2019年06月21日公開
2024年09月19日更新
ガブリチュウは種類が豊富!過去のラインナップも紹介!ハイチュウとの違いは?
ガブリチュウというお菓子を知っていますか?すでに知っているけれども、まだ食べたことがないという方も多いと思います。ガブリチュウは一度食べると中毒性のあるヤミつきになるお菓子です。今回は、ガブリチュウがどんなお菓子なのか味の種類や値段、カロリーも含めて紹介します。意外と歴史の長いガブリチュウの過去に発売された懐かしい味もあります。また見た目がハイチュウに似ていることから、その点の違いも詳しく解説していきます。
ガブリチュウとは?
ガブリチュウは、明治チューインガム株式会社が製造と販売をしているソフトキャンディです。バータイプになっているので、ガブリと噛みながら食べられます。イメージ的には森永製菓のハイチュウが大きくなったような感じです。
ガブリチュウには、どんな味の種類があるのか気になるところです。そこで今回は現在人気の味の種類から過去に販売された味の種類まで、まとめて一気に紹介します。ガブリチュウの歴史や値段、カロリーについても情報満載です。子供から大人まで長く愛され続けている人気商品ガブリチュウを是非堪能して下さい.。
1993年発売のソフトキャンデー
ガブリチュウが誕生したのは1993年で、日本国内の工場で明治株式会社の品質管理と同様に製造されています。それから今に至るまでたくさんの味の種類が発売され、パッケージのデザインも変わるなど常に進化しています。
ガブリチュウに感じる甘みは、果汁や砂糖による自然な甘さです。味の種類によって色が異なりますが、全て植物などの自然由来のものを着色に使用しています。また、子供たちが簡単に袋を開封できるように背中の面のどこからでも破れる工夫がされています。
値段
ガブリチュウの値段は販売店によって多少異なりますが、値段は1個30円(税別)です。子供のお小遣いでも買うことができる値段であること、充分満足感を味わえるお菓子であることをコンセプトに作られました。
発売当初から30円という安い値段でありながら、ボリューム感のあるソフトキャンディにかぶりつけるという豪快さが受けて、一気に人気を集めました。現在でも値段維持で安い上に美味しくて満足感もあることが、皆に愛され続けている理由の一つなのでしょう。
カロリー
ガブリチュウのカロリーは1本につき約58kcalです。2本食べるとカロリーは100kcalを超えてしまいます。美味しいからといって食べ過ぎるとカロリーオーバーになるので注意しましょう。味の種類によって多少のカロリーの違いがあるので、正確なカロリーを知りたい場合はパッケージの裏面でカロリーを確認することができます。
ガブリチュウの味の種類
ガブリチュウは定期的に新しい味や季節限定味が発売されており、バラエティ豊かな味が楽しめるので飽きが来ません。ここでは、現在販売されているものから過去に販売された懐かしいものまで紹介していきます。
現在発売されている味
ガブリチュウの魅力はお客さんにより愛される味を生み出すために、常に進化を続けているところです。再販された味は研究を重ねリニューアルをして、さらに美味しくなって登場しています。2019年現在のガブリチュウの味の種類を紹介しましょう!
グレープ
グレープ味はガブリチュウが最初に販売された一番歴史の長い人気の味です。噛むと濃厚なグレープ味の果汁が口の中に広がりジューシー感を楽しめます。グレープ味は何度がリニューアルされながら、最新の美味しさをお客さんに届けているそうです。甘過ぎず酸っぱ過ぎないところが誰にもでも受け入れられる味なのでしょう。
ラムネ
封を開けたら、甘いラムネの香りが広がって気分をワクワクさせれくれます。口に入れた時のシュワシュワ感と爽やかさが特徴です。ラムネ味は売り切れているお店が多いらしく、見かけたらまとめ買いをする人も多いそうです。どうしてもお店で見つけることができない場合は、ネット通販で購入することも可能です。
コーラ
安定の美味しさでどこか懐かしさを覚えるコーラ味は一度食べるとリピート率が高い種類です。飲料のコーラのようなシュワッとした感じではないですが、コーラのコクの深さなどを上手く再現しています。幅広い年齢増に親しまれている人気味なので、ガブリチュウを販売しているお店には大抵置いてあるので見つけやすいでしょう。
有田みかん
和歌山県で生産されている有名なみかんのブランド「有田みかん」の果汁を使用しています。みずみずしくて爽やかな風味が口の中をスッキリさせてくれ、柑橘系が好きな方におすすめの種類です。後口が良くさっぱり感があるのでカバンの中に携帯しておくのにもピッタリです。小腹がすいた時は一粒口に含むと落ち着くので是非試してみて下さい。
