多満自慢「立春朝搾り」は立春の日限定!幸運と繁栄を招く縁起酒を入手しよう!

2月4日の立春の日限定で販売される多満自慢「立春朝搾り」は、毎年多くの人が楽しみにしている日本酒の一大イベントです。その日限りの立春朝搾りは、幸運と繁栄を招く縁起酒ともいわれています。人気の立春朝搾りを徹底解説します。

多満自慢「立春朝搾り」は立春の日限定!幸運と繁栄を招く縁起酒を入手しよう!のイメージ

目次

  1. 1多満自慢「立春朝搾り」は日本酒の一大イベント!
  2. 2石川酒造について
  3. 3多満自慢「立春朝搾り」を近隣の販売店で手に入れよう!

多満自慢「立春朝搾り」は日本酒の一大イベント!

日本酒が好きな方であれば、知っている銘酒でもある多満自慢は石川酒造が作り出しています。立春朝搾りではそんな多満自慢を朝搾りあげて、その日に販売をするイベントです。

毎年2月4日の立春に行なわれており、多くのファンが入手するために店舗に足を運んでいます。この記事では、そんな多満自慢「立春朝搾り」について、詳しく紹介します。

立春朝搾りとは?

2020年の立春朝搾り

立春朝搾りとは名前にあるように、立春の朝に搾りあげたお酒です。二十四節気のひとつ2月4日「立春」の未明に搾りあがった生原酒は、出荷前に蔵元近くの神社でお祓いを受けます。故に、立春朝搾りに関わる全ての人の無病息災や家内安全、商売繁盛を祈願した縁起酒として有名です。

朝搾りあげた日本酒をその日に飲んで頂くために、ラベル貼りを酒販店が手伝うなど大きなイベントになります。立春朝搾りは1998年から開催されており、今年で23年目を迎えます。

朝搾ったばかりの生原酒をその日に飲むことができるので、日本酒好きには堪らないイベントといえるでしょう。味わいは新鮮さそのものになり、春を感じられるフレッシュで爽やかな味とフルーティーな香りが特徴的です。

販売店は全国44蔵で展開

2020年の立春朝搾りは全国44蔵で展開される予定になり、近隣の日本名門酒会加盟店で予約をすることができます。北は北海道、南は九州まで幅広いので、近くのお店をチェックしてみてはいかがでしょうか?

立春朝搾りの概要

日本酒を作っている様子

名称 多満自慢 立春朝搾り
販売日 2020年2月4日(火)
内容量 720ml
価格 1,600円(税抜)
アルコール分 16.5%
保存方法 要冷蔵
製造所 石川酒造株式会社
公式サイト
販売元 日本名門酒会加盟店
公式サイト

石川酒造について

酒飲みのテーマパークとしても人気

石川酒造の外観

江戸から約400年の歴史をもつ石川家は、文久3年に清酒の製造を始めたことにより創業して現在に至ります。石川酒造の看板酒でもある多満自慢は、「多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となるよう、多くの人たちの心を満たすことができたら」という願いから命名されました。

1998年にはビール醸造も開始しており、地酒のみならず東京のクラフトビールも手掛けています。蔵のある敷地では蔵見学を毎日開催しており、年間10万人が足を運ぶ酒飲みのテーマパークとしても人気です。

敷地内には他にも直営のレストランがあり、できたての地酒やクラフトビールを堪能することもできます。酒飲みには堪らない空間が、そこには広がっているでしょう。

店舗情報

住所 東京都福生市熊川1
アクセス方法 熊川駅から1,049m
営業時間 【直売店「酒世羅」】
10:00~18:00
【SAKE・BEER・OMUSUBI ぞうぐら】
11:00~17:30
(予約:042-553-0100)
【イタリアン「福生のビール小屋」】
11:30~21:30
【営業事務所】
8:30~17:30
定休日 火曜日
電話番号 042-553-0100
備考 電話番号は営業所のものです。(土日祝非対応)
有料見学ツアーの予約は
公式サイトおよびWEB予約システムを利用してください。

多満自慢「立春朝搾り」を近隣の販売店で手に入れよう!

多満自慢「立春朝搾り」と米と器

2020年2月4日の朝に搾りあげられる多満自慢「立春朝搾り」を今年の縁担ぎとして、入手してみてはいかがでしょうか?生原酒の味わいを堪能することができるので、お酒の美味しさを再度確認することができるでしょう。購入を検討する方は、早めに近隣の販売店にて予約を行なってみてください。

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