セブンイレブンでPDFスキャン方法は？データをスマホに送る方法も！

日本国内の大手コンビニエンスストアチェーンのセブンイレブン。競合他社の「ファミリーマート」「ローソン」を圧倒的に抑えて日本国内最大手です。そんなセブンイレブンは、食品や日用品をはじめ様々なアイテムや銀行ATMやイベントチケットも購入できたりと、いろいろ便利な存在です。多数ある商品や、サービスのの中でビジネスパーソンにおススメのサービスがあります。

セブンイレブンでは店頭のマルチコピー機を利用して「スキャン」サービスが利用できます。「外出中や緊急時に外でスキャンできたらなぁ」と感じたことある方多いと思います。セブンイレブンならそんな希望を叶えてくれます。かなり便利なセブンイレブンのスキャンサービスを使う方法、手順、料金まで徹底的に紹介します。これを読めば緊急時の時も安心です。

古い写真がたまってきたり、膨大な書類を整理したいけど、スキャナーを持っていないから部屋がかたづかない！などの時にもセブンイレブンのスキャンサービスは大活躍します。しっかり手順を踏んで作業すれば時間もかかりませんし、慣れてしまえば本当に簡単にスキャンサービスが利用できます。

セブンイレブンでスキャンサービスを利用するには「USBメモリー」かお手持ちの「スマートフォン」を持ってセブンイレブンのマルチコピー機の前に行くだけです。これだけで外出先でスキャンサービスを利用することができます。USBメモリーでのスキャンの方法、スマートフォンを使ってのスキャンの方法それぞれのやり方を徹底解説します。

セブンイレブンのスキャンサービスを利用するにはまず店内のマルチコピー機の前まで行きます。このマルチコピー機を使ってスキャンを行います。このマルチコピー機はコピー、スキャン、ネットプリントの他にもネットを通じて楽譜をプリントできたり、ゼンリン地図をプリントできたり、幅広い使い方に対応しているなかなかの優れものです。ではさっそく詳しいスキャン方法、手順を紹介していきます。

マルチコピー機のタッチパネルを操作してスキャンサービスを進めていきます。マルチコピー機の「スキャン」を選択します。緑色のボタンです。選択したら手持ちのUSBメモリーをコピー機の画面の指示に従って差し込みます。無事差し込んだら保存するファイル形式を選択します。選択できる保存形式は「PDF」「JPEG」「その他」のボタンで「XDW」「TIFF」も選択することが可能です。

どの形式で保存するかあらかじめ決めておくとスムーズにスキャンサービスを利用することができます。ここでは「PDF」方式を選択して説明を進めていきます。PDF以外、どの形式の保存方法を選択してもスキャンサービスの手順は同じです。料金も変わりません。PDFは文章データに適していますが、写真や絵などの画像データは「JPEG」や「TIFF」（白黒）が適しています。それぞれに合った形式で保存しましょう。

保存したい原稿をマルチコピー機のスキャン画面にセットします。読み取り設定を確認し、これでよければ「原稿を読み取る」ボタンを押して原稿を読込ます。この時の注意点として、読込したい面を下向きにしてセットしましょう。スキャンサービスの時に一番多いミスがうっかり上下逆でセットしてしまうことです。今一度現行の向きに注意して、ちゃんと確認して「原稿を読み取る」ボタンを押しましょう！

※原稿はスキャナーのガラス面の左上の角の部分に合わせましょう。マルチコピー機の画面に案内がでていますので、確認しながら作業しましょう。確認が終わったら、マルチコピー機の案内に従って「これで決定読み取り終了」のボタンを押します。ちゃんと位置をあわせないと失敗の原因になります。無駄な費用も発生してしますので、慌てないで慎重に作業しましょう。

読み取り作業が終わったら後は保存するだけです。支払方法を選択して「保存スタート」を押しましょう！セブンイレブンのマルチコピー機は「コイン（小銭）」か電子マネー「nanaco払い」かを選択することができます。自分の都合のいい支払方法で支払ってスキャンサービスを利用しましょう！以上でUSBのスキャンサービスの利用方法の説明は終わりです。

セブンイレブンのスキャンサービスを利用してUSBメモリーにデータを移すときは何点か注意ポイントがあります。トラブルを防ぐためにも確認しておきましょう。「必ずバックアップを取りましょう」データが消えるということはほぼありませんが、万が一に備え、必ずバックアップをとり、スキャンサービスを利用しましょう。

セブンイレブンのマルチコピー機にUSBメモリーを差し込んだら「抜いて良いという表示が出るまで絶対に抜かない」ようにしましょう。「利用できないUSBメモリー」がある。パスワードがついているものや、書き込みができない状態のUSBメモリーは利用できません。スキャンサービスを利用する際は使えるUSBメモリーにデータを移して利用するようにしましょう！

「十分な空容量のあるUSBメモリーを使いましょう」最後の注意点はスマホにデータを保存するときはUSBではなく専用アプリが必要になります。続いてはPDFデータをスキャンしてスマホに移す方法を紹介します。

ここからはスキャンしてPDFなどに変換したデータをiPhoneなどのスマホに保存する方法を徹底的に紹介します。スマホにデータを保存するには専用のアプリが必要になります。専用アプリの「セブンーイレブンマルチコピー」をダウンロードしましょう。この専用アプリがあれば特に難しい操作はありません。料金もかからず無料なのでお手持ちのスマホにダウンロードしましょう。

USBメモリーと基本的に同じ流れで進んでいきます。まずは「PDF」等複数の形式の中からどの形式でスマホにデータを送るのかを選択します。選べる形式は文書ファイルの「PDF」「XPS」「DocuWors」と写真データを保存するのに適している画像ファイルの「JPEG（カラー用）」「TIFF（白黒用）」になります。スマホに保存したいデータに合った形式を選択しましょう。

この項目もUSBメモリーでの手順と同じです。同じように読み取りたい原稿をマルチコピー機のスキャナー画面にセットします。この時もマルチコピー機の画面に案内がですので確認しながら作業を行うと順調に原稿を読込むことができます。原稿が正しくセットされているのを確認したら「原稿を読み取る」ボタンを押しましょう。最後に「これで決定読み込み終了」ボタンを押しましょう。

決定するボタンを押すとWi-Fiとコピー機が通信を始めて自分のスマホへデータを飛ばしてくれます。転送されたデータはスマホ内にダウンロードしておいた専用アプリに保管されます。このアプリの中の「スキャン一覧」という項目にデータがあるのを確認しましょう。専用アプリ内でスキャンデータをひらいたり、取引先などのメールアドレスに送ることが可能になります。そのために専用アプリのダウンロードが必須です。

セブンイレブンのスキャンサービスは料金はUSBメモリーにスキャンデータを保存したり、スマホにスキャンデータを保存しても、すべて1枚30円で利用することができます。料金は変わらないので、自分の状況に合わせて保存先を決めましょう。お手頃な料金設定になっているので気軽に利用できます。

セブンイレブンのスキャンサービスについての説明は以上です。USBメモリーへのデータ保存、スマホへ向けての保存方法、スキャンサービスの料金を紹介しました。特にスマホへのスキャンデータの保存はスマホに保存するとメールやSNSなどで送ったりシェアしたりできるのでかなり便利です。ビジネスシーンやイベントの写真などいろいろなシーンで活用できます。24時間365日開いているのでいつでも利用できるのも魅力です。

特にビジネスマンにおススメのセブンイレブンのスキャンサービス。ビジネスシーンだけでなくても学校の課題や、プライベートでもどんどん活用して仕事のできるビジネスマンを目指しましょう！