ゴールデンフルーツ
ネーミングが華やかなゴールデンフルーツ味は、ゴールデンパイン果汁と黄金桃ピューレを使用ています。ジューシーで甘酸っぱい味が特徴で、南国フルーツを食べているようなイメージです。爽やかなフルーツ味を楽しみたい方にピッタリの種類です。
過去のラインナップ
ガブリチュウは毎年味を変えて発売されており、中には季節限定味やアイデア豊かな珍しい味もありました。ここで一気に過去のラインナップを紹介しましょう。
ブルーハワイ・ふじりんご・スッキリソーダ・ヨーグルトサワー・マスカット・ゴールデンパイン・ホワイトソーダ・いちごヨーグルト・蒲氷みかん・深海・かき氷ブルーハワイ・レモン・宇宙・グリーンアップル・メロンソーダ・オレンジソーダ・キウイフルーツ・赤リンゴ&青りんご・いちごミルク・ハワイアンブルー・スイカ・梅です。
他にも、ブルーベリーヨーグルト・パインソーダ・リンゴ・ホワイトソーダ・ミルク・レモンスカッシュ・青りんご・ミルクコーヒー・ブルーベリー・イチゴソーダ・ピーチ・マンゴー・レモン・すりおろしりんご・ヨーグルトです。
ガブリチュウとハイチュウの違い
ガブリチュウとハイチュウはどちらもロングセラーの人気商品です。この2つは同じソフトキャンディーの部類ですが、実は似ているようで似ていません。どういう違いがあるのかここで見ていきましょう。
味
ガブリチュウとハイチュウは、名前も似ていることもありハイチュウが長くなったものがガブリチュウだと思っている方も多いかもしれません。しかし、それぞれ製造会社が違うのでもちろん味も特徴も違います。
ハイチュウはどちらかというと実際の果物の味に近く酸味が強いのですが、ガブリチュウは果物味でも酸味より甘みが強くお菓子系のフルーツ味という印象があります。甘いのが苦手な方は、ハイチュウの方が食べやすいかもしれません。食感はハイチュウは柔らかく、ガブリチュウは少し噛みごたえがある堅さです。
値段
販売店にもよりますがハイチュウの値段は80円~100円で、ガブリチュウは30円です。ハイチュウは1個当たり12粒入っていて、ガブリチュウは1袋に大きなソフトキャンディーバーが1本のみ入っています。
内容量は違いますが値段的に手軽に購入できてお得感があるのはガブリチュウです。ネット通販ではまとめ買いができてより安い価格で購入できる場合があるので、是非チェックしてみて下さい。
カロリー
ハイチュウのカロリーは、種類によって多少異なりますが1粒(約4.8g)につき約19kcalです。1個12粒入りなので総カロリーは約228kcalになります。ガブリチュウは1袋(約14g)で58kcalなので、内容量は違いますが完食するとしたらハイチュウの方が高カロリーです。
口コミではどちらが人気?
これぼくガチで「ハイチュウだ〜!」って思って買ったんですけど、友人に「ガブリチュウじゃん」って指摘されて初めて気付く。買って友人宅に行くまでに気付かなかったし、なんなら食べてるのに気付かなかった pic.twitter.com/Ats9JqoXJg
— あ (@Aach_777) February 22, 2019
ワイはハイチュウ教信者であると同時にガブリチュウ教信者でもあんねん pic.twitter.com/aGBzW5fW14
— ちゃんしま (@cyanshima) August 13, 2018
ガブリチュウとハイチュウは、どちらが人気があるのか口コミから調査した内容をここで紹介します。ハイチュウが好きな人はガブリチュウも好きで、ガブリチュウが好きな人はハイチュウも好きな人が大多数であることが分かりました。
どちらも好きだけどたまたまスーパーで目にした方を購入したり、限定味が出ている方を選んだりしています。中には「ガブリチュウは堅くて銀歯が取れそうだからハイチュウを選んでいる」という口コミもありました。知名度は歴史の長いハイチュウの方があり、ハイチュウと思ってガブリチュウを買う人も結構いるようです。
どちらも中毒性のある美味しさなので、「つい食べ過ぎてしまい虫歯になりそう」という口コミもありました。ネット販売でまとめ買いをする方法もありますが、虫歯や体重増加を防ぐためにも分量を決めて食べた方が良いと思います。
ガブリチュウをぜひ試してみて
ガブリチュウの味の種類やカロリー、ハイチュウとの違いなどを紹介しました。ガブリチュウは噛みごたえがあるのでガムのようですが、ソフトキャンディーなので味を楽しみながら口の中で溶けていき食べやすいと思います。何と言っても値段が安いので、いろいろな味をまとめ買いするのもおすすめです。
家やカバンの中に常備しておくと、口寂しい時に丁度良いおやつになります。これを機会に、ガブリチュウを食べたことがない方は是非試してみて下さい。