コンビーフと玉ねぎの料理レシピ！カレーやサンドイッチに自由自在！

日本でコンビーフというと、牛が描かれているパッケージでクルクルと特徴な開け方をする「ノザキのコンビーフ」が知られています。コンビーフはスーパーの缶詰売場や精肉店で購入でき、玉ねぎに至っては野菜の代表格といっても過言ではないほどポピュラーな食材です。この2点の相性は抜群に良く、様々な食べ方を楽しめます。

そこで、【おつまみ】と【その他】に分けて、コンビーフと玉ねぎを使った料理を紹介していきます。

【材料】

• コンビーフ…160g
• 玉ねぎ…1/2個
• はんぺん…1枚
• チーズ…50g
• マスタード…適量
• 黒コショウ…適量

1. はんぺんを半分に切り、それぞれ袋状になるように切り込みを入れます。
2. 玉ねぎを粗みじん切りにして、コンビーフ、玉ねぎ、チーズを混ぜ合わせます。
3. マスタードと黒コショウで味付けをして、それをはんぺんの切り口に詰めます。
4. トースターで3分焼いて、焦げ目がついたら完成です。

はんぺんをおつまみにするレシピです。おつまみなのでマスタードや黒こしょうを入れていますが、おかずとして作る場合は量を調整してください。玉ねぎを粗みじんにすると歯ごたえが残って、食感を楽しめます。気になる方は、細かく切ってください。衣とパン粉を付けて揚げると、外はサクサク、中はふんわりの子供に喜ばれるおかずになります。

【材料】2〜3人分

• コンビーフ…1缶
• 玉ねぎ…1/4個
• アボカド…1個
• a白ワインビネガー…大さじ１
• a塩…2つまみ
• aオリーブオイル…適量
• aこしょう…適量
• ポテトチップス（塩味）…適量
• イタリアンパセリ等…お好みで

1. コンビーフをフォークでほぐし、 aの材料をいれて和えます。※コンビーフの缶臭さがほぼ取れます。
2. 玉ねぎはみじん切り。 アボカドは皮と種を取りのぞき、一口大に切ります。
3. コンビーフに玉ねぎとアボカドを加え、アボカドがつぶれないように混ぜ合わせます。
4. 丸く型どり、完成です。
5. お好みでオリーブオイルとこしょう、パセリなどをかけ、ポテトチップスを添えてください。

おつまみの定番ポテトチップスを、一段上のお洒落おつまみに変身させるレシピを紹介しましょう。フランスの「タルタル」は生肉で作るのが主流ですが、今回はアボカドを入れることで濃厚なタルタルができあがります。ポテトチップスと食べれば手軽で美味しいおつまみの完成。ご飯やパンの上に乗せて食べても合います。

【材料】2人分

• コンビーフ…1缶
• 玉ねぎ…1/2個
• aサワークリーム…50g
• aクリームチーズ…80g
• aとろけるチーズ…50g
• 卵…1個
• 粉チーズ…適量

1. フライパンにコーンビーフ 、玉みじん切りの玉ねぎを入れて中火で炒めます。
2. 玉ねぎしんなりきつね色になったら火を止め、aの材料を加えてよく混ぜ合わせます。
3. （2）を耐熱容器に移して真ん中に卵を割り落とし、粉チーズをふりかける。
4. トースターで3〜5分焼いたら完成です。お好みでパセリをトッピングしてください。

チーズを3種使用したホットディップの紹介ですが、チーズの種類と量をアレンジしたり、水切りプレーンヨーグルトでサワークリームの代用したり、お好みで楽しめます。トーストしたパンにたっぷり絡めて、ワインと一緒にお洒落な時間を楽しんでください。オーブンを使用する時は200℃で6〜10分ほど加熱してください。

コンビーフを販売しているノザキの公式ホームページに掲載されている餃子のレシピ紹介です。玉ねぎとレンコンを入れていることで、シャキシャキと歯触りが良く箸が止まりません。酢醬油とラー油でももちろん美味しいですが、シンプルに塩こしょうで食べると餃子そのものの味を感じることができるので、お試しください。

新玉ねぎとなっていますが、新玉ねぎの方が柔らかく甘くできるという事なので、新玉ねぎじゃなくても全然平気です。玉ねぎとコンビーフだけで作れて、しかも無限に食べられるほど美味しいという事で、実際に作った人からも、「Twitterで見て早速新玉ねぎとコンビーフやってみたんだけどうますぎるわこれ。」など好評の口コミを得ています。

【材料】2人分

• コンビーフ…100g
• 玉ねぎ…1/2個
• トマト…2個
• aブロッコリー（小房にわけたもの）…1/2株
• aにんにく（潰す）…1/2片
• aカレールー…3片
• 卵…2個
• 水…400cc

