ボガーツカフェはハワイの朝食スポット！おすすめメニューは？日本にも初上陸！

ボガーツカフェのおすすめメニューを紹介する前に、まずはボガーツカフェについて簡単におさらいしておきましょう。ハワイ有数の人気カフェという事ですが、果たして一体どの様な特徴のあるカフェなのでしょうか？

ボガーツカフェはハワイのホノルルに店舗を構えております。ホノルルのシンボルと言えばあのダイヤモンドヘッドですが、ボガーツカフェはそのダイヤモンドヘッドやホノルル動物園といった有名観光スポットの近くに御座います。特にこのエリアにはおしゃれな飲食店が立ち並んでいる事でも有名で、多くの観光客も訪れています。

ホノルルには有名なカフェが数多く存在しますが、このボガーツカフェはその中でも別次元の人気を誇ります。店舗前には人気店の料理やドリンクを味わおうとする人々によって、いつも長い行列ができています。「ハワイに行ってまで行列に並ぶのも…」という方もいるでしょうが、ここには並ぶだけの価値が充分に在るのです。

日本の芸能人はとにかくハワイが大好きです。彼らが海外旅行先にハワイを選ぶのはもはや通例で、正月やGWにもなるとハワイの至る所で日本の芸能人に関する目撃情報が持ち上がります。そんな日本の芸能人たちも、ハワイを訪れた際には挙ってこのボガーツカフェを訪れて自慢の料理に舌鼓を打っているとか。

それによって「〇〇が行ったお店だ！」とファンの間で盛り上がり、またボガーツカフェの人気に繋がっていくという訳です。ファンとしては自分が好きなタレントやアーティストが訪れた店は、ある意味聖地の様な存在に成るのでしょう。

実際にどんな芸能人がハワイのボガーツカフェを訪れているのか気になる方は、Twitter等のSNSをチェックしてみましょう。ボガーツカフェ ハワイで検索すると訪れた芸能人が写真付きでHITするかも⁉

ここからはいよいよボガーツカフェのおすすめメニューを紹介です。本記事ではボガーツカフェのおすすめメニューを、便宜上【朝食】【ランチ＆ディナー】【ドリンク】と分けて紹介しておりますが、実際のボガーツカフェではこれらは全てALL TIMEメニューとなっておりますので、どの時間帯でも注文する事が可能です。

では早速朝食におすすめのメニューを紹介させて頂きます。「ボガーツカフェと言えば〇〇！」と言われる超有名な一品も含め、爽やかなハワイの朝にピッタリなおすすめのメニューをPICKUPしました。

このアサイーボウルはボガーツカフェの名を世界中に知らしめた超有名な一品です。「ボガーツカフェを訪れたのなら、このアサイーボウルを食べなければ嘘だ！」とまで言われる程の人気を誇り、ハワイの名物としてもその名が挙げられる程の存在です。このアサイーボウルを目当てにボガーツカフェを訪れる方はとても多いです。

ボガーツカフェのアサイーボウルには、敷き詰められたグラノーラが全く見えない程の大量のフルーツが盛り付けられております。アサイーはアイスクリーム状になっており、他店と比較して非常に食べやすい仕様です。お腹一杯間違いなしのボリュームですが、それでいて超が付くほどヘルシーです。お値段は11ドルとなっています。

日本でも一時ブームになったベーグルですが、アメリカを始めとした欧米諸国では非常にメジャーな食材です。朝食としても勿論ですが、ランチにもボリューム在るベーグルサンドをチョイスする方はとても多く、主食として確固たる地位を築き上げています。日本では未だ馴染みは薄いですが、一度食べたらハマってしまったという方も多いとか。

ボガーツカフェのベーグルは、ブレックファーストベーグル（$6.5）ベーグルワークス（$6）ロックスベーグル（$6）トーストベーグル（$4.5）の4種類が用意されております。どれも食べ応え抜群ですが、中でもお好きなトッピングがチョイス可能なブレックファーストベーグルがおすすめです。

