北大の学食メニュー一覧!名物やおすすめを紹介!学生以外も使える?
北大のおすすめ学食メニューを紹介!北大には6つの食堂があり、名物の牛とろ丼などリーズナブルで美味しいメニューが数多く用意されています。本記事ではおすすめの学食を紹介するとともに、学生以外でも使えるのか?といった疑問などを解決していきます。
北大の学食を徹底解説!
東京ドーム38個分もの敷地面積を誇る北海道大学。敷地内には農場や博物館などをはじめとした観光スポットが数多く存在し、いつも多くの人でにぎわっています。その余りの広さゆえに散策中はどこかで食事を摂ることが必須となりますが、その際に注目してほしいのが北大の学食です。
北大で提供されている学食のレベルは非常に高く、北海道名物として知られる牛とろ丼をはじめ、その充実したメニューにも目を瞠るモノがあります。本記事ではそれら学食メニューの中から、特におすすめの品々をPICKUPして紹介します。
北大のおすすめ学食メニュー
北大の学食はメニュー豊富でリーズナブル
北海道大学の学食です
— 左投げ遊撃手 (@haruchangkawaii) August 21, 2018
こんなに食べても1000円いかないからリーズナブルですねー pic.twitter.com/5qV5UMjISO
大学の学食は、もともとリーズナブルな価格に設定されていますが、北大の場合は特別です。単品のおかずはおおよそが200円以下で購入することが可能で、中には100円以下で購入できるものもあります。さらにがっつりとした丼類や麺類も大半が、ワンコイン以下で購入できます。
北大名物は牛トロ丼
20年ぶりに学食で食べる。
— KUMA. (@KUMA_outdoor) March 25, 2018
北海道大学学食人気メニュー「牛トロ丼」580円。
肉の旨みたっぷりで美味しく食べごたえもあり。
やや牛トロが凍っているのは、北海道の学食ならではという事で。
平日の昼時以外は観光客もウェルカムでしたよ。 pic.twitter.com/nlovK1DO76
学生にも観光客にも人気がある「牛とろ丼」。これは、生ハムと同じ「非加熱食肉製品」を利用した「牛とろフレーク」を使った丼のこと。
その中でも特に有名なのが牛とろ丼です。他で食べると1,500円以上はくだらないのですが、なんと北大ではこちらを580円で食べることができます。ここまでリーズナブルだと正直味はどうなのか?と疑いたくなるところですが、北大の学食で提供されている牛とろ丼は飲食店にも引けを取らないクオリティです。
これまで何度かメディアで取り上げられたこともあって、こちらを目的に北大を訪れる方もいるほどです。北大の学食メニューの中でも特に人気の高い一品なので、機会があればぜひ一度味わってみてください。
北大のおすすめ学食メニュー
【食堂】北大の食堂って誰でも使える?&おすすめメニューは!? https://t.co/fK60RofmQ5 pic.twitter.com/1pP4YyfO7c
— 札幌速報 (@SapporoSokuho) August 17, 2019
名物である牛とろ丼が注目されがちですが、それ以外も引けを取らず美味しいものばかりです。中でも人気が高いおすすめの学食メニューを見ていきましょう。
メニュー①カレーライス
北大には注目してほしいカレーライスが2つあります。まず、1つ目は中央食堂のカレーライスで、260円程でボリュームのある家庭的なカレーを食すことができます。単品のおかずをトッピングしても500円以下に抑えられるので、多くの北大生から人気です。
2つ目は、レストランエルムのクラークカレーです。ライスに道産の牛肉とカラフルな揚げ野菜が添えられており、その上に別添えの札幌グランドホテルのカレーをかけて頂きます。他の学食と比較するとやや高めにはなりますが、ホテルの本格的なカレーが味わます。
メニュー②ピリカラーメン
ピリカラーメンも人気が高く、北大生なら皆一度は食したことがあるともいわれています。ネギ・もやし・ニラ・チャーシューを刻んだものに、ピリ辛ソースがかかったシンプルなラーメンです。リピートしたくなる魅力的な旨みがあり、ボリュームも満点なのに価格は370円と大変リーズナブル。なので、北大生を中心に根強いファンが多くいます。
メニュー③チキンおろしだれ
単品のおかずでは、ボリューミーなチキンおろしだれが一番人気です。おろしだれのかかった大きなチキンに千切りキャベツが添えられています。男性も満足できるほどボリューム満点なのに、価格は300円程と驚きの安さ。小鉢やご飯、みそ汁を追加して定食風にしても500円程で済ますことができます。
サラダバーも種類豊富
北大なう✌️サラダバー最高💓 pic.twitter.com/hucBWlOrZx
— せな (@senatin95) May 22, 2014
北大の学食には野菜だけでなく、フルーツまで豊富に取り揃えられたサラダバーもあります。自分の好きな野菜をお皿に盛り付けてからレジへ持っていき、1gで1.3円で購入する量り売り方式です。手ごろな価格で野菜が摂れるので、多くの学生に重宝されています。
北大の学食はテイクアウトも可能
帰り道に北大学食があるので、
— サロン🏔山旅✈️グルメ🍜ブロガー (@saron_sayuko) July 8, 2019
ごはん作るのめんどくさい時は
仕事帰り、学食で食べたりします。
おかずやサラダがテイクアウトできるんです!!