1. 玉ねぎ8等分のくし形切りにする。トマトも8等分のくし形切りにする。
2. フライパンに、コンビーフの半量、（1）を入れ、aの材料をできるだけ重ならないように置き、水をそっと加える。
3. （2）のフライパンに蓋をして弱火にかける。10分煮込む。
4. フライパンの端の方に割った卵を静かに入れる。再び蓋をして弱火のまま10分煮込む。
5. 火を止め、残りのコンビーフをほぐしながら加える。器にご飯と一緒に盛り付けて完成です。

このレシピでは、肉の代わりにコンビーフを使うことで、長時間煮込む必要はありません。トマトの酸味でサッパリをしたカレーになり、夏でも美味しく食べられます。卵は食べる直前に入れて、半熟状態で皿に盛り付け、割りながら食べましょう。

【材料】

• コンビーフの缶詰…1缶
• タマネギ…1/2個
• コショウ…少々
• 卵…1個
• 紅ショウガ…少々
• パセリ…少々

1. ほぐしたコンビーフをフライパンに入れ、くし切り（薄切りでも可）タマネギを加えます。
2. コショウを加え、さらに炒めます。
3. コンビーフが細かくバラバラになるまで炒めたら、溶き卵をかけます。
4. 卵が少し固まりかけたところで、丼に盛ったご飯の上にかけて完成です。
5. お好みで、紅ショウガとパセリのみじん切りをトッピングしてください。

コンビーフで作る、簡単でお腹いっぱいになる丼物の紹介です。コンビーフの濃いコクと、玉ねぎの甘みが合って、絶妙な旨味を生み出しています。また、コンビーフの濃さが紅ショウガのサッパリとも合って、箸が進みます。

【材料】

• コンビーフ…1缶
• じゃがいも…2個
• たまねぎ…1/2個
• にんにく…1かけ
• オリーブオイル…大さじ2
• 塩…適量
• こしょう…適量
• パセリ…適量

1. じゃがいも、たまねぎを適当な大きさにカットし、じゃがいもをしばらく水に浸けておきます。
2. にんにくをみじん切りにします。
3. じゃがいもを耐熱容器に入れ替え、電子レンジ500ｗで約4分加熱します。 ※ちょっと芯が残るくらい。
4. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、にんにくの香りがたつまで弱火で炒めます。
5. 玉ねぎ、水気を取ったじゃがいもを入れ中火で表面に焦げ目がつき、爪楊枝がスッと刺さるくらいまで炒めます。
6. 玉ねぎ、じゃがいもをフライパンの半分に寄せ、空いた場所にコンビーフを入れほぐします。
7. （６）を混ぜ合わせ、塩こしょうで味を整えて、完成です。
8. お好みで、パセリをかけてください。

缶詰のコンビーフはすでに味が付いているので、常備してるといつでも美味しいものが作れて、とても便利です。 そんなコンビーフとじゃがいもを一緒ににんにくで炒めたガーリック炒めの紹介です。カレー風味も食欲が増します。玉ねぎのシャキシャキも感じられます。 おつまみとしても最適なので是非一度チャレンジしてみてください。

玉ねぎは火を通すとバラバラになってしまうので、串に刺して焼くことをおすすめします。チーズが好きな方はもっと量を増やしてもいいですし、ココナッツオイルじゃなくオリーブオイルやバターでもOKです。野菜もきのこ類など余ってる野菜でも合うでしょう。ホットプレートで作ってそのまま食卓に出すのもおすすめです。

マヨネーズと卵、さらにチーズのコクと、コンビーフの味が絶妙なバランスで美味しくできあがるホットサンドイッチのレシピです。玉ねぎの甘さもありますが、黒こしょうの量によって大人の味になります。ホットサンドメーカーがなくても、フライパンで焼いているときに水を入れたやかんを乗せるなどして作れます。

こちらもコンビーフを販売しているノザキの公式ホームページに掲載されているレシピになります。主な材料は、コンビーフと玉ねぎ、コンソメだけです。これらを水に入れ、風味づけにローズマリーを加えて、味を調えるための塩を入れるだけです。この材料でできるのも、味がしっかりしているコンビーフと甘みのある玉ねぎで作っているからです。

玉ねぎはスライスした後水にさらしますが、新玉ねぎの場合は辛みが少ないので、水にさらさなくても大丈夫です。それでも辛味が苦手な方は、水にさらしてから水気をよくとって使ってください。マヨネーズの量はお好みで調整しましょう。そのままでもおかずになりますが、パンに挟んでサンドイッチにしてもピッタリです。

野菜の大きさを揃えて、調味料を合わせておき、短時間でササっと炒めるのがコツです。茄子で作ると、コンビーフの旨みが染み込んで美味しいです。冷蔵庫の残り野菜を使って作りましょう。

コンビーフと手軽で扱いやすい玉ねぎを使った作り方を紹介してきました。缶詰のコンビーフは日持ちがするので、多めに買ってストックしておくと便利です。料理のレパートリーを増やして毎日の献立に取り入れてみてはいかがでしょうか？簡単な作り方を集めたので、一人暮らしの方や料理が苦手な方もぜひ活用してください！