日本でのパンケーキブームは記憶に新しいところです。それまでのパンケーキには、ホットケーキの影響によりスイーツとしてのイメージが強く持たれていました。それが昨今のパンケーキブームによって日本でもパンケーキを食事として頂くスタイルが定着し、それに伴ってお食事系のパンケーキにもスポットが当たる様に成りました。

ボガーツカフェで提供されているハワイアンパンケーキ（$13）は、ハウピアソースがタップリと掛けられた生地の間にスライスしたバナナをサンドした一品です。こう見えて甘さは控えめなので、甘いものが苦手な方でも余裕で完食可能です。ボリュームは見た通りなので、男性でもコレ1つで充分満足する事ができるでしょう。

ワッフルもパンケーキ同様に日本ではスイーツのイメージが強い食べ物ですが、海外では当たり前の様に食事として食卓に並びます。ワッフル自体プレーンであれば甘みは控えめですので、本来朝食にはもってこいの一品なのです。最近はスターバックスコーヒー等の影響で、ワッフルを朝食として注文する方も増えているとか。

ボガーツカフェのワッフルは、ハワイアンワッフル（$13）ベルギーワッフルwithニューエラ アンド ストリベリー（$12）ベルギーワッフル（$6.5）の3種類。その中でもやはりおすすめは画像のハワイアンワッフルです、コレだけでお腹一杯間違いなしの圧倒的なボリュームを誇ります。フルーツ好きはパンケーキよりもこちらがおすすめです。

オシャレ朝ごはんとして注目を浴びるエッグベネディクトですが、半分に切ったイングリッシュ・マフィンの上にハムやベーコンまたはサーモンを乗せ、更にポーチドエッグやオランデーズソースを合わせた一品です。おしゃれで可愛らしい見た目ではありますが、食材からも分かる様に朝食として充分なボリュームを持ち合わせています。

ボガーツカフェのエッグベネディクトは、クラブケーキ（$23）コンビーフ（$16）ハム（$15）アスパラ（$15）アボカド＆ほうれん草（$16）ゴールディロックス（$18）フレッシュフィッシュ（時価）の7種類。中でもおすすめはクラブケーキで、こちらボガーツカフェの全メニューの中でも必ず一度は食べておきたい一品と言われている一品です。

日本でも卵焼きが朝食の定番メニューであるように、海外でもオムレツは朝の定番メニューです。日本のようにプレーンなオムレツも定番ですが、様々な食材を使用した食べごたえの有るオムレツが親しまれています。こうしたオムレツは日本ではなかなか食べる事ができないので、ハワイを訪れた際には堪能しておきたいとこです。

ボガーツカフェでは、チキンベジ（$16）クラブ＆アボカド（$14）イタリアン（$11）ハムorベーコン＆チーズ（$12）チキン＆マッシュルーム（$13）ペストマッシュルーム（$12）アボカド＆スイス（$13）チキンアップルソーセージ（$12）バジタリアン（$11）の9種類のオムレツが用意されております。

中でもおすすめはチキンベジ。たっぷりのチキンと野菜が包まれたオムレツは、ここボガーツカフェならではの味わいです。どのオムレツにもポテトとライスかトーストがセットとして付いてきますので、これ1つで朝食はバッチリです。

日本では馴染みのないミガスという料理は、スペインやポルトガル、そしてメキシコ等では非常にポピュラーな一品です。アメリカは隣国メキシコの料理文化の影響を色濃く受けたテクスメクス料理が広く浸透しておりますが、このミガスもタコスやチリコンカーンと共にアメリカでは広く普及している料理の1つです。

スペイン語でパンくずを意味するこの料理は、アメリカでは定番の朝食メニューの1つです。トルティーヤの細切れにタマネギのみじん切りや唐辛子の薄切り、トマトのみじん切りにチーズを加えて、様々な香辛料と調味料で味付けして炒めたモノです。ボガーツカフェでのお値段は12ドル。ハワイを訪れた際は是非一度食べてみて下さい。

続いてはボガーツカフェのおすすめメニュー【ランチ＆ディナー編】です。朝食と違い、ランチやディナーにはできるだけボリュームのあるガッツリとしたモノを望まれる方も多いでしょう。お酒を飲む方もいるでしょうから、それに合わせられる様なパンチのあるメニューが望ましいところです。