安くて美味しいサラダバー大好き!#北大学食 #北海道大学 pic.twitter.com/Y79j7CBrJb
北大の学食はテイクアウトが可能です。フードパックと輪ゴムがサラダバーコーナーにあるので、好きなおかずと一緒にレジへ持っていけば持ち帰れます。さらにおかずだけでなくサラダバーもテイクアウトできるので、栄養満点なメニューを家でも簡単に味わうことも可能です。そのため学生だけでなく近隣の方からも多く愛用されています。
北大の学食が味わえる6つの食堂
北大の学食を味わえる食堂は全部で6つあります。全て一般の方でも利用できますが、北大関係者優先で一般の方が利用できない時間帯もあります。早速、各食堂の場所と営業時間を見ていきましょう。
学食①北部食堂
北部食堂は福祉厚生会館1階にある、総席数1,100席を誇る巨大セルフサービス式学生食堂です。朝早くから営業しているこちらの食堂には、一日を通して多くの北大生が訪れます。四季折々の素材を使用した定食をはじめ、名物である牛とろ丼などを頂くことができます。
営業時間
営業時間は平日が8:00~20:00、土曜日が10:00~14:00、8月中旬~9月末までの夏休み期間が10:00~18:30です。日曜日と祝日が定休日になっています。
学食②中央食堂
北大生だけでなく一般の方にもよく利用される中央食堂は、北海道大学総合博物館近くにあります。北部食堂同様セルフサービス式の学生食堂で、1階では主に定食や丼、2階では主に麺類が販売されています。お手頃価格のメニューが豊富に提供されております。また、こちらでも牛とろ丼を頂くことが可能です。
営業時間
営業時間は、平日が1階10:00~20:00・2階11:00~14:00、土曜日が1階10:00~19:00・2階11:00~14:00、日曜日が1階11:00~15:00・2階は休みです。年末年始のみが定休日となっています。ですが、平日の11:30~13:00まで1階と2階ともに北大関係者優先の時間となり、一般の方は利用できないので注意していください。
学食③エルムの森
エルムの森は、北大札幌キャンパスの正門をくぐってすぐ左側のインフォメーションセンター内にあります。主に軽食がメインなので、軽く食事がしたい方やゆっくりと落ち着いて食事がしたい方におすすめです。また5月~10月の間はテラススペースも利用可能で、木洩れ日が降り注ぐ中、美味しい食事を楽しむことができます。
営業時間
営業時間は、8:30~17:00で、年末年始以外日曜日や祝日も営業しています。食事メニューは10:00~16:00のみの提供となっています。
学食④レストランエルム
中央食堂と並んで多くの観光客に利用されているのが、中央食堂のすぐ隣にあるファカルティハウス エンレイソウ内のレストランエルムです。こちらは札幌グランドホテルが運営しており、ホテルのシェフによる本格的なランチが提供されています。そのためやや高めの値段設定ですが、ホテルクオリティのサービスや料理が楽しめます。
営業時間
営業時間は、11:30~17:00でラストオーダーが16:45です。定休日は、土曜日・日曜日・祝日となっています。
学食⑤北大マルシェカフェ&ラボ
北大で作られた牛乳やチーズを使ったお土産を購入出来たり、それらの素材で作られた食品をいただくことが出来ます。
北大マルシェカフェ&ラボは、北海道大学百年記念会館1階の一角に設けられています。北大産の牛乳やチーズを使用した料理を提供する、自産自消を目指したカフェです。レストラン内には牛乳室やチーズ室があり、ガラス越しに作業を見学することができます。
提供される料理やスイーツはどれも絶品で、お昼時は混み合うことも少なくありません。北大産のチーズや牛乳は購入することも可能なので、食事後にお気に入りの商品をお土産にしてはいかがでしょうか?
営業時間
営業時間は10:00~1800で、日曜日や祝日も通常通り営業しています。定休日は火曜日となっています。
学食⑥ミュージアムカフェぽらす
ミュージアカフェぽらすは、数有る観光スポットの中でも特に人気のある北海道大学総合博物館の1階に在ります。道産野菜にこだわった料理など、身体にやさしいをコンセプトにしたメニューが提供されております。中でも西興部村のソフトクリー夢という牛乳アイスは「濃厚でまろやかな口当たりがクセになる」との評判で、高い人気を集めています。
軽食やケーキなどがメインとして提供されているので、北大巡りで一息入れたいときにはピッタリです。
営業時間
営業時間は8:30~19:00で、ラストオーダーがフード18:00・ドリンク18:30です。定休日は、博物館の定休日と年末年始となっています。
一般でも利用しやすい食堂は?
北大に6つの学食!パン屋さんやレストラン、カフェも!
— ろぼたん (@robotan_a) March 3, 2016
海外旅行客に人気「北海道大学」の学食グルメ!名物牛とろ丼・老舗ホテルのカレーが話題⇒https://t.co/T2bDqQeXIo #飯テロ #旅好き #travel_jp pic.twitter.com/oyIV7AzS3j
北大内にある6つの食堂は、全て一般の方でも利用することができます。特にレストランやカフェは観光スポットの建物内にあることが多く、気軽に利用しやすい環境となっています。
一方で北部食堂と中央食堂は、昼休みの時間帯になると多くの北大生が利用しています。勉学に励む学生の妨げにならないよう、少し時間をずらしていくようにしましょう。
北大の学食まとめ
美味しいものばかりが揃う北大の学食メニューについて紹介しました。特に牛とろ丼は、北大を訪れた際には食すべき一品といえるでしょう。他にも学食ならではのリーズナブルな料理や、ホテルシェフによる本格ランチなど、北大には魅力的な学食がズラリと揃っています。北大を訪れた際には、ぜひ学食にも注目してみてください!