ペッパーランチ風の再現レシピ！ホットプレートを使った簡単・美味しい作り方

ペッパーランチの一番の人気メニューと言えば『ビーフペッパーライス』です。毎日挽きたてのブラックペッパーと特製のペッパーペーストがアツアツの鉄板の上で美味しく香ります。牛肉とごはんと特製のソースをかき混ぜた後の匂いが食欲を注ぎます。また、バターとお肉と薬味ネギの相性も良いです。

ペッパーランチのおいしさの秘密を6つのポイントで紹介します。6つのポイントがあるからこそ、ペッパーランチのおいしさが伝わってくるのです。

ペッパーランチでは、約300°に加熱した鉄板で、お客さん自身が豪快にステーキを焼き上げます。おいしさはもちろん、自分の目の前でジュージューと音を立てながら焼きあがる興奮と感動を体験し、自分の焼き加減とお好みの味付けで食べることができます。

ペッパーランチでは、牛肉の風味を増すための熟成期間がきっちり決められており、使用する牛肉の部位や熟成期間などの規格やカットの仕方まで、徹底した牛肉の品質管理を行っています。規格の確認を行い、合格した牛肉のみが納品になる仕組みになっています。

ペッパーランチでは主にアメリカのカンザス州にある良質な牛肉を仕入れています。良質なトウモロコシを餌とし、牛のト畜前のストレスを軽減するために、広大なスペースを保有して育てています。1箱１箱、前面に冷気が当たるように還流する仕組みとなっており、箱詰め後のムラを無くす急速冷蔵を可能にしています。

時間がたつとどうしても冷めてしまって、せっかくの美味しいお肉が台無しになってしまいます。ペッパーランチでは20分経っても80度程度の温かさが保られる特許取得済の特殊の鉄板を使っているので、最後の一口までアツアツのお肉を食べることができます。ペッパーランチの特殊鉄皿は約1分というスピードで約300°まで急加熱し、お肉や野菜を盛りつけして、わずか2～3分でお客様にスピード提供できる物になっています。

ペッパーランチで創業以来、工夫を重ねて開発された、『ペッパーペースト』と『ステーキソース』。ペッパーランチには欠かせないくせになる調味料の紹介です。『くせになる味』『また食べたくなる味』と好評の美味しい調味料です。

ペッパーランチのペッパーペーストはペーストの中に特製ソースと香ばしく焼き上げたニンニクの風味が利いた他にはないペーストで、ステーキのうまみと深みを引き出してより一層美味しくしてくれます。ソースはニンニクやしょう油などの材料を独自にブレンドしてなじませていて、熱々の鉄板で焼けたステーキにかけることで、香りと味が溶け込み食欲をそそります。

ペッパーランチの牛肉の味付けのポイントは塩、こしょうです。塩、こしょうの一粒一粒の数を数えるように振りかけます。ペッパーランチならではのこだわりです。ブラックペッパーは店舗で毎朝挽き、挽きたての物を使用し調理しています。

レシピを再現するのに必要なアイテムは何か？とっても身近なもので簡単に作ることができます。各家庭にあるアレと使います。今回はアイテムを紹介します。

一家に一台はホットプレートはあるのではないでしょうか？今のホットプレートは形や色も様々でおしゃれな物もたくさんあります。中にはホットプレートだけではなく、たこ焼き屋ワッフルが焼けるホットプレートもあります。そんなホットプレートを使ってペッパーランチのあの人気メニュー『ビーフペッパーライス』が簡単に作れます。

一番揃えなくてはいけないものは材料です。今回『ビーフペッパーライス』に使う材料は、牛肉、ごはん、コーン缶、バター、塩、こしょう、しょうゆ、ニンニク、薬味ネギ、お酒、オイスターソース、中華だしの素、さとうになります。

いつもお店で食べていた、ペッパーランチのあの人気メニューの『ビーフペッパーライス』食べたいけど家の近くにお店がない、お店にわざわざ行くのも面倒だなという時に、自宅でも再現できたら、嬉しいですよね。今回は自宅で簡単に作れて熱々で食べられるレシピを紹介します。