そこでここではボガーツカフェのメニューの中から、ボリューム満点でパンチの効いたメニューをPICKUPしてみました。ボガーツカフェでランチ＆ディナーをお考えなら、迷わずこれらのメニューをチョイスしておきましょう！

ボガーツカフェで提供されているライス系のメニューの中で、圧倒的な人気を誇るのがこのフライドライスです。見た目から分かるように、早い話がこちらはチャーハンやピラフにあたるモノで、そのどちらとも異なる独特の食感と味わいを楽しむ事ができます。そしてこちらはボガーツカフェでも3本の指に入る人気メニューでもあります。

提供されているフライドライスはママズフライドライス（$12）ガーリックシュリンプフライドライス（$14）アボカドフライドライス（$12）の3種類で、おすすめは画像のママズフライドライス。ママの手作りフライドライスという名前が付いた料理だけに、とても優しい味わいを楽しむ事ができる一品です。

「サンドイッチって朝食じゃないの？」と、そう思った方もいるでしょう。それは我々日本人の考え方です。アメリカで食べられているサンドイッチは、ガッツリボリューム満点な食べごたえの有る物ばかり。人気サンドイッチ店であるサブウェイの商品を思い浮かべて頂ければ、あちらでのサンドイッチの立ち位置を再認識できるでしょう。

ボガーツカフェでもそれは同様で、全メニューの中で最も品数を多く取り揃えているのがこのサンドイッチです。ハワイでサンドイッチはそれだけポピュラーなフードであるという事なのでしょう。よくサンドイッチを日本人にとってのおにぎり的な存在だという方がいますが、そう考えるとこれも納得と行ったところです。

そんなボガーツカフェでおすすめのサンドイッチは、海老とサンドライトトマトのサンドイッチです。具材がとにかく盛り沢山で、これぞアメリカンサンドイッチといったボリュームがあります。

アメリカにはイタリア系アメリカ人が多く、ピザやパスタなども独自発展していった文化があります。我々日本人もパスタは割と食べる方ですが、アメリカ人は我々よりも２〜３割は、特にイタリア系アメリカ人にもなるとかなりのパスタを摂取すると言われています。

ボガーツカフェではパスタポモドーロ（$13）ペストチキンパスタ（$15）カルボナーラ（$18）カチオ エ ぺぺ（$13）シュリンプ＆サンドライトトマト（$19）の5種類のパスタが用意されておりますが、おすすめは画像のシュリンプ＆サンドライトトマトのパスタです。

こちらはペンネに海老とトマトを合わせたシンプルなパスタですが、そのしっかりとボトムの効いた味わいは一流店ならではと言ったところです。パスタ好きには特におすすめの一品です。

ガッツリとしたメニューと言っているにも関わらず、ここでサラダが出てくる事に違和感を覚えた方もいるかも知れません。ですが、その様な心配は御無用です。海外ではサラダもそれだけで充分満腹になる程のボリュームを持つものが多く、ボガーツカフェのサラダも食事として完結する事が可能な一品となっております。

そんなボガーツカフェのサラダはクラブケーキサラダ（$18）アボカドチキンサラダ（$13）ミラノサラダ（$14）ツナサラダ（$10）ほうれん草＆ストロベリーサラダ（$11）バーベキューチキンサラダ（$13）スモークサーモンサラダ（$14）の7種類です。

中でもおすすめはクラブケーキサラダです。大ぶりのカニがタップリと使われたサラダで、アスパラとのコンビネーションが絶妙です。これなら食事として満足できる事間違いなし！

やはりアメリカでカフェと言えばハンバーガーは欠かせません。ボガートカフェの名が冠されたボガーツバーガー（$13）は香り高きバンズにたっぷりのチーズがとろけた王道のチーズバーガーです。口にした瞬間濃厚なパティの肉汁が広がります。キャラメライズオリオンの香ばしさがたまりません。

ハワイアンフードと言えばこのロコモコです。日本でもロコモコ丼として提供する店舗が多くメジャーな料理と言えますが、本場ハワイのロコモコは我々が普段口にしているような単純なハンバーグ丼とは異なるモノです。

