をよく切ってからたれをかけましょう。さっぱりとして食べやすく、副菜にもおすすめです。

【材料】

• 水菜：1束
• トマト：1/2個
• クリームチーズ：1～2個
• Aじゃこ：適量
• Aオリーブオイル：適量
• Bにんにく（すりおろし）：1/2片
• Bオリーブオイル：大さじ2
• B黒酢：大さじ1
• B岩塩：適量
• B黒こしょう：適量

1. 水菜は食べやすい大きさに切り、水洗いして水気を切ります。
2. フライパンにAの材料を入れて弱火にかけ、蓋をして沸々するまで加熱します。
3. チーズ、トマトは食べやすい大きさに切ります。
4. Bの材料は混ぜ合わせます。
5. 皿に1、3、2の順に盛り、ドレッシングをかけたら完成です。

クリーミーなチーズとカリカリのじゃこ、酸味の効いたドレッシングが相性抜群の一皿です。じゃこを炒める際は、ヒタヒタになるくらいにオイルを入れてください。カリッとした食感が長続きします。彩りがきれいなため、おもてなしに振る舞っても喜ばれるでしょう。

【材料】

• 鶏もも肉：100g
• きゅうり：500g
• もやし：50g
• Aすりごま：大さじ1
• A練りごま：小さじ1
• A醤油：大さじ1/2
• A黒酢：大さじ1/2
• A砂糖：大さじ1/2
• A生姜（おろし）：小さじ1/2
• A塩：ひとつまみ

1. 沸騰した湯に鶏肉を入れ、中火で5分加熱します。
2. 同じ鍋にもやしを加え、1分加熱し、火を止めます。
3. きゅうりは薄切りにし、さらに千切りにします。
4. Aの材料は混ぜ合わせます。
5. 皿にもやし、きゅうり、薄切りにした鶏肉をのせ、4のたれをかけたら完成です。

おつまみにバンバンジーを作ってみませんか？鶏肉がしっとりやわらかく、手作りのごまだれと抜群に合います。たれはアレンジが効くので、他の野菜と合わせてサラダにしてもよいでしょう。

【材料】

• 鶏もも肉（大き目ひと口大）：3枚
• 卵：1個
• 小麦粉：大さじ4
• 片栗粉：適量
• A醤油：大さじ3
• Aみりん：大さじ3
• Aブラックペッパー：少々
• B万能ねぎ（小口切り）：1/2束
• B白ごま：大さじ4
• B醤油：大さじ3
• B黒酢：大さじ3
• Bみりん：大さじ1
• Bはちみつ：大さじ1
• B水：大さじ3
• Bだしの素：小さじ1/2

1. 鶏肉にAの材料を揉み込み、15分置きます。
2. 溶き卵を入れてなじませ、小麦粉を入れて混ぜ、片栗粉をまぶします。
3. 170℃に熱したサラダ油に1つずつ入れ、3分揚げて3分置き、余熱で火を通します。
4. サラダ油の温度を190℃まで上げ、3を戻し入れ、カリッとするまで2分揚げます。
5. ボウルにBの材料を入れて混ぜ、4にかけたら完成です。

鶏肉の唐揚げに黒酢だれをたっぷりかけたボリュームおかずの紹介です。鶏肉は大きめに切り、2度揚げしましょう。そうすることで中までゆっくり火が入り、プロが作るようなジューシーな唐揚げに仕上がります。

【材料】

• 鮭：3切れ
• A生姜チューブ：小さじ2
• A酒：大さじ1
• A醤油：大さじ1
• 卵：1個
• 長ねぎ：1本
• 片栗粉：適量
• サラダ油：適量
• B黒酢：大さじ3
• Bにんにくチューブ：小さじ1
• B酒：大さじ1
• B醤油：大さじ2
• B黒砂糖：大さじ2
• Bみりん：小さじ2
• B片栗粉：小さじ1/2

1. 鮭は小骨を取って4等分にし、Aの材料を揉み込み、5分置きます。
2. Bの材料は混ぜ合わせます。
3. ねぎは切れ目を入れて開き、白髪ねぎにして残りは斜めに切ります。
4. 1を溶き卵にくぐらせ、片栗粉をまぶします。
5. フライパンに1cmほどの油を入れ、4を4分ほど揚げ焼きにします。
6. その後斜め切りにしたねぎを入れ、揚げ焼きにします。
7. フライパンに2を入れて煮立て、5、6を入れて絡めます。
8. 器に盛り、白髪ねぎをのせたら完成です。

