ニトリの電動ソファの座り心地は?リクライニングの使い方や値段は?
店頭でニトリの電動ソファに座ってみて、その座り心地に感動して購入を検討する人が続出しています!そのリクライニングの使い方や電動ソファの種類と素材、気になる値段はどのくらいかなどを調べました。ニトリ電動ソファご購入の際の参考にしてください。
目次
ニトリの電動ソファが欲しい!
ご家庭のリビングにソファを置きたいと思った時、いろいろな条件を検討されることでしょう。お部屋に入る大きさはどのくらいか、何人掛けのソファがいいだろうか、どんな素材でどんなイメージのものがリビングにマッチするだろうか、座り心地がよくて使い方が簡単なもので、尚且つ値段の安いものがあればベストです。
値段ということで、「お、値段以上」のCMでおなじみのニトリのソファはどうでしょうか。大きさ・タイプ・素材などの種類があり、リクライニング機能があるものも、手動と自動があります。今回はそのニトリのソファの中でも、電動リクライニング機能のあるソファを調べました。
ニトリの電動リクライニングソファの座り心地
ニトリのお店で実際に電動ソファに座ってみましょう
新居用にニトリの電動ソファー「ビリーバー3」を購入。お高かったけど、色々な家具屋で試したソファーの中でも最高の座り心地だった。身体がゾクゾクするかのようなリラックス感と、電動リクライニング付きで8万切るのは安い。おすすめです。
— あやかし㌠ (@ayaka_shi) March 14, 2018
ネットでは2が有名で座り比べた感じ3は静音で動きが丁寧。
電動ソファの座り心地は、ニトリに実際に行って座って確かめるのが一番です。実際にニトリのお店に行って店員さんのお話を伺ってみると、同じニトリの電動ソファでもシリーズでメーカーが違うため、やわらかさや座面のホールド感などの座り心地は違うということでした。ですから、1種類だけ座って終わりにせず、お店にある電動ソファすべてに座ってみましょう。
ニトリで立ち上がれなくなるほどの快適な座り心地
ニトリの電動ソファコーナーに来たら、絶対に座らないでください。
— ༴नृे কੇੱཉদੇ (@RED_ZondaR) February 22, 2016
二度と立てなくなります。 pic.twitter.com/oBxO3fvAML
例えば「ビリーバー3」シリーズの電動リクライニングソファは、背部の3段クッションとバケット型のクッションが体をサポートし、しっかりとした座り心地になっています。「ルッソ」シリーズや「ピュール」シリーズは、座面に体圧分散性の高いポケットコイルを使っており、フィット感のある座り心地です。
ニトリ電動リクライニングソファの大きさは?
作業用のイスはアーロンチェア、エルゴヒューマンとか色々試したけど、ニトリの電動リクライニングソファが最強かも知れんw pic.twitter.com/usyQ1Y3DMD
— ぴかちゅう@アフィリでハワイへGO! (@hiroshix_dx) October 24, 2017
1人用から3人用まであり、テーブル付きのものもあります。テーブルは、背もたれを倒すことでテーブルになるものや、ドリンクホルダー付きのもの、収納スペース付きのものもあります。大きさは、シリーズによって異なりますが、奥行きはおおよそ90cmから105cmの範囲に入っています。高さは100cm前後、幅は84cmから220cm以上まであります。
ニトリで買った約11万円の電動リクライニングソファきたー。
— ☆NABE☆ (@nabe_666) November 18, 2017
以前友人家で座った時に感銘を受けたので衝動買いした。
店舗で1時間ぐらい色んなソファに座って長考したけど、結局友人家と同じやつを購入( ゚ 3゚)ノ pic.twitter.com/dcMHefPOqD
リクライニングソファの周囲に注意
電動ソファをリクライニングさせると、ソファの前後に押し出されるように広がりますので、電動ソファそのものの大きさだけではなく周囲のものにも注意しましょう。シリーズによって異なりますが、電動ソファ背面の壁と電動ソファ本体の間は10cmから15cm離す必要があります。