材料は白米3合、牛肉250g～300g、薬味ネギ1本、コーンの缶詰1缶、牛肉の下味用として、お酒大さじ2、しょうゆ大さじ2、にんにく少々、バター２切れとなります。こちらは5人前のレシピとなります。

1.３合のお米を研ぎ、お米を炊きましょう。あまりごはんがある方は炊き立て物もではなく、あまりご飯でも大丈夫です。今回は3合のごはんで5人分の『ビーフペッパーライス』を作るレシピの紹介になっています。もし、足りない方や多い方は各ご家庭でご飯の量を調整してください。

2.牛肉を細かく切って、バットまたはボール（ジプロックでも大丈夫です）に入れてお酒大さじ2、にんにく少々、しょう油大さじ2で下味をつけます。冷蔵庫で15～30分置いてください。

3.あらかじめホットプレートを温めて、油をひいてホットプレートの中央にごはんを置きます。そのごはんの周りに2で下味をして置いた牛肉を置き、コーンと刻んだ薬味ネギとバターをごはんの上にのせていきます。

4.しょう油、お酒、オイスターソース、さとう、中華だしで作ったたれをかけましょう。（こちらのたれの分量はまた改めて紹介します。）たれとごはんと具材をよくかけ混ぜ合わせながら火を通していきます。

5.４で火を通したごはんと具材に塩、こしょうをかけて、味を調えたら、あの人気メニュー美味しい『ビーフペッパーランチ風』の出来上がりです。

おすすめのソースの作り方です。しょう油大さじ2、お酒大さじ1、オイスターソース大さじ2、さとう小さじ1、中華だし小さじ1を計りボールでよく混ぜ合わせておきます。こちらのたれを使って、最後にかけて、よく具材とご飯をかき混ぜましょう。ペッパーランチのステーキソースを再現した美味しいレシピです。

そんな時はホットプレートの代わりに、フライパンでも作ることができます。家族で囲みながら作ることはできませんが、フライパンでしたら、一家に1つは必ずので、熱々に作った後は鍋敷きの上に置くこともできるので食卓で囲んで食べることもできます。フライパンで作る時のレシピを紹介します。

材料は牛肉200g、油、ごはんはお茶碗1杯分ぐらい、コーン缶、バター1かけら、小口ネギ少々、しょう油大さじ1、お酒大さじ1、にんにく1かけら、塩少々、ブラックペッパー適量になります。ホットプレートの時と材料はほとんど変わりありません。ホットプレートより、フライパンの方が大きさが小さいので、材料が少なめになっています。

では、フライパンで作る『ペッパーランチ風ビーフペッパーライス』のレシピです。1.小ぶりのフライパンに油をひいて、牛肉を炒めます。塩こしょうをして、牛肉に味をつけましょう。この時にしっかり、牛肉に味が付くようにしましょう。

2.ごはんをお茶碗に入れ、ドーム型にし、フライパンの真ん中に、お茶碗をひっくり返しておきます。この時に形が崩れないようにしゃもじで上から押して、少し硬いぐらいでご飯をよそりましょう。

3.ドーム型のごはんの上に、コーン缶、小口ネギ、にんにく、しょう油、お酒、ブラックペッパー、バターをのせます。ブラックペッパーなどはお好みで量を調整します。

4.肉に火が通ったら、全体を手早く混ぜで、味見をしてみましょう。この時に味が足りないようなときは、塩、ブラックペッパーをお好みで調整します。

5.味が整ったら美味しい『ビーフペッパーライス』の完成です。フライパンのまま、鍋敷きを置いたところに置いて、熱いうちに食べるようにしましょう。

ペッパーランチの人気メニュー『ビーフペッパーライス』の再現レシピはいかがでしたか？自宅にあるホットプレートやフライパンを使って、お店が遠くて、足を運ぶのは面倒だけれども、『ビーフペッパーライス』が食べたいという時に簡単にアツアツなものが作れて美味しいです。

ホットプレートを使って、ペッパーランチの『ビーフペッパーライス』を再現することで、ホームパーティでの豪華な一品にもなります。食卓で囲んで、楽しいパーティーもいかがでしょうか？またフライパンで作る際には、フライパン1つでできてしまうレシピなので、食後の洗い物もフライパン1つなので後片付けも簡単に済みます。