にんにくの香りにビールが進む、簡単おつまみの作り方です。鮭とねぎにあんが絡み、絶妙な味わいが楽しめます。少ない油で作れるため、後片付けが楽チンなのもポイントです。

【材料】

• いわし（頭、内臓を取り除く）：4匹
• 生姜（薄切り）：15g
• おいしい黒酢：大さじ1/2
• Aおいしい黒酢：大さじ2
• Aおいしい醤油：大さじ2
• Aみりん：大さじ2
• A酒：1/4カップ
• A水：1/4カップ

1. いわしは内臓部分をよく洗い、皮目を爪楊枝などで数か所つついておきます。
2. フライパンにAの材料を入れて煮立て、火を止め1を並べ、生姜を散らします。
3. 落し蓋をし、煮汁をかけながら中弱火で15分ほど煮ます。
4. 仕上げに黒酢を加え、軽く煮立てたら完成です。

いわしの煮物に黒酢を入れると、身がほろりと崩れるほどやわらかくなります。骨まで食べられるため、小骨が苦手な方も挑戦しやすいでしょう。和食の主菜やおつまみが欲しい時に、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• りんご：1/2個
• キウイ（ゴールド）：1個
• レモン：1/2個
• ミント：適量
• ミツカンりんご黒酢：大さじ6
• ミツカンブルーベリー黒酢：大さじ6
• 水（炭酸水）：200cc

1. りんごはくし形に切り、さらに半分に切ります。
2. キウイは皮をむき、くし形に切ります。
3. レモンは輪切りにします。
4. グラスに酢、水（炭酸水）を入れ、フルーツ、レモンを加えます。
5. ミントを飾ったら完成です。

黒酢の大量消費におすすめのドリンクメニューです。お酒の代わりに楽しみたい時は、炭酸水で割りましょう。簡単で見栄えが良いため、ウェルカムドリンクにもおすすめです。

【材料】

• 青梅（梅酒でつけたもの）：1個
• 炭酸水：1と1/4カップ～1と1/2カップ
• A氷：適量
• A梅酒：1/4カップ
• A黒酢：大さじ2

1. 容器にAの材料を注ぎ、よく混ぜます。
2. 青梅を入れ、炭酸水を加えて3～4倍に薄め、混ぜます。
3. ドリンクをグラスに移したら完成です。

女性に人気の梅サワードリンクの作り方です。酸味が苦手な場合は、お酢の量を減らすとよいでしょう。簡単に作れて体に優しいため、晩酌にも重宝します。

【材料】

• Aミツカンブルーベリー黒酢：小さじ4
• A紅茶：120cc
• りんご：1/8個
• バナナ：1/4本
• ぶどう：3個
• キウイ：1/4個
• Bミツカンりんご黒酢：小さじ4
• B紅茶：120cc
• オレンジ：1/4個
• バナナ：1/4本
• カットフルーツ：30g
• ぶどう：3個
• ミント：適量

1. Aの材料を混ぜ合わせます。
2. Bの材料を混ぜ合わせます。
3. フルーツはそれぞれ2cm角に切ります。
4. 器にりんご、バナナ、ぶどう、キウイを入れ、1を注ぎ入れます。
5. 別の器にオレンジ、バナナ、カットフルーツ、ぶどうを入れ、2を注ぎ入れます。
6. それぞれにミントを飾ったら完成です。

フルーツを贅沢に使ったビネガーサングリアはいかがでしょうか？果物のフレッシュ感を活かしたおしゃれなドリンクです。アレンジしやすいため、お好みのフルーツビネガーで作ってみてください。

黒酢は普通のお酢に比べて旨みが強く、味がまろやかです。料理に入れるだけでコクと風味が加わるため、いつものおかずをグレードアップさせたい時にも重宝するでしょう。最近ではフルーツビネガーの種類も増えており、気軽にトライしやすくなっています。ぜひこの機会に、黒酢でおいしい料理やドリンクを手作りしてみてください。