また、ソファの前にテーブルを置いた場合、リクライニングするとフットレストがそのテーブルにぶつかってしまうため、ある程度離さなければいけませんが、そうなると倒れた姿勢のままではテーブルに手が届きません。そういったことを考慮してテーブル付きタイプがあるようです。ソファに寝た状態のままテーブルに手を伸ばす使い方をしたい人にはテーブル付きタイプがおすすめです。
ニトリ電動リクライニングソファの使い方
ニトリの電動ソファの使い方は簡単です。シリーズによって異なりますが、ソファ外側の側面か、ひじ掛けの裏側についているボタンを長押しするだけです。ボタンから手を放すと動きが止まります。1度押したら最後まで動き続けるわけではないので、挟み込みに注意しながら操作できます。電動ですから力も必要ではなく、女性やお年寄りでも操作が簡単です。
ボタンのタイプも違う
ニトリの電動ソファは、シリーズによって操作ボタンの種類が違います。黒い大きな丸いボタンの半分が倒れるボタン、半分が戻すボタンになっているものや、最初から2つの丸いボタンがついているもの、USBポートがついたボタン、前方スイッチで背もたれ・フットレスト、後方スイッチでヘッドレストを操作できるボタンと別れているものなどがあります。
電動ソファに座った状態でリクライニングさせたい場合
せっかく電動タイプのリクライニングソファを買ったのだから、座った状態のままボタンを操作してそのまま寝るという使い方をしたい人がほとんどでしょう。ただ、そういった使い方をしたい人には、お店で実際に操作をして使い方を体験してから購入することをおすすめします。特に小柄な人には確認していただきたいことがあります。
ボタンを押すと、まずフットレストが持ち上がり、座面が前に出て背もたれとヘッドレストが倒れるのですが、小柄な人の場合、背もたれが倒れていく間にボタンに手が届かなくなります。ボタンの使い方は長押しですので、手が届かなくなったら動きが止まってしまいます。そのため途中で上半身を起こさなければなりません。ちなみに身長154cmの私はシリーズによって届かなくなったボタンタイプがありました。
ニトリ電動リクライニングソファの素材は?
ニトリの電動ソファを選ぶ上で素材も気になるところです。お部屋の雰囲気に合うかどうか、肌触りと座り心地、風合いや色など、素材が違ってくるとソファ全体の雰囲気がまったく違ってきます。
本革タイプ
ニトリ3人掛け電動ソファ到来
— zoomy (@zoomy7373) March 20, 2014
キタか…!! ( ゚д゚) ガタッ / ヾ __L| / ̄ ̄ ̄/_ \/ /
待ってたぜ〜今日から映画観まくる&ゲームしまくるʬʬʬ pic.twitter.com/7P3G3DCQC3
やはり1番高級感があるのは本革でしょう。天然素材のため肌になじみやすく、柔軟性や吸湿性、通気性に優れています。ただし、定期的に専用クリーナーでのお手入れが必要で、値段も他の素材に比べると高くなってしまいます。
合成皮革タイプ
本革より値段がずっと押さえられてお求めやすく、手入れもずっと簡単です。小さいお子さんがいて汚しそうだけどレザータイプがお好みの場合に選ばれやすい素材です。しかし、ニトリのレザータイプソファで、表面がボロボロになってしまったという口コミも見られます。「ピュール」シリーズの合成皮革タイプは、N-シールドクリーンという引っかき傷に強く、汚れが落としやすいものになっています。
ニトリの電動リクライニングソファを衝動買いしてしまい、配送が混んでるので軽トラ借りて持って帰って来た。
— アスワド (@aswad10000) March 5, 2017
が、思ったよりでかく部屋の余白がまったくない pic.twitter.com/d5WIMRsYTk
布タイプ
布は優しい温かな風合いと肌触りで、いろいろな部屋に合わせやすい素材でしょう。シリーズによってはヘッドレストカバーがクリーニングできるものもあります。気軽に表面に掃除機がかけられ、汚れが付いた時は、薄めた中性洗剤を含ませて固く絞った布で叩いて落とします。
ニトリ電動リクライニングソファの値段は?