ボガーツカフェのロコモコ（$16）は、リブアイステーキにポートワインソースを合わせたオリジナルスタイルのロコモコです。ロコモコの概念をぶち壊す、そんなロコモコに巡り合う事ができるでしょう。

ボガーツカフェのガーリックシュリンププレート（$15）は、ハワイ名物のガーリックシュリンプと白米を組み合わせたセットプレートです。お酒のつまみにもバッチリなガーリックシュリンプは、ハワイアンフードの中でも特に人気の料理として知られています。特にこのボガーツカフェのガーリックシュリンプは、日本人にも大好評な一品です。

最後はおすすめのドリンクメニューを紹介します。ボガーツカフェでは、ハワイのカフェならではのドリンクを頂く事ができます。ここではそんなボガーツカフェのドリンクの中から、3つのドリンクを取り上げました。

是非アサイーボウルと共に頂いて欲しいのが、ボガーツカフェのスムージーです。マンゴーorストロベリースムージー（$8）グリーンゴッデススムージー（$8）トロピカルゴッデススムージー（$8）の3種類から選ぶ事ができますが、どれも抜群の美味しさを誇ります。とても濃厚で、まるでフルーツをそのまま飲んでいるかの様な印象です。

ボガーツカフェのミルクシェイクも要チェックなドリンクです。まろやかな口当たりが最高で、常夏のハワイにもってこいなドリンクとなっております。特にエスプレッソのシェイクは、コーヒーのほろ苦さとバニラの甘さが混じり合った大人の味わいで人気の一杯です。

カフェと言えば何を差し置いてもコーヒーは欠かせません。ハワイアンコーヒーらしく爽やかな酸味と香りがウリのボガーツカフェのコーヒーは、地元のローカルの間でも高い人気を誇ります。午後のまったりとしたひとときには、このコーヒーが欠かせません。

ここではハワイのボガーツカフェの店舗情報をまとめてみました。ハワイ旅行の際はこちらを参考にボガーツカフェを訪れてみましょう！

ホノルルの玄関口であるダニエル・K・イノウエ国際空港からは車で18分です。H1をホノルル市街方面へ向かいます。ダイヤモンドヘッドを目指して進み、6thアベニューキャッスル・ストリート→キャンベル・アベニューと抜け、モンサラットアベニューに出ればゴールはすぐ其処です。

バスの場合はAirport Upper Level から19番のWaikiki Beach & Hotels行きに乗車。Paki Ave + Paki Playgroundで下車し、そこからは徒歩で4分程です。

営業時間は朝7時00分～15時00分で、定休日はありません。どの時間帯でも混み合っている可能性はあるので、ある程度時間に余裕を持って訪れる様にしましょう。

ボガーツカフェは現金のみの取り扱いとなっております。クレジットカードは勿論、トラベラーズチェックの使用もできませんので、必ず事前に現金を用意した状態で訪れましょう。

ハワイで大人気のボガーツカフェですが、実は大阪にも出店しております。ここではボガーツカフェ大阪に関する情報等をまとめてみました。

ボガーツカフェが大阪に進出したのは2013年の事です。大阪府大阪市北区の中之島に出店し、以降人気カフェとして現在も多くの人々が訪れています。また大阪の他に東京の原宿表参道と福島県にも出店しておりますが、東京からは2016年に撤退しており、現在国内の店舗は大阪と福島の二店舗のみとなっております。

ボガーツカフェ大阪店のメニューは大筋ではハワイと同じですが、細かなラインナップは異なります。アサイーボールやハワイアンワッフル等の看板商品は同じですが、ハワイにあって大阪に無いメニューや、逆に大阪にあってハワイには無いメニューも。ハワイを訪れた事が有る方は、大阪でこれらメニューを食べ比べてみるのも良いでしょう。

ハワイでも指折りの人気カフェであるボガーツカフェのおすすめメニューなどを紹介しました。日本からも多数の人々が訪れているボガーツカフェでは、ハワイならではの料理を心行くまで堪能する事ができます。

ハワイには沢山のおしゃれなカフェが在りますが、その中でもボガーツカフェは外せません。皆さんもハワイを訪れた際は是非ボガートカフェを訪れてみましょう！