テレビ広告などでも宣伝している通り、お求めやすい価格帯で大型家具もそろえているニトリですが、電動リクライニングソファの値段はどうでしょうか。大きさと素材別の値段を調べてみました。
ニトリ1人用電動ソファの値段
本革タイプは税別価格で44,900円から59,900円、合成皮革タイプは税別価格で50,834円(ピュールシリーズ)、布タイプは税別価格で46,204円から49,900円でした。4万から6万円あたりといった値段です。
ニトリ2人用電動ソファの値段
本革タイプは税別価格で84,900円から221,297円、合成皮革タイプは税別価格で73,982円(ピュールシリーズ)、布タイプは64,723円から79,900円でした。シリーズによって、レザーのグレードが選べたり、左右どちらかの座席だけ電動か両方とも電動かが選べるので、値段の幅が大きくなっています。
ニトリの電動リクライニングソファ買った!テレビみるの楽しみo(^o^)o pic.twitter.com/KYDfBqU9Ld
— ルッカ (@ohamuchann) April 17, 2017
ニトリ3人用電動ソファの値段
本革タイプは119,000円から249,074円、合成皮革タイプは83,241円から92,500円(ピュールシリーズテーブル付きタイプ)、布タイプは73,982円から99,900円(ビリーバー3シリーズテーブル付きタイプ)でした。
ニトリ電動リクライニングソファの注意点
ニトリの製品に限った話ではありませんが、やはり機械の部分の故障というものはあります。また、内部のスプリングの不具合が出ることもあるでしょう。ニトリはニトリの製品にその部位によって30年保証と5年保証のサービスをしています。
ニトリの対応すごい。電動ソファ壊れて修理依頼したら、全額返金か金額同等のもの好きなの選んでいいよーっていわれた。おおおーーー!新しいのにする!!!!
— Lavee (@lavee_6) March 4, 2018
しかし、そのニトリの保証サービスは、外観部分は適用外なので注意が必要です。レザータイプソファの表面がボロボロになったり、傷がついたりといったものには対応してもらえないのです。また、小さいお子さんがやりがちなソファの上での飛び跳ねも注意しましょう。明らかに故意で壊されたものの保証は対応してもらえない場合が多いようです。
た:宜しくニューソファー❤️
— 💭 (@THMR_zzz) August 7, 2017
自動リクライニング❣️
すぐ壊れてもニトリだから大丈夫
を、値段以上ニトリ❤️ pic.twitter.com/w14T9g7fFA
また、使い方が簡単で楽な電動タイプであるだけに、気軽にリクライニングして周りの注意を怠ると、パーツごとの隙間に手足や服のすそなどを挟み込むこともあります。小さな家族・ペットが紛れ込むことも考えられますから、電動リクライニング機能を使う時は十分周りに注意して行ってください。
新ソファきた~
— KOHA (@yurikohakomu) March 3, 2017
ニトリの電動リクライニングソファ☺️
下が開くので猫ちゃん入らないように気をつけてくださいだって笑
挟まったらシャレならん😭 pic.twitter.com/kxjsdzBrG6
ニトリで部屋のコーディネイトを楽しみましょう!
ここまで、ニトリの電動リクライニングソファをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?安い買い物ではありませんから、十分納得いくまでよく吟味してください。面倒かもしれませんが、いきなりネット通販で購入せず、お店に出向いて実際に座って座り心地や使い方、素材の良し悪しを確認してから購入を決めることをおすすめします。
ニトリのお店ではお部屋のコーディネイトの参考も展示されていますから、ソファ周りのクッションやラグなども一緒にそろえて、家族で楽しく過ごせるような、ひとりでリラックスできるような、素敵なお部屋をぜひ作ってみてください。